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◯◯◯◯しないと出られない部屋 3
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カイの男性器が、人生で初めて女性の身体の中へ挿入された。
「ああアァぁ……っ♡」
ゼリンダの甘く媚びたような喘ぎにカイの陰茎は質量を増す。膣は悦んでカイを受け入れた。
「ぅ……ッ」
思わず呻きが漏れるほどの快感が全身を駆け巡る。カイの肉棒はさらに膨張した。カイは暴発しそうになる劣情を奥歯を噛み締めて堪える。これはさらなる魔力の強化の方法の一端になり得る。
「ヤバ……」
女に夢中になる理由の一端をカイは身を持って知った。この心地よさは中毒になる者が出ると納得する。
ゼリンダとシエルの体液が混ざってぬるぬるのそこは、カイが動くたびに卑猥な水音を鳴らす。ぐちょぐちょなのにカイの男根は心地良く締め付けてくる。肉体の神秘だとカイは楽しくなった。
「おもしろい」
「ひぃアァっ♡♡」
腟内がカイでみちみちなのに、彼は遠慮なく一息に子宮口を突き上げる。シエルのような気遣いはなかった。
「イッてるのぉ……♡ イッて、ゆ、からぁ……♡♡」
「俺もイきそう」
カイも余裕のない表情になっていた。ゼリンダがどきりとした直後、カイは小刻みに腰を振って最奥をガツガツ抉る。
「アァっ……ああ、アぁぁぁんんんんッッッ♡♡」
「いっぱいイッててかわいい」
カイが童貞でなくなる瞬間を静かに見守っていたシエルの手と唇に乳房を愛でられ、ゼリンダの腰が跳ねる。
「もぉ、ハァぁン♡ ゆる、し、えぇぇ♡」
「だめだよ。もっと俺たちに狂って」
「あっっ♡♡」
乳首を甘噛みされたゼリンダの蜜壺がうねって、カイの生殖器にとどめをさした。
「出る……ッッッ」
カイの精液が勢い良く発射され、ゼリンダの子宮口を叩く。
「アッアッぁぁああん♡♡♡」
ゼリンダはシエルに注がれたときと同じ絶頂をもう一度迎えた。
官能の極致へ達したカイだったが、まだ収まらない。一度落ち着きを見せた猛りは再びゼリンダの中で膨らみはじめた。
「ぇ……アッ」
「足りない」
カイは再び勃起した男性器をゼリンダの女性器で扱く。
「や……ァァァん♡」
二人の精液を注がれたゼリンダからは、カイに腰を打ち付けられるたびにぐぽ、ぐちょ、と卑猥な音が響いた。すき間から白濁液も飛び散り、シーツを汚して淫猥な香りを部屋に漂わせる。
「エッチすぎるでしょ……」
シエルもすっかり雰囲気に当てられていた。
「舐めてもらっても良いかな?」
一度射精したとは思えないほどカチカチに勃った局部をゼリンダの唇に寄せる。ゼリンダは何のためらいもなくそれに舌を這わせ、そのまま咥え込んだ。
「ぅ……ッ」
ゼリンダの口内は思わずセシルが呻いてしまうほどの気持ち良さだった。カイを見ていて、ゼリンダは名器なのだと思ったが、口淫もここまでとは想像していなかった。
「フェラしたことある?」
シエルの質問に、ゼリンダは彼を咥えたまま首を横に振る。
「そうだよね」
優しくしたいシエルだったが、本能が疼く。
「ゼリンダさんの口の中に出しても良い、かな?」
カイの抽挿で半ば飛んでいたゼリンダは緩慢にうなずいた。許可を得たシエルはゆるゆると腰を振り始める。
「上手だね」
ゼリンダの舌がシエルの裏筋を這う。歯が当たらないよう無意識に気をつけているのだとしたら、とんでもない逸材だとシエルはゼリンダを見つめながら思う。
相棒とふたりでひとりの女性を、それも出会ったばかりのゼリンダを共有して、こんなに興奮するとはシエルは欠片も想像したことはなかった。特殊な性癖を持っていたのかと自嘲するが、それでかまわないと思えるほどの快感に支配されていた。
三人はポジションを変えた。ベッドにシエルがあぐらをかくように座り、その中心でそそり立つモノをゼリンダが頬張る。四つん這いになったゼリンダの臀部をカイが捕らえた。蜜と白濁の混じった液体をダラダラ垂らす穴に再び陰茎を挿入する。
「いい眺め」
シエルはカイに背後から苛まれながらも懸命に奉仕するゼリンダの髪をそっと撫でる。これまで淡白だと自分では思っていたが、そうではないらしい。ゼリンダへの欲情は収まらない。
カイの鈴口からの乱暴なキスを子宮口に受け激しく揺さぶられながらシエルの肉棒に口を塞がれている、冷静になれば異常な状況。しかしゼリンダには何の違和感もなかった。これは運命なのだと自然に身を委ねていた。
魔導師に言われた通り、神経を研ぎ澄まして快感の流れを追うことが徐々にできてきていた。シエルとカイから皮膚や臓器に与えられる刺激は神経を伝って瞬時に脳へ届く。脳は性交を快と判断を下し、さらにゼリンダの身体をとろけさせる。声を出せない状態のため逃すことのできない悦楽が直接脳にたたき込まれるせいでずっと絶頂させられていた。
「ゼリンダ、ずっとイッてる」
膣壁の動きでカイは察知していた。さっきまで童貞だったとは思えない洞察力だ。
「おかげで俺の魔法石もツヤツヤだ」
「俺も、ゼリンダさんのおかげで魔法石が完全復活してる」
シエルはゼリンダを愛おしい視線で見つめ、髪を丁寧に撫でる。
「本当にありがとう」
礼を伝えながら口淫させているちぐはぐさにシエルはゾクゾクした。
「出すね」
「俺も、出る……っ!」
ゼリンダの喉の奥と子宮口に、ほぼ同時に精液が放出された。カイもシエルも、一滴の残滓も余さないようゼリンダに擦り付ける。
口の中にも子宮にも出会ったばかりの男たちの精をたっぷり注がれ、ゼリンダは恍惚としていた。すっかり身も心も彼らのものになっていた。こんな快楽を教えられたら離れることはできない。口の中に出された独特の生臭さのある粘液も嚥下できるほどにハマっていた。
「三人でずっと一緒、ってことで良いのかな?」
シエルの言葉にカイはうなずく。
「俺は良いけど、ゼリンダは?」
「よろしく、おねがい、しますぅ……」
まだ快感から抜け出せずとろけた表情でいるゼリンダに、カイとセシルは生唾を飲んだ。
「ああアァぁ……っ♡」
ゼリンダの甘く媚びたような喘ぎにカイの陰茎は質量を増す。膣は悦んでカイを受け入れた。
「ぅ……ッ」
思わず呻きが漏れるほどの快感が全身を駆け巡る。カイの肉棒はさらに膨張した。カイは暴発しそうになる劣情を奥歯を噛み締めて堪える。これはさらなる魔力の強化の方法の一端になり得る。
「ヤバ……」
女に夢中になる理由の一端をカイは身を持って知った。この心地よさは中毒になる者が出ると納得する。
ゼリンダとシエルの体液が混ざってぬるぬるのそこは、カイが動くたびに卑猥な水音を鳴らす。ぐちょぐちょなのにカイの男根は心地良く締め付けてくる。肉体の神秘だとカイは楽しくなった。
「おもしろい」
「ひぃアァっ♡♡」
腟内がカイでみちみちなのに、彼は遠慮なく一息に子宮口を突き上げる。シエルのような気遣いはなかった。
「イッてるのぉ……♡ イッて、ゆ、からぁ……♡♡」
「俺もイきそう」
カイも余裕のない表情になっていた。ゼリンダがどきりとした直後、カイは小刻みに腰を振って最奥をガツガツ抉る。
「アァっ……ああ、アぁぁぁんんんんッッッ♡♡」
「いっぱいイッててかわいい」
カイが童貞でなくなる瞬間を静かに見守っていたシエルの手と唇に乳房を愛でられ、ゼリンダの腰が跳ねる。
「もぉ、ハァぁン♡ ゆる、し、えぇぇ♡」
「だめだよ。もっと俺たちに狂って」
「あっっ♡♡」
乳首を甘噛みされたゼリンダの蜜壺がうねって、カイの生殖器にとどめをさした。
「出る……ッッッ」
カイの精液が勢い良く発射され、ゼリンダの子宮口を叩く。
「アッアッぁぁああん♡♡♡」
ゼリンダはシエルに注がれたときと同じ絶頂をもう一度迎えた。
官能の極致へ達したカイだったが、まだ収まらない。一度落ち着きを見せた猛りは再びゼリンダの中で膨らみはじめた。
「ぇ……アッ」
「足りない」
カイは再び勃起した男性器をゼリンダの女性器で扱く。
「や……ァァァん♡」
二人の精液を注がれたゼリンダからは、カイに腰を打ち付けられるたびにぐぽ、ぐちょ、と卑猥な音が響いた。すき間から白濁液も飛び散り、シーツを汚して淫猥な香りを部屋に漂わせる。
「エッチすぎるでしょ……」
シエルもすっかり雰囲気に当てられていた。
「舐めてもらっても良いかな?」
一度射精したとは思えないほどカチカチに勃った局部をゼリンダの唇に寄せる。ゼリンダは何のためらいもなくそれに舌を這わせ、そのまま咥え込んだ。
「ぅ……ッ」
ゼリンダの口内は思わずセシルが呻いてしまうほどの気持ち良さだった。カイを見ていて、ゼリンダは名器なのだと思ったが、口淫もここまでとは想像していなかった。
「フェラしたことある?」
シエルの質問に、ゼリンダは彼を咥えたまま首を横に振る。
「そうだよね」
優しくしたいシエルだったが、本能が疼く。
「ゼリンダさんの口の中に出しても良い、かな?」
カイの抽挿で半ば飛んでいたゼリンダは緩慢にうなずいた。許可を得たシエルはゆるゆると腰を振り始める。
「上手だね」
ゼリンダの舌がシエルの裏筋を這う。歯が当たらないよう無意識に気をつけているのだとしたら、とんでもない逸材だとシエルはゼリンダを見つめながら思う。
相棒とふたりでひとりの女性を、それも出会ったばかりのゼリンダを共有して、こんなに興奮するとはシエルは欠片も想像したことはなかった。特殊な性癖を持っていたのかと自嘲するが、それでかまわないと思えるほどの快感に支配されていた。
三人はポジションを変えた。ベッドにシエルがあぐらをかくように座り、その中心でそそり立つモノをゼリンダが頬張る。四つん這いになったゼリンダの臀部をカイが捕らえた。蜜と白濁の混じった液体をダラダラ垂らす穴に再び陰茎を挿入する。
「いい眺め」
シエルはカイに背後から苛まれながらも懸命に奉仕するゼリンダの髪をそっと撫でる。これまで淡白だと自分では思っていたが、そうではないらしい。ゼリンダへの欲情は収まらない。
カイの鈴口からの乱暴なキスを子宮口に受け激しく揺さぶられながらシエルの肉棒に口を塞がれている、冷静になれば異常な状況。しかしゼリンダには何の違和感もなかった。これは運命なのだと自然に身を委ねていた。
魔導師に言われた通り、神経を研ぎ澄まして快感の流れを追うことが徐々にできてきていた。シエルとカイから皮膚や臓器に与えられる刺激は神経を伝って瞬時に脳へ届く。脳は性交を快と判断を下し、さらにゼリンダの身体をとろけさせる。声を出せない状態のため逃すことのできない悦楽が直接脳にたたき込まれるせいでずっと絶頂させられていた。
「ゼリンダ、ずっとイッてる」
膣壁の動きでカイは察知していた。さっきまで童貞だったとは思えない洞察力だ。
「おかげで俺の魔法石もツヤツヤだ」
「俺も、ゼリンダさんのおかげで魔法石が完全復活してる」
シエルはゼリンダを愛おしい視線で見つめ、髪を丁寧に撫でる。
「本当にありがとう」
礼を伝えながら口淫させているちぐはぐさにシエルはゾクゾクした。
「出すね」
「俺も、出る……っ!」
ゼリンダの喉の奥と子宮口に、ほぼ同時に精液が放出された。カイもシエルも、一滴の残滓も余さないようゼリンダに擦り付ける。
口の中にも子宮にも出会ったばかりの男たちの精をたっぷり注がれ、ゼリンダは恍惚としていた。すっかり身も心も彼らのものになっていた。こんな快楽を教えられたら離れることはできない。口の中に出された独特の生臭さのある粘液も嚥下できるほどにハマっていた。
「三人でずっと一緒、ってことで良いのかな?」
シエルの言葉にカイはうなずく。
「俺は良いけど、ゼリンダは?」
「よろしく、おねがい、しますぅ……」
まだ快感から抜け出せずとろけた表情でいるゼリンダに、カイとセシルは生唾を飲んだ。
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