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最終章
あとがき
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最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。作者の桔梗です。
「恋するプリンセス ~恋をしてはいけないあなたに恋をしました~」はいかがでしたでしょうか?
2015年11月03日にスタートしたこの物語は、2016年9月11日をもって完結いたしました。約10ヶ月。ほぼ毎日更新をして走り続けました。毎日彼らのことを考えて過ごしたこの10ヶ月は、とても楽しかったです。
小説を書くこと事態が初めてだったので、沢山の方に教えてもらいながら試行錯誤を繰り返し、なんとか書き終えることが出来ました。そして、色々な人からの感想は本当に私の支えであり、最終まで書けたのはこうした沢山の方々の支えがあったからこそです! 本当にありがとうございました!
※2020/10/21 追記
アメブロに転記する際に、のんびり改稿を始めたのが2016年11月26日でした。なんと、約四年もかかってしまいました!! その間に、恋プリ短編やらアラン恋愛編やら恋プリとは関係のない小説も書いてはいましたが、さすがにのんびりしすぎかもしれません。
273話あった話が233話まで減りましたが、文章量は増えていると思います。
では、どんな風に変わったのでしょうか?
改稿で大きく変わった点は以下になります。
・本編前半のエリーが普通の女の子っぽかったのをエリー王女らしく修正。
・レイが軽すぎたため、葛藤を増やしました。
・シトラル陛下がただの親バカに見えたので、もっと深い傷を見せるようにしました。
・セインの記憶が追加されました。
・説明ではなくシーンとして起こした部分が増えました。
・描写を程よく増やしました。
・挿絵、立ち絵をかなり増やしました。
などなど。
長くなりそうなので、詳しくは「恋プリ中心!創作活動の記録!」にでも書こうかなと思います。
◇◆◇ テーマについて ◇◆◇
この作品には「幸せになるための条件」という私の想いを込めました。
何をもって幸せを感じるのかって人によって違いますが、それは裏を返せば、考え方を変えればどんな小さなことでも幸せに感じられるようになるんじゃないでしょうか。
アトラス王国の「国訓」
セロードの「幸せの連鎖」
エリーの夢に出た「多くの好き」
そしてセイン王子の「笑顔」
など色々とメッセージを書いていますが、特に笑顔は多く散りばめています。
このテーマについて語りだすと長くなりますので簡単に私の想いを伝えると、多くの人が幸せを感じられるようになってほしい。そしたら誰かに優しくできるし、優しくすればそれがまた返ってくる。そうやって多くの人が幸せになって、争いのない平和な世の中になればいいなと……。
私はそう願っています。
◇◆◇ 書ききれなかったサイドストーリーについて ◇◆◇
いきなり十八年後でしたからね~。この間何があったんだ!? ってなりますよね。終わりをどこにしようかと悩んだ結果、エリー様が"プリンセス"じゃなくなったところで終わらせるのが一番いいかなと思って、ここまで飛びました。
この十八年という中途半端な数字はシトラル国王が六十五歳になる年齢が十八年後だったんです。なのでセインは四十歳。エリーは三十八歳です。ちょうど出会って二十年ですね。
<セインとエリー>
二年後に結婚。その一年後に出産。子供は四人。順風満帆ですね。よかったよかった。
ライル王子(15)・カーター王子(12)・エマ王女(8)・ヨシュア王子(5)
<アランとマーサ>
これ意外でした? サラじゃなかったですね。サラは残念ながら普通に地区の人と結婚しました。
アランとマーサはでき婚です。あはは。どういう経緯でそうなったのか気になりますね。子供は二人です。
ノア(17)・男(10)
アランはセインとエリーが結婚したタイミングでセインの側近になります。色々と政治的に忙しくなるので。アランとしては嬉しかったと思います。
<ギルとアリス>
ルークのお母さんがアリスだと本編で書いてありましたが、ギルがお父さんだという記述はありませんでした。でもわかりました?
アリスがローンズから離れたがらなかったので二人の関係は煮え切らなかったんですけど、なんとか三年後に結婚しました。子供は三人。
ルーク(14)・男(11)・女(5)
<アルバート>
アランがセインの側近に移動してからは一人でエリーの側近として頑張っていました。ギルとアリスが結婚し、アリスがアトラスに来たので、そのタイミングで騎士に戻りました。これはセインの計らいでした。良かったですね!
六年後に結婚。可愛らしいどこかの貴族と結婚しています。子供は三人。
男(10)・男(8)・男(5)
◇◆◇ 番外編について ◇◆◇
セイン・アラン・アルバート・ギルの四人で何かする話を書こうかな~とは思っています。これは以前、リクエストをもらっていたので。
バフォールとの最後の戦いで何やらアランが動揺していましたね。これ、どういうことなのか?というお問合わせ?があったのでこちらも番外編で書かせていただこうと思います。この話でアランとマーサの話もできるかと思います☆
その他リクエストがあれば感想欄やメッセージ、ツイッターなどでお声をかけてください☆
◇◆◇ さいごに ◇◆◇
誰が一番好きでしたか? それはどんなところが好きだったのでしょうか? そして、どこのシーンが好きでしたか?
私はレイが書きたくて書き始めたので、やはりレイが一番好きです。可愛いくて格好よくて、強くて優しくて……。エリー様と同調しすぎて、暫く胸が苦しくて息苦しい時もありました。特に前半の片思いの頃ですね。私も久しぶりに恋をした気分を味わいました。あと最終話を書いているときも幸せすぎて胸が苦しくなりました。幸せ過ぎても胸が苦しくなるんですね。それとも、これでもう終わりだと思ったからなのかな……?
思い返すとエリー様には悲しい思いを沢山させてしまいましたね……。ごめんなさい。だけど幸せになってよかったね。これからも幸せでありますように……。
最後に、
活き活きと動いてくれたキャラクター達に愛を込めて「ありがとう」
読んでくださった皆さんに愛を込めて「ありがとう」
いつかまたどこかで……。
田中桔梗より
「恋するプリンセス ~恋をしてはいけないあなたに恋をしました~」はいかがでしたでしょうか?
2015年11月03日にスタートしたこの物語は、2016年9月11日をもって完結いたしました。約10ヶ月。ほぼ毎日更新をして走り続けました。毎日彼らのことを考えて過ごしたこの10ヶ月は、とても楽しかったです。
小説を書くこと事態が初めてだったので、沢山の方に教えてもらいながら試行錯誤を繰り返し、なんとか書き終えることが出来ました。そして、色々な人からの感想は本当に私の支えであり、最終まで書けたのはこうした沢山の方々の支えがあったからこそです! 本当にありがとうございました!
※2020/10/21 追記
アメブロに転記する際に、のんびり改稿を始めたのが2016年11月26日でした。なんと、約四年もかかってしまいました!! その間に、恋プリ短編やらアラン恋愛編やら恋プリとは関係のない小説も書いてはいましたが、さすがにのんびりしすぎかもしれません。
273話あった話が233話まで減りましたが、文章量は増えていると思います。
では、どんな風に変わったのでしょうか?
改稿で大きく変わった点は以下になります。
・本編前半のエリーが普通の女の子っぽかったのをエリー王女らしく修正。
・レイが軽すぎたため、葛藤を増やしました。
・シトラル陛下がただの親バカに見えたので、もっと深い傷を見せるようにしました。
・セインの記憶が追加されました。
・説明ではなくシーンとして起こした部分が増えました。
・描写を程よく増やしました。
・挿絵、立ち絵をかなり増やしました。
などなど。
長くなりそうなので、詳しくは「恋プリ中心!創作活動の記録!」にでも書こうかなと思います。
◇◆◇ テーマについて ◇◆◇
この作品には「幸せになるための条件」という私の想いを込めました。
何をもって幸せを感じるのかって人によって違いますが、それは裏を返せば、考え方を変えればどんな小さなことでも幸せに感じられるようになるんじゃないでしょうか。
アトラス王国の「国訓」
セロードの「幸せの連鎖」
エリーの夢に出た「多くの好き」
そしてセイン王子の「笑顔」
など色々とメッセージを書いていますが、特に笑顔は多く散りばめています。
このテーマについて語りだすと長くなりますので簡単に私の想いを伝えると、多くの人が幸せを感じられるようになってほしい。そしたら誰かに優しくできるし、優しくすればそれがまた返ってくる。そうやって多くの人が幸せになって、争いのない平和な世の中になればいいなと……。
私はそう願っています。
◇◆◇ 書ききれなかったサイドストーリーについて ◇◆◇
いきなり十八年後でしたからね~。この間何があったんだ!? ってなりますよね。終わりをどこにしようかと悩んだ結果、エリー様が"プリンセス"じゃなくなったところで終わらせるのが一番いいかなと思って、ここまで飛びました。
この十八年という中途半端な数字はシトラル国王が六十五歳になる年齢が十八年後だったんです。なのでセインは四十歳。エリーは三十八歳です。ちょうど出会って二十年ですね。
<セインとエリー>
二年後に結婚。その一年後に出産。子供は四人。順風満帆ですね。よかったよかった。
ライル王子(15)・カーター王子(12)・エマ王女(8)・ヨシュア王子(5)
<アランとマーサ>
これ意外でした? サラじゃなかったですね。サラは残念ながら普通に地区の人と結婚しました。
アランとマーサはでき婚です。あはは。どういう経緯でそうなったのか気になりますね。子供は二人です。
ノア(17)・男(10)
アランはセインとエリーが結婚したタイミングでセインの側近になります。色々と政治的に忙しくなるので。アランとしては嬉しかったと思います。
<ギルとアリス>
ルークのお母さんがアリスだと本編で書いてありましたが、ギルがお父さんだという記述はありませんでした。でもわかりました?
アリスがローンズから離れたがらなかったので二人の関係は煮え切らなかったんですけど、なんとか三年後に結婚しました。子供は三人。
ルーク(14)・男(11)・女(5)
<アルバート>
アランがセインの側近に移動してからは一人でエリーの側近として頑張っていました。ギルとアリスが結婚し、アリスがアトラスに来たので、そのタイミングで騎士に戻りました。これはセインの計らいでした。良かったですね!
六年後に結婚。可愛らしいどこかの貴族と結婚しています。子供は三人。
男(10)・男(8)・男(5)
◇◆◇ 番外編について ◇◆◇
セイン・アラン・アルバート・ギルの四人で何かする話を書こうかな~とは思っています。これは以前、リクエストをもらっていたので。
バフォールとの最後の戦いで何やらアランが動揺していましたね。これ、どういうことなのか?というお問合わせ?があったのでこちらも番外編で書かせていただこうと思います。この話でアランとマーサの話もできるかと思います☆
その他リクエストがあれば感想欄やメッセージ、ツイッターなどでお声をかけてください☆
◇◆◇ さいごに ◇◆◇
誰が一番好きでしたか? それはどんなところが好きだったのでしょうか? そして、どこのシーンが好きでしたか?
私はレイが書きたくて書き始めたので、やはりレイが一番好きです。可愛いくて格好よくて、強くて優しくて……。エリー様と同調しすぎて、暫く胸が苦しくて息苦しい時もありました。特に前半の片思いの頃ですね。私も久しぶりに恋をした気分を味わいました。あと最終話を書いているときも幸せすぎて胸が苦しくなりました。幸せ過ぎても胸が苦しくなるんですね。それとも、これでもう終わりだと思ったからなのかな……?
思い返すとエリー様には悲しい思いを沢山させてしまいましたね……。ごめんなさい。だけど幸せになってよかったね。これからも幸せでありますように……。
最後に、
活き活きと動いてくれたキャラクター達に愛を込めて「ありがとう」
読んでくださった皆さんに愛を込めて「ありがとう」
いつかまたどこかで……。
田中桔梗より
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