いつか会えることを願って

瑠渡

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アミン王女視点

カラマン国から来た一行を見ても、
めんどくさいわ。としか思っていたかった。
 
でも、皇族で並んで、早く終わらないかしらと思っていたら一人の代表挨拶が始まった。 チラッと見たら
「!!えっ!素敵な人」文官長官のマイク様って言ったわね。
銀髪に目が大きくて綺麗な青色。肌まで綺麗な美男子。背も高くて足も長いけど、決してひょろっとしてないし……
「あぁ、なんて素敵なの」

「会議の度に私も参加させなさい」
そう言って会議に参加していた。
マイク様に「お仕事ご苦労様です」と話しかけて私アピールをする。
でもとても真面目なマイク様は資料ばかり見てて私を見ないわ。
「お疲れ様です」そう言ってくるだけ……
もしかしたら、私がいるのもわかってないのかしら?
でもいいわ。お父様にお願いしたから。
「絶対長官と一緒になりたいから協力して」って頼んだし。ふふふっ
私みたいな美人を、それに、王女だし、絶対惚れるわね。
他の人達は帰してマイク様だけ残って私と愛を育むのよ。

あぁ、早く私のものにしたい!


マイク様ったら帰国させろって言ってばかり。。
だから、お父様が出られない部屋に監禁したわ。
それはそれで庭園とかサロンで二人でお茶を飲んだり愛を育む予定だったのに出来なくなってマイク様もいい加減私をちゃんと見れば良いのに。

毎日マイク様に会いに行くの。
「マイク様、私を見てください。絶対私が幸せにして見せますわ」
「マイク様との結婚楽しみです」

そう言っても「僕には大事な人が待ってます」「お断りします」そればかり………

マイク様にもたれ掛かると、なんか良い匂いがするのよね。
マイク様の匂いかしら?
直ぐに離れてしまわれるから、もお~って思う。

マイク様を絶対私のものにするわ!

長期戦でもいいから、私の魅力で落とすつもりだったけれど……
良い薬があるって聞いたから隣国へ買いに行かせたらすぐ買ってきてくれたわ。ふふふっ
「明日からこれを食事に混ぜなさい」
「かしこまりました」

効き目が出るのが3日目くらいらしいから?楽しみ~。
これでマイク様は私のものよ
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