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ホッとして一成を見ると・・・少し悲しそうな顔をしている。
「2ヶ月後、入籍してもらえるように頑張るよ。」
「あれは、念の為でもあるから。」
「うん・・・。」
「朝ご飯は食べてきたの?」
「食べてきた。」
そんな会話をしながらクローゼットにファイルを戻し、振り返ると・・・
「わ・・・っ、ビックリした。」
大きな一成がすぐ後ろにいて・・・。
「そんな驚く?」
面白そうに笑いながら・・・
「空いてる所、借りるね」と言ってクローゼットに片付けていくので、それを少し手伝う。
そしたら、少し経ってから一成が急に手を止めたのに気付いた・・・。
「疲れた?朝早かったしね。」
「うん、ちょっと休憩!」
「麦茶作っておいたから、飲む?」
「うん、飲む!」
そう言うので、キッチンに行こうとしたら・・・
一成の大きな胸の中に閉じ込められた・・・。
そして・・・
「その前に、抱かせてよ・・・。」
「2ヶ月後、入籍してもらえるように頑張るよ。」
「あれは、念の為でもあるから。」
「うん・・・。」
「朝ご飯は食べてきたの?」
「食べてきた。」
そんな会話をしながらクローゼットにファイルを戻し、振り返ると・・・
「わ・・・っ、ビックリした。」
大きな一成がすぐ後ろにいて・・・。
「そんな驚く?」
面白そうに笑いながら・・・
「空いてる所、借りるね」と言ってクローゼットに片付けていくので、それを少し手伝う。
そしたら、少し経ってから一成が急に手を止めたのに気付いた・・・。
「疲れた?朝早かったしね。」
「うん、ちょっと休憩!」
「麦茶作っておいたから、飲む?」
「うん、飲む!」
そう言うので、キッチンに行こうとしたら・・・
一成の大きな胸の中に閉じ込められた・・・。
そして・・・
「その前に、抱かせてよ・・・。」
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