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家に帰り、無添加の石鹸で手を洗った・・・。
その時・・・1つだけ思い出して、慌ててクローゼットを開けた。
「よかった・・・!!」
専用の袋はちゃんと閉じられていた。
その袋を持ったまま、ベランダへ出る。
窓をしっかりと閉めたのを確認し・・・
袋をゆっくりと、開けた・・・。
ソッと顔を近付け・・・匂いを確認する。
少しだけ、塩素の匂いが残っているような気もする。
それをゆっくりと取り出し、両手で持ち・・・
少しだけ悩み、すぐに決めた。
「念の為、捨てよう。」
専用の袋に入れる前に、最後にもう1度だけ見る・・・。
それは、私の競泳用の水着だった。
それと、スイムキャップとゴーグル。
それらを最後にもう1度だけ見て、“ありがとう”と小さな声でお礼を伝えた。
またしっかりと閉めたのを確認して、ベランダの窓を開け・・・しばらく空気の入れ替えをした。
競泳用の水着とスイムキャップ、ゴーグルが入った専用の袋をビニール袋に入れ、しったりと閉めて蓋付きのゴミ箱に捨てた。
また、買えばいい。
泳げるようになったら、また買えばいい。
人生は、続いていくから。
その途中でまた泳げるようになったら、また買えばいい。
もしも、死ぬまで泳げなかったとしても、それは今考えることではないから。
死ぬ時に何を思うのか、人生の途中である今、想像する必要はないから。
だから、泳げるようになったら、また買えばいい。
その時・・・1つだけ思い出して、慌ててクローゼットを開けた。
「よかった・・・!!」
専用の袋はちゃんと閉じられていた。
その袋を持ったまま、ベランダへ出る。
窓をしっかりと閉めたのを確認し・・・
袋をゆっくりと、開けた・・・。
ソッと顔を近付け・・・匂いを確認する。
少しだけ、塩素の匂いが残っているような気もする。
それをゆっくりと取り出し、両手で持ち・・・
少しだけ悩み、すぐに決めた。
「念の為、捨てよう。」
専用の袋に入れる前に、最後にもう1度だけ見る・・・。
それは、私の競泳用の水着だった。
それと、スイムキャップとゴーグル。
それらを最後にもう1度だけ見て、“ありがとう”と小さな声でお礼を伝えた。
またしっかりと閉めたのを確認して、ベランダの窓を開け・・・しばらく空気の入れ替えをした。
競泳用の水着とスイムキャップ、ゴーグルが入った専用の袋をビニール袋に入れ、しったりと閉めて蓋付きのゴミ箱に捨てた。
また、買えばいい。
泳げるようになったら、また買えばいい。
人生は、続いていくから。
その途中でまた泳げるようになったら、また買えばいい。
もしも、死ぬまで泳げなかったとしても、それは今考えることではないから。
死ぬ時に何を思うのか、人生の途中である今、想像する必要はないから。
だから、泳げるようになったら、また買えばいい。
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