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019夕焼け

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2人は泉で汗とザーメンを流したが

「尻の中のザーメンって、後で垂れて来るんだよな。ダイフクに頼んでもらえないか。」
「なら俺が手伝うよ。今なら良い感じで魔法が使えそうな気がする。」

拓はレオに抱き付き尻タブを掴んで広げると、水を操作して尻の中に注入する。
冷たい水に便意を感じ尻穴を閉めるが、拓が指で尻穴に刺激を与え、更に乳首を舐めたり噛んだりして攻め続ける。

「拓、こんなの。」
「俺がレオの体の奥に放ったザーメンを責任をもって奇麗にするからな。」

やらしそうに言いながら、拓の手は攻め続けている。
これ以上は我慢できない限界まで来ると、魔法で地面に穴を掘り、その上にレオをしゃがませる。
レオは限界まで我慢していたが、一気に水が放出された。

「こんな姿を見られちまうなんて。」

拓は顔を赤らめるレオを見て、抱きしめてキスをする。

「レオ、凄く色っぽい。もっときれいにするからな。」

再び、レオの尻に水を注入する。
同じことを3回ほど行うと、レオは全身汗でびっしょりになってた。
しかし肉棒は痛いくらいにそそり立っている。

「拓が責任を取ったのなら、俺も拓のケツに放ったザーメンの責任を取らない訳にはいかねぇよな。」

レオが怖い程の迫力で近づくと、思わず後ろに下がろうとする拓の腕を掴んで引き寄せる。
そして四つん這いにさせると、痛いほど硬くなった肉棒を尻穴に当てると一気に貫いた。
拓が声を上げるがザーメンが潤滑油になり抜き差しがスムーズで、気にせず大きな手を前に回し胸や腹を触り乳首を摘まむ。

「さすが拓、一気に貫いても俺のチンポを締め付けてきやがる。
 これから俺が放ったザーメンを雁首で掻き出してやるからな。」

レオは大きな手で拓の腰をがっちりと掴み、
肉棒をギリギリまで抜くと、逞しい腰を拓のケツに向かって力強く押し出す。

「あぁ、こんなの、奥に押し込んでいるだけだ。」
「拓の尻穴の周りは俺のザーメンで白く泡立ってるぞ。このまま雁首で掻き出してやるからな。」

そのまま拓の尻穴を攻め続ける。
レオは挿入したときだけ力づくで行ったが、その後は拓の感じる所を攻め始めると「あぁ、凄い」拓は喘いでいた。

「レオ、気持ち良い。俺の中にザーメンを放ってくれ。」
「それじゃ、意味ねぇだろ。後でたっぷりと飲ませてやるから今は我慢しろ。」

レオは嬉しそうに拓の反応を見ると、腰を大きくスライドさせる。

「拓、限界だ、逝くぞ。」

レオは肉棒を抜くと、自分で扱いて拓の背中にザーメンを放った。
攻められてぐったりした拓を抱き上げ泉で体を洗い、浅瀬で胡坐を組んで座り向かい合わせに跨らせると、拓の尻穴に太い指を突っ込んで残ったザーメンを掻き出す。
拓の肉棒がレオの腹を突くが

「明日まで時間がたっぷりある。後でたっぷりとこいつで俺を泣かしてくれ。
 その前に、見せたい物が有るから付き合ってくれないか。」

キスをするだけで泉から上がり崖の方へと移動すると、日が落ちようとしていた。

「すげぇ景色だろ。こんなのを見れるのは冒険者の特権だ。拓にこれを見せられて良かった。」
「本当に奇麗だな。ありがとう。」

広がる緑の絨毯の向こうに日が落ちていき、空が赤く染まる。
それが徐々に青くなり、暗くなっていくと空に星が輝き始めた。

「本当は先に晩飯の準備をしてから夕焼けを見るつもりだったんだが、真っ暗だな。」

レオがスキンヘッドの頭を掻いていると、拓が薪に火を付けアイテムボックスににしまっていた串に刺した肉や野菜を焼き始めた。

「これは拓の味付けか?スパイシーで美味いな。激しく動いたから腹ペコだ。」

レオはこれでもかと言うほど食べ、満足して腹を摩っていた。
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