【完】FUJIメゾン・ビビ～インターフォンを鳴らして～

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3-12

ソレを見て、息を呑む・・・。
この人は両手で顔を隠し、肩を大きく揺らし呼吸をしている・・・。



「顔・・・見せて？」



「それは・・・出来ません・・・。」



「お願い・・・」




この人の両手にソッと触れる・・・




「お願い・・・私に見せて・・・」




少し待つと、両手をゆっくりと顔から退かした・・・




でも、視線を私には合わせない・・・





「私を見なさい？」





ギュッと目を閉じた後、ゆっくりと目を開き・・・






私を見た・・・。







そんなこの人に、私は笑い掛け・・・








また股がり膝で立つ・・・







「やめてください・・・」





「いいじゃない。」





「やめてください・・・」





「少しくらい、いいじゃない・・・。」






この人のソコを持ち・・・






ゆっくりと、腰を落とした・・・