【大スカ 小スカ 1話完結オムニバス】一ノ瀬家は我慢できない!

なまご

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【 父親 】和

キャラ紹介小説・後編【小スカ BL風味】

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桑村宅に到着した和は、チャイムを鳴らした。
足元には一ノ瀬家の門扉の前と同じ、ペチュニアの色とりどりの花が咲き誇っている。

「桑村さーん!こんばんは、一ノ瀬です!」

奥に向かって呼びかける。3回目のチャイムで、玄関がようやく開いた。

「一ノ瀬さんかい」
「こんばんは、桑村さん。こんな時間にごめんなさい…町内会費今日までだって、班長からお使い頼まれて来ました。お夕飯召し上がってましたよね?」
「ああ、そうだったかな…。大丈夫だよ。悪いねぇ…ちょっと上がって、準備するから」
「すみません、失礼します」

通された居間の、他人の家の匂いに落ち着かず和はそわそわと買い物袋と鞄を持ち替えた。
小さく息を吐いたとき、和はふと身体の違和感に気づく。昼食のあとから、用を足していなかった。
それは意識した途端、はっきりした尿意に変わる。

(……おしっこしたいな……桑村さん、まだかな……)

和が確かめるように下腹部にそっと手を触れたとき、不意に暖簾がふわりと動き桑村が顔を出したため、和は慌ててその手を引っ込めた。

「よかったらお茶飲んで。さあ、座布団に座ってゆっくりして。今、準備してくるから」
「あっ、ありがとうございます。あの、それじゃあ、お待ちしている間だけ失礼します」

桑村が再び暖簾の奥に消えていく。
和は少し下腹部――膀胱の状態に意識を集中した。尿意ははっきりあるが、このあと集金を終え、一ノ瀬家の脇道を曲がった先にある下田宅に会費を届け、帰宅する分には問題はないだろう。
もっとも、トイレに直行することにはなりそうだが。

数分して桑村が暖簾から顔をのぞかせた。

「一ノ瀬さん、うちの弟のとこで取れた玉ねぎがあるんだけど、いるかい?」
「えっ、あ、ありがとうございます!でもいいんですか?あの、ちょうど今日スーパーに寄って買ってきたところで…」
「いいよいいよ、息子さん食べ盛りだろう。いっぱいあるから持っていって」

再び桑村が居間に戻って着座したころには、和が訪ねてから30分が経過していた。
この頃には、和の膀胱はわずかな痛みを感じ始めていた。
桑村が和の少し減った湯呑みにお茶を注ぎ足してから、茶封筒を差し出した。

「ありがとうございます、確かに受け取りました。代理できたので正式な領収書は後日必ずお渡ししますね」

懐から会社の名刺を取り出して、領収書代わりのメモを残す。
サラサラと万年筆を走らせる手が、突然ピクッと震えて止まった。

(……ま…待って……キツ、い……かも………)

強い尿意の波に和の穏やかな表情が一瞬だけ険しくなる。

「一ノ瀬さん、相変わらず字が達者だねぇ」
「えっ……あ、そ…そんな…こと……」

顔を上げた和はぎこちなく笑みを返すが、手がプルプルと震えている。
尿意の波が収まった隙に急いで続きを書き上げ、和は名刺を渡す時のように丁寧に相手に向かってそれを差し出した。

「それじゃあ、ありがとうございました」
「ご苦労さん。…それにしても、本当に立派な字だねぇ。今度老人会で指南してくれないかね?」
「えっ?!ぼ、僕に…そんなことできないですよ」

立ち上がりかけた和が足を止める。
桑野が続けた。

「子供たちを集めて何かやりたいんだよ。野本のじいさんは怖いから子供たちが怖がるだろう」
「う……でも…僕、人前で何かするのあまり得意じゃ……」

和が再び座布団に腰を下ろして少し身体をもじもじとさせたのは、決して桑野の提案を断りたいからというだけではなかった。
膀胱の痛みが強まってきて、じっとしていられないのだ。

「そうかい?でも数年前、婦人会の茶会では亭主を務めていただろう」
「あれは……ただ、みんなでお茶を飲んで、雑談してただけですから…」
「うちの嫁が元気だったころ、茶会の一ノ瀬さんは普段よりキリッとしていて、所作が綺麗だったって感動しきりでね……ああ、懐かしいよ……」
「……喜代子さんのこと、僕もすごく残念でした……」
「一ノ瀬さんあのとき泣いてくれてたねぇ…懐かしいよ……」

桑村の思い出話が続く。
早く帰りたい思いはあったが、故人を偲んで思い出話に浸っていると先ほどまでの強い尿意は忘れることができた。
無論、その行動は間違いなのだが、和はこと対話において他のことへの意識が散漫になりがちだった。

会話の切れ目にポケットから取り出したスマホで、少し遅くなる旨を光毅に送った和は、「あっ」と思わず声が漏れた。

「下田さんにお金…」
「一ノ瀬さん、お茶のお代わりいる?」
「あ、いえ!あの、僕もうお金を届けないと……」

ようやくそう切り出すと桑村は名残惜しそうに玄関まで見送りに出てきたが、玄関先で再び新たな話題を和に振った。
その話をなかなか遮れないままに、和はその場で小さく足を動かす。
座っている姿勢から腹圧が変化したことで、我慢が難しくなってきたのだ。

(ど、どうしよう……漏れちゃいそう……でも話が中々途切れない……)

ほとんど無意識に一定のテンポで身体を動かしてしまいながら、額に滲む冷や汗をハンカチで拭う。
自分の顔が勝手に引きつってしまうのを感じながら、和は必死で相づちを打って、話が途切れるのを待った。
トイレを借りるべきかとも何度も思った。
しかし、人懐っこい性格の割には恥ずかしがりなところのある和は、桑村の雑談にそれを滑りこませるタイミングをつかめない。

「それで、下田さんには膝を痛めてるからって言ったんだよ。そしたらね――」

桑村の言葉の続きを遮ったのは、和のスーツのポケットから鳴り響くスマホの着信音だった。

「あ、すみません…」

和は断りを入れてスマホに目をやる。
ディスプレイには「真崎」の文字だ。和は夕方のことを思い出し、それに合わせるように膀胱がぎりっと痛んだ。

「桑村さん、すみません、仕事の電話が…」

再び断りを入れてスマホを耳に当てると、和よりも先に真崎が勢いよく話し始めた。

「一ノ瀬今どこだ?!何してる?」
「え?えっと……ご近所の桑村さんのお宅で、集金してて……どうしたの?昼間のことだよね?迷惑かけちゃってごめんね…」
「は?今近くまできてるんだよ、どこにいる?お前んちの近くだろ?」

真崎の声が途切れ途切れで、走っている様子が和にも伝わった。
そして、急ぎの用事であったのか、真崎はすぐに和のもとに現れた。

「一ノ瀬!……あ、桑村さんですよね?こんばんは、一ノ瀬の友人の真崎です」
「真崎……どうしたの…?」
「お前………いや、取りあえず帰るぞ、急ぎだ」
「え?う、うん……桑村さん、すみません。お金確かにお預かりしましたので、また後日…」

バタバタと桑村に別れを告げ、真崎に手を引かれてその場を離れる。
少し歩いたところで、和は立ち止まって反対の手で真崎の腕を引いた。

「真崎、今何時?20時までに会費持っていかなきゃ」

和は自分が少し早口になるのに気がついていたが、慌てていることを隠すことなく真崎を見上げた。
何度も出口に押し寄せる尿意を、足を交互に組み交わすことで抑え込む。
おもねる必要のない仲である真崎の前だからか、緊張が緩みかえって動きが抑えられずに、その場で身体を上下させて必死で尿意を押し留めていた。

「どこにだ?ていうかお前、トイレ我慢してるだろ?!」
「う、うん、でも班長さんのとこ早く行かなきゃ、20時までにって約束してるから…」
「俺が行くから、お前先に帰れ!」
「え、でも下田さんと面識ないんじゃ……」
「俺が毎日どんだけ面識ない人間に営業かけてると思ってんだよ。ほら早く!」
「真崎、でも…」

和が腰をくねらせながら逡巡していると、「いいからいけ!」と追い払うように真崎が手を顔の前で振った。
しかし和は動かない。いや――

「そうじゃなくて…動けない……」
「…はあ?!マジか……いや、いい、支えてやるから歩け。ほら!」
「で、でも、お金……」
「馬鹿!そんなん頭下げてあとで持っていけよ!」

真崎の叱責に、和は泣きそうな顔でコクコクとうなずいた。
だが、真崎に腰を支えられると膀胱が圧迫されて、必死で堪えていたものが下着をほんのわずかにじわりと湿らせた。

「っ真崎!だめ、それ…漏れちゃう……」
「ええ?!…分かった、中腰でいくから肩に手ぇ回せ!」

言われるままに真崎の肩に腕を回した和は、一歩踏み出すたびに、桑村からもらった玉ねぎの袋が何度も太腿に当たる僅かな振動に身体を震わせた。
この些細な衝撃が、今の和には耐え難い。

「も…ダメかも……」
「諦めんな!」
「スーツ、着替え…ちょっと…ほつれてるのに……」
「変な心配すんな!漏らさなきゃいいだけだ、ほらもう少し!足動かせ!気合入れろ!」

真崎が、趣味のスポーツ観戦でそうしているように激を飛ばしながら和を支えて歩みを進める。
角を曲がり、街灯に照らされた一ノ瀬家の門扉が見えた。

その瞬間、和の緊張の糸がぷつりと切れてしまった。
じょわ……と温かい音ともつかない感触が下着に広がり、それはあっという間に一筋、二筋と足を伝い始めた。
立ち止まった和に気づかず真崎が一歩踏み出し、それに引かれて和が足をもたつかせて、それが引き金となり尿の勢いは本格的に「排尿」に近いものになった。

「…………真、崎……」

和がほとんど無意識にそう言い、真崎の肩にぎゅっと力を入れると、真崎は複雑そうにその顔を見つめて、落ち着いた声で「大丈夫、大丈夫」と唱えるように低く言った。

スーツははじめ、表面の撥水加工が水分を通さず、尿は和の足を伝って地面に音もなく流れ落ちた。
しかし、足を伝う尿の量が増えるにしたがってスーツの裏地が水分を吸収し始め、それは足にピタリと張り付き出し、ますます水分の吸収を加速させる。
じわりとグレーのスーツに濃い染みが滲んだときには、すでに足元には小さな水たまりが出来ていた。

和の震える足が足元の水たまりに波紋を描き出し、スーツの前から滲み出した尿がこぼれ落ちてパシャパシャと水遊びをするような音を立てた。
膀胱の半分くらいが流れ出たところで、和は小さく「ごめん…」と言い、諦めて身体の力を抜いた。








「ごめんね…」
「まあ…お前らしいわな」

脱いだジャケットを差し出しながら肩をすくめる真崎を見て、和が珍しく視線をそらす。

「真崎…どうして来てくれたの?」
「ん?光毅から連絡きたんだよ。お前から怪文書が届いたから、何か知らねぇかって」

差し出されたスマホの画面を見ると、光毅のメッセージアプリのスクリーンショットに、19:41の和からのメッセージが映し出されていた。


――ゆうかい、おそくなる  集金

「あ……“ゆう食”と“町内かい”が混ざっちゃったみたい……桑村さんとお話してたから…」
「奇跡の合体だな」
「うん……」

受け取ったジャケットを握りしめたまま、濡れたスラックスで立ち尽くす和を、真崎が少し真剣に見つめて頭をガシガシと掻いた。

「落ち込んでんのか?昼間のことで。誤魔化そうとしたんだけど、平野会長が一ノ瀬のこと気にして会社に電話かけてきちまって……下手に手ェ出しちまって悪かったな。それ言いたくて近くまで来てたんだ」
「ううん、真崎のおかげで剛毅のことを安心させてあげられて助かったよ。ただ、僕……」

いつも朗らかな和の表情が曇る。
頬にポロポロと温かい涙がこぼれて、震える声で和が言った。

「僕、子供たちのこと世界一愛してるけど、みんなのことも大好きなんだ。それなのに、上手くできない……期待を裏切ってまで子供を優先しても、結局子供にも気を遣わせちゃうんだ。お父さんに言われた通り、僕が軟弱者だから…。僕、本当にダメだなって……」
「一ノ瀬」

真崎が、和の肩をガッと掴んだ。
和は濡れた瞳で、でも頼るように真崎を見た。

「それはお前の良いところだ、一ノ瀬。それが今回たまたま上手くいかなかっただけだろ。お前は頼りなくなんかねぇ。キツいときも余裕ないときも、人に優しくあり続けることってのは誰にでも出来ることじゃねぇんだ。お前は強いよ、俺が保証するぜ。そんなお前だから、俺は………………」
「俺は……なに?」

真崎の視界に映る和は歳を重ねても変わらない純粋な瞳で、真崎を見つめ続けている。
和はただそうしているだけでも、真崎にとっては続きを期待されているように感じてしまう。
そんなはずがないことは、長年の付き合いで分かっていたが。

「いや、何でもねぇよ!とにかく漏らすのくらい今に始まったことじゃねぇだろ?一ノ瀬と言えば、みたいなとこあんだろ。明るいのが取り柄なんだから笑っとけ!な!」

思い切り背中を叩かれて、和は前によろけながらも振り返って真崎に控えめな笑顔を見せた。

「僕と言えば…って、ひどいよ」
「事実だろ?せっかく俺が昼間声かけてやったのに」
「だって、バタバタしてたんだもん」
「いい年して“もん”とか言うな!ほら、とにかく帰って着替えるぞ」

真崎に促され、和は「うん」と声を明るくして言った。

和は歩き出す。
温かな光の差す一ノ瀬家へ。

一ノ瀬和は我慢できない。
それでも明日も家族のため、親友のため、愛すべき全ての人々のため、和は歩き続ける。




fin.




―――――――――――

■ エピローグ



「……親父、何でこんな時間にプランター持ってんの」

門扉から引き上げたペチュニアのプランターを手に玄関に立っているところに、光毅がリビングから顔を出した。

「あ……えと、これ…水やりしたら道路に水が流れて、迷惑になってるみたいで……やっぱり自分だけで楽しんだほうがいいかなって」
「……ふーん。誰かに注意された?」
「あ、うん。注意っていうか、集金頼まれたついでに教えてもらって」
「置くのやめるんだ。いいんじゃない?最近あれのために更に早起きしてただろ」

興味なさそうに視線をそらせながら、少しの間のあと、光毅が「でもさ…」と続けた。

「それ山野さんとか近所のお年寄りが楽しみにしてるらしくて、いつも声かけられるんだよね。季節が感じられていいって、花変わるたびに毎回さ。いくら花が綺麗でも万人に受け入れられることなんてないだろ。好きな人だけ好きじゃダメなの?」
「…そうなんだ………喜んでくれる人がいるなら、もうちょっと置いててみようかな」
「好きにすれば?」

光毅が素っ気なくそう言って、リビングから出ていく。
いつもはとっくに自室にいるはずの光毅がリビングに留まっていたことは、きっとたまたまではないと和は思った。






翌朝――

「あら一ノ瀬さん、ペチュニア綺麗に咲いたわね」
「山野さんおはようございます」
「おはよう。ねえ、光毅くんに聞いたんだけど…下田さんに町内会費の集金押し付けられた上に、お花のことでネチネチ言われたらしいじゃないの」
「ええ?!光毅がですか?ネチネチなんて…ただ、道路に水が流れてるって教えてもらっただけで…」
「別に水なんか流れてないじゃない。いいのよ、気にしなくて。あの人ね、花粉症だから花見るだけで鼻がむずむずするんだって!言いがかりよ」
「あ…それで、桑村さんのところも僕に……」

和は、桑村の家の玄関にもペチュニアの花が咲いていたのを思い出して、昨晩の出来事には理由があったのだと心が軽くなるのを感じた。

「一ノ瀬さん繊細だから気にしてないかしらって気になってたのよ。光毅くん、お父さん大好きなのね。クールな感じになっちゃったけど、小さい頃と変わらないわ。うちの息子もちょっとは母親のこと大切にしてほしいわよ、クソババアとか言っちゃってさ」
「え…あはは、うちの光毅も僕のことたまにクソ親父って言いますよ…」
「嫌ねぇ、男の子って!」 

山野が明るく笑うと、もう和はすっかりいつもの調子に戻って朗らかに笑顔を返した。
和の世界は、やっぱりいつも優しい。



――――――――――――
  あとがき

新シリーズ『一ノ瀬家は我慢できない』の、一ノ瀬家家長であり課長(おやじギャグ)の一ノ瀬和のキャラ紹介小説、いかがだったでしょうか……。

キャラ紹介ということで、だいぶ無駄なやり取りも多かったかも知れません。

おじさんで興奮できない質なので、絶妙に若く、見た目や心も初々しいキャラに仕上げてしまいました。
でも、年齢の数だけ過去の重みもある…ってことで、ちゃんと和のことを知ってもらえていたら幸いです。

そして、どうかみなさまの心にこのおもらしが響いていればこの上ない喜びです……ほんとに…(笑)

書きたいことは山ほどありますが、とにかくキャラ紹介小説を書かないことには始まりませんので頑張りますね。

明日から一ノ瀬家のキャラクター設定資料を公開していきます。
かなり詳細な設定もありますので、それはきち んと公開用に文章を整えてから おいおい公開できたらなと思います。

好きだなと思うキャラがありましたらいいねとかで応援してください!

そちらを積極的に書かせてもらいますので(笑)


―――――――
 メモ

17:30退社
18:00電車へ
18:40~51駅内スーパー
19:00桑村宅
19:30集金→雑談移行
19:41光毅へLINE
19:53玄関へ
19:54光毅が真崎へ連絡
19:55真崎から着信
19:58真崎到着


↓光毅と真崎のメッセージのやりとり(笑)
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