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18.おでん
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異世界召喚から帰って7年が経つ。星羅は32歳のオバサン盛り、陽介は24歳で医師国家試験も無事、合格して、春から研修医としてスタートしている。二人の間には、3歳と6歳の子供がいて、今ややんちゃ盛り、少しの間も目が離せない状態。でも、こういう時に魔法があるから便利なのよね。
二人の周りに結界を張り巡らし、交通事故や不審人物の接触を防いでいる。昼間は保育園に預け、お迎えは手が空いている方が交互に迎えに行くようにしている。
今までは、学生だった陽介のお迎えが圧倒的に多かったけど、研修医は、労働時間が24時間なのが当たり前の世界で、なかなか自由時間が取れない。
そのせいか、二人の子供たちはすっかりお父さん子になってしまって、たまに星羅がお迎えに行っても、「アンタ誰?」という顔をされるので、困ってしまう。
普通なら、医学部を卒業した時点で、結婚する子が多いというのに、陽介は1年生の時に結婚してしまったから、楽しいはずの学生生活を結婚という名目で奪ってしまったようで、星羅は陽介に対して後ろめたさを持っている。
だから陽介が望むことは何でも叶えてあげたいと、つい思ってしまう。
その結果、陽介はついにSTAP細胞を発見してしまう。何千回もの実験をしなくても、陽介は、これとこれの組み合わせで未知なるものができることを先見してしまう魔法を使えば、すぐにでもできてしまう。
研修医でありながら、研究医の第一人者となり、陽介は今や一番ノーベル賞に近い人物となってしまったのである。その魔法の陰には、内助の功である星羅の力が大きい。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
安井さんは、昨年、老母を見取り、自らも72歳となり、八百屋の経営は息子さんに譲り、今は楽隠居と洒落込んでいる。
それでも一日一回は畑を見回り魔力を少しずつ流すことを怠ったりしない。息子さんは、年中、甘い果実が採れるので、店の二階部分をパーラーにして、連日若い女性客でにぎわっているという。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
そして水原さん、一時は聖女様の婿候補に一番近かった人物だが、まだ独身で、最近は、お母様も水原さんのお嫁さんについては言及せず、「誰でもいいから早く結婚しなさい」と言っておられるそうだとか?
イケメンで、プレイボーイだけど、なぜか結婚相手に向かない?縁がないのだ。縁は自分で招き寄せるものでもあるから、理想が高すぎて、なかなか相手との出会いがないのだろう。
それに、他の人と違い、ニッポンへ帰ってから、魔法の練習をほとんど怠っていることも影響しているのだろうか。
とにかく生まれた時から、何もかも揃っているお坊ちゃまは、努力を惜しむ。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
そして岡田聡さん、以前の芸名「マリアン」ではなく、今では本名に戻って、ハリウッドスターの仲間入りを果たしている。
女役もこなせる俳優は貴重らしく、そのヘアメイクアップの精度の高さにも注目を集めている新進の俳優さんになっている。
今度、帰国されたとき、みんなで一緒に集まってご飯を食べようと約束しているし、あれから岡田さんもskypeの仲間入りをされて、時差はあるけど、できる限り時間を合わせて、おしゃべりに興じている。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
異世界召喚から帰って以来、みんながそれぞれの道を精進して、それぞれが幸せを掴んだことは良かったこと。
たとえ、不幸な事件が起きたとしても、その事件よりも大事なことは、そこから立ち上がり勇気をもって、前に進むこと。
それができるかできないかで、その後の人生に大きく差が出てしまう。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
おでん
炊飯器レシピでもしたけど、レンチンの良いところは後片付けが断然楽なことに尽きる。
こんにゃくの下処理
こんにゃくは、ちぎる方が味が良く浸み込み、来客がある時は包丁で切ることもありますが、家族で食べるときは、形よりも味を重視します
ちぎったこんにゃくに塩を振り、揉みこむ
鍋にひたひたの水を張り、こんにゃくを3分ほどゆでていきます
水気を切り、ざるなどに上げておきます
だいこんの下処理
大根は炊飯器で下処理をオススメしますが、レンジでもできるので、紹介します
大根は皮を剥き、半月切りにする
アクが出るので、一つまみのお米を耐熱容器の中に入れ、大根と水を入れ、ふんわりラップして、600w8分加熱する
水気を切り、ざるに上げる
がんもどき、さつま揚げはキッチンペーパーで油をふき取る。ちくわは斜め半分に切る。タコの足1本も食べやすい大きさに切る。
耐熱容器にみりん大さじ3、塩小さじ1/3、薄口大さじ1、昆布10cm四方かだしパック1袋、水400ccを入れ、大根、練り物、タコを入れ、ふんわりラップをして600w10分加熱、ゆで卵(半熟になっているモノがスーパーに売っている)を加え、さらにラップをしたまま5分ほど味を浸み込ませて、供します
お出汁は、市販のおでんセットを買うと、ついてくるものを使うと、みりん、お醤油などの味付け不要です
このレシピのほか、ジャガイモやニンジンなどの野菜も加え、お腹いっぱいにおでんを頬張ります
さらに時短できます
二人の周りに結界を張り巡らし、交通事故や不審人物の接触を防いでいる。昼間は保育園に預け、お迎えは手が空いている方が交互に迎えに行くようにしている。
今までは、学生だった陽介のお迎えが圧倒的に多かったけど、研修医は、労働時間が24時間なのが当たり前の世界で、なかなか自由時間が取れない。
そのせいか、二人の子供たちはすっかりお父さん子になってしまって、たまに星羅がお迎えに行っても、「アンタ誰?」という顔をされるので、困ってしまう。
普通なら、医学部を卒業した時点で、結婚する子が多いというのに、陽介は1年生の時に結婚してしまったから、楽しいはずの学生生活を結婚という名目で奪ってしまったようで、星羅は陽介に対して後ろめたさを持っている。
だから陽介が望むことは何でも叶えてあげたいと、つい思ってしまう。
その結果、陽介はついにSTAP細胞を発見してしまう。何千回もの実験をしなくても、陽介は、これとこれの組み合わせで未知なるものができることを先見してしまう魔法を使えば、すぐにでもできてしまう。
研修医でありながら、研究医の第一人者となり、陽介は今や一番ノーベル賞に近い人物となってしまったのである。その魔法の陰には、内助の功である星羅の力が大きい。
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安井さんは、昨年、老母を見取り、自らも72歳となり、八百屋の経営は息子さんに譲り、今は楽隠居と洒落込んでいる。
それでも一日一回は畑を見回り魔力を少しずつ流すことを怠ったりしない。息子さんは、年中、甘い果実が採れるので、店の二階部分をパーラーにして、連日若い女性客でにぎわっているという。
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そして水原さん、一時は聖女様の婿候補に一番近かった人物だが、まだ独身で、最近は、お母様も水原さんのお嫁さんについては言及せず、「誰でもいいから早く結婚しなさい」と言っておられるそうだとか?
イケメンで、プレイボーイだけど、なぜか結婚相手に向かない?縁がないのだ。縁は自分で招き寄せるものでもあるから、理想が高すぎて、なかなか相手との出会いがないのだろう。
それに、他の人と違い、ニッポンへ帰ってから、魔法の練習をほとんど怠っていることも影響しているのだろうか。
とにかく生まれた時から、何もかも揃っているお坊ちゃまは、努力を惜しむ。
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そして岡田聡さん、以前の芸名「マリアン」ではなく、今では本名に戻って、ハリウッドスターの仲間入りを果たしている。
女役もこなせる俳優は貴重らしく、そのヘアメイクアップの精度の高さにも注目を集めている新進の俳優さんになっている。
今度、帰国されたとき、みんなで一緒に集まってご飯を食べようと約束しているし、あれから岡田さんもskypeの仲間入りをされて、時差はあるけど、できる限り時間を合わせて、おしゃべりに興じている。
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異世界召喚から帰って以来、みんながそれぞれの道を精進して、それぞれが幸せを掴んだことは良かったこと。
たとえ、不幸な事件が起きたとしても、その事件よりも大事なことは、そこから立ち上がり勇気をもって、前に進むこと。
それができるかできないかで、その後の人生に大きく差が出てしまう。
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おでん
炊飯器レシピでもしたけど、レンチンの良いところは後片付けが断然楽なことに尽きる。
こんにゃくの下処理
こんにゃくは、ちぎる方が味が良く浸み込み、来客がある時は包丁で切ることもありますが、家族で食べるときは、形よりも味を重視します
ちぎったこんにゃくに塩を振り、揉みこむ
鍋にひたひたの水を張り、こんにゃくを3分ほどゆでていきます
水気を切り、ざるなどに上げておきます
だいこんの下処理
大根は炊飯器で下処理をオススメしますが、レンジでもできるので、紹介します
大根は皮を剥き、半月切りにする
アクが出るので、一つまみのお米を耐熱容器の中に入れ、大根と水を入れ、ふんわりラップして、600w8分加熱する
水気を切り、ざるに上げる
がんもどき、さつま揚げはキッチンペーパーで油をふき取る。ちくわは斜め半分に切る。タコの足1本も食べやすい大きさに切る。
耐熱容器にみりん大さじ3、塩小さじ1/3、薄口大さじ1、昆布10cm四方かだしパック1袋、水400ccを入れ、大根、練り物、タコを入れ、ふんわりラップをして600w10分加熱、ゆで卵(半熟になっているモノがスーパーに売っている)を加え、さらにラップをしたまま5分ほど味を浸み込ませて、供します
お出汁は、市販のおでんセットを買うと、ついてくるものを使うと、みりん、お醤油などの味付け不要です
このレシピのほか、ジャガイモやニンジンなどの野菜も加え、お腹いっぱいにおでんを頬張ります
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