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高校1年、春・・・。
「違う違う、もっとこう・・・ここら辺がフワッとしてるやつ。」
今日も昼休みに岩渕のクラスに来て、真理姉が作ってくれた弁当箱を2人で開けた。
岩渕と2人で両手を合わせた後、食べ始める。
飯を綺麗に食べられるようになった岩渕に、俺はスマホでウェディングドレスを探させる。
「元の写真、ないんだよね・・・?」
「ねーな。家中探したけど見付からない。」
岩渕が難しそうな顔をしながら、俺にシャーペンとノートを渡してきた。
「・・・絵、描ける・・・?」
「お前、俺の美術の成績知ってるだろ。」
俺がそう言うと、岩渕が少し静止し・・・小さく笑いだした。
絶対に俺が授業中に描いた絵を思い出しているような顔で。
なんだかムカついてきたので、言葉を出した。
「で、お前、理子とやった?」
「何を・・・?」
「何をってそりゃあ、男と女が同じベッドで毎日毎日一緒に寝てたらやることは1つだろ。」
聞いた俺に、岩渕が凄く驚いた顔をした。
「するわけ、ないよ・・・。」
そんな返事には俺の方が驚く。
「何も?」
「勿論・・・。」
「お前・・・すげーな・・・。」
こいつは勉強だけが出来るような奴で。
でも、それなのに強い精神を持ってる奴で。
「そんなことになったら、俺でも流石に自分のことを殺しきれねーわ。
殺した途端に起き上がってくるだろうしな、流石に我慢出来ねー。
お前・・・豊、すげーな。」
思わず、“豊”と呼び直した。
勉強についても尊敬していた男が、そっちの面でも尊敬出来る奴だと思ったから。
そんな俺に、豊は面白そうな顔で笑った。
「僕から、してみたら・・・あれくらい教えただけで、この進学校に受かった・・・鮫島君の方が、凄いと思うけどね・・・。」
教え方がとんでもなく上手い豊がそう言った。
しかも、その時はペラペラと喋り出す。
こいつの教え方は、スッと俺の中に入ってくるような教え方で。
この進学校に、俺も無事に入学が出来た。
「女がいねーって、マジで楽だな!!」
「りーちゃん・・・男子校だって、まだ怒ってる・・・。」
豊がそう言った後、俺のことをジッと見てきた。
そして・・・
「鮫島君が・・・興味のある女の人は、1人だけだからね・・・。」
と、言ってきた。
「違う違う、もっとこう・・・ここら辺がフワッとしてるやつ。」
今日も昼休みに岩渕のクラスに来て、真理姉が作ってくれた弁当箱を2人で開けた。
岩渕と2人で両手を合わせた後、食べ始める。
飯を綺麗に食べられるようになった岩渕に、俺はスマホでウェディングドレスを探させる。
「元の写真、ないんだよね・・・?」
「ねーな。家中探したけど見付からない。」
岩渕が難しそうな顔をしながら、俺にシャーペンとノートを渡してきた。
「・・・絵、描ける・・・?」
「お前、俺の美術の成績知ってるだろ。」
俺がそう言うと、岩渕が少し静止し・・・小さく笑いだした。
絶対に俺が授業中に描いた絵を思い出しているような顔で。
なんだかムカついてきたので、言葉を出した。
「で、お前、理子とやった?」
「何を・・・?」
「何をってそりゃあ、男と女が同じベッドで毎日毎日一緒に寝てたらやることは1つだろ。」
聞いた俺に、岩渕が凄く驚いた顔をした。
「するわけ、ないよ・・・。」
そんな返事には俺の方が驚く。
「何も?」
「勿論・・・。」
「お前・・・すげーな・・・。」
こいつは勉強だけが出来るような奴で。
でも、それなのに強い精神を持ってる奴で。
「そんなことになったら、俺でも流石に自分のことを殺しきれねーわ。
殺した途端に起き上がってくるだろうしな、流石に我慢出来ねー。
お前・・・豊、すげーな。」
思わず、“豊”と呼び直した。
勉強についても尊敬していた男が、そっちの面でも尊敬出来る奴だと思ったから。
そんな俺に、豊は面白そうな顔で笑った。
「僕から、してみたら・・・あれくらい教えただけで、この進学校に受かった・・・鮫島君の方が、凄いと思うけどね・・・。」
教え方がとんでもなく上手い豊がそう言った。
しかも、その時はペラペラと喋り出す。
こいつの教え方は、スッと俺の中に入ってくるような教え方で。
この進学校に、俺も無事に入学が出来た。
「女がいねーって、マジで楽だな!!」
「りーちゃん・・・男子校だって、まだ怒ってる・・・。」
豊がそう言った後、俺のことをジッと見てきた。
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「鮫島君が・・・興味のある女の人は、1人だけだからね・・・。」
と、言ってきた。
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