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そう伝えた私のことを朝人がジッと見詰めてくる。
そして優しい顔で笑った。
凄く凄く優しい顔で・・・。
「今日はすげー楽しかった。
日曜日で誕生日なのに予定なんて何にもなかった可哀想な34になった老人だからな、俺は。
でも、千寿子と一緒に過ごせてすげー楽しい誕生日だった。
あんなに楽しいデートなんて初めてだった。
例え練習だったとしても・・・どんなデートも上書きされた。」
「エッチも上書きしてよ。
私の初めてを誕生日プレゼントにあげるから。
こんなので良ければあげるから・・・。
今日はプレゼントを何も用意してないから、これをあげる・・・。」
本気でそう伝えているのに、朝人はやっぱり優しい優しい顔で笑った。
そして・・・
「お前の初めてはもらっただろ、テントの中で。
コンドームもつけねーで中に出してやったよ、妊娠しても知らねーからな!!」
そんなことを言って朝人がまた大きく笑った。
「指だったじゃん・・・!!」
「いや、気分はマジでセックスしてた!!
本当にめちゃくちゃ気持ち良かったし!!
お前の初めて俺がもらってごめんな!!」
嬉しそうに笑いながら朝人がそう言ってきて、あまりにも嬉しそうに笑っているのでそれ以上は何も言えなかった。
「もう、いい・・・。
彼氏になってもらった時に本当にエッチしてもらう。」
そう呟いてからシートベルトを外し車の扉を開けた。
そして車から身体を降ろした時・・・
「千寿子!」
朝人の怒った声が私を呼んだ。
運転席に座る朝人に振り向くと、何故か怒った顔をしている。
怒りたいのは私なのに朝人が何故かこんなに怒った顔をしている。
「言っておくけどな、あれはほぼセックスだからな!?
お前、もう処女じゃねーから!!」
「でも、入れてないじゃん。」
「俺の指を3本も咥え込んで思いっきりイっておいて、何が入れてねーだよ!!」
「でも・・・!!朝人のは入れてないじゃん!!」
「俺のを入れてたらあんなもんじゃ済まねーからな!?
お前からしてみたら老人かもしんねーけど、まだ34だからな!?
二十歳をやっと超えたようなクソガキどもに負けるかよ!!」
「そうだよね・・・!!
私の誘惑にも負けないもんね!!」
そう叫んでから車の扉を思いっきり閉めた。
そして実家の引戸に鍵を差し込んでいたら・・・
「千寿子!!」
「なに!!?」
朝人の怒った声に応えるように、私も怒りながら返事をした。
「お前早く引っ越せ!!
こんなボロボロの家に住んでるとか、近所に住む常連だった老人の心臓に悪いだろ!!」
そう言われ、私は泣きながら叫んだ。
「新卒で入社して戻ってきたんだよ!!
朝人がここに帰ってくるかもしれないから!!
社会人になって大人になったからこんなにボロボロでも大丈夫って、お父さんとお母さんを説得して戻ってきたの!!」
そう叫んでからなかなか開かない引戸を無理矢理開け、勢い良く“朝1番”だったところに入った。
「もう・・・やだ!!!
朝人なんて大っ嫌い!!!!!」
号泣しながら大きく大きく叫んだ。
千寿子side.........
そして優しい顔で笑った。
凄く凄く優しい顔で・・・。
「今日はすげー楽しかった。
日曜日で誕生日なのに予定なんて何にもなかった可哀想な34になった老人だからな、俺は。
でも、千寿子と一緒に過ごせてすげー楽しい誕生日だった。
あんなに楽しいデートなんて初めてだった。
例え練習だったとしても・・・どんなデートも上書きされた。」
「エッチも上書きしてよ。
私の初めてを誕生日プレゼントにあげるから。
こんなので良ければあげるから・・・。
今日はプレゼントを何も用意してないから、これをあげる・・・。」
本気でそう伝えているのに、朝人はやっぱり優しい優しい顔で笑った。
そして・・・
「お前の初めてはもらっただろ、テントの中で。
コンドームもつけねーで中に出してやったよ、妊娠しても知らねーからな!!」
そんなことを言って朝人がまた大きく笑った。
「指だったじゃん・・・!!」
「いや、気分はマジでセックスしてた!!
本当にめちゃくちゃ気持ち良かったし!!
お前の初めて俺がもらってごめんな!!」
嬉しそうに笑いながら朝人がそう言ってきて、あまりにも嬉しそうに笑っているのでそれ以上は何も言えなかった。
「もう、いい・・・。
彼氏になってもらった時に本当にエッチしてもらう。」
そう呟いてからシートベルトを外し車の扉を開けた。
そして車から身体を降ろした時・・・
「千寿子!」
朝人の怒った声が私を呼んだ。
運転席に座る朝人に振り向くと、何故か怒った顔をしている。
怒りたいのは私なのに朝人が何故かこんなに怒った顔をしている。
「言っておくけどな、あれはほぼセックスだからな!?
お前、もう処女じゃねーから!!」
「でも、入れてないじゃん。」
「俺の指を3本も咥え込んで思いっきりイっておいて、何が入れてねーだよ!!」
「でも・・・!!朝人のは入れてないじゃん!!」
「俺のを入れてたらあんなもんじゃ済まねーからな!?
お前からしてみたら老人かもしんねーけど、まだ34だからな!?
二十歳をやっと超えたようなクソガキどもに負けるかよ!!」
「そうだよね・・・!!
私の誘惑にも負けないもんね!!」
そう叫んでから車の扉を思いっきり閉めた。
そして実家の引戸に鍵を差し込んでいたら・・・
「千寿子!!」
「なに!!?」
朝人の怒った声に応えるように、私も怒りながら返事をした。
「お前早く引っ越せ!!
こんなボロボロの家に住んでるとか、近所に住む常連だった老人の心臓に悪いだろ!!」
そう言われ、私は泣きながら叫んだ。
「新卒で入社して戻ってきたんだよ!!
朝人がここに帰ってくるかもしれないから!!
社会人になって大人になったからこんなにボロボロでも大丈夫って、お父さんとお母さんを説得して戻ってきたの!!」
そう叫んでからなかなか開かない引戸を無理矢理開け、勢い良く“朝1番”だったところに入った。
「もう・・・やだ!!!
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号泣しながら大きく大きく叫んだ。
千寿子side.........
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