3 / 6
ロボ、大地に立つ
しおりを挟む「それじゃあトリムルティ、早速だけど君の機能を説明――」
レラちゃんがそうすべて言い終わる前に、突如遠くから、かんかんかん、と激しく鐘を叩く音が鳴り響く。
「襲撃、襲撃だーッ!」
それに伴い、ドタバタと家の周囲を走り回りながら、大声で注意喚起する男の声が響き渡った。
先ほどまで静かだった家の周囲はにわかに騒がしくなり、勇ましいかけ声を上げながら街中を駆け回る兵士たちの声と、悲鳴を上げて家の中に駆け込む女性や子供たちの足音が聞こえてくる。
レラちゃんはそれにじっと聞き耳を立てながら、緊張した面持ちで呟いた。
「もう……? 今週に入ってから三度目、明らかに回数が増えてる……!」
そう呟くと、レラちゃんは大慌てで白衣と衣服を脱ぎ去り、身軽なズボンとジャケットに着替えてから、腰に小さなナイフを差し込んだ。
俺の目の前で平気ですっぽんぽんになっていたが、もはやそんなことを気にする余裕もないらしい。
「トリムルティ、一緒に来てっ!」
そう言ってドアを開けて外へと誘うレラちゃんに、俺は有無を言わさず後ろに続く。
レラちゃんは幼女なだけあって足が遅い。すぐにバテるし、俺が歩いているのと大して変わらない速度だ。
これなら俺が抱えて走った方が絶対速い。
そう判断した俺は、前に先行するレラちゃんの体を両腕でさっとすくい上げた。
「きゃっ!」
『目的地を、設定して下さい』
どこに行きたいのか教えて! という俺の言葉が、まるでカーナビのような無機質なロボット言葉に変換される。
どうも俺は喋るとどうしてもこういう口調になってしまうらしい。これはロボットになってからの数少ない弊害の一つだろう。
レラちゃんはそれを聞いて一瞬驚いた顔をしたあと、軽く頷いて街の人々が逃げていく方向とは逆を指さした。
「あっちだよっ! あっちに北の城門があるっ! そこに今デボアたちが押し寄せてきてるから……きゃああああああああっ!!」
そう指示を受けた瞬間、俺は地面を蹴って駆けだした。
速ッ!
俺はその弾丸じみた走行速度に自分で驚きながら、風を切る爆音を鳴らしてまっすぐ大通りを駆け抜ける。
脚力もさることながら、俺の腕力も凄まじい。
如何にレラちゃんが軽い幼女とはいえ、人一人を抱えておきながら小鳥が止まったほどの重量も感じないとは驚きだ。
(ふ、ふふ……すごいぞ、これがロボの力か! 俺は今、風になっている!)
と俺はもはや感動すら覚えながら、己のパワーの凄まじさに酔いしれる。
これなら、どんな化け物が来ても大抵はどうとでもなるんじゃないかとすら思う。
「あ、あそこっ! 城門はあそこだからっ! まず上まで階段でって……ひゃあああああっ!」
『了解しました』
分かったぜ! と心の中で威勢の良い返事をしながら、俺は城門の上に己の脚力だけで飛び上がる。
階段を使うなんてまどろっこしいことは無しだ。こっちの方が明らかに速い。
城門の上部にすとん、と着地した俺は、腕の中で必死にしがみつくレラちゃんを、そっと地面に下ろす。
ここまでくるのに約一分たらず。
レラちゃんのお家から城門まで一キロ近く。逃げる人々の間を縫いながらと考えると、驚異的な速さと言っていいだろう。
俺は世界を縮めてしまった満足感を全身で味わいながら、涙目でがくがくと膝が笑っているレラちゃんにこう言った。
『次のご指示を』
「うっぷ……ちょっと待って、ぎ、気持ち悪い……」
レラちゃんは真っ青な顔で口元を抑えながら、城門の隅にケロケロとお腹の中の物を全部吐き戻し遊ばされた。
可愛い幼女エルフがゲロを吐く光景というのは、それはそれで非常にレアだと思うが、流石にそれで性的興奮を覚えるほど拗らせてはいない。慌てて駆け寄って背中をさすってあげた。
「つ、次からは、こういう無茶する時はちゃんと言ってね……。でないと僕、死んじゃうかも知れないからね……?」
『ご命令を承りました。次回以降遵守します』
ごめん、次から気をつけます、がロボット語に変換されてしまう。
これだと全然反省してるように聞こえないだろ……。
駄目だ。初めてのロボットパワーに酔いしれる余り、レラちゃんには結構ひどいことをしてしまった。
次からはか弱い幼女は割れ物のように丁重に扱おう。これは命令のみならず、俺の魂に刻みつけるべき教訓だ。
「……まあいいや。この位置から見えるかな? あの丘の向こう。デボアたちがこっちにいっぱい向かってくるのが」
『…………』
俺は、レラちゃんがそう言って指さす地平線の向こうに目を懲らす。
すると、勝手にかしゃん、と目のレンズの焦点が入れ替わり、近視から遙か地平線の彼方まで見渡せる遠眼モードへと切り替わった。
まるで双眼鏡を通して見たかのようなとんでもない視力である。日常動作の中にさりげなくこんな機能まで付けているとは流石はロボと言わざるを得ない。
そして、その視線の先には、なんとも形容しがたい、触手や目のたくさん付いた気色の悪い化け物が、よだれを垂らし、土煙を上げながらこちらに迫ってきているのが実に克明に見えた。見えてしまった。
『認識しました。敵性個体:暴食者を本データに登録します』
その瞬間、俺の視界の隅にこの場所の地形を俯瞰したグラフィックが重なり、自分の位置と差し向かいに赤い点滅が大量に発生する。
至れり尽くせりなことに、オートで立ち上がるレーダー機能まで付いているらしい。
恐らく、この赤い点滅がデボアの位置を特定するポインタなのだろう。数えていないが、ざっと見て軽く五〇〇以上はいる。
赤い点滅は、互いに一定の距離を保ちつつ今俺が立つ北の城門へと、津波のごとくじわじわと差し迫っている。
俺の視界とも光景ともリンクして、地平線の丘を越えて今、醜い肉塊の化け物たちが雄叫びを上げながらこちらへと突進していた。
うへえ、気持ち悪……。今から俺あんなと戦わなきゃ駄目なのかよ。
俺が心中でげんなりしながら、うえっと舌を出していると――
「おい、お前たち! そこで一体何をしているッ!」
城門を守る兵士らしきおっさんが、俺たちの姿を認めて、肩を怒らせながらのしのしとこちらに歩いてきた。
「危ないだろうが! すぐにお家の中に避難しなさいッ! ここは時期に戦場になる。怪我をしたくなかったら、お父さんお母さんの所に今すぐ帰るんだッ!!」
「ひうっ。あ、あの……その、ち、違うんです……わたしたちは、その……助けに……」
そうおっさんはひどく真っ当な正論を吐く。
まあそりゃそうだわな。こんな小さな子がこんな危険なところでふらふらしてれば、俺だって同じ事をいう。
レラちゃんも、自分のやりたいことをはっきり言えばいいのに、気が小さいのか頭ごなしに怒鳴る大人の迫力の前ですっかり縮こまっている。
まあこんな状況じゃ、こんな子供が何言っても相手にされないだろう。俺がなんとかしてあげる他はない。
俺は、レラちゃんを庇うようにして、兵士のおっさんの前に体を割り込ませた。
「……ん? なんだお前、見ない顔だな。その妙な鎧はなんだ? 所属を言え! さもなければその兜を外して、中を改めさせろ! ないとは思うが、もし万が一敵だった場合、この場で即座にその首を叩き落とす!」
「あ、あの……そ、その……ち、違うんです! こ、この子はその、鎧じゃ無くて、僕が造った兵器で……」
レラちゃん、そんなこと言っても誰も信じちゃくれないよ。
案の定おっさんは、腰の剣に手を掛けたまま、「何言ってんだこいつ」みたいな目で見ている。
さてはこの子、やたらとびくびく怯えて、どもっている所をみるとちょっとコミュ障気味なのかも知れない。
こんな体たらくを見ると、下手すれば二人とも、何かする前に怪しまれて牢屋に突っ込まれかねない。
俺の方で、なんとかしてレラちゃんの言葉が真実であると証明する手立てはないものか……。
『――了承しました。最優先事項:主人の緊急避難行動により、自発的に安全から破壊モードへと、状態を移行します』
そう思った瞬間、いきなり俺の口が勝手に動き出して、急に体全体が緑色から赤色にぼんやりと輝き始めた。
「……は? な、なんだ!? 貴様、一体何をする気だッ!!」
「ええ、ちょ、ちょっと待ってよっ! そんな命令してないよ!?」
おいおい、どうした!?
この場に居る誰しもが、状況を把握出来ないまま軽い混乱に陥る。
しかしその中で唯一、俺の視界の片隅からポヒュっと間抜けな音を立てて、小さな漫画の吹き出しのようなものが飛び出した。
なんだこれ、skypeでも入ってんのか?
――――――――――――――――――――――――
破壊モードに移行しました。これより、本機の武装を限定解除し、戦闘操作を人工知能に委託します。
――――――――――――――――――――――――
は? おいおい、一体何なんだ?
破壊モードってのも分からんが、それ以前に人工知能って?
――――――――――――――――――――――――
質問に対する解答:破壊モードとは、敵性個体殲滅を主目的とした本機の戦闘形態です。人工知能は、本体のコアに搭載された、人格を持つ自立思考回路に該当します。
――――――――――――――――――――――――
心の声で会話出来た!?
それも驚きだが、人格を持った自立思考回路とか、そんなもんまで着いてたのか。
それなら良いじゃん。別に俺が頑張らなくても、オート戦闘で楽々勝利出来るんじゃないか?
『………………』
…………なにも返事が返ってこない。
まさか、俺か?
人格を持った自立思考回路って、まさか俺のことか……?
嘘だろ! 俺、戦闘操作とかいきなり言われても、そんなもん出来ねえよ!
――――――――――――――――――――――――
問題ありません。武装を選び、攻撃対象を固定化すれば、あとはそれに従いガイドラインが表示されます。当該人工知能は、それに従って戦闘を遂行して下さい。
――――――――――――――――――――――――
マジかよ! 無茶ぶりが過ぎるだろ!
俺なんかロボットもののゲームすらあんまりやったこと無いんだぞ!
そう俺が半ばパニックになっている最中、真横からガツンと強く頭を殴るような衝撃が走った。
「貴様ァ! 兜を脱いで顔を改めさせろと言っているッ!! 指示に従えぬのなら……」
「や、やめてください! 敵じゃないんですっ! わたしたちは、そんなつもりじゃ……」
ふと視線を向けると、そこには警戒を露わにした兵士のおっさんが、剣を構えたまま鋭い視線をこちらに向けていた。
その後ろでは、レラちゃんが真っ青な顔でおっさんの足に縋り付いていた。
――――――――――――――――――――――――
攻撃を受けました。損傷皆無。本機に対する攻撃を行った対象Aを、敵性個体に指定しますか?
――――――――――――――――――――――――
アホか! このおっさんはどう見ても普通の人だろ!
そら味方の陣地にこんな光り輝く怪しい奴がいたらこうなるよ!
こんなんで死なれたら気の毒すぎる。早くこの場に収拾つけないと……。
――――――――――――――――――――――――
解答:事態を解決するには、この戦闘状態を解消するのが最善です。当該人工知能は、いち早く敵性個体:暴食者を殲滅して下さい。
――――――――――――――――――――――――
畜生、やっぱそれしかねえのか。
……いや、待て。慌てるな。落ち着け。
元々俺だって戦うつもりだったんだ。
今更、思ったよりも難しそうなこと言われて怖じけづいてどうする。
俺が失敗すれば、レラちゃんまであとで罪に問われるかも知れない。
だったら俺が、ここでやるしかない!
――――――――――――――――――――――――
当該人工知能の戦闘意思を再確認。戦闘を開始します。使用する兵装を選んで下さい。
――――――――――――――――――――――――
盛り上がった俺のテンションに冷や水をかけるように、冷めた文字列が俺の視界の端に浮かび上がる。
それと同時に、突如兵装項目一覧という文字の羅列が視界の全てを覆いつくした。
――――――――――――――――――――――――――――――――
ランク別兵装項目
ランクS ???
ランクA ??? ??? ???
ランクB 荷電粒子砲 ポルックス(小型中性子爆弾) 重力鎚
ランクC プラズマランチャー グラヴィトンウェイブ 光崩壊剣
ランクD プラズマレーザー ヴァイブロブレード(超高振動ナイフ) 電磁波照射
ランクE プラズマブラスト ミニガン オプティカルカモフラージュ 光学バリア
ランク外 電気ショック 強化カーボンファイバー 光学レーザー
――――――――――――――――――――――――――――――――
おおう、どれもこれも強そう……。これはかなり期待出来そうだな。
…………え。中性子爆弾ってこれ、核弾頭じゃないの?
そんな恐ろしいものまであるのか。
しかもそれでもまだランクB。まだ二つも上がある。ランクA、Sは何故かロックがかかっているらしく、選択出来ないが。
これ撃てば一発で終わるんじゃね……?
い、いやいや、絶対駄目だ!
日本人としては、核爆弾は撃ったときよりも、その後始末の方が遙かに厄介だということは十分に理解している。
こんな街に近い場所を、向こう百年死の世界にする訳にはいかない。
もっとこう、クリーンな奴にしなければ。
となるとやはり、ここはランクDかEぐらいで様子見するのが穏当なところだろう。
このプラズマレーザーっていうのちょっとかっこよさそうだな。
ビーム撃つのは男の子のロマンだし、一つこれで行ってみるか。
――――――――――――――――――――――――
確認しました。当該兵装"プラズマレーザー"を起動します。攻撃対象に右手を向けて下さい。
――――――――――――――――――――――――
視界にその無機質な文字列が浮かび上がると同時に、俺の全身の発光度合いがますます激しくなる。
俺は指示通り半身になって、デボアの群れに対して右手を向ける。すると、途端に右手の平に開いている小さな穴に、全身の赤い光が徐々に集まり始める。
『ランクD兵装、プラズマレーザーが起動しました。周辺の個体は、直ちに本機の射線上から離れ、十メートル以上距離を取ることを推奨します。カウントダウン5……4……3……』
「な、何ッ!? なんだ、今度は一体何をするつもりなんだ!?」
「ほ、本当にだめなんですぅ! お願いしますっ! 離れて下さいっ!」
レラちゃんがかすれる声を張り上げて、半泣きでおっさんを服を引っ張る。
兵士のおっさんも、流石にその必死度合いにぎょっとし、何かあるかもとレラちゃんを抱えて慌てて後ろに飛び退る。
デボアたちはもう城門まで一〇〇メートルほどの位置にまで迫っていた。先ほどまで遠視でしか見えなかったそのおぞましい姿が、もはや肉眼レベルでもはっきり見えるほどに近づいて来ている。
「ギぃャ"ア"ア"ア"ア"ァァァァッ!!」
豚を屠殺する声よりも更におぞましい、身の毛もよだつようなデボアの咆吼が響き渡る。
あと僅か十秒足らずで、城門にまで敵が到達しようとしたその瞬間――
『発射』
そう自分のひどく無機質な声と共に、デボアの群れに対し横一文字に赤い光がピシュン、と薙ぎ払われた。
そこからはまるでスローモーションのように、ゆっくりとレーザーを受けた地面が燃えて浮き上がる。デボアたちはぶくぶくと膨れて内側から破裂しながら、断末魔を上げて黒焦げの肉塊へとその姿を変えていく。
そして最後には、城壁を越えるほどの巨大な火柱が上がり、遙か地平線の向こうまで火の海と化す壮絶な爆風が吹き荒れたのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる