7 / 12
第二部 上映中
Scene 27.
しおりを挟む
雨に濡れて冷え切った身体を温める意味で、ひと風呂浴びてきた。
ちなみに俺が風呂に入っている間に、脱衣場で何ぞゴソゴソしてたり、風呂場のドアを少し開けてチラチラと覗いて悪戯してきたり、最終的には我慢しきれなかったのか、一緒に入るとか吐かして素っ裸で乱入してきたりと、実に目の保養……ゲフンゲフン。大変だった。
どんだけ視ても、俺の知っている当時そのまんまの美杉だった。
そのあとで普段着に着替えた俺は、ちゃぶ台の前に胡座を組んで座り込む。
俺が座るいつもの位置。そこに煎りたての良い香りがするコーヒーが置いてあった。
(ちゃんと座るところまで知ってるって……やはり美杉で間違いないのか?)
なんの疑いもぜず、そのコーヒーに手をつけた。美杉が良く入れてくれた俺が好む濃さそのまま。
「なぁ――俺ってSAN値を持ってかれて、狂人化したんだろうか?」
対面に座りコーヒーを飲む美杉に対し、脈絡も何もなくそんなことを告げた。
前にも言ったことあるけども……今回は状況が違いすぎるんだよ、状況が。
「一体、どうしたって言うのお兄ちゃん?」
呆けて見てる俺を心配して、優しく声を掛けてくる美杉。
「朝起きてから――かくかくしかじか――なことがあって、あまつさえ俺の目の前に美杉が実在するっつーのが……正直なところ、どうにも信じられんのだわ」
朝出掛けた時から今に至る経緯を、掻い摘んで真剣に話した。
「阿呆でしょ?」「失敬だぞ!」
容赦のない当然の反応だった。
「やっぱり変よ? 大体ね、私が死んでることになってるのがそもそも間違ってるっての。目の前に居る私は幽霊とでも? お兄ちゃん」
「――体温も脈もあるし、何より触れられた。悪戯の度が過ぎる変態っぽい性格云々も、俺の知ってる美杉そのまんまだし」
「――存外、酷い言われようだね、私」
「――事実だから止むなしだ」
「ま、良いけど、堪能したから。――でも……本当に大丈夫? しっかりしてよね?」
「――あ、うん。でもな……何か重要なことを忘れてんよーな、そうでもないよーな」
一連のわけの解らない状況もさることながら、心の奥底で何ぞが引っ掛かってて、気持ちがスッキリハッキリしない――。
とても重要でかつ確信に迫る何か。
何故かは俺の知るところでは全くないのだが……それをすっかり忘れてるような……そんな気がする。
「元気が出るお呪いをしてあげるよ、お兄ちゃん」
「だが断る!」「だが断わられた⁉︎」
「美杉の気持ちは凄ぇ嬉しいさ。だがな? 今の美杉からは信じられんだろうけど……俺は会うのが二年振りの感覚なんだよ」
「なら二年振りだっけ? その分、遠慮なく私を堪能しても良いんだよ?」
「美杉を失ってどれほど大切な存在だったか、嫌と言うほどに思い知らされた。――そして今、俺の目の前に実在する本物としか思えない美杉が居てくれている――夢なら覚めないで欲しいと心から願う……だが――」
「何を言ってるのかな、お兄ちゃんは? もう一回言うけど、ずっと一緒に居るじゃない?」
「ある意味では、そう言えるんだろうけどもな……」
ゆっくり立ち上がって、土木用スコップを静かに手にする。
「お、お兄ちゃん?」
雰囲気がガラリと変わった俺に、怪訝そうに名を呼ぶ美杉。
「ひとつ気づいたことがあるんだ、美杉」
「な、なに?」
「俺さ、肉体的痛みが欠如してんだわ、急に。それもたった今」
「――え⁉︎」
「ならばこれは夢。それも悪夢。そして全てが俺の都合の良い解釈で映し出された仮初の物語。その全ては単なる虚像に過ぎない。何故ならば――」
目を瞑って語気を強く伝え終えると、深呼吸をして――持っていた土木用スコップを、思いっきり振り上げた。
「これは俺だけが視ることのできる、残酷で凄惨な――個人的ホラー映画だからだ!」
「えっ⁉︎ どうしてっ⁉︎ や、やめて――」
美杉が目を見開き驚いているのもお構いなしに、思いっきり殴りつけるのだった。
「――っ⁉︎ あれ? 殴られてない⁉︎」
そう。俺が土木用スコップで殴りつけた先は――。
「美杉を二年前に失った事実は覆せないからな? 俺にこんな幸せな悪夢を見せやがって――今度のアンタは一体、なんなんだよ?」
ことの成り行きを優雅に佇んで、俺達に気づれることなくしれっと傍観していた者。そいつを殴りつけた筈だった。
だがしかし、見事に躱された――と言うか擦り抜けた、だ。
『――良い悪夢は見れたか?』
英国様式の真っ黒な喪服に身を包み、丸みを帯びた独特の形状をした同じく英国様式のフルトン傘を差して、優雅に佇む女性。
そう。喪服女が……そこに居やがった。
「お、お兄ちゃんっ⁉︎ こ、この人はっ⁉︎」
「この人? ――さあな? 人であるかも定かではないけどな」
「――え? 何を言ってるの、お兄ちゃん⁉︎」
「アンタの質問に答えてやるが、今までで一番素敵で幸せな悪夢だったよ。つーか、アンタ喋れたのか? ただの幽霊ってわけでもなさそうだが――のこのこ現れて、俺に一体なんの用だ?」
俺に縋りつき震える美杉を背に庇い、土木用スコップを喪服女へと突きつけ詰問する。
『ん? 其方を少しばかり休ませるついでに、労ってやろうと思ってな? まぁ、妾の気紛れに過ぎぬ。そう敵意剥き出しで威嚇するな』
部屋の中だ言うに、フルトン傘をクルクルと滑稽に回し、優雅にそう語る喪服女。
「そりゃどーも。デッカいお世話だがな?」
突きつけていた土木用スコップを構えたままに睨みつける。
不思議なことに今の喪服女からは、害悪などの悪意を感じない――だからと言って油断はしないがな?
『その不遜な態度は褒めれたものではないが……まぁ良い。其方は何時になったら悪夢の輪廻――魂の牢獄たる呪縛から解き放たれ、逃れられるのだろうな? ――あまり妾の手を煩わせるでないわ、全く』
フルトン傘をクルクルと滑稽に回し、頭のみを向けて、侮蔑ついでに落胆した物言いで吐き捨ててきやがった。
顔を覆っている面抄の所為で、今どんな表情をして喋ってやがるのかは、窺い知ることはできない。
「――どう言う意味だ?」
『答えは其方自身で見つけよ――と、素気なく無碍にするのも可哀想か。ふむ、僅かばかりに助言を与えておこうかの? ――終わりには近づけておるゆえ、その調子でもっと頑張るが良い――早く見つけてやれ』
意味深な言葉を投げ掛け、顔を隠すように独特の丸みを帯びたフルトン傘をクルクルと回し意味深に語る。
『また、気が向いたら――邪魔をする』
用が済んだと言わんばかりにそう言い残して、そのまま部屋の影から闇夜の中へと溶け込むように、静かに姿が掻き消えていった――。
――――――――――
気になる続きはCM広告のあと直ぐっ!
チャンネルはそのままっ!(笑)
ちなみに俺が風呂に入っている間に、脱衣場で何ぞゴソゴソしてたり、風呂場のドアを少し開けてチラチラと覗いて悪戯してきたり、最終的には我慢しきれなかったのか、一緒に入るとか吐かして素っ裸で乱入してきたりと、実に目の保養……ゲフンゲフン。大変だった。
どんだけ視ても、俺の知っている当時そのまんまの美杉だった。
そのあとで普段着に着替えた俺は、ちゃぶ台の前に胡座を組んで座り込む。
俺が座るいつもの位置。そこに煎りたての良い香りがするコーヒーが置いてあった。
(ちゃんと座るところまで知ってるって……やはり美杉で間違いないのか?)
なんの疑いもぜず、そのコーヒーに手をつけた。美杉が良く入れてくれた俺が好む濃さそのまま。
「なぁ――俺ってSAN値を持ってかれて、狂人化したんだろうか?」
対面に座りコーヒーを飲む美杉に対し、脈絡も何もなくそんなことを告げた。
前にも言ったことあるけども……今回は状況が違いすぎるんだよ、状況が。
「一体、どうしたって言うのお兄ちゃん?」
呆けて見てる俺を心配して、優しく声を掛けてくる美杉。
「朝起きてから――かくかくしかじか――なことがあって、あまつさえ俺の目の前に美杉が実在するっつーのが……正直なところ、どうにも信じられんのだわ」
朝出掛けた時から今に至る経緯を、掻い摘んで真剣に話した。
「阿呆でしょ?」「失敬だぞ!」
容赦のない当然の反応だった。
「やっぱり変よ? 大体ね、私が死んでることになってるのがそもそも間違ってるっての。目の前に居る私は幽霊とでも? お兄ちゃん」
「――体温も脈もあるし、何より触れられた。悪戯の度が過ぎる変態っぽい性格云々も、俺の知ってる美杉そのまんまだし」
「――存外、酷い言われようだね、私」
「――事実だから止むなしだ」
「ま、良いけど、堪能したから。――でも……本当に大丈夫? しっかりしてよね?」
「――あ、うん。でもな……何か重要なことを忘れてんよーな、そうでもないよーな」
一連のわけの解らない状況もさることながら、心の奥底で何ぞが引っ掛かってて、気持ちがスッキリハッキリしない――。
とても重要でかつ確信に迫る何か。
何故かは俺の知るところでは全くないのだが……それをすっかり忘れてるような……そんな気がする。
「元気が出るお呪いをしてあげるよ、お兄ちゃん」
「だが断る!」「だが断わられた⁉︎」
「美杉の気持ちは凄ぇ嬉しいさ。だがな? 今の美杉からは信じられんだろうけど……俺は会うのが二年振りの感覚なんだよ」
「なら二年振りだっけ? その分、遠慮なく私を堪能しても良いんだよ?」
「美杉を失ってどれほど大切な存在だったか、嫌と言うほどに思い知らされた。――そして今、俺の目の前に実在する本物としか思えない美杉が居てくれている――夢なら覚めないで欲しいと心から願う……だが――」
「何を言ってるのかな、お兄ちゃんは? もう一回言うけど、ずっと一緒に居るじゃない?」
「ある意味では、そう言えるんだろうけどもな……」
ゆっくり立ち上がって、土木用スコップを静かに手にする。
「お、お兄ちゃん?」
雰囲気がガラリと変わった俺に、怪訝そうに名を呼ぶ美杉。
「ひとつ気づいたことがあるんだ、美杉」
「な、なに?」
「俺さ、肉体的痛みが欠如してんだわ、急に。それもたった今」
「――え⁉︎」
「ならばこれは夢。それも悪夢。そして全てが俺の都合の良い解釈で映し出された仮初の物語。その全ては単なる虚像に過ぎない。何故ならば――」
目を瞑って語気を強く伝え終えると、深呼吸をして――持っていた土木用スコップを、思いっきり振り上げた。
「これは俺だけが視ることのできる、残酷で凄惨な――個人的ホラー映画だからだ!」
「えっ⁉︎ どうしてっ⁉︎ や、やめて――」
美杉が目を見開き驚いているのもお構いなしに、思いっきり殴りつけるのだった。
「――っ⁉︎ あれ? 殴られてない⁉︎」
そう。俺が土木用スコップで殴りつけた先は――。
「美杉を二年前に失った事実は覆せないからな? 俺にこんな幸せな悪夢を見せやがって――今度のアンタは一体、なんなんだよ?」
ことの成り行きを優雅に佇んで、俺達に気づれることなくしれっと傍観していた者。そいつを殴りつけた筈だった。
だがしかし、見事に躱された――と言うか擦り抜けた、だ。
『――良い悪夢は見れたか?』
英国様式の真っ黒な喪服に身を包み、丸みを帯びた独特の形状をした同じく英国様式のフルトン傘を差して、優雅に佇む女性。
そう。喪服女が……そこに居やがった。
「お、お兄ちゃんっ⁉︎ こ、この人はっ⁉︎」
「この人? ――さあな? 人であるかも定かではないけどな」
「――え? 何を言ってるの、お兄ちゃん⁉︎」
「アンタの質問に答えてやるが、今までで一番素敵で幸せな悪夢だったよ。つーか、アンタ喋れたのか? ただの幽霊ってわけでもなさそうだが――のこのこ現れて、俺に一体なんの用だ?」
俺に縋りつき震える美杉を背に庇い、土木用スコップを喪服女へと突きつけ詰問する。
『ん? 其方を少しばかり休ませるついでに、労ってやろうと思ってな? まぁ、妾の気紛れに過ぎぬ。そう敵意剥き出しで威嚇するな』
部屋の中だ言うに、フルトン傘をクルクルと滑稽に回し、優雅にそう語る喪服女。
「そりゃどーも。デッカいお世話だがな?」
突きつけていた土木用スコップを構えたままに睨みつける。
不思議なことに今の喪服女からは、害悪などの悪意を感じない――だからと言って油断はしないがな?
『その不遜な態度は褒めれたものではないが……まぁ良い。其方は何時になったら悪夢の輪廻――魂の牢獄たる呪縛から解き放たれ、逃れられるのだろうな? ――あまり妾の手を煩わせるでないわ、全く』
フルトン傘をクルクルと滑稽に回し、頭のみを向けて、侮蔑ついでに落胆した物言いで吐き捨ててきやがった。
顔を覆っている面抄の所為で、今どんな表情をして喋ってやがるのかは、窺い知ることはできない。
「――どう言う意味だ?」
『答えは其方自身で見つけよ――と、素気なく無碍にするのも可哀想か。ふむ、僅かばかりに助言を与えておこうかの? ――終わりには近づけておるゆえ、その調子でもっと頑張るが良い――早く見つけてやれ』
意味深な言葉を投げ掛け、顔を隠すように独特の丸みを帯びたフルトン傘をクルクルと回し意味深に語る。
『また、気が向いたら――邪魔をする』
用が済んだと言わんばかりにそう言い残して、そのまま部屋の影から闇夜の中へと溶け込むように、静かに姿が掻き消えていった――。
――――――――――
気になる続きはCM広告のあと直ぐっ!
チャンネルはそのままっ!(笑)
0
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる