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感謝の気持ち 3
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カイとシエルからの愛撫でさんざん甘イキさせられたゼリンダはソファに横たわって、呼吸も上手くできないほどとろけていた。ゼリンダは裸でこんな状態なのに、ふたりはまだ何も脱いでいないのを働かない頭で恨めしく思っていると、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえた。
カイが凶悪な剛直をむき出しにする。やっと欲望のすき間を埋めてもらえるとゼリンダは安堵の息を吐いた。その切なげな表情にカイとシエルはぞくぞくする。抱くたびにゼリンダの艶が増していく。
膣にカイの亀頭が侵入してきた。隘路を熱く太いモノにこじ開けられていることを感知した脳が快楽でもっと高く飛びたいと身体を作り変えてしまう。
「あっ♡ あぁン♡」
息も絶え絶えだったゼリンダがまた嬌声を上げて、呼応するように膣壁がカイの陰茎を締め付けてきた。
「ゼリンダ、子宮下りてきてる」
カイが右の口角だけを上げてつぶやく。鈴口で子宮口にキスをすると、いつもより最奥の位置が低い感じがした。感覚で語るなんて自分らしくないとカイは思うが、勃起した陰茎を恋人の肉襞で擦る行為が気持ち良すぎるので仕方ない。バカになってしまうのだ。
「ひ……ンァッ♡」
ゼリンダの子宮口に亀頭で円を描くように腰を回す。
「あ゛っ、ああ゛……ッぁん、んッッッ♡♡」
絶頂したゼリンダの膣は、カイから精液を搾り取ろうときゅうううんと締まってうねる。まだもう少しゼリンダを味わっていたいカイは、抵抗するようにどちゅ、どちゅと先走りの雫を垂らす先端でポルチオを突き上げた。
「ん゛ァッ♡ あ゛っっ♡」
「出す」
短い言葉で宣言したカイは、高速ピストンでさらにゼリンダを攻め立てる。ゼリンダはカイを離さないと言わんばかりに彼の腰に両足を絡ませた。
「あ゛ッ♡ アァッん♡♡ イ、ぐぅ♡ また……ァン♡ イ゛ッちゃうぅぅ♡♡」
「う……ぁッ」
カイがゼリンダの最奥に白濁した熱い液体を注ぎ込んで、ふたり同時に果てた。カイもゼリンダも深く恍惚となって、動けなくなる。
「ゼリンダ、気持ち良すぎ……」
先に回復したのはカイだった。のそりと上体を起こす。勢いを失っている男根をゼリンダから引き抜いた。釣られてコポォとゼリンダからカイの精液が漏れ出してくる。それでもゼリンダは焦点の合わない瞳でぼんやり天井を見つめ、唇も半開きのままだ。
プルプルしたゼリンダの唇に、カイは硬度を失いつつある男性器を触れさせた。
「ん……」
条件反射のようにゼリンダの舌が動いて、気持ち良くしてくれる感謝を込めてカイのモノのお掃除を始めた。ゼリンダが丁寧に舐めてほおばってくれるので、カイは彼女が愛おしくなって、そっと髪を撫でる。
シエルはゼリンダを風呂に入れてやるまでおとなしくしているつもりで、カイが腰を振っている間はゼリンダの胸と耳と手にキスをしたり指で刺激したりしていた。喘ぎ声を聞いていたかったので唇は塞がなかった。しかしこんな淫靡な姿を見せられては優しい男のフリも限界になる。今すぐ彼女を欲望のままに貪ろうと屹立だけ露出してゼリンダの蜜壺に埋めた。
「ん゛っっ♡♡」
「煽るの、上手過ぎ」
シエルの余裕のない酷薄な微笑みに含まれる色気にゼリンダの心は鷲掴みにされた。その顔が好きだと言外に伝えるように膣が収縮する。
じゅぼっじゅぼっと淫猥な水音がシエルの律動に合わせてゼリンダの膣から鳴る。
「く……ッ」
絡みついてくる蜜と肉襞が絶頂させようとするのでシエルは小さく呻いた。イきたいけれどイきたくない。ゼリンダの小さな手をきつく握ってソファの座面に縫い止める。
「ん゛ッッ♡ アッ、は……ぅッ、あ゛っ♡」
小刻みに何度も子宮口をノックされたゼリンダは頭が真っ白になった。カイの陰茎から唇を離してしまう。しかししっかりお掃除してもらったのでカイは満足だった。
「またイったね」
「もぉ……ゆる、してぇ……」
嬉しそうにささやくシエルにゼリンダは懇願する。これ以上極致に達すると壊れてしまう気がした。
「わかった。じゃあ、全部受けとめてね」
リズミカルな抽挿でシエルは射精へと向けて動く。カイがゼリンダにディープキスをしたので、シエルの陰茎はさらに心地よく締め付けられた。快感で陰茎がさらに質量を増す。
「また、おっきくなったぁ♡♡」
「出すよ……っ」
ゼリンダは最奥でシエルの精液が迸った熱を感じてまたオーガズムに達する。
お腹の中にいっぱい注がれたカイとシエルの愛で恍惚となっていた。
カイが凶悪な剛直をむき出しにする。やっと欲望のすき間を埋めてもらえるとゼリンダは安堵の息を吐いた。その切なげな表情にカイとシエルはぞくぞくする。抱くたびにゼリンダの艶が増していく。
膣にカイの亀頭が侵入してきた。隘路を熱く太いモノにこじ開けられていることを感知した脳が快楽でもっと高く飛びたいと身体を作り変えてしまう。
「あっ♡ あぁン♡」
息も絶え絶えだったゼリンダがまた嬌声を上げて、呼応するように膣壁がカイの陰茎を締め付けてきた。
「ゼリンダ、子宮下りてきてる」
カイが右の口角だけを上げてつぶやく。鈴口で子宮口にキスをすると、いつもより最奥の位置が低い感じがした。感覚で語るなんて自分らしくないとカイは思うが、勃起した陰茎を恋人の肉襞で擦る行為が気持ち良すぎるので仕方ない。バカになってしまうのだ。
「ひ……ンァッ♡」
ゼリンダの子宮口に亀頭で円を描くように腰を回す。
「あ゛っ、ああ゛……ッぁん、んッッッ♡♡」
絶頂したゼリンダの膣は、カイから精液を搾り取ろうときゅうううんと締まってうねる。まだもう少しゼリンダを味わっていたいカイは、抵抗するようにどちゅ、どちゅと先走りの雫を垂らす先端でポルチオを突き上げた。
「ん゛ァッ♡ あ゛っっ♡」
「出す」
短い言葉で宣言したカイは、高速ピストンでさらにゼリンダを攻め立てる。ゼリンダはカイを離さないと言わんばかりに彼の腰に両足を絡ませた。
「あ゛ッ♡ アァッん♡♡ イ、ぐぅ♡ また……ァン♡ イ゛ッちゃうぅぅ♡♡」
「う……ぁッ」
カイがゼリンダの最奥に白濁した熱い液体を注ぎ込んで、ふたり同時に果てた。カイもゼリンダも深く恍惚となって、動けなくなる。
「ゼリンダ、気持ち良すぎ……」
先に回復したのはカイだった。のそりと上体を起こす。勢いを失っている男根をゼリンダから引き抜いた。釣られてコポォとゼリンダからカイの精液が漏れ出してくる。それでもゼリンダは焦点の合わない瞳でぼんやり天井を見つめ、唇も半開きのままだ。
プルプルしたゼリンダの唇に、カイは硬度を失いつつある男性器を触れさせた。
「ん……」
条件反射のようにゼリンダの舌が動いて、気持ち良くしてくれる感謝を込めてカイのモノのお掃除を始めた。ゼリンダが丁寧に舐めてほおばってくれるので、カイは彼女が愛おしくなって、そっと髪を撫でる。
シエルはゼリンダを風呂に入れてやるまでおとなしくしているつもりで、カイが腰を振っている間はゼリンダの胸と耳と手にキスをしたり指で刺激したりしていた。喘ぎ声を聞いていたかったので唇は塞がなかった。しかしこんな淫靡な姿を見せられては優しい男のフリも限界になる。今すぐ彼女を欲望のままに貪ろうと屹立だけ露出してゼリンダの蜜壺に埋めた。
「ん゛っっ♡♡」
「煽るの、上手過ぎ」
シエルの余裕のない酷薄な微笑みに含まれる色気にゼリンダの心は鷲掴みにされた。その顔が好きだと言外に伝えるように膣が収縮する。
じゅぼっじゅぼっと淫猥な水音がシエルの律動に合わせてゼリンダの膣から鳴る。
「く……ッ」
絡みついてくる蜜と肉襞が絶頂させようとするのでシエルは小さく呻いた。イきたいけれどイきたくない。ゼリンダの小さな手をきつく握ってソファの座面に縫い止める。
「ん゛ッッ♡ アッ、は……ぅッ、あ゛っ♡」
小刻みに何度も子宮口をノックされたゼリンダは頭が真っ白になった。カイの陰茎から唇を離してしまう。しかししっかりお掃除してもらったのでカイは満足だった。
「またイったね」
「もぉ……ゆる、してぇ……」
嬉しそうにささやくシエルにゼリンダは懇願する。これ以上極致に達すると壊れてしまう気がした。
「わかった。じゃあ、全部受けとめてね」
リズミカルな抽挿でシエルは射精へと向けて動く。カイがゼリンダにディープキスをしたので、シエルの陰茎はさらに心地よく締め付けられた。快感で陰茎がさらに質量を増す。
「また、おっきくなったぁ♡♡」
「出すよ……っ」
ゼリンダは最奥でシエルの精液が迸った熱を感じてまたオーガズムに達する。
お腹の中にいっぱい注がれたカイとシエルの愛で恍惚となっていた。
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