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本編
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あたりを真っ白な光が覆い尽くした。
ものすごく眩しい。それはもう、みんなに愛される某大佐の「目がぁあああ!目がぁぁあああ!」というセリフを叫んでしまいたいほどに。
そんなこんなで光が静まった頃、召喚陣の中心に1人の少女がへたり込んでいた。
その少女を見て私は目を見張った。
なにせその少女は黒髪黒目で、さらにセーラー服まで着ていたからだ。いやいやいやこの人どこからどうみたって日本人ですよね!? え!すごいすごいと小並感丸出しで私は心の中で騒ぐ。
だって召喚された人がテンプレ通りで面白い人だったらいいなーくらいの気持ちで聖女付きの侍女になったのに、まさかの大物が釣れたという。
黒髪黒目の美少女が聖女なんて乙ゲー展開間違いなしじゃないですか!!!
これはもう無理やりにでも側で見守るしかないと更に固く私は誓った。
そうと決まれば私の行動は速い。
召喚されたばかりで未だ状況を理解できていないであろう美少女に近寄った。
「聖女様、本日より聖女様付きの侍女となりましたシグネ・リバックと申します」
「聖女様付きの騎士となったアルフレッド・サーヴェラーと申します。以後お見知りおきを」
優雅な一礼と共に名乗りを上げた私に続き、いつの間にか横にきていたアルフレッド様も名乗りを上げた。
そして名乗られた方の聖女様はというと金髪碧眼で、誰に聞いてもイケメンだと答えが返ってくるような美丈夫であるアルフレッド様に見とれていた。
はい!早速一つフラグ建てました!
このままの展開でいくと自分のことを守っていつも側にいてくれる騎士とハッピーエンドを迎える王道ルートですよね。わかります。
なんて心の中で黄色い声を上げている私の横で話は進んでいく。
「あ、えぇと、私は久遠愛理です。あの、ここってどこですか? 聖女ってなんですか?」
「貴方様は我々の世界を救ってもらうために召喚された聖女様です。まだ急なことで混乱していらっしゃるのでしょう。先程私と共に名乗りを上げたシグネに案内してもらい、王からお呼びがかかるまで部屋で休んでいてください」
いきなり蚊帳の外にされていた私の名前が出てきて驚いた。
「お任せください。聖女様、こちらへ」
今だへたり込んでいた聖女様の手をとり立ち上がらせた。
◆◇◆◇◆
「本来護衛であるアルフレッド様も聖女様についていなければならないのですが、王様が聖女様を召喚する際に魔力を使い切ってしまった為倒れてしまったのです。その付き添いにアルフレッド様は出ているので、あとから合流するそうです」
だから瓶底メガネをかけているいかにも怪しい私と二人っきりなこと許してくださいね。と、遠回しに私は言う。
「あのぉ…その聖女様っていう呼び方じゃなくて普通に名前で呼んでもらってもいいですか?」
「申し訳ありませんが、聖女様のことを名前で呼ぶことは私のような者には許されていません。ですから呼ぶことができないのです。どうかお許しください」
これは本当のことで、名前は魔法に大きく関わってくる為聖女様ともなれば迂闊に呼ぶことを許されなくなるのだ。
「いえ! そんな理由があるんだったら仕方ないですよね。無理言っちゃってすみません」
申し訳なさそうに手を振りながら聖女様が言った。それを見て、多分この子はいい子なんだろうな~、と思った。
「そんな事無いです。私の為にお気遣いありがとうございます。さ、お部屋につきました」
ドアを開け素早く中に入り、回り込むようにしてドアを押さえて聖女様を迎え入れた。
「すごい…」
それが部屋に入った聖女様の第一声。
それもそうだろう。元日本人である私だからこそわかるのだが、聖女様は元いた世界では一般の出。ならば、この聖女様を迎える為に贅を凝らして用意された部屋をそう感想を漏らす事しかできないだろう。なにせこの世界に生まれ変わった私でさえそうなのだから。
「今日からここが聖女様のお部屋となります。何か不都合な事があればおっしゃってください」
果たしてこの声は聞こえているのだろうか……既に聖女様は部屋の中を見回っていた。ま、嬉しいのならば良いことだ。
「ほ、本当にこの部屋私が使っても良いんですか!?」
「ええ。この部屋は聖女様の為に用意されたものですから」
部屋を一周し終えた聖女様が念のためだと言うように私に聞いてきたのに私が笑顔で返せば、また嬉しそうに部屋を見回りに戻った。
その間に私はクローゼットの中に入ってある、これまた聖女様の為につくられた服を取り出した。
「聖女様。よければアルフレッド様がいらっしゃるまでにお召し替えもいたしましょう」
◆◇◆◇◆
白地に金の糸で刺繍が施されたそのドレスを着た聖女様はヘッドドレスと相まって儚げな印象をもたらし、庇護欲をそそられた。
「とてもお似合いです。聖女様」
そう褒めれば普段褒められ慣れていないのか、はたまた元いた世界では着慣れていないドレスに恥ずかしさを感じているのか頬を染めた。
なんて可愛いんだこの生き物は…!
心の中で悶えていると、ノックが4回なった。アルフレッド様がきたのだろう。着替えが終わった後と、タイミング的にちょうどいい。
「…入ってもいいでしょうか?」
「ええ、大丈夫ですよ。今開けますね」
まだこういったものに慣れていないだろう聖女様の代わりに、ドアを開けるために移動しつつ私が答えた。
「もう着替えをすまされていたのですね」
どこかほっとしたように部屋に入ってきたアルフレッド様がそういった。
そりゃあ、年頃の女の子が今から着替えるので~なんて言われて外に締め出されるのは……気まずいだろう。
アルフレッド様は20歳。聖女様は高校生だろうから16歳~18歳あたり。
こういうのもなんだけど、年齢的にもなかなかいいカップルだと思う。
そして余計な情報だろうけれど私の年はアルフレッド様と3歳差だから17歳。精神年齢的には前世をプラスして47歳といったところか。
ちなみにおばさんではない。ピチピチで青春真っ只中の17歳の乙女であることをここに宣言する。……身体は。
「シグネ」
名前を呼ばれてパッと顔を上げた。どうやら現実逃避のあまり軽くぼ~っとしてしまっていたようだ。
目の前には心配そうな顔をしたアルフレッド様と聖女様がいた。
「少し気を抜いてしまっていたようです……申し訳ございません」
護衛も兼ねている侍女だというのになんたる失態。
「大丈夫ですよ。今は私がいますから」
苦笑してアルフレッド様が言った。きっと今は自分がいるからもしもの事があってもすぐに反応できるということだろう。
つまり先程の失態はなかった事にはならないがまだ少しマシにはなった。
ならば誠意でもってそれに答えればいいだけ。
「王がお待ちになっている部屋に参りましょうか……聖女様」
「は、はいっ!」
「……その様にかしこまらなくてもよろしいのですよ? せめて私たちの前では気を抜いていてください」
これからほとんど一日中顔をあわせる事になる人に気を使うのも何か変でしょう?
そう続けると、確かにそうかも? なんてあっさり信じてくれる聖女様はやっぱり純粋だな、と私は思った。
ものすごく眩しい。それはもう、みんなに愛される某大佐の「目がぁあああ!目がぁぁあああ!」というセリフを叫んでしまいたいほどに。
そんなこんなで光が静まった頃、召喚陣の中心に1人の少女がへたり込んでいた。
その少女を見て私は目を見張った。
なにせその少女は黒髪黒目で、さらにセーラー服まで着ていたからだ。いやいやいやこの人どこからどうみたって日本人ですよね!? え!すごいすごいと小並感丸出しで私は心の中で騒ぐ。
だって召喚された人がテンプレ通りで面白い人だったらいいなーくらいの気持ちで聖女付きの侍女になったのに、まさかの大物が釣れたという。
黒髪黒目の美少女が聖女なんて乙ゲー展開間違いなしじゃないですか!!!
これはもう無理やりにでも側で見守るしかないと更に固く私は誓った。
そうと決まれば私の行動は速い。
召喚されたばかりで未だ状況を理解できていないであろう美少女に近寄った。
「聖女様、本日より聖女様付きの侍女となりましたシグネ・リバックと申します」
「聖女様付きの騎士となったアルフレッド・サーヴェラーと申します。以後お見知りおきを」
優雅な一礼と共に名乗りを上げた私に続き、いつの間にか横にきていたアルフレッド様も名乗りを上げた。
そして名乗られた方の聖女様はというと金髪碧眼で、誰に聞いてもイケメンだと答えが返ってくるような美丈夫であるアルフレッド様に見とれていた。
はい!早速一つフラグ建てました!
このままの展開でいくと自分のことを守っていつも側にいてくれる騎士とハッピーエンドを迎える王道ルートですよね。わかります。
なんて心の中で黄色い声を上げている私の横で話は進んでいく。
「あ、えぇと、私は久遠愛理です。あの、ここってどこですか? 聖女ってなんですか?」
「貴方様は我々の世界を救ってもらうために召喚された聖女様です。まだ急なことで混乱していらっしゃるのでしょう。先程私と共に名乗りを上げたシグネに案内してもらい、王からお呼びがかかるまで部屋で休んでいてください」
いきなり蚊帳の外にされていた私の名前が出てきて驚いた。
「お任せください。聖女様、こちらへ」
今だへたり込んでいた聖女様の手をとり立ち上がらせた。
◆◇◆◇◆
「本来護衛であるアルフレッド様も聖女様についていなければならないのですが、王様が聖女様を召喚する際に魔力を使い切ってしまった為倒れてしまったのです。その付き添いにアルフレッド様は出ているので、あとから合流するそうです」
だから瓶底メガネをかけているいかにも怪しい私と二人っきりなこと許してくださいね。と、遠回しに私は言う。
「あのぉ…その聖女様っていう呼び方じゃなくて普通に名前で呼んでもらってもいいですか?」
「申し訳ありませんが、聖女様のことを名前で呼ぶことは私のような者には許されていません。ですから呼ぶことができないのです。どうかお許しください」
これは本当のことで、名前は魔法に大きく関わってくる為聖女様ともなれば迂闊に呼ぶことを許されなくなるのだ。
「いえ! そんな理由があるんだったら仕方ないですよね。無理言っちゃってすみません」
申し訳なさそうに手を振りながら聖女様が言った。それを見て、多分この子はいい子なんだろうな~、と思った。
「そんな事無いです。私の為にお気遣いありがとうございます。さ、お部屋につきました」
ドアを開け素早く中に入り、回り込むようにしてドアを押さえて聖女様を迎え入れた。
「すごい…」
それが部屋に入った聖女様の第一声。
それもそうだろう。元日本人である私だからこそわかるのだが、聖女様は元いた世界では一般の出。ならば、この聖女様を迎える為に贅を凝らして用意された部屋をそう感想を漏らす事しかできないだろう。なにせこの世界に生まれ変わった私でさえそうなのだから。
「今日からここが聖女様のお部屋となります。何か不都合な事があればおっしゃってください」
果たしてこの声は聞こえているのだろうか……既に聖女様は部屋の中を見回っていた。ま、嬉しいのならば良いことだ。
「ほ、本当にこの部屋私が使っても良いんですか!?」
「ええ。この部屋は聖女様の為に用意されたものですから」
部屋を一周し終えた聖女様が念のためだと言うように私に聞いてきたのに私が笑顔で返せば、また嬉しそうに部屋を見回りに戻った。
その間に私はクローゼットの中に入ってある、これまた聖女様の為につくられた服を取り出した。
「聖女様。よければアルフレッド様がいらっしゃるまでにお召し替えもいたしましょう」
◆◇◆◇◆
白地に金の糸で刺繍が施されたそのドレスを着た聖女様はヘッドドレスと相まって儚げな印象をもたらし、庇護欲をそそられた。
「とてもお似合いです。聖女様」
そう褒めれば普段褒められ慣れていないのか、はたまた元いた世界では着慣れていないドレスに恥ずかしさを感じているのか頬を染めた。
なんて可愛いんだこの生き物は…!
心の中で悶えていると、ノックが4回なった。アルフレッド様がきたのだろう。着替えが終わった後と、タイミング的にちょうどいい。
「…入ってもいいでしょうか?」
「ええ、大丈夫ですよ。今開けますね」
まだこういったものに慣れていないだろう聖女様の代わりに、ドアを開けるために移動しつつ私が答えた。
「もう着替えをすまされていたのですね」
どこかほっとしたように部屋に入ってきたアルフレッド様がそういった。
そりゃあ、年頃の女の子が今から着替えるので~なんて言われて外に締め出されるのは……気まずいだろう。
アルフレッド様は20歳。聖女様は高校生だろうから16歳~18歳あたり。
こういうのもなんだけど、年齢的にもなかなかいいカップルだと思う。
そして余計な情報だろうけれど私の年はアルフレッド様と3歳差だから17歳。精神年齢的には前世をプラスして47歳といったところか。
ちなみにおばさんではない。ピチピチで青春真っ只中の17歳の乙女であることをここに宣言する。……身体は。
「シグネ」
名前を呼ばれてパッと顔を上げた。どうやら現実逃避のあまり軽くぼ~っとしてしまっていたようだ。
目の前には心配そうな顔をしたアルフレッド様と聖女様がいた。
「少し気を抜いてしまっていたようです……申し訳ございません」
護衛も兼ねている侍女だというのになんたる失態。
「大丈夫ですよ。今は私がいますから」
苦笑してアルフレッド様が言った。きっと今は自分がいるからもしもの事があってもすぐに反応できるということだろう。
つまり先程の失態はなかった事にはならないがまだ少しマシにはなった。
ならば誠意でもってそれに答えればいいだけ。
「王がお待ちになっている部屋に参りましょうか……聖女様」
「は、はいっ!」
「……その様にかしこまらなくてもよろしいのですよ? せめて私たちの前では気を抜いていてください」
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