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あはは
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電話で起こされた。やばいもう11時すぎてる。俺はソファーでねてしまってたんだな。山谷さんからの電話。今週土曜日またあの3人で店に行くからとのこと。「マスター家庭料理たのむよ。外食には飽き飽きしたから」と言われた。俺は「任せてください、おまちしてます。女の子たちも喜びますよ」とこたえた。土曜日明後日だな。何作ろうかな?その前に猫のお世話しなければ。お腹すかしておこってるし。俺は急いで猫の世話して、明後日作るものを考えた。よし!買い出しに行こう。お決まりの顔も洗わずでかけた。あれこれみてまわり、インゲンが目に入った。季節なんだな、大きい。俺はふっと、インゲンとジャガイモの、煮物も作ろうと思った。小さい頃食べたクソまずい料理を。心がゆれている。なぜだろ?何がしたいんだろう。俺はわからなくなった。買い物おわって、店に行き掃除して、冷蔵庫に、買い物をいれた。なぜか、深呼吸している俺。何か耳元で騒がしい。耳鳴りじゃなさそうだ。とにかく家にもどろう。家について、パンくって、いつもの薬のんで、一服したら、騒がしいのが消えていた。良かった。きっと耳に虫でも入っていたんだろうな。もしゃもしゃの頭にはいろんな虫がからまっていそうだし。自分で考えて、笑ってしまった。洗濯干して、風呂入って、今日も出勤だ。木曜日は暇だからのんびりだな。よし!行ってくるか。俺は車で聞く歌は毎日同じ。シバの女王だ。古臭いかもしれないけど、なぜが落ち着く。すきなんだよな。今の音楽は、店の子やお客さんが歌うが、俺には、早口すぎてよくわからない。流石に給料日前の木曜日、暇だ。俺は明後日の献立を考えていた。今日買った魚、野菜、肉、家庭料理で、出てきそうなものを、何品か作ろう。12時になった。俺は女の子たちに、土曜日山谷さんたちが3人で来ると伝えた。みんな大喜びだ。なんたって、どんどん飲ませてくれるから、女の子たちのドリンクバッグが、跳ね上がる。みんな期待していた。そんな感じで土曜日がやってきた。女の子たちは、いつもよりおしゃれしてきてるし。20時ドアが開く、「きゃー、いらっしゃい」山谷さんたちが入ってきた。周りには常連がすわって、カラオケで歌っていた。「お疲れ様です」俺は3人におしぼりを渡した。「マスター暑くて死にそうだよ。こっちのほうがむしむしするな」と山谷さんは言った。「とりあえず生で」「私も乾杯したい」女の子たちもいただいて、乾杯!俺は焼き魚や、厚焼き卵、ほうれん草の胡麻和えなんかを出した。3人とも「うまい」「生き返る」と言いながらたべていた。「味噌汁もつくりましたから、飲んだ後お出しします」と俺は言った。3人はかなり日に焼けていた。暑くてつかれているようだが、楽しそうにはなしたり歌ったりしている。俺はインゲンとジャガイモのくそまずいにものを、だした。酒も結構のんでるから。あまりもう、食べ物はたべていないようだが。山谷さんとりなちゃんのデュエット。りなちゃんは、「やまゆうかっこいいからすきー」と言いながら見つめていた。しかし、一人だけ料理をみつめているのは、雄太くんだ。俺は「インゲン今が旬だから。雄太くんは、嫌いなのかな」ときいてみた。「いや、懐かしくて。」そう言って一口食べて、また一口。「まずい」そういったて、雄太くんは、大笑いしながら全部食べ尽くした。山谷さんが、まずいなんてお前失礼だぞと言うと。笑いながら、俺が小さい頃良く食べたインゲンとジャガイモの煮物そっくりで、あれは、不味かった。マスターのも、おふくろとおんなじ味がして。「でも、プロが作る味で同じなんだから、お前のカーチャン料理上手ってことだよな」と、もう一人の土木の社長がいった。みんな同級生だから、もちろん親も知り合いなわけだ。俺は笑いながら、実は俺も嫌いなんですよ。まずいから。と言った。常連たちが、まずいのわざわざ出すなよと、ブーイング。みんな笑っていた。また、飲んで騒いで女の子達もかなり酔ってる。俺は雄太くんに「確かお兄さんが社長さんでしたよね。兄弟で仕事羨ましい」「二人兄弟なんですか?」と聞いてみた。山谷さんが、「3人だよな」と言った。雄太くんは、「でも2番目の兄貴はもうこの世にいないかもしれないし」と言った。「俺余計なこときいたかな?」山谷さんが、「いや、マジに多分いないと思うし」と言った。かなり酔ってるから本音なんだろう。雄太くんが「逆にいた方が困るし」「お前そんなこと言うなよ」「2番目の兄貴は優しかったじゃないか。」3人はでかい声で話している。「かなりこの二人には色々兄のことで世話になったんですよ」酔った雄太くんはそう話した。「色々ありますから。俺は一人っ子だから、羨ましいきもするけど」また、咄嗟の嘘をいった。心臓がバクバク、息が苦しい。俺はトイレに行きしばらく発作が収まるまでまった。トイレからでると、れいちゃんがタクシーよびました、やまゆう達帰るそうです。といった。「マスターありがとう、飲み過ぎた。みんなやばいよ、」山谷さんが言った。「本当に仲のいい友達がいて、楽しそうで、俺までたのしませてもらいましたよ」とこたえた。雄太くんは、かなりフラフラしていた。タクシーがきて、3人は、帰って行った。12時すぎているから女の子もタクシー呼んで返した。俺はかぎをしめて、なべにはいっていた、インゲンとジャガイモを、店の中に、思い切りぶちまけた。どうしたんだ俺、何してるんだ。いつたいどうなってるんだ?カラオケからすごい音で訳わからない英語の歌が流れてる。うるさいやめてくれ。おれは、スイッチを切った。まだ流れてる、コンセントを抜いた。まだ流れてる。何故だ。俺は山谷さんがキープした、ボトルをラッパ飲みしてる。自分が訳わからない。帰らなきゃ猫がまってる。俺はフラフラで、服も煮物の汁や酒でべちゃべちゃになつてるし。病院行かなくちゃダメだ。俺は、いったいどうなつてしまったんだ。あ、まだ歌がうるさく聞こえてきた。コンセント抜いたのに。耐えられない音。俺は飲んでいたボトルでカラオケを何度もぶったたいている、ボトルが割れてガラスが散らばってる。血が出てる。俺が殺したんだ、そう、家族全部この血はその証拠なんだ。パニックがきた。苦しい。俺は床に倒れた。苦しいのに、笑ってるはーはーしながら、笑ってる。もう意識無くなりそうで、今が夢の世界で。俺は思い切り吐いた。床の上に。手で口をぬぐった。パニックはおさまって、手を洗いに行った。鏡を見た。口の周りが血だらけだ。そして、洗った手からも血がながれてる。深呼吸して、ボトル割ったからそれで、切れたのだと、分かった。めちゃくちゃになった店せ。とりあえずタクシーをよんでかえることにした。ジャケットがあったから。着てよごれをかくした。戻したものだけ、片付けて、タクシーにのった。家に着くと猫が腹減った、トイレ替えてとさわいでいる。おそくなってごめんな。俺はまだ、血が流れている手で、えさをやった。お母さんねこはたべすに、俺を、優しいめでみていた。ソファーに座り服を全部脱いだ。俺は薬をまた飲んだ。どうした俺、今日は、どうかしている。今までいちども、店であんな風にならなかったのに。まさか、あれが本当のおれなのか?パニックも頻繁な起きるようになったし。病院行って話してみよう。仕事は、二、三日できそうにない。カラオケあたらしいのいれないと。なぜあんなことしたのか、俺がしたのか?わからない。こんなことがあると、俺はみんなの迷惑になる。人魚姫は、ナイフでさせなかった。俺も何も言えなかった。愛は見えない。インゲンとジャガイモを、せめてきずいてくれたら。でも答えは同じ「俺は一人っ子」そういいはるだろう。明日病院へいく。
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