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数日後・・・
「社長、少しよろしいですか?」
社長室の中、元々顔の怖い社長が不安そうな顔で私を見る。
「うちのビルのエレベーターなのですが・・・」
「エレベーター?」
「お化け、とか・・・」
「お化けー!?」
社長が大笑いしながら、デスクを叩いている。
「だって、またおかしくなってるんですよ!?
最近は結構怖くて・・・。
加瀬さんだけじゃなくて、この前は別の人が後から来たのに、その人も原因が分からないって・・・。」
「何か・・・意味はあるんだろうけどな。
俺にはよく分からねーけど。」
「移転します・・・?」
「エレベーターだけの為に移転するかよ!
3階くらい頑張って登れるだろ!」
「社長、少しよろしいですか?」
社長室の中、元々顔の怖い社長が不安そうな顔で私を見る。
「うちのビルのエレベーターなのですが・・・」
「エレベーター?」
「お化け、とか・・・」
「お化けー!?」
社長が大笑いしながら、デスクを叩いている。
「だって、またおかしくなってるんですよ!?
最近は結構怖くて・・・。
加瀬さんだけじゃなくて、この前は別の人が後から来たのに、その人も原因が分からないって・・・。」
「何か・・・意味はあるんだろうけどな。
俺にはよく分からねーけど。」
「移転します・・・?」
「エレベーターだけの為に移転するかよ!
3階くらい頑張って登れるだろ!」
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