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聞いた私に朝人は固まり、めちゃくちゃ悩んでいる様子になった。
「デートか・・・。
外食もしたくねーしセックスもなしのデートだろ?」
「エッチもしていいよ?」
「そこまで俺で練習してくんなよ。」
朝人が小さく笑い、困ったようにまた悩みだした。
「俺彼女とデートらしいデートしたことねーしな。」
「そうなの?」
「高校の時は部活もあったしカヤの看病もあったし、大学の時は公認会計士の資格の勉強、それと休日はだいたいカヤと美鼓のパシリ。
社会人になってからは土曜は仕事して日曜はやっぱりカヤと美鼓にパシリにされてたからな。」
「それ・・・彼女といつデートしてたの?
毎日のようにエッチしてたんでしょ?」
「だな、毎日のようにやってたな。
若かったし。」
「それは酷いって言われるって!!
高級ホテルのフランス料理のお店で会った彼女からも酷いって言われてたじゃん!!」
「あいつとはちゃんと最後に打ち解けたからめでたしめでたしなんだよ!!」
「楽しそうにご飯食べてたもんね?」
「いや、あれは気持ち悪い中食ってた。
カヤの話されてたしな。
あ~・・・」
朝人が“あ~・・・”と言いながら車を発進させ、マンションの駐車場から出ようとしている。
「デートらしいデートはしたことねーけど、若い女の子が好きな場所なら死ぬほど知ってた。
カヤと美鼓から散々パシられたからな。
34のオッサンが本気出してやるよ、俺の誕生日だし。
デートの練習どころにならねーくらい忘れられないデートにしてやるよ。」
「うん、ありがとう。
カーナビ大丈夫?」
「俺を誰だと思ってんだよ。
大学在学中に公認会計士の資格を取ったうえに最年少で出世して、今はデカくなってきた会計事務所の所長だぞ?
1回走った道くらい余裕に決まってんだろ。」
「デートか・・・。
外食もしたくねーしセックスもなしのデートだろ?」
「エッチもしていいよ?」
「そこまで俺で練習してくんなよ。」
朝人が小さく笑い、困ったようにまた悩みだした。
「俺彼女とデートらしいデートしたことねーしな。」
「そうなの?」
「高校の時は部活もあったしカヤの看病もあったし、大学の時は公認会計士の資格の勉強、それと休日はだいたいカヤと美鼓のパシリ。
社会人になってからは土曜は仕事して日曜はやっぱりカヤと美鼓にパシリにされてたからな。」
「それ・・・彼女といつデートしてたの?
毎日のようにエッチしてたんでしょ?」
「だな、毎日のようにやってたな。
若かったし。」
「それは酷いって言われるって!!
高級ホテルのフランス料理のお店で会った彼女からも酷いって言われてたじゃん!!」
「あいつとはちゃんと最後に打ち解けたからめでたしめでたしなんだよ!!」
「楽しそうにご飯食べてたもんね?」
「いや、あれは気持ち悪い中食ってた。
カヤの話されてたしな。
あ~・・・」
朝人が“あ~・・・”と言いながら車を発進させ、マンションの駐車場から出ようとしている。
「デートらしいデートはしたことねーけど、若い女の子が好きな場所なら死ぬほど知ってた。
カヤと美鼓から散々パシられたからな。
34のオッサンが本気出してやるよ、俺の誕生日だし。
デートの練習どころにならねーくらい忘れられないデートにしてやるよ。」
「うん、ありがとう。
カーナビ大丈夫?」
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