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「・・・ハァッ・・健吾さん・・・もう・・・」
「うん・・・分かってる、和ちゃんの実家だし・・・酒も結構入ってるから・・・」
実家のわたしの部屋で、ベッドの上でパジャマを着て健吾さんと抱き合い、何度も唇を重ねる。
結局、まだ最後までしていない状態のわたし達が、婚約をして・・・
わたしの両親に挨拶もしてくれ、明日は健吾さんのご両親の元へ。
ベッドの隣に並ぶ、健吾さんに抱き付く。
「健吾さん、ありがとう。」
この小さな身体の、誰にも許したことのない小さな所・・・。
健吾さんの大きな手を取る。
「和ちゃん・・・?」
ゆっくりと、誰にも許したことのない、わたしの小さな所に導く。
健吾さんが、大きな力強い目、瞳の熱をグンッと上昇させていく。
わたしは健吾さんを、見る。
「少しだけ・・・少しだけなら、いいよ?」
「うん・・・分かってる、和ちゃんの実家だし・・・酒も結構入ってるから・・・」
実家のわたしの部屋で、ベッドの上でパジャマを着て健吾さんと抱き合い、何度も唇を重ねる。
結局、まだ最後までしていない状態のわたし達が、婚約をして・・・
わたしの両親に挨拶もしてくれ、明日は健吾さんのご両親の元へ。
ベッドの隣に並ぶ、健吾さんに抱き付く。
「健吾さん、ありがとう。」
この小さな身体の、誰にも許したことのない小さな所・・・。
健吾さんの大きな手を取る。
「和ちゃん・・・?」
ゆっくりと、誰にも許したことのない、わたしの小さな所に導く。
健吾さんが、大きな力強い目、瞳の熱をグンッと上昇させていく。
わたしは健吾さんを、見る。
「少しだけ・・・少しだけなら、いいよ?」
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