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第二章 異世界の価値観を知る。
プライド高い魔道具師と噛み合わない勇者〜初めての市場と押し売りする魔道具師〜
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森を抜けて、草原に戻り、町が見えたので、
そこに向かった。
「うーん?なんか建物じゃなくて屋台っぽいね。
フリーマーケットかな?」
ユウが珍しい光景にはてながいっぱいである。
「これはね、市場よ!商人が集まって色々
売ってるの。もちろん場所代は払ってるわ。」
テンション高めなルカ。
「せっかくだから、ばらけて見ていこうぜ。
俺気になるところあるからよ。」
もう目当ての屋台を見つけるレン。
「それは良いですね。わたくしもみたい場所が
あります。」
賛成するマユミ。
「分かったわ、ユウも良い?」
賛成してユウに聞くルカ。
「うん、僕は色々回ってるよ。
終わったらここ集合だ。」
集合場所を決めて賛成するユウ。
みんなはばらけて市場を回った。
レンは薬草や薬が売ってる店を。
ルカは魔法の装備や本が売ってる店を。
マユミは宝石や弓の装備が売っている店を。
ユウは細かい通りのところまで見て回っていた。
「こんなに店があるんだなー。すごいなこの町。」
楽しく見ているユウ。
レンは種類が多い薬草の店に来て、
「知らない薬草が多いな。うんうん勉強になる。」
薬草の知識を増やしている。
「ぜひ買っていてくださいな。」
その店の商人も丁寧に対応する。
マユミは宝石の店に来て、
「こちらはどういった宝石で作られたもの
なのですか?
これはどういう加工をなされているのですか?」
積極的に聞くマユミ。
商人は上品な雰囲気に惚れつつ、質問に
一つ一つ答えている。
周りも注目している。
ルカは魔法本専門の店に来ている。
「見ているだけで楽しいわ。」
キラキラした目で言ってる。
「嬢ちゃんいいね。あっ、魔法関係に興味ある
だろう。ある魔道具師には気をつけなよ。」
決め顔で言う商人。
「魔道具があるのね。良いわ。
でも,気をつけろってなんですか?」
魔道具に興味を持つが、引っかかるルカ。
「うーん、商品は不思議なものばかりで、
面白いんだが、皆理解できなくてな。
だから買わない。しかし、その魔道具師が
押し売りしてなんとか売ろうとするから、
評判が良くないんだ。」
あきれるように言う商人。
「そこの場所教えてもらえませんか?
この本を購入します。」
(なんか…気になるわ。
クラスメイトがいるかも。)
本を買う代わりに場所を教えてもらうルカ。
「おぅ、お買い上げありがとうな。
別に買わなくても教えるがな。
この先を曲がった所に分かりやすく人が少ない
店だ。」
優しい商人は丁寧に教える。
「ありがとうございます。」
お礼を言って、その商人の元へ行く。
ユウは人の少ない場所に来ていた。
「なんでここら辺、人少ないんだろう?」
店も少ないが、人はユウが歩いている所は
特に少なかった。
「そこのお兄さん、うちの商品みていくといい。」
ユウに話しかける若い商人。
「うん?はい。どんなものがあるんですか?」
ユウは見に行くと、見覚えのあるものだった。
「パソコン?携帯?っぽいのがたくさん。」
興味津々に見るユウ。
「よく知ってますね、これは遠くの人とも連絡
できます。これをこうしてどうでしょう。
素晴らしいものでしょう。是非、いや絶対に
便利ですから、買いましょう。買うでしょう。」
グイグイ行く商人、
「ちょっと、待って、待ってってばぁ。」
押されているユウ。
「買うかどうか別だって。」
なんとか買わないようにしようとするユウ。
「いや買うんだ。
これはこの世界に革命を起こす商品なんだ。」
熱意がこもった口調で押す商人。
「えぇー。」
買わされそうになるユウ。
「ちょっと、商人。やめてくれる?」
商人の肩を力強く握って怖い笑顔で言うルカ。
「は…はい、はっ!?在原瑠花だと!?
まずい…」
逃げようとする商人。
「離さないけど。クラスメイトよね。
ちゃんと自己紹介しなさい。
私の今の名前はルカ・ピースよ。賢者よ。」
怒りながら、自己紹介はしっかりするルカ。
「うっ…はぁ。仕方ない。
私は雷電 英知だ。
今はエイチ・フォルゴレだ。魔道具師だ。」
諦めて、冷静に自己紹介するエイチ。
上の部分が広い台形の鳥の羽がついた帽子。
真四角の眼鏡。
茶色のチョッキに麻の上下を着ている。
「思い出した、情報部部長でデジタルにめっちゃ
詳しかった英知君だ。
僕は真忠 悠太だよ。
今は勇者のユウ・ブレイブだ。」
思い出して、わぁと明るくなりつつ、自己紹介
するユウ。
「エイチだ!昔の名は捨てたんだ!
私はこの素晴らしい発明品で世界に革命を
起こすのだ!その邪魔をするな。買わないなら
去れ去れ!」
しっしっとするエイチ。
「売れないに決まってるじゃない、理解できない
ものを売ったって、買う人はいないの。」
現実を突きつけるルカ。
「えっ…売れてないの?だから僕に買わせようと。」
押し売りされた理由に気づくユウ。
「うるさい!えらぶのものは絶対にいる!
買う気のないやつに売る気はない。」
ふんとするエイチ。
(押し売りしてたのに?…でも買いたいな。
使い方なんとなく分かったし。)
「僕買うよ、ルカの分も合わせて二つください。」
買おうとするユウ。
「二つで、金貨2枚だ。」
買う気持ちは伝わったようで値段を言うエイチ。
「ちょっと、なんで私の分まで?」
慌てて質問するルカ。
「うん?だってこれは二人以上持ってないと
意味ないから。通信機器で連絡できるものだ。」
無事に支払って商品を受け取りながら言うユウ。
「それは魔法でもできるじゃない。
いらないわ。」
魔法でできるルカにとっては無用であった。
「ルカには必要なかろうとな、魔法を使えない
人が、魔道具を通して使えるようになるんだ。
それが魔道具の役目だからな。」
説明するエイチ。
「そうなんだ、それは良いね。
こんな良いものないよ。前みたいに自由に
遠くから連絡できるんだから。」
褒めるユウ。
「当たり前だ、私の発明品なのだからな。」
偉そうにするエイチ。
「はぁ…まぁいいわ。レンに渡して実験して
みましょ。
どうせ使ったことないんでしょうから。」
性能を疑うルカ。
「性能は確かだ!旅人に協力してもらったからな。」
反論するエイチ。
とりあえずその日は別れた。
集合場所に戻った二人。
「おぅ、遅かったな二人とも。
まぁ時間決めてないから遅いも何もねぇけど。
なんかあったか?」
質問するレン。
「お二人でデートとかですかね。」
笑うマユミ。
「デ、デート?!なわけないじゃない。
たまたまよ。押し売り商人がいたからそれから
ユウを守ったの。
まぁ、最終的に買ってしまったけどね。」
顔を赤くしつつ、事情を話すルカ。
「商人というか魔道具師になった
エイチ・フォルゴレって今名乗ってる雷電英知
君だけどね。
これが買った通信できる携帯だよ。
はい、レンあげる。」
レンに携帯を渡すユウ。
「あ、ありがとう。本当に見た目は携帯だな。
魔道具ってことは魔法使えなくても使える
やつか。そういえばあいつデジタルマニアで
パソコンとか自作してたもんな。」
思い出すレン。
「すごい方なのですね。わたくしはプライド高い
ことしか知らないですが。」
エイチへのイメージは良くないマユミ。
「そうよね、本当変わってなかったわ。
自分の商品に絶対の自信があったもの。」
マユミに共感するルカ。
「今日は遅いから、明日試してみようよ。
そしたら本当にすごいか分かるし。
な、レン。」
提案するユウ。
「そうだな、宿探して今日は休むべきだな。」
共感するレン。
こうして、宿に泊まり、宿の近くの店でご飯を
食べて、寝た。
そこに向かった。
「うーん?なんか建物じゃなくて屋台っぽいね。
フリーマーケットかな?」
ユウが珍しい光景にはてながいっぱいである。
「これはね、市場よ!商人が集まって色々
売ってるの。もちろん場所代は払ってるわ。」
テンション高めなルカ。
「せっかくだから、ばらけて見ていこうぜ。
俺気になるところあるからよ。」
もう目当ての屋台を見つけるレン。
「それは良いですね。わたくしもみたい場所が
あります。」
賛成するマユミ。
「分かったわ、ユウも良い?」
賛成してユウに聞くルカ。
「うん、僕は色々回ってるよ。
終わったらここ集合だ。」
集合場所を決めて賛成するユウ。
みんなはばらけて市場を回った。
レンは薬草や薬が売ってる店を。
ルカは魔法の装備や本が売ってる店を。
マユミは宝石や弓の装備が売っている店を。
ユウは細かい通りのところまで見て回っていた。
「こんなに店があるんだなー。すごいなこの町。」
楽しく見ているユウ。
レンは種類が多い薬草の店に来て、
「知らない薬草が多いな。うんうん勉強になる。」
薬草の知識を増やしている。
「ぜひ買っていてくださいな。」
その店の商人も丁寧に対応する。
マユミは宝石の店に来て、
「こちらはどういった宝石で作られたもの
なのですか?
これはどういう加工をなされているのですか?」
積極的に聞くマユミ。
商人は上品な雰囲気に惚れつつ、質問に
一つ一つ答えている。
周りも注目している。
ルカは魔法本専門の店に来ている。
「見ているだけで楽しいわ。」
キラキラした目で言ってる。
「嬢ちゃんいいね。あっ、魔法関係に興味ある
だろう。ある魔道具師には気をつけなよ。」
決め顔で言う商人。
「魔道具があるのね。良いわ。
でも,気をつけろってなんですか?」
魔道具に興味を持つが、引っかかるルカ。
「うーん、商品は不思議なものばかりで、
面白いんだが、皆理解できなくてな。
だから買わない。しかし、その魔道具師が
押し売りしてなんとか売ろうとするから、
評判が良くないんだ。」
あきれるように言う商人。
「そこの場所教えてもらえませんか?
この本を購入します。」
(なんか…気になるわ。
クラスメイトがいるかも。)
本を買う代わりに場所を教えてもらうルカ。
「おぅ、お買い上げありがとうな。
別に買わなくても教えるがな。
この先を曲がった所に分かりやすく人が少ない
店だ。」
優しい商人は丁寧に教える。
「ありがとうございます。」
お礼を言って、その商人の元へ行く。
ユウは人の少ない場所に来ていた。
「なんでここら辺、人少ないんだろう?」
店も少ないが、人はユウが歩いている所は
特に少なかった。
「そこのお兄さん、うちの商品みていくといい。」
ユウに話しかける若い商人。
「うん?はい。どんなものがあるんですか?」
ユウは見に行くと、見覚えのあるものだった。
「パソコン?携帯?っぽいのがたくさん。」
興味津々に見るユウ。
「よく知ってますね、これは遠くの人とも連絡
できます。これをこうしてどうでしょう。
素晴らしいものでしょう。是非、いや絶対に
便利ですから、買いましょう。買うでしょう。」
グイグイ行く商人、
「ちょっと、待って、待ってってばぁ。」
押されているユウ。
「買うかどうか別だって。」
なんとか買わないようにしようとするユウ。
「いや買うんだ。
これはこの世界に革命を起こす商品なんだ。」
熱意がこもった口調で押す商人。
「えぇー。」
買わされそうになるユウ。
「ちょっと、商人。やめてくれる?」
商人の肩を力強く握って怖い笑顔で言うルカ。
「は…はい、はっ!?在原瑠花だと!?
まずい…」
逃げようとする商人。
「離さないけど。クラスメイトよね。
ちゃんと自己紹介しなさい。
私の今の名前はルカ・ピースよ。賢者よ。」
怒りながら、自己紹介はしっかりするルカ。
「うっ…はぁ。仕方ない。
私は雷電 英知だ。
今はエイチ・フォルゴレだ。魔道具師だ。」
諦めて、冷静に自己紹介するエイチ。
上の部分が広い台形の鳥の羽がついた帽子。
真四角の眼鏡。
茶色のチョッキに麻の上下を着ている。
「思い出した、情報部部長でデジタルにめっちゃ
詳しかった英知君だ。
僕は真忠 悠太だよ。
今は勇者のユウ・ブレイブだ。」
思い出して、わぁと明るくなりつつ、自己紹介
するユウ。
「エイチだ!昔の名は捨てたんだ!
私はこの素晴らしい発明品で世界に革命を
起こすのだ!その邪魔をするな。買わないなら
去れ去れ!」
しっしっとするエイチ。
「売れないに決まってるじゃない、理解できない
ものを売ったって、買う人はいないの。」
現実を突きつけるルカ。
「えっ…売れてないの?だから僕に買わせようと。」
押し売りされた理由に気づくユウ。
「うるさい!えらぶのものは絶対にいる!
買う気のないやつに売る気はない。」
ふんとするエイチ。
(押し売りしてたのに?…でも買いたいな。
使い方なんとなく分かったし。)
「僕買うよ、ルカの分も合わせて二つください。」
買おうとするユウ。
「二つで、金貨2枚だ。」
買う気持ちは伝わったようで値段を言うエイチ。
「ちょっと、なんで私の分まで?」
慌てて質問するルカ。
「うん?だってこれは二人以上持ってないと
意味ないから。通信機器で連絡できるものだ。」
無事に支払って商品を受け取りながら言うユウ。
「それは魔法でもできるじゃない。
いらないわ。」
魔法でできるルカにとっては無用であった。
「ルカには必要なかろうとな、魔法を使えない
人が、魔道具を通して使えるようになるんだ。
それが魔道具の役目だからな。」
説明するエイチ。
「そうなんだ、それは良いね。
こんな良いものないよ。前みたいに自由に
遠くから連絡できるんだから。」
褒めるユウ。
「当たり前だ、私の発明品なのだからな。」
偉そうにするエイチ。
「はぁ…まぁいいわ。レンに渡して実験して
みましょ。
どうせ使ったことないんでしょうから。」
性能を疑うルカ。
「性能は確かだ!旅人に協力してもらったからな。」
反論するエイチ。
とりあえずその日は別れた。
集合場所に戻った二人。
「おぅ、遅かったな二人とも。
まぁ時間決めてないから遅いも何もねぇけど。
なんかあったか?」
質問するレン。
「お二人でデートとかですかね。」
笑うマユミ。
「デ、デート?!なわけないじゃない。
たまたまよ。押し売り商人がいたからそれから
ユウを守ったの。
まぁ、最終的に買ってしまったけどね。」
顔を赤くしつつ、事情を話すルカ。
「商人というか魔道具師になった
エイチ・フォルゴレって今名乗ってる雷電英知
君だけどね。
これが買った通信できる携帯だよ。
はい、レンあげる。」
レンに携帯を渡すユウ。
「あ、ありがとう。本当に見た目は携帯だな。
魔道具ってことは魔法使えなくても使える
やつか。そういえばあいつデジタルマニアで
パソコンとか自作してたもんな。」
思い出すレン。
「すごい方なのですね。わたくしはプライド高い
ことしか知らないですが。」
エイチへのイメージは良くないマユミ。
「そうよね、本当変わってなかったわ。
自分の商品に絶対の自信があったもの。」
マユミに共感するルカ。
「今日は遅いから、明日試してみようよ。
そしたら本当にすごいか分かるし。
な、レン。」
提案するユウ。
「そうだな、宿探して今日は休むべきだな。」
共感するレン。
こうして、宿に泊まり、宿の近くの店でご飯を
食べて、寝た。
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