60 / 75
古代神殿都市「エストラルド」
包囲されし都市。
しおりを挟む
「下を見よ!!・・このエストラルドは包囲されているのに気づかぬのか?」
嬉しそうに笑うケイレブの言葉に、一同が驚く。
クレードが、慌てて城砦から下を見下ろした。
「・・・父上!!どうして?・・何故ここにいる・・。」
「クロニクル」の砲撃や、シェーンブルグの兵、カルドリアの兵がこちらを見上げて攻撃の準備を整えていた。
エストラルドの城門まで登って来ている兵の姿も沢山あった。
ジェイデンや、メイデルも、下の湿原の様子に驚き顔を顰めていた。
「何故だ・・。ジェーンブルグは中立なはず。我が父は・・ここまで愚かなのか?」
ジェイデンも理解が出来ないという表情で下を唖然をとした顔で見下ろした。
「当然のことだろう。
古代神殿都市が神話の通り蘇ったとすれば、今の王公国が揺らぐハズだ。
しかも、グロームスコーピオンの首領がこの都市に入っていると言えば・・。
3国の英断も息子である君達なら、どう判断するかは分かるだろう?」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべたケイレブに私は寒気を覚えた。
「さあ、私が攻撃を開始しろと言えば、あいつらはこちらに砲撃を加える算段になっている。
魔科学の兵器を防衛する手段はあっても、兵も武器も数に勝るこちらの勝ちは考えずとも分かるだろう?」
そんな言葉と共に、マグダリア、カルドリア、シェーンブルグの兵がスタスタと武器を構え、神殿近くの広場へと押し寄せて来た。
各国の王子の姿に兵達は息を飲んだが、私たちへの銃撃を開始したのだった。
リンダやエミール、シフォンは魔術で兵を蹴散らして行く。
私はロッドを強く握りしめ、思いを巡らした。
近くには、ボロボロに倒れたクリスの姿があった。
私は悔しさに、唇を噛みしめた時だった。
隣にいたアリストラドがボソリと呟いた。
「セレーナ、ここにすでに入って来た兵は我々で何とか出来る・・。
但し、魔科学兵器での砲撃や攻撃に耐えうるかと言えば難しいのだ。」
私は、深く理解していたのでその言葉にグッと目を眇めた。
「そうですね・・。ここまでケイレブに用意周到に練られた計画が準備されていたなんて思いませんでした・・。」
「しかし、君が神具の覚醒をした事で、この都市は神巫女の帰還ですでに眠りから目覚めている。神殿へと急げ!!
神殿の奥にある君の瞳と同じアレキサンドライトを起動させてこの都市を元にいた空へ・・浮上させるのだ!!
この世界をどうするかは全てを知った上で・・君が決めるのだ。」
「神殿?神殿にこの都市の動力源が・・。」
「そうだ。神殿の時の広間・・。そこに、あの紋章がある。急げ!!ランドル・・。早くセレーナをそこへ。」
「・・分かった!!セレーナ、さっきアヴァが言っていた。神殿に神話の真実が分かると!急ごう。」
「アヴァが?分かったわ。私たちは、神話の真実を知るためにもここへ来たのよね。
・・すぐに神殿へ行きましょう!」
私は、ランドルと共に神殿へと走り出した。
それを見届けたアリストラドは、邪魔をしようと動くケイレブへと構えた。
ケイレブは、驚いた表情でアリストラドを見下ろす。
「お前は、まだ自分を保っているのか?」
「ああ、まだ・・。負ける訳にはいかぬからな・・。」
ケイレブへと、疾風を打ち込むアリストラドの額には汗が滲んでいた。
ひらりと交わしながら、雷撃を打ち込んだケイレブはニヤリと笑った。
「・・・我慢強いが、果たしてそれが、どこまで持つかだ!」
後ろでは、兵士に向き合う3王公子が睨みと威圧を重ねていた。
「クレード様、何故グロームスコーピオンと・・。祖国を裏切るのですか?」
王立騎士団の団長、カルロスがクレードに厳しい視線を向けていた。
「祖国を裏切るつもりはない!!
ケイレブに何を言われたか分からぬが私はエストラルドは、わが国に危害を加える事はしないのだ!!
何故、そんな話になるんだ・・。
ケイレブこそが裏切者なのに!」
カルロスは驚きの表情で、クレードを見つめた。
「王子・・。私は王の命令でこの都市へとやって来ました・・。
私には真実は分かりませぬし、王しかこの攻撃を止められません。」
「・・・そうだな。お前は王令しか聞けぬであろう。でも、私は今ここを離れる訳にはいかぬ。
セレーナと、ランドル・・。魔術師団の団員達を守るためにここに来たのだ。
すまぬ、カルロス!!父に私の言葉を伝えてくれ・・。攻撃を少しだけ待ってくれと!!」
クレードの真剣な表情に、カルロスは表情を崩した。
「クレード様・・しかし・・。」
「カルロス・・。あそこにクリスがいる・・。
あいつを頼んでもいいか?
ケイレブに殺されたのだ・・。」
カルロスは、つい数か月前までの部下クリス=アルベルディアの惨い亡骸を見て驚愕した。
後ろについていた、騎士団の団員も息を飲んでその亡骸の元へと足を運んだ。
「分かりました。・・・貴方がここにいる事を、そしてエストラルドは我が国に害をなすことがないと・・私から王へ、その旨を伝えて参ります!」
「ありがとう・・カルロス!!」
クレードは、幼い頃から剣術の師として尊敬してきたカルロスを見つめ嬉しそうにほほ笑んだ。
「クレード様・・。カルドリアは、将来貴方が背負っていく国です。
王には必ず伝えます!!どうか、無事でお戻り下さい!!」
「ああ、必ず戻る。クリスを頼んだ!」
クリスの亡骸をそっと抱きかかえたカルロスは苦しそうに決意の表情を浮かべ下にいる王の元へと急ぎ戻って行った。
クレードは、兵からの攻撃を受ける魔術師団員の元へと駆け抜けた。
その頃、アリストラドとケイレブは総長同士の激しい戦闘が続いていた。
ランドルと、セレーナが大神殿「ミスタリア」の中へと辿り着いた事を
確認し、「ミスタリア」の入り口を光の最高峰の防御魔術で封じたのだった。
「チッ・・。またやっかいな技を。」
腕を押さえたケイレブは、アリストラドを見た。
「神殿の中へは入らせぬ・・。セレーナは知るべきなのだ、あいつと、お前の正体を・・。」
「ほーう、そうか・・。それが狙いだったのか。
お前は、今はこの世界の崩壊を願っていなかったのだな。
全てに裏切られ、失って来たお前はこの世界を憎んでいただろう?
再び、アレキサンドライトが復活し、スコーピオンが彼女を狙いここへの
侵攻と世界の破壊を祈らせると踏んでいたぞ・・。あいつが。」
「確かに、セレーナに会うまではそう思っていた。だけど、思い出したのだ。
セレーネの思いを・・。
破壊も統一も望んでいなかった彼女はただ、安らかに自分らしく、生きる場所さえあればいいと言っていた。今はこの世界の行く末は神巫女であるセレーナが決めればいい。その決定に私は従う!」
「そうか・・。
さて、どうなるかな?アヴァのように怒りに飲み込まれる為には誰が死ねば彼女は壊れるか・・だ。」
ケイレブは、ゾクリとするような笑みを讃えた。
ハッとしたアリストラドは・・震える瞳でケイレブを見つめた。
「お前・・まさか・・。」
「私が、死んでも・・お前がいる。そして、お前が死んでも私がいる。」
体が冷たく凍えるような寒気をアリストラドは覚えていた。
その困惑の表情をケイレブは嬉しそうに青い瞳で捉えていた。
嬉しそうに笑うケイレブの言葉に、一同が驚く。
クレードが、慌てて城砦から下を見下ろした。
「・・・父上!!どうして?・・何故ここにいる・・。」
「クロニクル」の砲撃や、シェーンブルグの兵、カルドリアの兵がこちらを見上げて攻撃の準備を整えていた。
エストラルドの城門まで登って来ている兵の姿も沢山あった。
ジェイデンや、メイデルも、下の湿原の様子に驚き顔を顰めていた。
「何故だ・・。ジェーンブルグは中立なはず。我が父は・・ここまで愚かなのか?」
ジェイデンも理解が出来ないという表情で下を唖然をとした顔で見下ろした。
「当然のことだろう。
古代神殿都市が神話の通り蘇ったとすれば、今の王公国が揺らぐハズだ。
しかも、グロームスコーピオンの首領がこの都市に入っていると言えば・・。
3国の英断も息子である君達なら、どう判断するかは分かるだろう?」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべたケイレブに私は寒気を覚えた。
「さあ、私が攻撃を開始しろと言えば、あいつらはこちらに砲撃を加える算段になっている。
魔科学の兵器を防衛する手段はあっても、兵も武器も数に勝るこちらの勝ちは考えずとも分かるだろう?」
そんな言葉と共に、マグダリア、カルドリア、シェーンブルグの兵がスタスタと武器を構え、神殿近くの広場へと押し寄せて来た。
各国の王子の姿に兵達は息を飲んだが、私たちへの銃撃を開始したのだった。
リンダやエミール、シフォンは魔術で兵を蹴散らして行く。
私はロッドを強く握りしめ、思いを巡らした。
近くには、ボロボロに倒れたクリスの姿があった。
私は悔しさに、唇を噛みしめた時だった。
隣にいたアリストラドがボソリと呟いた。
「セレーナ、ここにすでに入って来た兵は我々で何とか出来る・・。
但し、魔科学兵器での砲撃や攻撃に耐えうるかと言えば難しいのだ。」
私は、深く理解していたのでその言葉にグッと目を眇めた。
「そうですね・・。ここまでケイレブに用意周到に練られた計画が準備されていたなんて思いませんでした・・。」
「しかし、君が神具の覚醒をした事で、この都市は神巫女の帰還ですでに眠りから目覚めている。神殿へと急げ!!
神殿の奥にある君の瞳と同じアレキサンドライトを起動させてこの都市を元にいた空へ・・浮上させるのだ!!
この世界をどうするかは全てを知った上で・・君が決めるのだ。」
「神殿?神殿にこの都市の動力源が・・。」
「そうだ。神殿の時の広間・・。そこに、あの紋章がある。急げ!!ランドル・・。早くセレーナをそこへ。」
「・・分かった!!セレーナ、さっきアヴァが言っていた。神殿に神話の真実が分かると!急ごう。」
「アヴァが?分かったわ。私たちは、神話の真実を知るためにもここへ来たのよね。
・・すぐに神殿へ行きましょう!」
私は、ランドルと共に神殿へと走り出した。
それを見届けたアリストラドは、邪魔をしようと動くケイレブへと構えた。
ケイレブは、驚いた表情でアリストラドを見下ろす。
「お前は、まだ自分を保っているのか?」
「ああ、まだ・・。負ける訳にはいかぬからな・・。」
ケイレブへと、疾風を打ち込むアリストラドの額には汗が滲んでいた。
ひらりと交わしながら、雷撃を打ち込んだケイレブはニヤリと笑った。
「・・・我慢強いが、果たしてそれが、どこまで持つかだ!」
後ろでは、兵士に向き合う3王公子が睨みと威圧を重ねていた。
「クレード様、何故グロームスコーピオンと・・。祖国を裏切るのですか?」
王立騎士団の団長、カルロスがクレードに厳しい視線を向けていた。
「祖国を裏切るつもりはない!!
ケイレブに何を言われたか分からぬが私はエストラルドは、わが国に危害を加える事はしないのだ!!
何故、そんな話になるんだ・・。
ケイレブこそが裏切者なのに!」
カルロスは驚きの表情で、クレードを見つめた。
「王子・・。私は王の命令でこの都市へとやって来ました・・。
私には真実は分かりませぬし、王しかこの攻撃を止められません。」
「・・・そうだな。お前は王令しか聞けぬであろう。でも、私は今ここを離れる訳にはいかぬ。
セレーナと、ランドル・・。魔術師団の団員達を守るためにここに来たのだ。
すまぬ、カルロス!!父に私の言葉を伝えてくれ・・。攻撃を少しだけ待ってくれと!!」
クレードの真剣な表情に、カルロスは表情を崩した。
「クレード様・・しかし・・。」
「カルロス・・。あそこにクリスがいる・・。
あいつを頼んでもいいか?
ケイレブに殺されたのだ・・。」
カルロスは、つい数か月前までの部下クリス=アルベルディアの惨い亡骸を見て驚愕した。
後ろについていた、騎士団の団員も息を飲んでその亡骸の元へと足を運んだ。
「分かりました。・・・貴方がここにいる事を、そしてエストラルドは我が国に害をなすことがないと・・私から王へ、その旨を伝えて参ります!」
「ありがとう・・カルロス!!」
クレードは、幼い頃から剣術の師として尊敬してきたカルロスを見つめ嬉しそうにほほ笑んだ。
「クレード様・・。カルドリアは、将来貴方が背負っていく国です。
王には必ず伝えます!!どうか、無事でお戻り下さい!!」
「ああ、必ず戻る。クリスを頼んだ!」
クリスの亡骸をそっと抱きかかえたカルロスは苦しそうに決意の表情を浮かべ下にいる王の元へと急ぎ戻って行った。
クレードは、兵からの攻撃を受ける魔術師団員の元へと駆け抜けた。
その頃、アリストラドとケイレブは総長同士の激しい戦闘が続いていた。
ランドルと、セレーナが大神殿「ミスタリア」の中へと辿り着いた事を
確認し、「ミスタリア」の入り口を光の最高峰の防御魔術で封じたのだった。
「チッ・・。またやっかいな技を。」
腕を押さえたケイレブは、アリストラドを見た。
「神殿の中へは入らせぬ・・。セレーナは知るべきなのだ、あいつと、お前の正体を・・。」
「ほーう、そうか・・。それが狙いだったのか。
お前は、今はこの世界の崩壊を願っていなかったのだな。
全てに裏切られ、失って来たお前はこの世界を憎んでいただろう?
再び、アレキサンドライトが復活し、スコーピオンが彼女を狙いここへの
侵攻と世界の破壊を祈らせると踏んでいたぞ・・。あいつが。」
「確かに、セレーナに会うまではそう思っていた。だけど、思い出したのだ。
セレーネの思いを・・。
破壊も統一も望んでいなかった彼女はただ、安らかに自分らしく、生きる場所さえあればいいと言っていた。今はこの世界の行く末は神巫女であるセレーナが決めればいい。その決定に私は従う!」
「そうか・・。
さて、どうなるかな?アヴァのように怒りに飲み込まれる為には誰が死ねば彼女は壊れるか・・だ。」
ケイレブは、ゾクリとするような笑みを讃えた。
ハッとしたアリストラドは・・震える瞳でケイレブを見つめた。
「お前・・まさか・・。」
「私が、死んでも・・お前がいる。そして、お前が死んでも私がいる。」
体が冷たく凍えるような寒気をアリストラドは覚えていた。
その困惑の表情をケイレブは嬉しそうに青い瞳で捉えていた。
0
あなたにおすすめの小説
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる