【完】初めてのベッドの上で珈琲を(カットページ掲載済2023.5.13)

Bu-cha

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「お前は大丈夫・・・。
むしろ、見たいから・・・。」



「・・・アッ・・・!!」



処女ではないけれど、私の中に指が入るのは初めてで・・・



「痛い・・・?」



「痛くないです・・・っ私、処女じゃないですから・・・っ」



「お前は処女だろ・・・。
俺が痛くないようにするから・・・。
それで、ちゃんと気持ち良くもしてやるから・・・。」



天野さんがそんなことを言いながら・・・



指をゆっくりと全部入れ・・・



そして、泣きそうな顔で私を見た・・・。



「俺・・・処女としかやってねーくらい処女の扱い上手いから・・・。」



「天野さん・・・っわたし・・・」



「お前は処女だよ!!!」



“処女じゃない”
また言おうとした時、天野さんが叫んだ。
悲しそうな顔で、苦しそうな顔で叫んだ。



瞬きをしながら驚いていると・・・



天野さんの指がゆっくりと動き出した・・・。



色んな感じに優しく動かされ、熱を込めた瞳で私を見詰め・・・



「ここ・・・気持ち良い?」



そんなことを聞かれ・・・何て言ったらいいのか分からず、天野さんを見詰め瞬きを繰り返すしかできない・・・。



「・・・アッ・・・っンッ・・・!!」



優しく動き続ける天野さんの指に、我慢しようとしても声が出てしまう・・・。



「お前・・・可愛いな・・・。」



天野さんからそんなことを言ってもらえて、瞬きを何度もしながら天野さんを見る。



「痛かったら言えよ・・・?」



私は処女ではないのに・・・。



処女ではないから痛くはないのに・・・。



天野さんの指1本よりも太いモノが私の中に入ったのに・・・。



天野さんが私を処女であるかのように接する・・・。



それが悲しくて・・・。



それが凄い悲しくて・・・。



繰り返す瞬きの度に涙が流れ続ける・・・。



「痛い・・・?」



天野さんが優しい顔でそう聞いてきて、動かしていた指を止めた。
泣きながら天野さんを見ると、私を見た天野さんも泣きそうな顔をした・・・。



「俺が痛くないようにするから・・・。
それで、ちゃんと気持ち良くもしてやるから・・・。
俺・・・処女とするのは得意だから・・・。
処女としかしたことねーくらいに、得意だから・・・。」



「天野さん・・・。」



「剛士って呼んで・・・。
俺も・・・俺も、“瞳”って呼ぶから・・・。」



天野さんが泣きながら・・・



泣きながら・・・



“瞳”と・・・



私を“瞳”と呼んで・・・。



私は瞬きを何度もする・・・。



何度も・・・



何度も・・・。



私を“瞳”と呼んだ天野さんの顔を見ながら・・・



瞬きをして・・・



「やめてください・・・っ!!」



そう叫び、私の中に入る天野さんの手を両手で退かした・・・。
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