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野村さんが指導してくれた1ヶ月が経ち・・・花崎さんとの面談が。
「1ヶ月間、どうでしたか?」
「前のブランドとは系統が真逆すぎるのと・・・あと、やっぱり私はうちの下着が好きじゃないわね。」
「それは・・・大変な1ヶ月間でしたね。」
花崎さんが顔の中を少し動かしながら・・・でも、面白そうな雰囲気で笑っている。
「でも、だからこそ、私にしか出来ないこともありそうね。」
「私もそう思います。
担当店舗だけでなく、他の営業部の女の子達、商品部の皆さんにも、既に影響を与えてくださっています。」
「そうかしら。それならよかったわ。」
「来年の1月から、このエリアの店舗をお任せしたいと思っています。」
そう言って・・・資料を私に渡してくれた。
「・・・あ、この店舗、私が前の会社で担当してた所と同じビルに入ってる所だわ。」
「1ヶ月間、どうでしたか?」
「前のブランドとは系統が真逆すぎるのと・・・あと、やっぱり私はうちの下着が好きじゃないわね。」
「それは・・・大変な1ヶ月間でしたね。」
花崎さんが顔の中を少し動かしながら・・・でも、面白そうな雰囲気で笑っている。
「でも、だからこそ、私にしか出来ないこともありそうね。」
「私もそう思います。
担当店舗だけでなく、他の営業部の女の子達、商品部の皆さんにも、既に影響を与えてくださっています。」
「そうかしら。それならよかったわ。」
「来年の1月から、このエリアの店舗をお任せしたいと思っています。」
そう言って・・・資料を私に渡してくれた。
「・・・あ、この店舗、私が前の会社で担当してた所と同じビルに入ってる所だわ。」
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