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淳ルート 2章
暗くなるまで待って 8
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授業中に今朝の淳くんをふと思い出してドキドキしたりしていたけれど。
下校すると自宅の前で、今はそれどころではないと言うことを思い知らされる人に会った。
以前堺さんを会社に訪ねた時に補佐だと言って一緒にいた大島さんが私たちを待っていた。
「制服姿も素敵ね」
身体をくねくねさせて眞澄くんに近寄る大島さんに、私はぎょっとしてしまう。
眞澄くんは少しのけぞり、数歩後ずさって大島さんと距離を取った。
「何の用だ?」
黒曜石のような瞳は、威嚇するように彼女をにらむ。
「あら、つれないわね」
大島さんは少し唇をとがらせたけれど、残念そうには見えない。むしろ眞澄くんをからかって反応を楽しんでいるみたいだ。
「琥珀が翡翠と1対1で戦って勝てたら、返してあげても良いかなってことになったの」
少し首を傾けて笑顔で発せられた大島さんの言葉に、私は息が詰まってしまった。どうしてそんなひどいことを考えられるのかわからない。
それを見て、蛇が獲物を狙って舌なめずりするような視線を大島さんはこちらに向けた。
「明日、場所は時間とここに書いてあるわ。ちゃんと学校終わってからで間に合うようにしてるから、心配しなくて良いわよ。眞澄くんに会えるの楽しみにしてるわね」
私は渡された白い封筒を両手で持ってじっと見つめた。嫌な予感しかしない。
「……誰が決めたんですか?」
「誰かしらね? 私にはそんな権限はないわ。嫌いな上司に真堂家にそう伝えて来いって言われただけよ」
クモの糸のように、ねっとりと絡みつく笑顔で大島さんは答えてくれた。詳細を教える気はない、というのが言葉や表情から伝わってくる。
堺さんのアイデアとも思えない。では研究所のもっと上の役職の人からの指示と言うことだ。
私は固く唇を結んで、拳を握った。淳くんにどう伝えれば良いのだろう。
去り際にウインクに投げキッスと大盤振る舞いの大島さん。送られた眞澄くんは辟易とした表情で、大きなため息をついた。眞澄くんに少し耐性がついて来たみたいに感じられた。
家に入って、眞澄くんはリビングで鞄を床に置いたら、ソファーに身体を投げ出すようにどさりと腰を下ろした。
「罠だろ、絶対」
眞澄くんは不機嫌な表情で、ため息混じりに言い放ったわ。
「……うん」
私は立ったまま彼の言葉にうなずいて同意しながら、このことを淳くんに伝えるべきか私は迷っていた。隠しきれるものでもないけれど。
それにしても、明日だなんて、性急過ぎる気がする。何か急ぐ理由があるのかもしれない。
「だけど、ヒスイを返してもらうにはチャンスじゃないの?」
ダイニングの椅子に座った裕翔くんの言うことも間違っていない。
私たちは未だに翡翠くんの居場所を特定できる手がかりを何も得られていない。
大島さんが連れて来てくれると言うのなら、そこに行くのも手段の1つとして考えるべきかもしれない。
「お帰り」
淳くんが現れて、私はとっさに大島さんに渡された封筒を後ろ手に隠してしまった。
「……ただいま」
何となく部屋全体が微妙な空気になった。
「どうかした? 眞澄もみさきも裕翔も……」
3人が3人とも淳くんから目を逸らしてしまうという体たらく。
私たちは本当に、隠し事にむいていない。
「えーっと……」
裕翔くんが視線を泳がせて、私と眞澄くんにどうにかしてとせっついてくる。
私と眞澄くんはお互いに視線で責任を押し付けあう。
「みさき、何を隠したの?」
淳くんのミルクティーの色の瞳に射抜かれて、私はごまかしきれないと早々に降参した。
「……これ」
淳くんの前に行って、大島さんから渡された封筒をおずおずと差し出した。
それを受け取り、開いて中を見る淳くん。
「……ここへ行って、何があるの?」
「淳くんと翡翠くんを戦わせて、淳くんが勝てば翡翠くんを返しても良いって……」
「……っ!」
淳くんの瞳が大きく見開いたのを見て、眞澄くんは淳くんの前に立ったわ。
「落ち着け、淳」
眞澄くんは淳くんの顔を覗きこむような姿勢で、肩に手を置いて落ち着かせようとしているように見えた。
「あいつらは返しても良いって言ってんだ。それは淳が勝てば絶対に引き渡してくれるってことじゃない」
「…………」
眞澄くんに言われて、淳くんは端正な唇をきゅっと結んだ。
「翡翠の状況はわからないけど、みさきのことをまだ逆恨みしてる可能性だってある」
はっとしたように淳くんが私を見た。
「私のことは気にしなくて大丈夫だから」
あわてて首を横に振った。淳くんが長いまつ毛を伏せると、白い頬に影が落ちる。
「淳くんがどうしたいのか、考えてみて? 私のことは抜きにして」
「みさき……」
「行くなら俺たちも一緒に行くから、みさきのことは任せろ。淳1人では行かせないからな」
「向こうが卑怯な手に出てくれれば、オレも参戦できるしね」
裕翔くんはガキ大将みたいな好戦的な笑顔を見せる。
「誠史郎にも一応相談しようぜ。俺たちだけで決めたら、イヤミがどれだけ飛んでくるか」
眞澄くんは誠史郎さんがメガネのブリッジに指を当てる仕草を真似をするみたいに、鼻の付け根に人差し指と中指を添えた。それがおかしくて私はついくすくすと笑ってしまう。
淳くんもつられたみたいで小さく笑う。その笑顔に私は安心した。
今までみたいに、1人で抱えているような陰りが滑らかな白い頬から感じられなかったから。
私の視線に気付いたみたいで、淳くんは優しい色の瞳を柔和に細めてこちらを見る。目と目が合うと、何だか2人で内緒話をしているようで胸の奥がくすぐったい。
多分、淳くんは行きたいと言うと思う。
お仕事から戻ってきた誠史郎さんにジエーネ研究所からの提案を伝えると、彼は聞きながら指先でメガネの位置を直した。そして熱も下がって普段通りの淳くんを見た。
「……私はその取引をお勧めできません。ですが指名されているのは淳くんですから、淳くんの意見を聞きましょう」
「僕も、誠史郎の立場なら同じことを言うと思う」
淳くんは少し困ったような微笑みを見せる。だけどすぐに表情を引き締めて、ここにいる全員の顔を1人ずつ確認するように見た。
1度深呼吸して、まっすぐな瞳で誠史郎さんに向かい合う。
「僕と翡翠を戦わせて、何かデータを取りたいんだと思う。わかっているけれど、月白とも約束したから、翡翠を取り戻せる可能性に賭けたい」
誠史郎さんも正面から淳くんのことを受け止めているのがわかる。
「僕の因縁に、みんなを巻き込んでごめん」
眞澄くんと裕翔くんはにっと口角を上げて笑った。
誠史郎さんは小さくため息をついて、それからそっと微笑んだ。
私も大きくうなずいて淳くんを見た。
きっとこの誘いは、私たちとって翡翠くんにつながる数少ない機会だと思う。
ピンチをチャンスに変えるために、明日のための準備を始めた。
下校すると自宅の前で、今はそれどころではないと言うことを思い知らされる人に会った。
以前堺さんを会社に訪ねた時に補佐だと言って一緒にいた大島さんが私たちを待っていた。
「制服姿も素敵ね」
身体をくねくねさせて眞澄くんに近寄る大島さんに、私はぎょっとしてしまう。
眞澄くんは少しのけぞり、数歩後ずさって大島さんと距離を取った。
「何の用だ?」
黒曜石のような瞳は、威嚇するように彼女をにらむ。
「あら、つれないわね」
大島さんは少し唇をとがらせたけれど、残念そうには見えない。むしろ眞澄くんをからかって反応を楽しんでいるみたいだ。
「琥珀が翡翠と1対1で戦って勝てたら、返してあげても良いかなってことになったの」
少し首を傾けて笑顔で発せられた大島さんの言葉に、私は息が詰まってしまった。どうしてそんなひどいことを考えられるのかわからない。
それを見て、蛇が獲物を狙って舌なめずりするような視線を大島さんはこちらに向けた。
「明日、場所は時間とここに書いてあるわ。ちゃんと学校終わってからで間に合うようにしてるから、心配しなくて良いわよ。眞澄くんに会えるの楽しみにしてるわね」
私は渡された白い封筒を両手で持ってじっと見つめた。嫌な予感しかしない。
「……誰が決めたんですか?」
「誰かしらね? 私にはそんな権限はないわ。嫌いな上司に真堂家にそう伝えて来いって言われただけよ」
クモの糸のように、ねっとりと絡みつく笑顔で大島さんは答えてくれた。詳細を教える気はない、というのが言葉や表情から伝わってくる。
堺さんのアイデアとも思えない。では研究所のもっと上の役職の人からの指示と言うことだ。
私は固く唇を結んで、拳を握った。淳くんにどう伝えれば良いのだろう。
去り際にウインクに投げキッスと大盤振る舞いの大島さん。送られた眞澄くんは辟易とした表情で、大きなため息をついた。眞澄くんに少し耐性がついて来たみたいに感じられた。
家に入って、眞澄くんはリビングで鞄を床に置いたら、ソファーに身体を投げ出すようにどさりと腰を下ろした。
「罠だろ、絶対」
眞澄くんは不機嫌な表情で、ため息混じりに言い放ったわ。
「……うん」
私は立ったまま彼の言葉にうなずいて同意しながら、このことを淳くんに伝えるべきか私は迷っていた。隠しきれるものでもないけれど。
それにしても、明日だなんて、性急過ぎる気がする。何か急ぐ理由があるのかもしれない。
「だけど、ヒスイを返してもらうにはチャンスじゃないの?」
ダイニングの椅子に座った裕翔くんの言うことも間違っていない。
私たちは未だに翡翠くんの居場所を特定できる手がかりを何も得られていない。
大島さんが連れて来てくれると言うのなら、そこに行くのも手段の1つとして考えるべきかもしれない。
「お帰り」
淳くんが現れて、私はとっさに大島さんに渡された封筒を後ろ手に隠してしまった。
「……ただいま」
何となく部屋全体が微妙な空気になった。
「どうかした? 眞澄もみさきも裕翔も……」
3人が3人とも淳くんから目を逸らしてしまうという体たらく。
私たちは本当に、隠し事にむいていない。
「えーっと……」
裕翔くんが視線を泳がせて、私と眞澄くんにどうにかしてとせっついてくる。
私と眞澄くんはお互いに視線で責任を押し付けあう。
「みさき、何を隠したの?」
淳くんのミルクティーの色の瞳に射抜かれて、私はごまかしきれないと早々に降参した。
「……これ」
淳くんの前に行って、大島さんから渡された封筒をおずおずと差し出した。
それを受け取り、開いて中を見る淳くん。
「……ここへ行って、何があるの?」
「淳くんと翡翠くんを戦わせて、淳くんが勝てば翡翠くんを返しても良いって……」
「……っ!」
淳くんの瞳が大きく見開いたのを見て、眞澄くんは淳くんの前に立ったわ。
「落ち着け、淳」
眞澄くんは淳くんの顔を覗きこむような姿勢で、肩に手を置いて落ち着かせようとしているように見えた。
「あいつらは返しても良いって言ってんだ。それは淳が勝てば絶対に引き渡してくれるってことじゃない」
「…………」
眞澄くんに言われて、淳くんは端正な唇をきゅっと結んだ。
「翡翠の状況はわからないけど、みさきのことをまだ逆恨みしてる可能性だってある」
はっとしたように淳くんが私を見た。
「私のことは気にしなくて大丈夫だから」
あわてて首を横に振った。淳くんが長いまつ毛を伏せると、白い頬に影が落ちる。
「淳くんがどうしたいのか、考えてみて? 私のことは抜きにして」
「みさき……」
「行くなら俺たちも一緒に行くから、みさきのことは任せろ。淳1人では行かせないからな」
「向こうが卑怯な手に出てくれれば、オレも参戦できるしね」
裕翔くんはガキ大将みたいな好戦的な笑顔を見せる。
「誠史郎にも一応相談しようぜ。俺たちだけで決めたら、イヤミがどれだけ飛んでくるか」
眞澄くんは誠史郎さんがメガネのブリッジに指を当てる仕草を真似をするみたいに、鼻の付け根に人差し指と中指を添えた。それがおかしくて私はついくすくすと笑ってしまう。
淳くんもつられたみたいで小さく笑う。その笑顔に私は安心した。
今までみたいに、1人で抱えているような陰りが滑らかな白い頬から感じられなかったから。
私の視線に気付いたみたいで、淳くんは優しい色の瞳を柔和に細めてこちらを見る。目と目が合うと、何だか2人で内緒話をしているようで胸の奥がくすぐったい。
多分、淳くんは行きたいと言うと思う。
お仕事から戻ってきた誠史郎さんにジエーネ研究所からの提案を伝えると、彼は聞きながら指先でメガネの位置を直した。そして熱も下がって普段通りの淳くんを見た。
「……私はその取引をお勧めできません。ですが指名されているのは淳くんですから、淳くんの意見を聞きましょう」
「僕も、誠史郎の立場なら同じことを言うと思う」
淳くんは少し困ったような微笑みを見せる。だけどすぐに表情を引き締めて、ここにいる全員の顔を1人ずつ確認するように見た。
1度深呼吸して、まっすぐな瞳で誠史郎さんに向かい合う。
「僕と翡翠を戦わせて、何かデータを取りたいんだと思う。わかっているけれど、月白とも約束したから、翡翠を取り戻せる可能性に賭けたい」
誠史郎さんも正面から淳くんのことを受け止めているのがわかる。
「僕の因縁に、みんなを巻き込んでごめん」
眞澄くんと裕翔くんはにっと口角を上げて笑った。
誠史郎さんは小さくため息をついて、それからそっと微笑んだ。
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