【完】急にプロポーズをされたので・・・念の為付き合うのに、付き合って貰った2ヶ月間

Bu-cha

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そう言ったけど、中田部長は追い付くことがなかったので・・・
私はそのまま電車に乗って、家に帰った。




スーパーに寄り、食材を買い物かごに入れていく。
パッと顔を上げた時・・・鏡に写った自分の姿が見えた。




10月になり、スーツのジャケットも常に羽織るようにした。
今日は紺色のスーツ。
スカートは膝が隠れるくらい。
真っ白な襟つきシャツはピシッとアイロンをかけている。




肌の色は白い方で、髪の毛は真っ黒。
前髪は眉毛が隠れるくらいの所で切り揃えられていて、肩より少し長い髪の毛は後ろで1つに結んでいる。




黒いパンプスに黒い鞄。
どちらも何もついていないシンプルな物。




社会人として眉毛は整えて、ファンデーションもしている。
奥二重瞼の目は少し大きめだけど、それだけ。
そこに、眼鏡をかけている。
眼鏡だけはピンクゴールドのフレームで、少し大きめの可愛い曲線。




伊藤瑠美、社会人4年目の今年26歳。
“KONDO”に転職をしてから、真面目に働いてきた。




そんな私に、約1ヶ月前からサポート支援部の中田部長が・・・なんというか、あんな感じになっている。
仕事でたまに一緒になっても、この1年半個人的に話したこともなかったのに。




どうすればいいのか今日も悩みながら、一人暮らしの部屋へと帰っていく。
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