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第一ハ幕。
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「ふぅ。此処が――試練の間の入口って所だな。――雰囲気あるよな」
浮いた感覚が霧散して、地に脚が着く。
数個の蝋燭が灯って照らし出される、閉鎖空間に転送させられた様だった。
降り立ったこの場を見渡す私。
岩肌に近しい石を積み上げたかの様な壁に囲われていた。
そんな足下には、超越者の所で見た図柄や文字に等しい物が、まるで魔法陣を形成するかの如く描かれている。
正面に、ぽっかりと開く出口――そこから先は私の立つ場からは見通せない。
完全な闇に包まれていたからだった。
「やはりランタンは必須だったか。持ってきてよかったよ」
この場を照らし出す蝋燭から火を拝借し、ランタンを準備する私。
現代の明るい蛍光灯よりも遥かに劣る光量なので、妙に薄暗く感じてしまった。
「目を凝らし、慎重に進んで行くしか無いか」
来る前に買い取った剣を抜き放ち、左手に構える私。
空いた腰にランタンを提げ、背中の盾を右手に携えて、暗く狭い隧道に等しい回廊を慎重に進んで行く――。
「意外に長いな……似たような配置で方向感覚も狂う。恐らく其処も狙った設計って所だろうな」
代わり映えのしない、ひたすら同じ様な回廊が続いていた。
ランタンの頼りない灯に照らし出される回廊は不気味の一言。
揺れる灯りの所為で、狭くなったり広がったりとしている様な、妙な錯覚にも囚われる。
平坦地であるにも関わらず、吸い込まれて奥へと落ちていくその感覚が、余計に気分を悪くした――。
そんな私を得体の知れない何かにずっと見られている様な……そんな嫌な気配もする。
此処をたった一人で進んで行くだけでも、結構な精神力を必要とするなと痛感した。
長い回廊をひたすら進んで暫くすると、天然洞窟らしい場所へと辿り着く私。
全体に広いのは良いが、次に進むべき道が四方八方に別れていた。
要するに、見渡す限り大小様々な洞穴だらけだったって訳だ。
「さて、問題だ私。どの洞穴を進む? なんてな。流石に分岐がこれ程とは予想してなかった……困ったな……」
自嘲気味な苦笑いで自分に問う私。
正しい答えを知っている筈も無く、当然、正解なんてのも解る筈が無い。
無数の洞穴を一つずつ調べていくってのも大概な労力を必要とし、何より面倒臭い。
だが、こう言った時の勘や運頼りは論外で愚作に等しい。
「痕跡らしき物は残されていないのだろうか? レンジャーやシーフの真似事とはな……」
手掛かりが無いかと周辺を調べようと思った、その時だった。
其処彼処に口を開ける洞穴から、ゆっくりと姿を現わす、成人男性くらいの大きさの――無数の魔物。
「――現代で言う所の狼か? 否、サーベルタイガーの類いか? 厄介な……」
戦闘は勿論の事、集団戦や乱戦の対処方法、回避等に到る技術を全く知らない私。
群れで現われたのだから余計に手に余る。
どうやって遣り過ごすかを考えている内に、少しずつ数が増えていき、あっという間に逃げ道を塞がれ囲まれてしまった。
そして一斉に私へと群がる様に飛び掛かって来た!
「きっと、なんとかなるっ!」
咄嗟に右手に持つ盾を正面に掲げ、左手に持つ剣を構えて攻撃に備えた!
「重――くない? ――ならば!」
盾に重い衝撃が伸し掛かるが、軽く持ち堪える事が出来た!
そのまま盾を押し込み薙ぎ払うと、数匹の魔物が吹っ飛んでいった!
「身体が軽い! いける!」
その勢いに身体を載せ、慣性を利用した剣での突きを見舞う私!
突き刺さる所か、一刀両断にして真っ二つになってしまった!
「私は馬鹿力になってる様だな――と!」
次々と飛び掛かって詰め寄る魔物に、突き出した剣でそのまま横薙ぎに振り抜く!
その一振りで数十体の魔物が真っ二つになってしまった。
僅か一瞬で数十体の魔物を、物言わぬ肉塊に変える事が出来てしまったのだった。
「やはりこの力は紅の竜玉の所為か? 単純な力任せだけで、此処まで動けて立ち回れるのか、今の私は……」
自分でやっておいて何だが、正直に言って驚いていた。
本来、かなりの重量である甲冑を着込んでいれば、動きもそれ相応に鈍くなる筈。
恐ろしい迄に身体が動くばかりか、軽装な服で動いているかの錯覚を起こす程に軽く感じるのだ。
同様に、本来なら結構な重さのある剣や盾にしても、全く重量を感じずに羽根の様に軽く自由に取り回せたのだ。
更にもう一つ――身体が勝手に反応する。
まるで修練を積み重ね、熟知しているかの如く、考えて動くのでは無く極自然に、身体に染み付いた癖の様に、だ。
「馬鹿力は理解が及ぶとして、この身の熟し方は一体……」
今現在も、こんな風に他人事の様に考えながらでも、未だ襲いくる魔物全てにほぼ自動的にかつ的確に対処している私なのだ。
自分自身が信じられない。
程なく、全ての魔物を殲滅してしまった私だった――。
「何故、私がこうも見事に立ち回れる? 装具のお陰か? 竜玉の力か? 全く意味が解らない」
装具にしても竜玉にしても、この身の熟しとは関係無く思え、どうにも腑に落ちない私。
試しに剣を構えてみると、やはり極自然に堂に入った型を取った。
斬るつもりで振り抜いてみると、渾身の一撃が放てる絶妙な姿勢を取り、斬ると言った身体の動作が勝手に組み合わさった。
「これは……身体が覚えている動きと言った感じだな。この身の元の持ち主、生前は余程腕の立つ騎士だったのかも知れん」
私は今現在、言い方に凄く抵抗があって非常に嫌なんだが、この世界の私の身体に取り憑いている状態に近い。
腰の鞘に剣を収める動作にしても、堂に入った見事な動きだった事からも、どうやら知らず知らずの内に、生前のこの身体の持ち主が、培って身に染みた技術を遺憾無く発揮させているのかも知れないな。
深く考えると私の方が余程、たちの悪い魔物に思えてくるから、中々に怖い話だよ、全く。――それもあって考えたくないんだ。
魔物を全て殲滅した後は、結局、消去法で対処していく私だった。
手当たり次第に洞穴を調べて、進んで行ける所を進んで袋小路になったら戻るを繰り返す。
途中で魔物に出会すも、先程と同じ様に対処して凌いでいく私。
魔物の強さにしても奥に進めば進む程、凶悪無比に強さが増し、攻撃手段も巧みになっていく。
お陰で対処していく私にしても段々とコツを掴んでいき、倒した数に比例して立ち回り等がみるみる上達していった。
これら一連の襲撃についても、最後の試練に向けた布石なのだろう。
「どうやら、終わりの様だな――否、始まりと言った所か」
私の勇者としての器が試される最終試練。
その終わりが、今、始まる――。
――――――――――
気になる続きはCMの後!
チャンネルは、そのまま!(笑)
浮いた感覚が霧散して、地に脚が着く。
数個の蝋燭が灯って照らし出される、閉鎖空間に転送させられた様だった。
降り立ったこの場を見渡す私。
岩肌に近しい石を積み上げたかの様な壁に囲われていた。
そんな足下には、超越者の所で見た図柄や文字に等しい物が、まるで魔法陣を形成するかの如く描かれている。
正面に、ぽっかりと開く出口――そこから先は私の立つ場からは見通せない。
完全な闇に包まれていたからだった。
「やはりランタンは必須だったか。持ってきてよかったよ」
この場を照らし出す蝋燭から火を拝借し、ランタンを準備する私。
現代の明るい蛍光灯よりも遥かに劣る光量なので、妙に薄暗く感じてしまった。
「目を凝らし、慎重に進んで行くしか無いか」
来る前に買い取った剣を抜き放ち、左手に構える私。
空いた腰にランタンを提げ、背中の盾を右手に携えて、暗く狭い隧道に等しい回廊を慎重に進んで行く――。
「意外に長いな……似たような配置で方向感覚も狂う。恐らく其処も狙った設計って所だろうな」
代わり映えのしない、ひたすら同じ様な回廊が続いていた。
ランタンの頼りない灯に照らし出される回廊は不気味の一言。
揺れる灯りの所為で、狭くなったり広がったりとしている様な、妙な錯覚にも囚われる。
平坦地であるにも関わらず、吸い込まれて奥へと落ちていくその感覚が、余計に気分を悪くした――。
そんな私を得体の知れない何かにずっと見られている様な……そんな嫌な気配もする。
此処をたった一人で進んで行くだけでも、結構な精神力を必要とするなと痛感した。
長い回廊をひたすら進んで暫くすると、天然洞窟らしい場所へと辿り着く私。
全体に広いのは良いが、次に進むべき道が四方八方に別れていた。
要するに、見渡す限り大小様々な洞穴だらけだったって訳だ。
「さて、問題だ私。どの洞穴を進む? なんてな。流石に分岐がこれ程とは予想してなかった……困ったな……」
自嘲気味な苦笑いで自分に問う私。
正しい答えを知っている筈も無く、当然、正解なんてのも解る筈が無い。
無数の洞穴を一つずつ調べていくってのも大概な労力を必要とし、何より面倒臭い。
だが、こう言った時の勘や運頼りは論外で愚作に等しい。
「痕跡らしき物は残されていないのだろうか? レンジャーやシーフの真似事とはな……」
手掛かりが無いかと周辺を調べようと思った、その時だった。
其処彼処に口を開ける洞穴から、ゆっくりと姿を現わす、成人男性くらいの大きさの――無数の魔物。
「――現代で言う所の狼か? 否、サーベルタイガーの類いか? 厄介な……」
戦闘は勿論の事、集団戦や乱戦の対処方法、回避等に到る技術を全く知らない私。
群れで現われたのだから余計に手に余る。
どうやって遣り過ごすかを考えている内に、少しずつ数が増えていき、あっという間に逃げ道を塞がれ囲まれてしまった。
そして一斉に私へと群がる様に飛び掛かって来た!
「きっと、なんとかなるっ!」
咄嗟に右手に持つ盾を正面に掲げ、左手に持つ剣を構えて攻撃に備えた!
「重――くない? ――ならば!」
盾に重い衝撃が伸し掛かるが、軽く持ち堪える事が出来た!
そのまま盾を押し込み薙ぎ払うと、数匹の魔物が吹っ飛んでいった!
「身体が軽い! いける!」
その勢いに身体を載せ、慣性を利用した剣での突きを見舞う私!
突き刺さる所か、一刀両断にして真っ二つになってしまった!
「私は馬鹿力になってる様だな――と!」
次々と飛び掛かって詰め寄る魔物に、突き出した剣でそのまま横薙ぎに振り抜く!
その一振りで数十体の魔物が真っ二つになってしまった。
僅か一瞬で数十体の魔物を、物言わぬ肉塊に変える事が出来てしまったのだった。
「やはりこの力は紅の竜玉の所為か? 単純な力任せだけで、此処まで動けて立ち回れるのか、今の私は……」
自分でやっておいて何だが、正直に言って驚いていた。
本来、かなりの重量である甲冑を着込んでいれば、動きもそれ相応に鈍くなる筈。
恐ろしい迄に身体が動くばかりか、軽装な服で動いているかの錯覚を起こす程に軽く感じるのだ。
同様に、本来なら結構な重さのある剣や盾にしても、全く重量を感じずに羽根の様に軽く自由に取り回せたのだ。
更にもう一つ――身体が勝手に反応する。
まるで修練を積み重ね、熟知しているかの如く、考えて動くのでは無く極自然に、身体に染み付いた癖の様に、だ。
「馬鹿力は理解が及ぶとして、この身の熟し方は一体……」
今現在も、こんな風に他人事の様に考えながらでも、未だ襲いくる魔物全てにほぼ自動的にかつ的確に対処している私なのだ。
自分自身が信じられない。
程なく、全ての魔物を殲滅してしまった私だった――。
「何故、私がこうも見事に立ち回れる? 装具のお陰か? 竜玉の力か? 全く意味が解らない」
装具にしても竜玉にしても、この身の熟しとは関係無く思え、どうにも腑に落ちない私。
試しに剣を構えてみると、やはり極自然に堂に入った型を取った。
斬るつもりで振り抜いてみると、渾身の一撃が放てる絶妙な姿勢を取り、斬ると言った身体の動作が勝手に組み合わさった。
「これは……身体が覚えている動きと言った感じだな。この身の元の持ち主、生前は余程腕の立つ騎士だったのかも知れん」
私は今現在、言い方に凄く抵抗があって非常に嫌なんだが、この世界の私の身体に取り憑いている状態に近い。
腰の鞘に剣を収める動作にしても、堂に入った見事な動きだった事からも、どうやら知らず知らずの内に、生前のこの身体の持ち主が、培って身に染みた技術を遺憾無く発揮させているのかも知れないな。
深く考えると私の方が余程、たちの悪い魔物に思えてくるから、中々に怖い話だよ、全く。――それもあって考えたくないんだ。
魔物を全て殲滅した後は、結局、消去法で対処していく私だった。
手当たり次第に洞穴を調べて、進んで行ける所を進んで袋小路になったら戻るを繰り返す。
途中で魔物に出会すも、先程と同じ様に対処して凌いでいく私。
魔物の強さにしても奥に進めば進む程、凶悪無比に強さが増し、攻撃手段も巧みになっていく。
お陰で対処していく私にしても段々とコツを掴んでいき、倒した数に比例して立ち回り等がみるみる上達していった。
これら一連の襲撃についても、最後の試練に向けた布石なのだろう。
「どうやら、終わりの様だな――否、始まりと言った所か」
私の勇者としての器が試される最終試練。
その終わりが、今、始まる――。
――――――――――
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チャンネルは、そのまま!(笑)
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