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01.電子書籍だとっ?
❦・04-04・❦
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きゅっと乳暈ごと乳頭をつままれて、身体にビリッと強い心地よさが走った。
「……ぁあっ♡」
(…………え? なに、これ?)
千綾は目をしばたかせた。軽く達したのが不可解だった。
「軽くイっちゃった? かわいいな」
「だっ……て」
指先が乳首をいやらしくスリスリコリコリ爪弾き、タイミングよくキュッと強弱をつけて搾る。
「あ──はぁ……♡」
「気持ちよさそう。もうちょこっと優しく指で可愛がってあげたほうが千綾は気持ちいいかな?」
「ん♡」
ふるふると小刻みに震えながら、与えられる快感を受け取る。乳房の性感帯を触られているだけなのに、身体中が甘く蕩けそうだ。こんなになるなんて、知らなかった。
これまでの経験はなんだったのだろうか。おっぱいを触って興奮するのは、男じゃなくて、女だった。当たり前なのに、この年齢まで未経験だった。
「太腿も、ふるふるしているね」
「あ」
ウェインの手が太腿を滑る。そうして短パンのきわを爪で軽く引っかかれるのもいい。
「脱いじゃおうか。千綾のお腹も見たいな。見せてくれる?」
ブラトップも脱がされると、ふるんとまろび出た乳房の下がひんやりして、そわっとする。「あ」と声が漏れた。イケメンに脱がされてしまった恥ずかしさが込み上げる。夢のなかだというのに。
背中にキスをされて千綾は「ん」と小さく喘ぐ。背中なんて性感帯だと思わなかったのに、ウェインがキスをするとゾクゾクと淫らな熱が身体中を巡る。
そのあいだにもウェインは乳房を大切そうに揉みしだいている。
「千綾はどこもかしこもすべすべだね。きれいだよ」
やがて腰をくすぐられ、短パンを脱がされた。ピンクのレースのTバックショーツがぐしょぐしょになっているのを冷えた空気が教える。
スーツをビシッと着た2.5次元イケメンが、膝を割り、太腿にキスをしながらそこへ到達しようとしている。
「かわいい小さなショーツだね。レースから、蜜がたっぷり溢れてる。いやらしいな」
「言わないで」
「どうして?」
「恥ずかしい、から」
「言葉でも千綾を気持ちよくさせたいんだよ」
そのまま舐められるかと思ったのだが、ウェインは上体を持ち上げて、千綾の顔を覗き込んだ。
「真っ赤で、えっちに蕩けてる」
「や……見ない、で」
「隠したら、キスできないよ」
ウェインが千綾の唇を塞ぎ、舌を差し込んで腔内を犯す。そうしながら乳房を優しく揉みしだいて、敏感な乳首をいじめる。指の動きが巧みすぎて、じわじわと沸き立っていた感度が一気に沸騰するようだった。
「ふっ♡ ぁあ♡」
「きもちいいの、いっぱいしたいよね」
スラックスの布越しに固くなったそれがとろとろの秘所をグリグリ押す。
「あ♡ んんんっ♡」
ウェインの手によってより柔らかになった乳房にキスをされては、べろりと舐められる。
「おいしそうな乳首。俺、千綾のこの色と艶、好きだな。うすーいピンクでバランスがいい大きさで、敏感」
「や、胸ばっかり……ぃ」
「ふふっ。音を上げるの? まだ乳首を吸って舐めて噛んでないのに? さっきみたいに軽くイきそう? 軽くじゃなくて、深ぁくイきたい?」
「そ、んなんじゃ」
改めて口にされると、とんでもなく恥ずかしい。乙女の恥じらいと違うのは、性的な快感を知っているからだ。
他人の手でイかされた経験はないけれど、週三はひとりでするスケベだから、期待してしまう。
(さっき、軽くイったから変に期待してるんだ。夢なのに……。夢だから……。夢のなかでくらいいっぱいイきたい)
「ね、千綾。見て。俺が千綾のおっぱいレロレロ舐めて、ぢゅるぢゅる吸うところ」
有言実行する主義なのか、ウェインは大きな犬歯(牙?)をにゅっと剥き出しにして舌を出すと、目だけで千綾を捉える。
唾液でたっぷりと濡れた先細りの舌で、ふっくらとしている乳暈を舐めようとしている。彼の唾液がツンツンの乳首につきそうに──
れろん。舐めたぬるつく体温が千綾をときめかせる。
「あ、は……♡」
こう舐めてもらいたかった願望を超える彼の舌の動き、腔内の熱、絶妙な力加減。
その片手は、寂しくないよう反対の乳暈を爪弾き、爪でソフトに引っ掻く。
「あぁ♡ うそ♡ こんな♡」
「欲のはけ口がなくて溜まってるよね。自分で揉めても、舐められないし吸えないでしょ」
「んぅっ♡ あ、ぁ、歯を当て、ちゃ、だめぇ♡」
「それとも、すけべな千綾はすけべなオモチャを使って疑似体験してたのかな?」
「し、してないっ。そんな、おもちゃ、持ってな……ぁあぃいっ♡」
ウェインが喋ると歯が乳首に当たって、秘所と子宮がジンジン切なくなる。
胸だけで深くイきそうになるなんて、初めてだ。
「じゃあ、噛んじゃお。だから、千綾はあんあん言いながら俺に腰を擦りつけて牝犬みたいにイってよ。見たいな。千綾がおっぱいだけでイっちゃうところ」
「んんん────~~ッッ♡♡」
両方の乳暈を弄られている千綾は、彼の膝に秘所をくしゅくしゅ擦りつけながら、目の前をちかちかスパークさせて絶頂してしまった。
「あ……。は……、はぁ……っ」
「こんなに身体を強ばらせて派手にイっちゃったね。おっぱいちゅーちゅーされて。どすけべでかっわいい」
短い息を繰り返す千綾の強ばりがとけないうちに、ウェインの不埒な手が腹を撫で降り、太腿を揉みながらお尻を撫でつつ、短パンをするりと脱がせる。
ようやく乳房から離れたウェインに再び膝を割られた。
「ピンクのショーツ、俺に見せるために選んだの?」
ウェインは千綾の妄想の住人で、現実にシャワーを浴びた千綾が気まぐれに選んだだけのショーツだ。見せるも選ぶもない。
「太腿までびっちょりで嬉しいな。もっと濡れようね」
「ちょ……、と、まって……」
「そう言われて待つ男はいないよ」
黒のレースのショーツをゆっくり脱がされる。みるみるうちにウェインの青眼がきらきら輝くのがわかる。
「わ……。すご。えっちな蜜が糸引いてる」
(実況プレイするなぁ~! さすがに恥ずかしいっ!)
千綾はぎゅっと目を瞑る。ウェインもなにもかも直視できない。
「千綾。女の子のココでいっぱい、きもちいーきもちいーしようね。俺、頑張るから」
「が、かんばらなくても……いっ、イイッ♡」
一番感じる敏感な陰核を、彼の男らしい指がくるくると円を描き包皮ごと嬲るから、腰を揺らして感じてしまう。自分でするときよりも気持ちがいいと思うのは、初めてだ。しかも、どう動くのかわからないスリルもある。
「ふふっ。さっきより勃起してコリコリだね。しこしこしよっか」
「やめ……♡ あっ♡ ぁあんんっ♡」
つままれた陰核を指で上下にしこしこと擦られて、腰どころか全身がガクガクし始めた。もう限界が近い。
男はデリケートな陰核も秘所も力いっぱい手荒に扱い、痛みだけ与える生き物だとばかり思っていたし、セックスとはそういうもので、他人の手で導かれるクリイキなどフィクションのなかだけだと思っていた。
「もっとイこうね。腟内が柔らかくなるマッサージしながらね」
傷つけないように肉びらを捏ねていた指が、愛蜜の源泉の周囲をくすぐる。
「あ、あっ。や。見ながらは、だめ」
「見るよ。千綾のここが俺の指をおいしそうに呑み込んで、柔らかくなっていくの。千綾が指イキするところも」
じゅぼじゅぷ抽挿を繰り返す指は、痛みをまったく与えてこない。繰り返されるたびにせり上るのは、快感だ。クリイキとは違う、ゆっくりとした淫らなうねりが千綾を襲う。
「んぅ──♡ ん、ん、や、そこ、だめ。それ、やだぁ♡」
「怖いのかな? 大丈夫だよ。気持ちいいんだよね。ここ、千綾のGスポだからね。いっぱい感じてね」
ふーっふーっと荒い息をしながら、快感の高波にさらわれないように腰を捻りシーツを掴む。
(どこか、いっちゃいそうっ)
尿意に似ていて異なるなにかが彼の手で出されようとしている。
くちゃくちゃと抽挿する指は、千綾のなかでは都市伝説だったGスポットとやらを執拗に、それでいて優しく、男らしい指で圧して擦る。
「……ぁあっ♡」
(…………え? なに、これ?)
千綾は目をしばたかせた。軽く達したのが不可解だった。
「軽くイっちゃった? かわいいな」
「だっ……て」
指先が乳首をいやらしくスリスリコリコリ爪弾き、タイミングよくキュッと強弱をつけて搾る。
「あ──はぁ……♡」
「気持ちよさそう。もうちょこっと優しく指で可愛がってあげたほうが千綾は気持ちいいかな?」
「ん♡」
ふるふると小刻みに震えながら、与えられる快感を受け取る。乳房の性感帯を触られているだけなのに、身体中が甘く蕩けそうだ。こんなになるなんて、知らなかった。
これまでの経験はなんだったのだろうか。おっぱいを触って興奮するのは、男じゃなくて、女だった。当たり前なのに、この年齢まで未経験だった。
「太腿も、ふるふるしているね」
「あ」
ウェインの手が太腿を滑る。そうして短パンのきわを爪で軽く引っかかれるのもいい。
「脱いじゃおうか。千綾のお腹も見たいな。見せてくれる?」
ブラトップも脱がされると、ふるんとまろび出た乳房の下がひんやりして、そわっとする。「あ」と声が漏れた。イケメンに脱がされてしまった恥ずかしさが込み上げる。夢のなかだというのに。
背中にキスをされて千綾は「ん」と小さく喘ぐ。背中なんて性感帯だと思わなかったのに、ウェインがキスをするとゾクゾクと淫らな熱が身体中を巡る。
そのあいだにもウェインは乳房を大切そうに揉みしだいている。
「千綾はどこもかしこもすべすべだね。きれいだよ」
やがて腰をくすぐられ、短パンを脱がされた。ピンクのレースのTバックショーツがぐしょぐしょになっているのを冷えた空気が教える。
スーツをビシッと着た2.5次元イケメンが、膝を割り、太腿にキスをしながらそこへ到達しようとしている。
「かわいい小さなショーツだね。レースから、蜜がたっぷり溢れてる。いやらしいな」
「言わないで」
「どうして?」
「恥ずかしい、から」
「言葉でも千綾を気持ちよくさせたいんだよ」
そのまま舐められるかと思ったのだが、ウェインは上体を持ち上げて、千綾の顔を覗き込んだ。
「真っ赤で、えっちに蕩けてる」
「や……見ない、で」
「隠したら、キスできないよ」
ウェインが千綾の唇を塞ぎ、舌を差し込んで腔内を犯す。そうしながら乳房を優しく揉みしだいて、敏感な乳首をいじめる。指の動きが巧みすぎて、じわじわと沸き立っていた感度が一気に沸騰するようだった。
「ふっ♡ ぁあ♡」
「きもちいいの、いっぱいしたいよね」
スラックスの布越しに固くなったそれがとろとろの秘所をグリグリ押す。
「あ♡ んんんっ♡」
ウェインの手によってより柔らかになった乳房にキスをされては、べろりと舐められる。
「おいしそうな乳首。俺、千綾のこの色と艶、好きだな。うすーいピンクでバランスがいい大きさで、敏感」
「や、胸ばっかり……ぃ」
「ふふっ。音を上げるの? まだ乳首を吸って舐めて噛んでないのに? さっきみたいに軽くイきそう? 軽くじゃなくて、深ぁくイきたい?」
「そ、んなんじゃ」
改めて口にされると、とんでもなく恥ずかしい。乙女の恥じらいと違うのは、性的な快感を知っているからだ。
他人の手でイかされた経験はないけれど、週三はひとりでするスケベだから、期待してしまう。
(さっき、軽くイったから変に期待してるんだ。夢なのに……。夢だから……。夢のなかでくらいいっぱいイきたい)
「ね、千綾。見て。俺が千綾のおっぱいレロレロ舐めて、ぢゅるぢゅる吸うところ」
有言実行する主義なのか、ウェインは大きな犬歯(牙?)をにゅっと剥き出しにして舌を出すと、目だけで千綾を捉える。
唾液でたっぷりと濡れた先細りの舌で、ふっくらとしている乳暈を舐めようとしている。彼の唾液がツンツンの乳首につきそうに──
れろん。舐めたぬるつく体温が千綾をときめかせる。
「あ、は……♡」
こう舐めてもらいたかった願望を超える彼の舌の動き、腔内の熱、絶妙な力加減。
その片手は、寂しくないよう反対の乳暈を爪弾き、爪でソフトに引っ掻く。
「あぁ♡ うそ♡ こんな♡」
「欲のはけ口がなくて溜まってるよね。自分で揉めても、舐められないし吸えないでしょ」
「んぅっ♡ あ、ぁ、歯を当て、ちゃ、だめぇ♡」
「それとも、すけべな千綾はすけべなオモチャを使って疑似体験してたのかな?」
「し、してないっ。そんな、おもちゃ、持ってな……ぁあぃいっ♡」
ウェインが喋ると歯が乳首に当たって、秘所と子宮がジンジン切なくなる。
胸だけで深くイきそうになるなんて、初めてだ。
「じゃあ、噛んじゃお。だから、千綾はあんあん言いながら俺に腰を擦りつけて牝犬みたいにイってよ。見たいな。千綾がおっぱいだけでイっちゃうところ」
「んんん────~~ッッ♡♡」
両方の乳暈を弄られている千綾は、彼の膝に秘所をくしゅくしゅ擦りつけながら、目の前をちかちかスパークさせて絶頂してしまった。
「あ……。は……、はぁ……っ」
「こんなに身体を強ばらせて派手にイっちゃったね。おっぱいちゅーちゅーされて。どすけべでかっわいい」
短い息を繰り返す千綾の強ばりがとけないうちに、ウェインの不埒な手が腹を撫で降り、太腿を揉みながらお尻を撫でつつ、短パンをするりと脱がせる。
ようやく乳房から離れたウェインに再び膝を割られた。
「ピンクのショーツ、俺に見せるために選んだの?」
ウェインは千綾の妄想の住人で、現実にシャワーを浴びた千綾が気まぐれに選んだだけのショーツだ。見せるも選ぶもない。
「太腿までびっちょりで嬉しいな。もっと濡れようね」
「ちょ……、と、まって……」
「そう言われて待つ男はいないよ」
黒のレースのショーツをゆっくり脱がされる。みるみるうちにウェインの青眼がきらきら輝くのがわかる。
「わ……。すご。えっちな蜜が糸引いてる」
(実況プレイするなぁ~! さすがに恥ずかしいっ!)
千綾はぎゅっと目を瞑る。ウェインもなにもかも直視できない。
「千綾。女の子のココでいっぱい、きもちいーきもちいーしようね。俺、頑張るから」
「が、かんばらなくても……いっ、イイッ♡」
一番感じる敏感な陰核を、彼の男らしい指がくるくると円を描き包皮ごと嬲るから、腰を揺らして感じてしまう。自分でするときよりも気持ちがいいと思うのは、初めてだ。しかも、どう動くのかわからないスリルもある。
「ふふっ。さっきより勃起してコリコリだね。しこしこしよっか」
「やめ……♡ あっ♡ ぁあんんっ♡」
つままれた陰核を指で上下にしこしこと擦られて、腰どころか全身がガクガクし始めた。もう限界が近い。
男はデリケートな陰核も秘所も力いっぱい手荒に扱い、痛みだけ与える生き物だとばかり思っていたし、セックスとはそういうもので、他人の手で導かれるクリイキなどフィクションのなかだけだと思っていた。
「もっとイこうね。腟内が柔らかくなるマッサージしながらね」
傷つけないように肉びらを捏ねていた指が、愛蜜の源泉の周囲をくすぐる。
「あ、あっ。や。見ながらは、だめ」
「見るよ。千綾のここが俺の指をおいしそうに呑み込んで、柔らかくなっていくの。千綾が指イキするところも」
じゅぼじゅぷ抽挿を繰り返す指は、痛みをまったく与えてこない。繰り返されるたびにせり上るのは、快感だ。クリイキとは違う、ゆっくりとした淫らなうねりが千綾を襲う。
「んぅ──♡ ん、ん、や、そこ、だめ。それ、やだぁ♡」
「怖いのかな? 大丈夫だよ。気持ちいいんだよね。ここ、千綾のGスポだからね。いっぱい感じてね」
ふーっふーっと荒い息をしながら、快感の高波にさらわれないように腰を捻りシーツを掴む。
(どこか、いっちゃいそうっ)
尿意に似ていて異なるなにかが彼の手で出されようとしている。
くちゃくちゃと抽挿する指は、千綾のなかでは都市伝説だったGスポットとやらを執拗に、それでいて優しく、男らしい指で圧して擦る。
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