そうだ、逃走しよう。

アリス・ホームズ

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精霊の森にレッツゴ―

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今日は精霊の森に行く日です!

魔獣のリアンも連れて行って言いそうなので、リアンも連れて行きます。




精霊の森とはいったいどんなところなのでしょうか?

過去、精霊の森に入ったものは戻ってこなかったため、

迷いの森とも呼ばれているそうです。




でも、精霊王さんたちがそんな危ない所に私を呼ぶはずがないといい、

まわりを説得してきました。




キャリーは最後まで心配していましたが、納得してくれたのでよかったです。




私は、精霊の森はきっと美しいところだと思うのです。

だから、とても楽しみなのです。




あれ以来精霊王さんたちとは会っていないので、

また会えてうれしいのです。







考え事をしながら歩いていると、もう精霊の森につきました。




「精霊さーん、約束通り来ました!アナスタシアです。」




「アナ~」

「ひさしぶり~」

「元気~?」

「あそぼー」




さまざまな精霊が話しかけてくれました。




「王様のところつれてく~」

「こっちきて~」




と妖精や精霊さんに案内されて、進んでいくと、

ちょうど精霊王さんたちがお茶をしていたようです。




植物があって森のようなのに、

隣には白い砂浜に海があるという不思議なところです。

自然を愛する精霊らしい空間です」




「あら~アナちゃん、ひさしぶりね~」

「アナちゃんの様子は水鏡でみてたわよ~」

「元気そうでよかった」




「皆さんも、元気そうでよかったです~」




そのあと最近の私の様子とか精霊さんのこととか、おしゃべりしました。




しばらく話していると、

「そういえば、アナちゃんに合わせたい子がいるの~あわせてもいい?」

というので、「いいですよ~」と答えると、




精霊王さんの周りの空間が歪んで、今までいたところとは違う場所にきました。




「ここはどこですか?」

「天界よ~」

「えっ?会う人って精霊さんじゃないのですか?」

「天使と幻獣と竜種?」

「そうなんですか!?」

「そうよ~」




「私なんかがあってもいいんですか?」

「いいに決まってるじゃないの!みんな、会いたくてうずうず

しているわよ~」

「ありがとうございます!」




目の前に、大きなお城が見えてきました。

しかもこのお城、空中に浮いています!

幻想的で美しいです!




気付くと、私の背中にも羽があります。

今回は、精霊さんについている蝶のような美しい羽が!

驚いていると、

「アナちゃん、ここは飛べないと移動できないからつけたよ~」

説明がありました。

「ありがとう!」

「いいよ~」







お城に着くと、みんな背中に翼が生えています。

おそらく、これが天使でしょう。

はじめて会いました。




「ようこそ!世界の愛し子」

「こんにちは。天使さん。」




挨拶もできました。







ひそかに感動していると、

「この世界には、天界・魔界・精霊界・幻界・人間界の五つの世界がある。

そして、人間以外は好きなようにお互いの世界を行き来できる。

でも、基本的に種族にあった世界があるから他の世界には住まないよ。」




「アナちゃんは五つある世界のうち全ての世界の愛し子なんだよ!」




「ふつうは、精霊の愛し子のように一つの世界のみの愛し子が多いけれど、

凄く稀に神様が全ての世界の愛し子をくださるときがある。

それが、アナちゃんなんだよ。」




「だから、神々の愛し子でもあるんだよ。」




「では、なぜ私が選ばれたんですか?もっといい人がいたでしょうに、、。」




「世界の愛し子が権力におぼれたりしたら世界の危機だ。

でもアナちゃんなら、大丈夫だと思ったんじゃないかな?

昔いたんだよ。精霊の愛し子が人々や精霊をを苦しめたことが。」




「そうなんですか、、。私は絶対にそうならない。約束です!」




「ありがとう。アナちゃん」




「よくいった。アナスタシアよ。」




「久しぶりじゃの。精霊王よ」

「そちらこそ、久し振りではないか。神竜。竜王もな」




「今日は、世界の愛し子に会いに来てくれてありがとう」

「いいってことよ~」

「我らもあいたかったしのぉ~」




ここは、あの大きなお城の最上階の空中庭園。

伝説の存在だと思っていた、

神竜と竜王・天使王と大天使・悪魔王と大悪魔・幻獣の長がいた。




「はじめまして、アナスタシア・リーヴェルと申します。

よろしくお願いします。\(-o-)/」




悪魔王「これからよろしくな!」

天使王「よろしくおねがいしますね。」

神竜「今代の愛し子は魂がとてもきれいだのぉ~」




「ありがとうございます!皆さんにふさわしくなるようにがんばります!」




「私達のことも考えてくれてありがとうね。」




「いえいえ。これくらい当然です!」




神竜「わしはこの娘気に入ったので、契約しよう!」




「いいんですか!?あ、ありがとうございます!」




「いいってことよ~」




悪魔王「俺も気に入ったのでするぞ!」




私も~と、その場にいた皆さんが契約してくれることになった。




アナスタシアは、魔獣の長のリアンと全属性精霊王・天使王・悪魔王・

神竜・など、伝説級の人たちと契約した。




「これだったら、王弟殿下にふさわしい人が現れても、捨てられても大丈夫ね!」




「アナちゃん、そういえばアマリリスの王弟殿下の運命の番だものね~」

「アナちゃんが捨てられるなんて、ありえないわよ~」




思わず声に出してしまっていたようだ。




事情を説明すると、

「捨てられたら、精霊界で暮らせばいいのでは?」

「それはいい考えだ!いつでもおいで!」

「いやいや、アナは魔界で俺の花嫁になれよ!」

「幻界で我らと暮らすのだ!」




「皆さん、落ち着いてください!!でも、お気遣いありがとうございます!」




「そうなの~?」

「困ったら、いつでも呼びなさい!」

「私達はアナちゃんのこといつでも見守ってるからね!」

「そうだ!王弟殿下なんてコテンパンに、、、!」

「するなー!!」




わいわい話していた。

「皆さんと仲良くなれてうれしいです!あの、、私の友達になってくれませんか?」

「もう友達だよ~」

「そのとおり!」

「たまにはいいこというではないか~」




「皆さん、ありがとうございます。うれしいです!」







「そろそろ、帰らないとみんな心配するよ~」

「それもそうじゃな~」

「せっかくだから、神竜!空から送ってあげれば?」

「そうしよう!」







こうして私は今、空を飛んでいる。

風が強かったので、風の精霊王さんが風を弱める魔法をかけてくれた!

魔法ってかっこいいな~!




なので、快適に空の旅をしている。

美しい夕日と水平線がみえる。

ひとつ思ったことがある。

名言っぽいけど、やっぱり「この世界は美しい」

私はこの世界が大好きなので、みんなでこの世界を守ろうと思った。







神竜さんは大きいのでおりるところがないから、

空の低いところから、さっきつけてもらった羽で飛び寮に帰ることになった。







なんか注目を浴びている気がするけど、

この時間を楽しもうと思う。




神竜さんに「神竜さん、ありがとう~!」言い、手を振ってから、

寮に向かってとんだ。




神竜さんは「またの~」と返事してくれた。







楽しい一日だった。



その日はぐっすり眠れた。



読んでくださりありがとうございます!
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今日は文字を多めにして一話+閑話一話更新します。
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