そうだ、逃走しよう。

アリス・ホームズ

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閑話  スカイピアの王都と王城の様子

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アリスです!

アナちゃんが、精霊を召喚してからの王城、

神竜さんと空の散歩をしていたころの王都、

その頃の王城の様子を実況していきます!



~アナスタシアが精霊王を召喚したころの王城の様子~




「陛下!!精霊の愛し子が現れました!」




「なんだと!すぐに保護するように!」




「しかし、今回の愛し子はアマリリス王国の留学生の

アナスタシア・リーヴェルさんです!」




「アマリリス王国の者か、、。なんとかしてこちらに引き入れなくては。」




「このものを巡って争いが起こるかもしれぬ。準備せよ!」




「「はt!」」




「愛し子のほうは、監視しておくように。愛し子の情報をあつめろ!」










~アナスタシアが神竜さんに送ってもらっていたころの王都~




「上を見ろ!!」




「なんだ!あの竜は!」




「あれは、、間違いない!神竜だ!」




「あの少女は大丈夫なのか!?」




「仲よさそうに、神竜なでているぞ!?」




「まじか!!」




「しかも精霊と同じ、羽で飛んでいるぞ!?」




「あのおねえちゃん女神さまみたいだ~」




「(なんと神々しい!これはうちの宗教にいれなくては、、、。ククッ。)」










「(これは、陛下に報告しなくては。)」













~その頃の王城~




「陛下!精霊の愛し子の少女が神竜と思われる竜とこの国の高等学院上空に

います!」




「なんだと!?彼女は精霊の愛し子ではなかったのか!?」




「そういうわけでもなさそうです!彼女の背中から精霊の文献にのっている

羽がはえていて、飛んでいる様子」










国の重鎮たちが話し合っていると、全精霊王が転移してきた。




「なにものだ!?」




「我らは精霊王。世界の愛し子に手を出したら、この国はどうなるかわかっているな?」




「失礼ですが、世界の愛し子はなんでしょうか?」




「しらぬのか?あの子は、この世界に愛されておる。」

「神竜・精霊・幻獣・魔獣・悪魔・天使すべてに好かれている。」

「もちろんすべてと契約もしている。」

「だから、わかっておるな?」







「承知しました。」




「ならばよい。間違っても、政治に利用するな。したら、この世界を滅ぼす。」




「心得ております。」




「では、帰る。」






「精霊王自ら忠告にくるなんて、今代の愛し子様はいったい何者なんだ!?」




「おそらく、すばらしい人なのだろうな。」




「ぜひとも会ってみたいな。」




アナちゃんは一気に有名人になりました。

しかし、怪しい動きも?どうなるのでしょうか!?

読んでくださりありがとうございます。

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今日もありがとうございました!!


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