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第1章 ゲーム開始
第9話 誠 賞命首④
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「とにかく、ここじゃなんだから、何処か落ち着ける場所に行って話したい。いいかな?」
誠は受け入れた。それから誠とおじさんは、近くの喫茶店に寄る。客が少なかったので、命が狙われることは無いだろうと踏んだ。おじさんはコーヒー、誠はミルクティーを店員に頼む。
「ええと……、時間は大丈夫かな?」
木目のテーブル席に座ると、おじさんが誠に聞いた。
「時間?」
「次のスポットに行くまでの時間さ」
「ああ、大丈夫です」
時刻は午前10時01分。誠にはまだ時間の余裕があった。
「えーと、まずは、助けてくれてありがとう!」
おじさんは深々と誠に頭を下げ、改めて感謝の意を述べた。おじさんのライフウォッチで、スポットとして表示されたさっきの工場に行く途中、男に襲われたのだと、おじさんは経緯を簡潔に説明した。
「もう、賞命首に選ばれた時点で死ぬのは覚悟していたんだが、情けない所を見られてしまった……。やはり私は自分の命が惜しかった。君は……命の恩人だ」
「いやいや、そんな」
「謙遜しなくていい。しがないおっさんの独り言だ。……一つ、君に聞いてみたいことがあるんだが、何故君は……私を助けたんだい?」
誠は言葉が詰まった。あの時の、おじさんを助けようと動き出した動機は何だったのか、誠は思い出す。
「人が死ぬところを見るのが……嫌なんです。それで、咄嗟に身体が動いたんです」
絞り出した結果、誠はこの理由に行き着いた。
あの時、あのまま目の前で人が殺されたら、その人を救える可能性のあった自分を、誠は自責すると確信していた。今まで感じたことの無いような吐き気を催したり、心が鬱になっていくであろうと直感していたのだ。所詮、自分のために動いただけだと、誠自身も十分分かっている。だから、命の恩人と誉められるのは変な気がした。おじさんがあの工場内に居なければ助けていなかっただろうと、誠は自分の行動の浅薄さを自覚している。
「それだけの理由で、あの男に立ち向かったのかい?」
おじさんは尚も聞いてきた。
「……そうですね、はい」
「いや、凄いよ。それだけで普通、あんな銃を持っている奴に立ち向かおうとなんてしないさ。君は勇敢だ」
誠は心が傷んだ。おじさんの目をまともに見ることが出来ない。
……違う、違うんだ。おじさんを助けようと動けたのは、このライフウォッチがあったからなんだ。俺が元々勇敢だからとか、そういう話じゃない。多分、このライフウォッチが無かったら、おじさんを見殺しにしていた。
誠は俯き、自分の行動をそう偽善的なものだと決めつけた。それから誠は、自分のライフウォッチの秘密をおじさんに明かした。説明すれば、ああ、なんだそういう事か、と、目の前の少年を過大評価していたことに気付くだろう。誠はそう考えていた。だが、
「君……相当おかしいね」
おじさんは、まるで珍しい昆虫でも見つけた少年のように、無邪気な笑みを見せた。
「えっと、何がですか……?」
誠は案の定、軽蔑されたと思った。
「いや、それ、一応は故障中のライフウォッチなんでしょ? なのに、あんなに堂々と男に近付くなんてさ。躊躇う様子も無かったじゃない。よく、そんなボロボロの機械を信頼したね」
「直前まで機能してたので、次もシールドが発動して守ってくれるだろうって……」
「でも、いつ完全に壊れるか分からないんだろ? なんだか、無茶っていうか、慎重じゃないっていうか。咄嗟に身体が動いたってさっき言ってたけど……。ああ、やっぱ君は相当危ないよ」
危ない。誠はこの言葉を言われたのは二度目だったが、何が危ないのか、おじさんが何について言っているのかイマイチ掴めなかった。
丁度そこで頼んでいたコーヒーとミルクティーが来たので、誠とおじさんは一旦それらを飲んだ。カップを置くと、おじさんは話を続けた。
「まず君は、この『賞命首』のゲームがいかに危険かを知らない。いや、多分受け付けない性格なんだろうな。現実主義者ほど、このゲームのルールを信じようとしない」
「……というと?」
誠は段々、そのおじさんの話に引き込まれていく。
「まず、このゲームのコンセプトである、『賞命首を殺せば、命が貰える』というルールだ」
誠はその決まり文句のようなフレーズが嫌いで、顔をしかめた。おじさんは構わず続ける。
「これが本当じゃないと、根本的にこのゲームは成り立たない。これがハッタリだったら、そう苦労しないんだ。人も馬鹿じゃないから、すぐ、命が貰えるなんて嘘だ、と気付くだろう。でも一週間経った今、都会ではこのゲームは激化している。衰えていない。つまり、この『賞命首』はゲームとして成立してるんだよ」
「な……あ、有り得ない。命が貰えるだなんて」
「うん、そう思うよねぇ? でも残念。私はそれを体験した」
「えっ……?」
誠は虚をつかれた。思ってもみない返事に、誠は言葉を失う。
「はっ……。遊び半分でねぇ、私は一人賞命首を殺したんだよ。四日前くらいだったかなぁ。で、そのあと、本当に自分の命が増えたのか確かめたくて、自殺したのさ。あ、飛び降りね。ビルの屋上から。地面に叩きつけられた瞬間意識が飛んで、死んだと思ったら、無傷で生き返ったんだよこれが。笑っちまうよなぁ」
誠は一寸たりとも笑えなかった。気さくに、かつ優しく接してきたこのおじさんが、そもそも殺人者? そんな奴と話すのなんて御免だ。誠は憤りを覚え、その席から立ち去ろうとした。
「おっと、待ちなよ賞命首。あと少しだけ聞いてくれよ」
おじさんの言葉に、誠はゾッとした。誠を賞命首と呼ぶおじさんの目は、獲物をジッと狙う猛獣のように鋭かった。
店内にいる人が、今の会話に気付いていないかを確認しながら、誠は再び椅子に腰を下ろす。
「恐がるな。別に私は君を殺したりしない。というか殺せない。その、君を守ってくれるライフウォッチがあるからだ。……ま、それが無かったら殺してたかもしれないな。君が私を助けた理由と同じだ。だろ?」
誠は、この大人には敵わない。そう悟った。
「うーんと?……君は私に嫌悪感を抱いているね。私が人を殺したから? 私が、命を粗末にしたから? どちらにせよね、今後君がこのゲームを生き延びる上で、そんな倫理観は通用しないと思った方がいいね。というか、自然に崩れるよ。そんなもの。断言出来る」
口の饒舌さを回復させるかのように、おじさんはコーヒーを啜った。そしてまた喋り出す。
「このゲームには主催者がいる。摩訶不思議な力を使って、命のやり取りを仕切っている者がいる。私の見解では、このライフウォッチも主催者側の味方だと思うね。表面上、我々の味方を名乗ってるようだけど」
おじさんは、自分のライフウォッチを撫でながら、誠の左手首を指さした。
「だから、いつそのライフウォッチが君を裏切っても、おかしくないんじゃないかなぁ。もう一度確認するけど、君、よくその機械を信頼したね」
誠はとうとう何も言えなくなった。自分の行動がいかにおかしかったか。朝からのこのたった数時間で、いかに危ない道を進んでいたのかを気付かされた。もう、何を言っても言いくるめられるような気がしたが、誠は、
「……俺からしたら、おっさんも充分おかしいよ」
と吐き捨てた。
「それを言われちゃお終いだなぁ。ま、同じ穴の狢だ。お互い頑張ろう……ね」
話が途切れたのを見計らって、誠はそのテーブル席から離脱し、店の出入口へと向かった。後ろから微かに、「うん、うん。お金は私が払っておくよ」という声が聞こえたが、誠は聞こえないフリをした。
誠は店の外に出る。外に出ても、吸った空気は不味かった。誠は、次のスポットへと歩を進めた。
誠は受け入れた。それから誠とおじさんは、近くの喫茶店に寄る。客が少なかったので、命が狙われることは無いだろうと踏んだ。おじさんはコーヒー、誠はミルクティーを店員に頼む。
「ええと……、時間は大丈夫かな?」
木目のテーブル席に座ると、おじさんが誠に聞いた。
「時間?」
「次のスポットに行くまでの時間さ」
「ああ、大丈夫です」
時刻は午前10時01分。誠にはまだ時間の余裕があった。
「えーと、まずは、助けてくれてありがとう!」
おじさんは深々と誠に頭を下げ、改めて感謝の意を述べた。おじさんのライフウォッチで、スポットとして表示されたさっきの工場に行く途中、男に襲われたのだと、おじさんは経緯を簡潔に説明した。
「もう、賞命首に選ばれた時点で死ぬのは覚悟していたんだが、情けない所を見られてしまった……。やはり私は自分の命が惜しかった。君は……命の恩人だ」
「いやいや、そんな」
「謙遜しなくていい。しがないおっさんの独り言だ。……一つ、君に聞いてみたいことがあるんだが、何故君は……私を助けたんだい?」
誠は言葉が詰まった。あの時の、おじさんを助けようと動き出した動機は何だったのか、誠は思い出す。
「人が死ぬところを見るのが……嫌なんです。それで、咄嗟に身体が動いたんです」
絞り出した結果、誠はこの理由に行き着いた。
あの時、あのまま目の前で人が殺されたら、その人を救える可能性のあった自分を、誠は自責すると確信していた。今まで感じたことの無いような吐き気を催したり、心が鬱になっていくであろうと直感していたのだ。所詮、自分のために動いただけだと、誠自身も十分分かっている。だから、命の恩人と誉められるのは変な気がした。おじさんがあの工場内に居なければ助けていなかっただろうと、誠は自分の行動の浅薄さを自覚している。
「それだけの理由で、あの男に立ち向かったのかい?」
おじさんは尚も聞いてきた。
「……そうですね、はい」
「いや、凄いよ。それだけで普通、あんな銃を持っている奴に立ち向かおうとなんてしないさ。君は勇敢だ」
誠は心が傷んだ。おじさんの目をまともに見ることが出来ない。
……違う、違うんだ。おじさんを助けようと動けたのは、このライフウォッチがあったからなんだ。俺が元々勇敢だからとか、そういう話じゃない。多分、このライフウォッチが無かったら、おじさんを見殺しにしていた。
誠は俯き、自分の行動をそう偽善的なものだと決めつけた。それから誠は、自分のライフウォッチの秘密をおじさんに明かした。説明すれば、ああ、なんだそういう事か、と、目の前の少年を過大評価していたことに気付くだろう。誠はそう考えていた。だが、
「君……相当おかしいね」
おじさんは、まるで珍しい昆虫でも見つけた少年のように、無邪気な笑みを見せた。
「えっと、何がですか……?」
誠は案の定、軽蔑されたと思った。
「いや、それ、一応は故障中のライフウォッチなんでしょ? なのに、あんなに堂々と男に近付くなんてさ。躊躇う様子も無かったじゃない。よく、そんなボロボロの機械を信頼したね」
「直前まで機能してたので、次もシールドが発動して守ってくれるだろうって……」
「でも、いつ完全に壊れるか分からないんだろ? なんだか、無茶っていうか、慎重じゃないっていうか。咄嗟に身体が動いたってさっき言ってたけど……。ああ、やっぱ君は相当危ないよ」
危ない。誠はこの言葉を言われたのは二度目だったが、何が危ないのか、おじさんが何について言っているのかイマイチ掴めなかった。
丁度そこで頼んでいたコーヒーとミルクティーが来たので、誠とおじさんは一旦それらを飲んだ。カップを置くと、おじさんは話を続けた。
「まず君は、この『賞命首』のゲームがいかに危険かを知らない。いや、多分受け付けない性格なんだろうな。現実主義者ほど、このゲームのルールを信じようとしない」
「……というと?」
誠は段々、そのおじさんの話に引き込まれていく。
「まず、このゲームのコンセプトである、『賞命首を殺せば、命が貰える』というルールだ」
誠はその決まり文句のようなフレーズが嫌いで、顔をしかめた。おじさんは構わず続ける。
「これが本当じゃないと、根本的にこのゲームは成り立たない。これがハッタリだったら、そう苦労しないんだ。人も馬鹿じゃないから、すぐ、命が貰えるなんて嘘だ、と気付くだろう。でも一週間経った今、都会ではこのゲームは激化している。衰えていない。つまり、この『賞命首』はゲームとして成立してるんだよ」
「な……あ、有り得ない。命が貰えるだなんて」
「うん、そう思うよねぇ? でも残念。私はそれを体験した」
「えっ……?」
誠は虚をつかれた。思ってもみない返事に、誠は言葉を失う。
「はっ……。遊び半分でねぇ、私は一人賞命首を殺したんだよ。四日前くらいだったかなぁ。で、そのあと、本当に自分の命が増えたのか確かめたくて、自殺したのさ。あ、飛び降りね。ビルの屋上から。地面に叩きつけられた瞬間意識が飛んで、死んだと思ったら、無傷で生き返ったんだよこれが。笑っちまうよなぁ」
誠は一寸たりとも笑えなかった。気さくに、かつ優しく接してきたこのおじさんが、そもそも殺人者? そんな奴と話すのなんて御免だ。誠は憤りを覚え、その席から立ち去ろうとした。
「おっと、待ちなよ賞命首。あと少しだけ聞いてくれよ」
おじさんの言葉に、誠はゾッとした。誠を賞命首と呼ぶおじさんの目は、獲物をジッと狙う猛獣のように鋭かった。
店内にいる人が、今の会話に気付いていないかを確認しながら、誠は再び椅子に腰を下ろす。
「恐がるな。別に私は君を殺したりしない。というか殺せない。その、君を守ってくれるライフウォッチがあるからだ。……ま、それが無かったら殺してたかもしれないな。君が私を助けた理由と同じだ。だろ?」
誠は、この大人には敵わない。そう悟った。
「うーんと?……君は私に嫌悪感を抱いているね。私が人を殺したから? 私が、命を粗末にしたから? どちらにせよね、今後君がこのゲームを生き延びる上で、そんな倫理観は通用しないと思った方がいいね。というか、自然に崩れるよ。そんなもの。断言出来る」
口の饒舌さを回復させるかのように、おじさんはコーヒーを啜った。そしてまた喋り出す。
「このゲームには主催者がいる。摩訶不思議な力を使って、命のやり取りを仕切っている者がいる。私の見解では、このライフウォッチも主催者側の味方だと思うね。表面上、我々の味方を名乗ってるようだけど」
おじさんは、自分のライフウォッチを撫でながら、誠の左手首を指さした。
「だから、いつそのライフウォッチが君を裏切っても、おかしくないんじゃないかなぁ。もう一度確認するけど、君、よくその機械を信頼したね」
誠はとうとう何も言えなくなった。自分の行動がいかにおかしかったか。朝からのこのたった数時間で、いかに危ない道を進んでいたのかを気付かされた。もう、何を言っても言いくるめられるような気がしたが、誠は、
「……俺からしたら、おっさんも充分おかしいよ」
と吐き捨てた。
「それを言われちゃお終いだなぁ。ま、同じ穴の狢だ。お互い頑張ろう……ね」
話が途切れたのを見計らって、誠はそのテーブル席から離脱し、店の出入口へと向かった。後ろから微かに、「うん、うん。お金は私が払っておくよ」という声が聞こえたが、誠は聞こえないフリをした。
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