私、悪役令嬢に転生してしまいました!?~王子様?攻略対象?私は推し一筋です!~

アリス・ホームズ

文字の大きさ
18 / 28

大きな豚さんに出会いました

しおりを挟む
「ガタン!!」

馬車が止まった。

これから私たちどうなるのでしょうか?

不安で手が震えてしまいます。

「アリス、僕たちはきっと大丈夫。
父さんたちに居場所を知らせる魔道具を使ったから、きっとそのうち来るねぇ~
もしなにかあったも僕が何とかするから、アリスは安心していていいよぉ~?」

ルークくん、、、かっこいいですわ!!
今の言葉、私のルークくんアルバムの中に保存しましょ!

ルークくんのおかげで緊張がやわらいできた。

「ルークくん、ありがとうですわ!」

「いいよぉ~アリスは僕の将来のお嫁さんだからね~」

「ではルークくん、私のことをティアと呼んでくださいな!
みんなは、アリスと呼ぶので、、、、その、えっと、」

「わかったよぉ~、、、ティア。」

「ふぐっ!!」

な、なんて尊いんでしょうか!?神様!本当に転生させてくれてありがとうございます(≧▽≦)

ルークくんのティア呼び、いただきました~!!


「じゃあ、僕のことは、、、ルーでいいよぉ~。僕はいつもルークって呼ばれているからね~」

「わかりました!っる、ルーくん」

「ルーって、呼んでくれないの?ティア。」

ルークくんが上目づかいで見てくる!?お目目がうるうるしている!?あ、あざといわね!?

「はわわわわ!?る、るっ、ルー」

「よくできました~」ヾ(・ω・*)なでなで

「っふふぁい!!」

思わず声が裏返っちゃったよぉ~
ルークくんに頭なでなでしてもらえたよ!うれしいな~

「エヘヘヘヘ(*´▽`*)」

思わずスリスリしてしまった。

「はっ!!」慌てて離れると、ルークくんは少し残念そうな顔をした。

そっそんな目でみてきても、スリスリしないからね!


「無事に、一緒に帰ろうね!」

「そうだねぇ~一緒に帰って一緒に死のうねぇ~」

「うん?ルーそれはまだ早いんじゃないかな?」

「早くティアとけっこんしたいなぁ~」

「っそそれはうれしいけど、死ぬのはまだ早い気がするよ?」

「そうかな?ティアと一緒だったら地獄まででも一緒に行くよぉ~」

「そっか!無事に帰って、結婚して、一緒に死のう!」

「そうだねぇ~死ぬときも一緒だよぉ~」

「そうしましょうね!!」

おいおい!ちょっと飛ばしすぎじゃないですか!



「おい!」

私たちを誘拐した人たちが声をかけてきた。

「さっさと馬車を降りろ!!」

一気に現実に引き戻された気がする。

でも大丈夫。私の隣にはルーがいる。一人じゃない!

そうだ!ルーにお守りを付けておこう。怪我しても大丈夫なように。

「ルーちょっとこっちにきて!」

「うん?どうしたの?」

「ルーに守りの魔法をかけておくね!やったことないからわかんないけど、きっと
ルーのことを守ってくれるはずよ!」

そう、この魔法は書庫で一度読んだことがあるだけで成功するかわからないけど、
やらないよりはましでしょ?

『光属性魔法  絶対結界』

ルーが無事でいますように!たくさんの思いを込めた。

「ありがと、ティア。」




「早く出てこいや!殺されたいのか!?」

いそいで、外に出る。

腕をもって引きずるように歩かされた。

腕が痛いな、、、。


「ただいま戻りました」

その場所には、小太り、、、いやめっちゃ太っていて、油と汗で顔はギトギトに光っている人がいた。
(ついでに、ハゲだ。)

正直言って生理的に受け付けない人。

「よくやった!して、その女のガキは誰だ?」

「ロッテンシュタイン家の令嬢です。精霊の愛し子だそうで。」

「そうか!それではあの、忌々しいロッテンシュタインに復讐することができるのだな!」

「そういうわけですので。私どもはこれで。」

「わかった。そこにある袋の中に報酬は入っている。持っていけ。」

「ありがとうございます。」

「さて、ロッテンシュタインの令嬢。君は大事な人質だ。それと同時に私の女になるのだよ!
あの女に似てきれいな顔をしているからな。
あのロッテンシュタインが怒り狂う姿が目に見えるわ!これほど、素晴らしいことはない。」

私の女?ふざけるな!誰がお前の女になんかなるか!

「ああ、それと、ソレイシス家の子供。お前は私のためだけに発明をしなさい。
兵器をつくるのじゃ。共に、この国を乗っ取ろうではないか!その暁には国の重役にしてあげよう。
報酬も弾むぞ。いい話ではないか?さあ、今すぐ答えを聞かせてもらおうか?」

「いやだね。」

「それはなぜじゃ?金か?もっと欲しいのか?地位か?名誉か?なんだ?」

「僕はティアの為なら何でもするけど、ティアを傷つけようとする、
あんただけには何もしたくはない。それが答えだね。」

えっ!?ルーそんなこといって大丈夫なの?でも、怒っているルークくんもかっこいいわぁ~!
私のために怒ってくれるなんて、、、


「そうか、、、。これは調教する必要がありそうだな?」

「おい!ガキ。お前は誰に向かって口をきいているのだ?生意気な!」

「知らないね。少し大きな豚だと思っていたよ。」

「っこんのガキ!今から、よくわからせてやる!」

そういって、大きな豚さんは壁に飾られていた鞭を手に取った。

えっ?それ使えるの!?マジで!?レプリカじゃなくて!?本物だったの!?


~~~~~~~
読んでくださりありがとうございました!
お気に入り登録・感想よろしくお願いします(>_<)
↑これが増えると作者のやる気と更新スピードが上がるかと思われます(;一_一)
しおりを挟む
感想 49

あなたにおすすめの小説

ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!

クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。 ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。 しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。 ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。 そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。 国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。 樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。

処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜

放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!? 「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」 不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。

一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫

むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。

図書館でうたた寝してたらいつの間にか王子と結婚することになりました

鳥花風星
恋愛
限られた人間しか入ることのできない王立図書館中枢部で司書として働く公爵令嬢ベル・シュパルツがお気に入りの場所で昼寝をしていると、目の前に見知らぬ男性がいた。 素性のわからないその男性は、たびたびベルの元を訪れてベルとたわいもない話をしていく。本を貸したりお茶を飲んだり、ありきたりな日々を何度か共に過ごしていたとある日、その男性から期間限定の婚約者になってほしいと懇願される。 とりあえず婚約を受けてはみたものの、その相手は実はこの国の第二王子、アーロンだった。 「俺は欲しいと思ったら何としてでも絶対に手に入れる人間なんだ」

【完結】悪役令嬢は3歳?〜断罪されていたのは、幼女でした〜

白崎りか
恋愛
魔法学園の卒業式に招かれた保護者達は、突然、王太子の始めた蛮行に驚愕した。 舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。 王太子は、それを見下ろし、子供に向って婚約破棄を告げた。 「ヒナコのノートを汚したな!」 「ちがうもん。ミア、お絵かきしてただけだもん!」 小説家になろう様でも投稿しています。

バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました

美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?

悪役令嬢が睨んでくるので、理由を聞いてみた

ちくわ食べます
恋愛
転生したのは馴染みのない乙女ゲームの世界だった。  シナリオは分からず、登場人物もうろ覚え、タイトルなんて覚えてすらいない。 そんな世界でモブ男『トリスタン』として暮らす主人公。 恋愛至上主義な学園で大人しく、モブらしく、学園生活を送っていたはずなのに、なぜか悪役令嬢から睨まれていて。 気になったトリスタンは、悪役令嬢のセリスに理由を聞いてみることにした。

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

処理中です...