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9.配転
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その日、帰宅してから、修平が難しい顔をしながら腕組みしている。
今日、なぜかモテモテだったことを怒っているのだろうか?
修平に先に入ってもらうために、晩御飯の後片付けをする前にお風呂を沸かす。
お風呂場で、お湯を入れながら蓋をして、ボディソーオウやシャンプーを並べていると、後ろから修平が来て、抱き着いてくる。
「ひなのと離れたくないよー。」
「な、なに、どうしたの?」
「ひなのを人事部へ移動させることになった。」
「ええっ⁉ それは今日のことが原因?」
「いや、関係ない。人事部は社長直轄の部署だから、親父がひなのを傍に置いておきたいらしい。俺、女兄弟がいないから、嫁のひなのを娘のように思っているのではないかとおもう。」
「……。それで?結婚したことを公表するの?」
「人事部内だけで、公表するかもしれないが、早瀬から大久保姓に代わるだけだ。」
「ひとつ聞いてもいいですか?仕返し婚が成功したら、わたし、追い出されてしまうの?」
「そんなわけないだろ!ひなのは俺の妻だ。」
そして、修平はまた、あの濃厚な口づけをする。ひなのも修平の首に手をまわして抱き着くように修平の舌を貪る。
修平はひなののスカートの中に手を入れ、下着の上からひなのの敏感な部分をなぞる。ひなのは、ビクリと体を震わせ、もどかしそうに両膝をこすり合わせる。
「ん……、欲しいか?」
ひなのはコクコクと頭を上下させる。
「でも、台所の洗い物がまだなの。待って。」
「そんなの後でいいよ。今すぐひなのを食べたい。かわいいよ。」
あっという間にスカートのフォックを外され、下にすとんと落ちたスカートをバスルームの外へ投げられ、ついでセーターを脱がされ、下着も全部取られてしまう。
今まで着ていたものすべてがバスルームの外へ投げ出され、いつの間にか修平の服もズボンも外に放り出されている。
「せっかくだから、一緒にお風呂に入る?」
「っもう、他に選択肢がないじゃない?」
「選択肢ならあるさ。一緒にお風呂に入るか、ここでスるか?だろ、どっちがいい?」
「なんなのよ。それ。」
ケラケラとひなのは笑い、
「じゃあ、今日はわたしが洗ってあげる。」
「え?」
「修平、座って。」
「ま、待て、待って。何する気だ?」
「だからわたしが洗ってあげるのよ。」
修平を椅子に座らせ、石鹸を手に取り泡立たせていく。一度こうしてみたかったの。
「ひなのは、そんなことしなくていいよ。」
「いつもわたしばっかり気持ちよくしてもらって、悪いから。今日はわたしが洗ってあげるね。うまくできなかったら、ごめん。」
ひなのは大きな背中をゴシゴシとこすっていく。そして、腕、ひじも長い足も丁寧に丹念に膝も足の指も、タオルを指でくるみ、洗っていく。
肝心なところは触ってもいないのに、ふつうに洗っているだけなのに、修平はもう感じてくれているみたい。
「っも、っもう、いいから早くひなののナカに入れさせて?」
「まだまだ、これからよ。」
ひなのは、大急ぎで自分のカラダにも泡立てた石鹸を着け、洗っていき、修平に抱き着く。泡がクッションの代わりをしてくれて、直接よりも肌触りが違い、洗い相っこしている感がある。
「本当だ。たまには、こういうのもいいね。」
頭から一緒にシャワーを浴び、ひなのの胸の谷間に修平を迎えると修平は、おっぱいにはさまれたまま召天を遂げる。肩ではぁはぁと息をしてくる修平が愛おしい。そのまま、ひなのは修平を抱きしめる。
仕返し婚が終わっても、追い出されないことがわかって、嬉しくて、ついサービスをしてしまったけど、ひなのは今まで感じたことがないぐらい修平のことを好きになっている自分に、今日、営業部でモテすぎた時に気づいた。
チラチラと部長の顔を伺っているときに、部長がヤキモチ焼くような視線やしぐさに胸がキュンとなる。
今更ながらの感もあるけど、今日気づいたのだから仕方がない。
正直なところ、修平がどう思っているかは、わからない。でも、とりあえず 仕返しが終わっても、追い出されない言質はとったのだから、まずは安心。もうホームレスなんて絶対にしたくない!
今日、なぜかモテモテだったことを怒っているのだろうか?
修平に先に入ってもらうために、晩御飯の後片付けをする前にお風呂を沸かす。
お風呂場で、お湯を入れながら蓋をして、ボディソーオウやシャンプーを並べていると、後ろから修平が来て、抱き着いてくる。
「ひなのと離れたくないよー。」
「な、なに、どうしたの?」
「ひなのを人事部へ移動させることになった。」
「ええっ⁉ それは今日のことが原因?」
「いや、関係ない。人事部は社長直轄の部署だから、親父がひなのを傍に置いておきたいらしい。俺、女兄弟がいないから、嫁のひなのを娘のように思っているのではないかとおもう。」
「……。それで?結婚したことを公表するの?」
「人事部内だけで、公表するかもしれないが、早瀬から大久保姓に代わるだけだ。」
「ひとつ聞いてもいいですか?仕返し婚が成功したら、わたし、追い出されてしまうの?」
「そんなわけないだろ!ひなのは俺の妻だ。」
そして、修平はまた、あの濃厚な口づけをする。ひなのも修平の首に手をまわして抱き着くように修平の舌を貪る。
修平はひなののスカートの中に手を入れ、下着の上からひなのの敏感な部分をなぞる。ひなのは、ビクリと体を震わせ、もどかしそうに両膝をこすり合わせる。
「ん……、欲しいか?」
ひなのはコクコクと頭を上下させる。
「でも、台所の洗い物がまだなの。待って。」
「そんなの後でいいよ。今すぐひなのを食べたい。かわいいよ。」
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「せっかくだから、一緒にお風呂に入る?」
「っもう、他に選択肢がないじゃない?」
「選択肢ならあるさ。一緒にお風呂に入るか、ここでスるか?だろ、どっちがいい?」
「なんなのよ。それ。」
ケラケラとひなのは笑い、
「じゃあ、今日はわたしが洗ってあげる。」
「え?」
「修平、座って。」
「ま、待て、待って。何する気だ?」
「だからわたしが洗ってあげるのよ。」
修平を椅子に座らせ、石鹸を手に取り泡立たせていく。一度こうしてみたかったの。
「ひなのは、そんなことしなくていいよ。」
「いつもわたしばっかり気持ちよくしてもらって、悪いから。今日はわたしが洗ってあげるね。うまくできなかったら、ごめん。」
ひなのは大きな背中をゴシゴシとこすっていく。そして、腕、ひじも長い足も丁寧に丹念に膝も足の指も、タオルを指でくるみ、洗っていく。
肝心なところは触ってもいないのに、ふつうに洗っているだけなのに、修平はもう感じてくれているみたい。
「っも、っもう、いいから早くひなののナカに入れさせて?」
「まだまだ、これからよ。」
ひなのは、大急ぎで自分のカラダにも泡立てた石鹸を着け、洗っていき、修平に抱き着く。泡がクッションの代わりをしてくれて、直接よりも肌触りが違い、洗い相っこしている感がある。
「本当だ。たまには、こういうのもいいね。」
頭から一緒にシャワーを浴び、ひなのの胸の谷間に修平を迎えると修平は、おっぱいにはさまれたまま召天を遂げる。肩ではぁはぁと息をしてくる修平が愛おしい。そのまま、ひなのは修平を抱きしめる。
仕返し婚が終わっても、追い出されないことがわかって、嬉しくて、ついサービスをしてしまったけど、ひなのは今まで感じたことがないぐらい修平のことを好きになっている自分に、今日、営業部でモテすぎた時に気づいた。
チラチラと部長の顔を伺っているときに、部長がヤキモチ焼くような視線やしぐさに胸がキュンとなる。
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正直なところ、修平がどう思っているかは、わからない。でも、とりあえず 仕返しが終わっても、追い出されない言質はとったのだから、まずは安心。もうホームレスなんて絶対にしたくない!
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