24 / 27
2
2-9
しおりを挟む
それにはキュンッッッッと胸が鳴ったのを感じ、私の口から自然と出てきた。
「純・・・・・。」
田代のことを私も“純”と久しぶりに呼んだ。
そしたら・・・
そしたら、見えた。
見えてしまった。
田代の顔に重なるように、私の大好きなソっちゃんの顔が見えてしまった。
それには驚き、それには泣きそうになり、“純”と重なっている田代に謝る。
「ごめん・・・」
「何が?」
「私、泥酔してる・・・。
田代の顔にソっちゃんが重なる・・・。
田代とエッチをしようとしてるのに、私はソっちゃんの代わりに田代とエッチをしようとしてる・・・。
無意識に、そんなバカなことをしようとしてる・・・。」
謝った私に田代は楽しそうに笑った。
「俺は“純”のことも普通に好きだから別にそれは良い。
・・・いや、やっぱりあんま良くないけどまあ、良い。」
そんな曖昧な言葉を口にしてきた田代が、おちんちんを私のおまたの入口に当てた。
「理衣の心の病気を治してくれた奴だからな、俺はあいつのことも大好きなんだよ。」
その言葉を田代から聞き、私は泣きながら何度も頷いた。
「あいつから卒業出来なくても俺が一緒にいる。
あいつの代わりに俺が理衣とずっと一緒にいる。」
「ぁ・・・・・っ」
田代のおちんちんがゆっくりと入ってくると、田代がそれに合わせるように色っぽく顔を歪め始めた。
こんな顔も初めて見て、ソっちゃんの顔の向こう側にある田代の顔にもキュンッッッッとしてしまう。
そんな私に田代は楽しそうに笑って・・・
「あいつも俺も“純”だからな。
俺があいつの代わりに理衣に“愛”も渡してやれるかも。」
そう言い終えた田代が、私の唇にまたチュッ···とキスをして・・・
ゆっくりと、私のおまたの奥までおちんちんを入れてくれた。
2人の“純”が私にキスをして、おちんちんまで入れてくれたと、嬉しくて幸せな気持ちになった。
その、瞬間・・・
「めっっっっっ・・・・っっちゃ気持ち良い!!!!
1人でやるのとは比べ物にならないやつ!!!
マ◯コやべー!!!!!
これはみんな彼女作る!!!!
俺も彼女欲しくなってきた!!!!!」
「はあ・・・!!!?」
やっぱり田代となんて、愛は始まらない。
「それなら私も彼氏作るし!!!!」
叫んだ私に田代は何度も頷いてきた。
「そうだな、そうしよう・・・。
この1回が終わった後、俺もうエロ動画に戻れる自信ねーもん・・・。」
「この1回で終わりなの?」
「え・・・?」
「え?」
「マジ・・・?」
「え?うん。」
「・・・ああ、今日何回かして良いよという話?」
「それは私のおまた次第だけど、今日が終わってもたまにしたいなという話。」
「マジで・・・?それアリなのかよ?」
「うん、だって私もめちゃくちゃ気持ち良いし・・・。」
田代に重なっているソっちゃんの顔も見詰めながら、言った。
「またしたい・・・。
また”純“とエッチしたい・・・。」
「うわ~・・・、なんか微妙な気持ち・・・。」
田代が不満そうな顔で腰を少し引き、それからまた私のおまたの奥におちんちんを戻してきた。
「いや、やっぱりその話乗った・・・。
お前のマ◯コがあるなら、やっぱり彼女とかいらねーもん。
お前以外の女と遊んでも絶対そんなに楽しくねーし。」
田代が興奮しまくっているであろう顔で、笑った。
「理衣といると、昔からマジで楽しい。
俺のことをマジで爆笑させてくるのは理衣だけだよ。
あの変な喋り方もマジで笑えたし。
それに女を相手にマジで恋してるとか、マジで爆笑。」
「酷い・・・。」
「分かる分かる、でもマジで笑えるからさ。
俺とこんな流れでセックスしてるのも爆笑だし。」
田代がゆっくりと、腰を動かし始めた。
「痛い・・・?」
「思ったより、痛くない・・・。」
そう言った後に、笑いながら言った。
「気持ち良い・・・っ。」
本当のことを言った私に、田代は嬉しそうに笑った。
「理衣のそういう顔も結構好きなんだよ・・・。
お前が喜んでる顔を見ると俺も嬉しくなる・・・。」
「分かる・・・。
うちらって幼馴染みどころかきょうだいどころか、双子みたいだよね・・・。
・・・もっと動いても良いよ?」
「マジで・・・?」
「うん・・・。
私も田代が気持ち良さそうにしてるのを見ると、もっと気持ち良くなってくる・・・。」
段々と腰の動きを速くしてきた田代の動きに合わせるように、私の口からは我慢出来ない声が溢れてくる。
「理衣・・・っハァッ、キス・・・っ舌、入れていい・・・?」
「おちんちんまで・・・入れてるんだから、いいでしょ・・・・・っっんっ」
田代から勢い良く唇を重ねられ、さっきとは全然違う深くて激しいキスをされた。
「純・・・・・。」
田代のことを私も“純”と久しぶりに呼んだ。
そしたら・・・
そしたら、見えた。
見えてしまった。
田代の顔に重なるように、私の大好きなソっちゃんの顔が見えてしまった。
それには驚き、それには泣きそうになり、“純”と重なっている田代に謝る。
「ごめん・・・」
「何が?」
「私、泥酔してる・・・。
田代の顔にソっちゃんが重なる・・・。
田代とエッチをしようとしてるのに、私はソっちゃんの代わりに田代とエッチをしようとしてる・・・。
無意識に、そんなバカなことをしようとしてる・・・。」
謝った私に田代は楽しそうに笑った。
「俺は“純”のことも普通に好きだから別にそれは良い。
・・・いや、やっぱりあんま良くないけどまあ、良い。」
そんな曖昧な言葉を口にしてきた田代が、おちんちんを私のおまたの入口に当てた。
「理衣の心の病気を治してくれた奴だからな、俺はあいつのことも大好きなんだよ。」
その言葉を田代から聞き、私は泣きながら何度も頷いた。
「あいつから卒業出来なくても俺が一緒にいる。
あいつの代わりに俺が理衣とずっと一緒にいる。」
「ぁ・・・・・っ」
田代のおちんちんがゆっくりと入ってくると、田代がそれに合わせるように色っぽく顔を歪め始めた。
こんな顔も初めて見て、ソっちゃんの顔の向こう側にある田代の顔にもキュンッッッッとしてしまう。
そんな私に田代は楽しそうに笑って・・・
「あいつも俺も“純”だからな。
俺があいつの代わりに理衣に“愛”も渡してやれるかも。」
そう言い終えた田代が、私の唇にまたチュッ···とキスをして・・・
ゆっくりと、私のおまたの奥までおちんちんを入れてくれた。
2人の“純”が私にキスをして、おちんちんまで入れてくれたと、嬉しくて幸せな気持ちになった。
その、瞬間・・・
「めっっっっっ・・・・っっちゃ気持ち良い!!!!
1人でやるのとは比べ物にならないやつ!!!
マ◯コやべー!!!!!
これはみんな彼女作る!!!!
俺も彼女欲しくなってきた!!!!!」
「はあ・・・!!!?」
やっぱり田代となんて、愛は始まらない。
「それなら私も彼氏作るし!!!!」
叫んだ私に田代は何度も頷いてきた。
「そうだな、そうしよう・・・。
この1回が終わった後、俺もうエロ動画に戻れる自信ねーもん・・・。」
「この1回で終わりなの?」
「え・・・?」
「え?」
「マジ・・・?」
「え?うん。」
「・・・ああ、今日何回かして良いよという話?」
「それは私のおまた次第だけど、今日が終わってもたまにしたいなという話。」
「マジで・・・?それアリなのかよ?」
「うん、だって私もめちゃくちゃ気持ち良いし・・・。」
田代に重なっているソっちゃんの顔も見詰めながら、言った。
「またしたい・・・。
また”純“とエッチしたい・・・。」
「うわ~・・・、なんか微妙な気持ち・・・。」
田代が不満そうな顔で腰を少し引き、それからまた私のおまたの奥におちんちんを戻してきた。
「いや、やっぱりその話乗った・・・。
お前のマ◯コがあるなら、やっぱり彼女とかいらねーもん。
お前以外の女と遊んでも絶対そんなに楽しくねーし。」
田代が興奮しまくっているであろう顔で、笑った。
「理衣といると、昔からマジで楽しい。
俺のことをマジで爆笑させてくるのは理衣だけだよ。
あの変な喋り方もマジで笑えたし。
それに女を相手にマジで恋してるとか、マジで爆笑。」
「酷い・・・。」
「分かる分かる、でもマジで笑えるからさ。
俺とこんな流れでセックスしてるのも爆笑だし。」
田代がゆっくりと、腰を動かし始めた。
「痛い・・・?」
「思ったより、痛くない・・・。」
そう言った後に、笑いながら言った。
「気持ち良い・・・っ。」
本当のことを言った私に、田代は嬉しそうに笑った。
「理衣のそういう顔も結構好きなんだよ・・・。
お前が喜んでる顔を見ると俺も嬉しくなる・・・。」
「分かる・・・。
うちらって幼馴染みどころかきょうだいどころか、双子みたいだよね・・・。
・・・もっと動いても良いよ?」
「マジで・・・?」
「うん・・・。
私も田代が気持ち良さそうにしてるのを見ると、もっと気持ち良くなってくる・・・。」
段々と腰の動きを速くしてきた田代の動きに合わせるように、私の口からは我慢出来ない声が溢れてくる。
「理衣・・・っハァッ、キス・・・っ舌、入れていい・・・?」
「おちんちんまで・・・入れてるんだから、いいでしょ・・・・・っっんっ」
田代から勢い良く唇を重ねられ、さっきとは全然違う深くて激しいキスをされた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる