27 / 106
25「友達」
しおりを挟む
「ふー食べたー。ごちそーさまでした」
量が多いかなと思ったけど、ペロっと食べてしまった。
余った材料は冷蔵庫に仕舞ってまた何か作る時に使おうかな。
調理室は俺たちが料理している間も誰か来ることはなかったし天城さんの言った通りあまり料理する人がいないみたいだから遠慮なく使えそうだ。
先ほど落ち込んでいた時とは別人のように普段の調子に戻った三ツ矢は鼻歌を歌いながらちまちまとホットケーキを食べていた。
俺はもう食べ終わってしまったのでお茶を飲みながらその様子を眺めていた。
人がおいしそうにものを食べているところを見るの、結構好きかもしれない。
…。
母さん。
こっちに来てから2週間経った、慌ただしい日々の中で意識的に考えるのをやめていた事。
毎朝顔を合わせていたのに突然会わなくなるなんて想像もしていなかった。
父さんに弟は元気にしているだろうか。
俺たちはどんな扱いになっているんだろう、行方不明とか?
考えても今の俺にはどうにもできない事だけど、心配をかけているだろう家族の事を思うと胸がきゅうと苦しくなった。
暗い気持ちを振り払うようにお茶を飲み干す。
「なんかさ、俺元気出てきた。だから今日は残念だったけど次は女の子の名前間違えないようにする!」
「……名前?」
「え?あー俺さ仲良い女の子いっぱいいすぎて時々名前間違えちゃったりするんだよね、大抵の子はわかってるから許してくれるんだけど、今日の子はちょっと怒っちゃったみたいでどうにもならなくてさー」
なんか話が変わってきたぞ。
俺の顔から笑顔が消えて無表情になっていくのがわかる。
「…それで泣いてたの?」
「うん、だってせっかくのお泊りなのに、なんにも出来ずに帰ってきたんだよ?泣くよねー」
「…へえ…」
「おまけにほっぺまでひっ叩かれたんだよー、踏んだり蹴ったりで最悪だったよ」
あはは、とあっけからんと笑う三ツ矢と無表情の俺。
「おい!俺の心配返せよ!」
静寂に俺の声が木霊した。
「心配して損した!あー…なんだよそれ…そんな理由で…俺恥ずかしい話もしたのに…もう!ホットケーキ返せ!」
「やだ。俺のために焼いてくれたんでしょ?もうこれは俺のでーす。食べちゃうもんね」
いたずらっぽく笑いながら残りのホットケーキを齧って頬張ってしまった。
もごもご憎たらしい顔で頬張る三ツ矢にさらに怒りがわいてきた。
もう絶対こいつの心配なんてしない…!
「お前らロビーまで声が聞こえてたぞ…」
調理室の出入り口に壮馬が立っていた。
帰ってきたのか。
「あ、壮馬くんおかえりー」
「…お前は今日外泊なんじゃなかったのか?」
相変わらず壮馬は三ツ矢に対しては面倒くささを隠さず話すが気にした様子もなく三ツ矢は笑っていた。
「ちょっと色々あってさー律ちゃんに慰めてもらってた」
「なんだそれ、お前…律に迷惑かけるなよ」
「わかってるってー」
げんなりした俺と悪びれもなくヘラッと笑う三ツ矢に疑わしい目をしていた壮馬が呆れたようにため息をついてから、チラリとこちらへ目配せしてきた。
そうだ、壮馬は街を見てきたんだった。
三ツ矢の前では話せない事もあるかもしれない。
それに俺も体質についてわかったこととか共有したいし。
片付けて部屋に戻ろうかな。
「じゃあ、三ツ矢、俺たちそろそろ…」
「えー待ってよ!なんか俺だけ置いて行こうとしてない?」
「置いて行こうとしてるんだよ、口を挟むな」
「やだー!俺も行く!俺振られたんだよ?もうちょっと優しくしようよー」
なにその謎理論。
振られたのは確実に自分のせいなのに、俺ら関係ないじゃん。
理由が理由だけにさっきまでみたいに優しくはなれなかった。
無視して行こうとしたがますます喚いている。
う、うるさ…。
あ、壮馬の機嫌がすこぶる下がっている、すんごい顔して三ツ矢を見ている。
めちゃくちゃイライラしているのが目に見えてわかったが二人のやり取りをただ見守るしかない。
ど、どうしよう。
「ねー俺も一緒に連れてってよー。土日の予定なくなっちゃったし、いいでしょ?」
「だめだ。お前、俺たち以外に友達いないのかよ」
「……ない…いないんだよ!だからいいでしょー!」
い、いないの?
なんかフレンドリーだし友達多そうなイメージだけど。
壮馬も驚いた顔をしていた。
「…なに、いいでしょ別に…。俺この学校来たくて来た訳じゃないし…」
きょとんとした俺たちを見て三ツ矢がぶすっと頬を膨らませて拗ねたようにそっぽを向いた。
そうなんだ…来たくて来たわけじゃないんだ。
そう言われると確かに…。
こんなに女の子大好きな三ツ矢が男だらけの学校に自ら来ることは不自然ではある。
黙っていると沈黙に耐えられなくなったのか、三ツ矢がフンと鼻を鳴らした。
「でも俺年内には編入するからいいんだー。特進クラスの上位キープ出来たら早ければ冬には転校できるもんね!」
「えっそうなの?…てか、三ツ矢って特進クラスなの!?」
「そーだよ、なに意外って顔してる。ひどいなー俺頭いいんだよ」
いや全然頭良さそうに見えんて…。
じゃなくて、転校するの?
「…親父と約束なんだ。学業頑張ることがこの学園を出る条件。あのクソ親父…俺の楽しい学園生活を滅茶苦茶にしやがって…ぜってー許さねえ…。上位キープできないと踏んでそんな約束したんだろうけど、あまいよねー。まあそのお陰で俺はこの学園から出られるんだけど」
どうやら親父さんが三ツ谷をこの学校に入れたらしい。
そっか、知り合ったばっかだけどもしかしたら冬にはこの学園からいなくなってしまうのか…。
俺は特進クラスじゃないからわからないけど、いつかの雑談の時に西がこの学園の特進クラスはハイレベルで上位を目指すのはかなり大変だと言っていた。
そんなところにいるんだ、三ツ矢って…。
「そうか、短い間だったが、元気でな」
「いやいや!壮馬くん気が早いよ!まだ先の話だから今は仲良くしようよ!」
そんなこんなで、振り切れなかった三ツ矢が俺の部屋について来てしまったので俺の荷物の中にあった唯一の娯楽であるトランプを3人でして遊んだりした。
それなりに盛り上がって楽しかったのが癪だが、三ツ矢も楽しそうだし不機嫌そうだった壮馬もなんだかんだ遊んでくれたのでよしということにしておこう。
本当は情報交換したかった…。
量が多いかなと思ったけど、ペロっと食べてしまった。
余った材料は冷蔵庫に仕舞ってまた何か作る時に使おうかな。
調理室は俺たちが料理している間も誰か来ることはなかったし天城さんの言った通りあまり料理する人がいないみたいだから遠慮なく使えそうだ。
先ほど落ち込んでいた時とは別人のように普段の調子に戻った三ツ矢は鼻歌を歌いながらちまちまとホットケーキを食べていた。
俺はもう食べ終わってしまったのでお茶を飲みながらその様子を眺めていた。
人がおいしそうにものを食べているところを見るの、結構好きかもしれない。
…。
母さん。
こっちに来てから2週間経った、慌ただしい日々の中で意識的に考えるのをやめていた事。
毎朝顔を合わせていたのに突然会わなくなるなんて想像もしていなかった。
父さんに弟は元気にしているだろうか。
俺たちはどんな扱いになっているんだろう、行方不明とか?
考えても今の俺にはどうにもできない事だけど、心配をかけているだろう家族の事を思うと胸がきゅうと苦しくなった。
暗い気持ちを振り払うようにお茶を飲み干す。
「なんかさ、俺元気出てきた。だから今日は残念だったけど次は女の子の名前間違えないようにする!」
「……名前?」
「え?あー俺さ仲良い女の子いっぱいいすぎて時々名前間違えちゃったりするんだよね、大抵の子はわかってるから許してくれるんだけど、今日の子はちょっと怒っちゃったみたいでどうにもならなくてさー」
なんか話が変わってきたぞ。
俺の顔から笑顔が消えて無表情になっていくのがわかる。
「…それで泣いてたの?」
「うん、だってせっかくのお泊りなのに、なんにも出来ずに帰ってきたんだよ?泣くよねー」
「…へえ…」
「おまけにほっぺまでひっ叩かれたんだよー、踏んだり蹴ったりで最悪だったよ」
あはは、とあっけからんと笑う三ツ矢と無表情の俺。
「おい!俺の心配返せよ!」
静寂に俺の声が木霊した。
「心配して損した!あー…なんだよそれ…そんな理由で…俺恥ずかしい話もしたのに…もう!ホットケーキ返せ!」
「やだ。俺のために焼いてくれたんでしょ?もうこれは俺のでーす。食べちゃうもんね」
いたずらっぽく笑いながら残りのホットケーキを齧って頬張ってしまった。
もごもご憎たらしい顔で頬張る三ツ矢にさらに怒りがわいてきた。
もう絶対こいつの心配なんてしない…!
「お前らロビーまで声が聞こえてたぞ…」
調理室の出入り口に壮馬が立っていた。
帰ってきたのか。
「あ、壮馬くんおかえりー」
「…お前は今日外泊なんじゃなかったのか?」
相変わらず壮馬は三ツ矢に対しては面倒くささを隠さず話すが気にした様子もなく三ツ矢は笑っていた。
「ちょっと色々あってさー律ちゃんに慰めてもらってた」
「なんだそれ、お前…律に迷惑かけるなよ」
「わかってるってー」
げんなりした俺と悪びれもなくヘラッと笑う三ツ矢に疑わしい目をしていた壮馬が呆れたようにため息をついてから、チラリとこちらへ目配せしてきた。
そうだ、壮馬は街を見てきたんだった。
三ツ矢の前では話せない事もあるかもしれない。
それに俺も体質についてわかったこととか共有したいし。
片付けて部屋に戻ろうかな。
「じゃあ、三ツ矢、俺たちそろそろ…」
「えー待ってよ!なんか俺だけ置いて行こうとしてない?」
「置いて行こうとしてるんだよ、口を挟むな」
「やだー!俺も行く!俺振られたんだよ?もうちょっと優しくしようよー」
なにその謎理論。
振られたのは確実に自分のせいなのに、俺ら関係ないじゃん。
理由が理由だけにさっきまでみたいに優しくはなれなかった。
無視して行こうとしたがますます喚いている。
う、うるさ…。
あ、壮馬の機嫌がすこぶる下がっている、すんごい顔して三ツ矢を見ている。
めちゃくちゃイライラしているのが目に見えてわかったが二人のやり取りをただ見守るしかない。
ど、どうしよう。
「ねー俺も一緒に連れてってよー。土日の予定なくなっちゃったし、いいでしょ?」
「だめだ。お前、俺たち以外に友達いないのかよ」
「……ない…いないんだよ!だからいいでしょー!」
い、いないの?
なんかフレンドリーだし友達多そうなイメージだけど。
壮馬も驚いた顔をしていた。
「…なに、いいでしょ別に…。俺この学校来たくて来た訳じゃないし…」
きょとんとした俺たちを見て三ツ矢がぶすっと頬を膨らませて拗ねたようにそっぽを向いた。
そうなんだ…来たくて来たわけじゃないんだ。
そう言われると確かに…。
こんなに女の子大好きな三ツ矢が男だらけの学校に自ら来ることは不自然ではある。
黙っていると沈黙に耐えられなくなったのか、三ツ矢がフンと鼻を鳴らした。
「でも俺年内には編入するからいいんだー。特進クラスの上位キープ出来たら早ければ冬には転校できるもんね!」
「えっそうなの?…てか、三ツ矢って特進クラスなの!?」
「そーだよ、なに意外って顔してる。ひどいなー俺頭いいんだよ」
いや全然頭良さそうに見えんて…。
じゃなくて、転校するの?
「…親父と約束なんだ。学業頑張ることがこの学園を出る条件。あのクソ親父…俺の楽しい学園生活を滅茶苦茶にしやがって…ぜってー許さねえ…。上位キープできないと踏んでそんな約束したんだろうけど、あまいよねー。まあそのお陰で俺はこの学園から出られるんだけど」
どうやら親父さんが三ツ谷をこの学校に入れたらしい。
そっか、知り合ったばっかだけどもしかしたら冬にはこの学園からいなくなってしまうのか…。
俺は特進クラスじゃないからわからないけど、いつかの雑談の時に西がこの学園の特進クラスはハイレベルで上位を目指すのはかなり大変だと言っていた。
そんなところにいるんだ、三ツ矢って…。
「そうか、短い間だったが、元気でな」
「いやいや!壮馬くん気が早いよ!まだ先の話だから今は仲良くしようよ!」
そんなこんなで、振り切れなかった三ツ矢が俺の部屋について来てしまったので俺の荷物の中にあった唯一の娯楽であるトランプを3人でして遊んだりした。
それなりに盛り上がって楽しかったのが癪だが、三ツ矢も楽しそうだし不機嫌そうだった壮馬もなんだかんだ遊んでくれたのでよしということにしておこう。
本当は情報交換したかった…。
74
あなたにおすすめの小説
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
親友が虎視眈々と僕を囲い込む準備をしていた
こたま
BL
西井朔空(さく)は24歳。IT企業で社会人生活を送っていた。朔空には、高校時代の親友で今も交流のある鹿島絢斗(あやと)がいる。大学時代に起業して財を成したイケメンである。賃貸マンションの配管故障のため部屋が水浸しになり使えなくなった日、絢斗に助けを求めると…美形×平凡と思っている美人の社会人ハッピーエンドBLです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる