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41 魔石の町ココロ
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ーーーーー
聖神殿主任神官 ミント
やっとケネッセの町に帰り着きました。
なんか太陽が黄色く見えます。
長い七日間でした。
長いと言っても覚えているのはオークさんとのエッチだけです。
昼間はオークさんとの夜に備えてひたすら眠り、夕食後は直ぐに風呂場へ連れて行かれ、後は半分気を失いながら、明け方過ぎまで疲労と快楽の底無し沼の泥の中をオークさんに連れ回される。
翌朝は朦朧としながら朝食を食べ、駅馬車に乗ったらオークさんの膝枕でひたすら眠る、この繰り返しでした。
「御帰りミント、あっはっはっはっ、相当疲れた顔してるわね。こら、いてててて」
嬉しそうに笑って出迎えたカシスの顔がむかついたのと、その顔が少し太った様に見えたので、脇腹を思いっきり掴んでみました。
思ったとおりぶよぶよです、こいつは私が痩せる思いをしている間、惰眠と美食を貪っていたに違いありません。
「痛いよミント、離してよ」
「太ったわねカシス。肥満は身体に良く無いわ。痩せる方法知ってるわよ、骨と皮になって帰って来れるような」
「痛いよミント、解ったかから手を離して」
私の剣幕に驚いたのか、ミューアちゃんが一週間の私の夜の義務免除を提案してくれました。
私の替りは勿論ダイエットを理由にカシスです。
カシスだけ、お腹のお肉が落ちるまでの間、時間制限を解除しました。
うっふふふ、一週間後が楽しみです。
ーーーーー
ドアを開けると外見どおりの普通の馬車の構造になっていたので一瞬驚いたが、反対側のドアを開けると、目の前に天井の高い広い食堂とキッチンが広がっていた。
「ダミーの座席よ。窓に反対側の景色が映るように細工したから、ドアを開け無い限り魔車とは気付かれないわ。万が一車上荒らしが入った時の対策よ」
うん、さすがにファーレだ、これは僕じゃ思い付かない。
食堂の脇は二階建てになっており、二階に上がる螺旋階段が設けられていた。
上に上がると同じ構造のワンルームマンションの様なミニキッチン、トイレ、浴室付きの部屋が廊下を挟んで左右に三室ずつ配置されていた。
「ほー、個室にしたのか」
「ええ、高さに余裕が有ったし、同じ家具を六個まとめて注文したら七割引きにしてくれたの。一階が浴室とトイレとオークの寝室よ。一番後ろの余ったスペースは書庫と倉庫にしてあるわ」
風呂は湯船も洗い場も広く、十人以上が余裕で入れる広さがあった。
僕の寝室も十分な広さがあったが、二階の個室の様にキッチンも浴室もトイレもない。
「だってオーク、ドア開けて一歩歩けば全部あるでしょ。勿体ないから付けなかったわよ」
書庫と倉庫がやけに広い。
「増築スペースが必要だし、楽曲の練習場も兼ねてるの。遮音の結界も特注で張ってあるわ」
ーーーーー
聖神殿主任神官 ミント
私達は新しい馬車の乗り心地の確認も含めて、また旅に出ました。
今回はサイコロで目的地を決めるのではなく、目的と行き先がはっきりしています。
目的は馬車に使う魔石の確保、行き先は魔石の産地であるココロです。
馬車の魔石タンクの容量は想像していたよりもずっと大きく、ベネッセの町で魔石を購入したら、タンクの容量の半分にも満たない程度で町の魔石不足を引き起こしてしまいました。
魔石の値段が三倍近くまで吊り上ってしまい、他の人の迷惑になるので、流通量が豊富な産地で直接魔石を買い求めることにしたのです。
一週間程の長旅ですが、馬車の中は想像以上に快適でした。
どんな悪路でも、中は全然揺れないのです、食堂でお茶を飲んでいると移動中である事を忘れてしまうほどです。
それと中は常に適温、適した空間を選んであるのでしょうが、魔道具による室温の調整すら要らないのです。
おまけが一つ、これはオークさんも予想外だった様ですが、中の時間の流れが少しゆっくりしている様なのです。
掃除や洗濯や調理の手伝いなどを何時通りこなしても、調べ物や楽曲の練習をする時間がたっぷりあるのです。
「なによここ、冗談じゃないわ」
カシスが遅い昼食を食べながら、ぼやいています。
そろそろ暮の刻の時分になってから、やっとオークさんの寝室から這い出て来ました。
この数日、カシスは自分の部屋には帰らず、ほとんどの時間をオークさんの部屋で過ごしています。
遅い昼食を食べて、自分の服の洗濯が終わるとすぐ夕食となって、夕食が終わるとオークさんが抱えて風呂場へ持って行く、そんな生活の様です。
「眠る時間も増えたでしょが」
「うん、少しくらい寝る時間が増えたって、突っ込まれる時間も増えてるんだからバランスが取れないわよ。やっぱり時間制限は必要よ」
「痩せたの?」
「うっ、ほら少し」
カシスが服の裾を捲って脇腹を見せます。
「カシス、パンツくらい履きなさいよ」
「どうせちょっとしか履かないんだから、洗濯の手間が増えるだけよ」
あーあ、片膝立てて飯食って、聖神殿の見習い神官達がこの無作法な姿を見たらどう思うでしょう。
まっ、私も人の事は言えませんけど。
ーーーーー
魔石の町ココロ、この国の魔石の三割を排出する町だ。
魔石は地上の魔獣や魔霊や魔蟲からも時々得られるのだが、魔石を持つ魔獣や魔蟲や魔霊の数は少なく、供給源はココロの様な町から排出される魔石に頼っている。
勿論ツルハシを担いで地下から鉱夫が掘り出して来る訳ではなく、お約束どおり、盾と剣と鎧を装備した冒険者が地下遺跡を徘徊する魔獣や魔蟲を倒して持ち帰って来る。
ココロの町には三百に近い魔獣達が徘徊する地下遺跡が存在し、三百万人を超える商人や冒険者がここで暮らしている。
冒険者ギルドが町を牛耳り、自主政府の様な役割を担っている。
「ファーレ、神官でも冒険者登録が必要なのか」
「ええ、住民登録も兼ねてるからね。神殿の運営権もギルドが握ってるらしいわ」
「聖神殿の神官としては納得行かないわ」
「珍しいわね、ミントと私の見解が一致するのは」
「なんか柄の悪い人が多いね」
「でもみんなオークを見てびびってるわよ。ピー、ベルト引っ張らないで」
「ごめんなさい。でも撲怖いんです」
僕達は冒険者ギルドの登録窓口に並んでいる。
列がなかなか前に進まない。
これでも、ファーレ情報で一番空いている冒険者ギルドを選んで来ている。
一番混んでいる中心街の冒険者ギルドでは、三日程並んで待たされるらしい。
このギルドで登録すると死亡率が高いという噂が有るらしく、それで人が少ないらしい。
この町はまだ発見されて五十年程しか経っておらず、国の調査隊が新しい遺跡を次々に発見しているらしい。
町域はまだ拡大を続けており、場当たり的な迷路の様な街並みが続々と作られているようだ。
柄の悪い冒険者に混じって、職人や商人、学者風や貴族風の男が混ざっているのは、そんな理由なのかもしれない。
なかなか列が進まない訳が解った。
ステータスを測定して帳面に書き写していたのだ。
後一組で僕等の番だ。
「私はクレドール男爵だ、私と私の護衛にギルド登録証を発行してくれ」
「それではステータスを拝見いたしますね。この機械の上に手を乗せて下さい」
美人のお姉さんが営業スマイルを浮かべて説明している。
「無礼者、貴族たる私のステータスを平民である貴様が覗いても良いと思っておるのか」
「規則ですから」
「登録にステータスの開示は不要であろう。言われたとおり登録証を大人しく発行しろ。さもないと、少々痛い目を見るぞ」
「規則ですから」
「ならば仕方が無い、少々痛い目を見て貰おう」
クレドール男爵がそう言った瞬間、お姉さんが机の上にあった呼び鈴を押す。
部屋の隅に立っていた体格の良い男達が一斉に走り寄って来た。
クレドール男爵の注意が一瞬走り寄る男達に逸れる。
その瞬間、机を跳び越えたお姉さんの右足の飛び蹴りがクレドール男爵の顎を襲う。
地下遺跡に入ろうとする貴族だ、それなりの実力は有る様で、蹴りをスウェイして避け、雷の術式を煉っている。
「甘い!」
右足は避けられる事は予想したフェイントの様で、本命の左足の蹴りが男爵の後頭部を撃ち抜く。
そして着地の瞬間、回し蹴りで男爵の護衛五人をなぎ倒す。
男爵は十メートルくらい転がって、口から泡を吹いて痙攣している。
体格の良い男達が、護衛と男爵を軽々と抱き上げて表通りに放り出す。
「けっ、腐れ貴族が。一昨日来やがれ」
ほう、一瞬で男六人を伸してしまった。
でも動きが大きすぎるし少し遅い。
僕だったら、最初のフェイントの右足を掴み、床に叩き付けていただろう。
そんな思いが漏れたのだろうか、お姉さんが僕の方を振り向き、飛び退いてから身構えて僕を睨んでいる。
「ほらオーク、人相悪いから驚かれたよ」
「大丈夫ですよ、噛付きませんから」
「人畜無害ですよー」
「すいません、登録お願いします」
聖神殿主任神官 ミント
やっとケネッセの町に帰り着きました。
なんか太陽が黄色く見えます。
長い七日間でした。
長いと言っても覚えているのはオークさんとのエッチだけです。
昼間はオークさんとの夜に備えてひたすら眠り、夕食後は直ぐに風呂場へ連れて行かれ、後は半分気を失いながら、明け方過ぎまで疲労と快楽の底無し沼の泥の中をオークさんに連れ回される。
翌朝は朦朧としながら朝食を食べ、駅馬車に乗ったらオークさんの膝枕でひたすら眠る、この繰り返しでした。
「御帰りミント、あっはっはっはっ、相当疲れた顔してるわね。こら、いてててて」
嬉しそうに笑って出迎えたカシスの顔がむかついたのと、その顔が少し太った様に見えたので、脇腹を思いっきり掴んでみました。
思ったとおりぶよぶよです、こいつは私が痩せる思いをしている間、惰眠と美食を貪っていたに違いありません。
「痛いよミント、離してよ」
「太ったわねカシス。肥満は身体に良く無いわ。痩せる方法知ってるわよ、骨と皮になって帰って来れるような」
「痛いよミント、解ったかから手を離して」
私の剣幕に驚いたのか、ミューアちゃんが一週間の私の夜の義務免除を提案してくれました。
私の替りは勿論ダイエットを理由にカシスです。
カシスだけ、お腹のお肉が落ちるまでの間、時間制限を解除しました。
うっふふふ、一週間後が楽しみです。
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ドアを開けると外見どおりの普通の馬車の構造になっていたので一瞬驚いたが、反対側のドアを開けると、目の前に天井の高い広い食堂とキッチンが広がっていた。
「ダミーの座席よ。窓に反対側の景色が映るように細工したから、ドアを開け無い限り魔車とは気付かれないわ。万が一車上荒らしが入った時の対策よ」
うん、さすがにファーレだ、これは僕じゃ思い付かない。
食堂の脇は二階建てになっており、二階に上がる螺旋階段が設けられていた。
上に上がると同じ構造のワンルームマンションの様なミニキッチン、トイレ、浴室付きの部屋が廊下を挟んで左右に三室ずつ配置されていた。
「ほー、個室にしたのか」
「ええ、高さに余裕が有ったし、同じ家具を六個まとめて注文したら七割引きにしてくれたの。一階が浴室とトイレとオークの寝室よ。一番後ろの余ったスペースは書庫と倉庫にしてあるわ」
風呂は湯船も洗い場も広く、十人以上が余裕で入れる広さがあった。
僕の寝室も十分な広さがあったが、二階の個室の様にキッチンも浴室もトイレもない。
「だってオーク、ドア開けて一歩歩けば全部あるでしょ。勿体ないから付けなかったわよ」
書庫と倉庫がやけに広い。
「増築スペースが必要だし、楽曲の練習場も兼ねてるの。遮音の結界も特注で張ってあるわ」
ーーーーー
聖神殿主任神官 ミント
私達は新しい馬車の乗り心地の確認も含めて、また旅に出ました。
今回はサイコロで目的地を決めるのではなく、目的と行き先がはっきりしています。
目的は馬車に使う魔石の確保、行き先は魔石の産地であるココロです。
馬車の魔石タンクの容量は想像していたよりもずっと大きく、ベネッセの町で魔石を購入したら、タンクの容量の半分にも満たない程度で町の魔石不足を引き起こしてしまいました。
魔石の値段が三倍近くまで吊り上ってしまい、他の人の迷惑になるので、流通量が豊富な産地で直接魔石を買い求めることにしたのです。
一週間程の長旅ですが、馬車の中は想像以上に快適でした。
どんな悪路でも、中は全然揺れないのです、食堂でお茶を飲んでいると移動中である事を忘れてしまうほどです。
それと中は常に適温、適した空間を選んであるのでしょうが、魔道具による室温の調整すら要らないのです。
おまけが一つ、これはオークさんも予想外だった様ですが、中の時間の流れが少しゆっくりしている様なのです。
掃除や洗濯や調理の手伝いなどを何時通りこなしても、調べ物や楽曲の練習をする時間がたっぷりあるのです。
「なによここ、冗談じゃないわ」
カシスが遅い昼食を食べながら、ぼやいています。
そろそろ暮の刻の時分になってから、やっとオークさんの寝室から這い出て来ました。
この数日、カシスは自分の部屋には帰らず、ほとんどの時間をオークさんの部屋で過ごしています。
遅い昼食を食べて、自分の服の洗濯が終わるとすぐ夕食となって、夕食が終わるとオークさんが抱えて風呂場へ持って行く、そんな生活の様です。
「眠る時間も増えたでしょが」
「うん、少しくらい寝る時間が増えたって、突っ込まれる時間も増えてるんだからバランスが取れないわよ。やっぱり時間制限は必要よ」
「痩せたの?」
「うっ、ほら少し」
カシスが服の裾を捲って脇腹を見せます。
「カシス、パンツくらい履きなさいよ」
「どうせちょっとしか履かないんだから、洗濯の手間が増えるだけよ」
あーあ、片膝立てて飯食って、聖神殿の見習い神官達がこの無作法な姿を見たらどう思うでしょう。
まっ、私も人の事は言えませんけど。
ーーーーー
魔石の町ココロ、この国の魔石の三割を排出する町だ。
魔石は地上の魔獣や魔霊や魔蟲からも時々得られるのだが、魔石を持つ魔獣や魔蟲や魔霊の数は少なく、供給源はココロの様な町から排出される魔石に頼っている。
勿論ツルハシを担いで地下から鉱夫が掘り出して来る訳ではなく、お約束どおり、盾と剣と鎧を装備した冒険者が地下遺跡を徘徊する魔獣や魔蟲を倒して持ち帰って来る。
ココロの町には三百に近い魔獣達が徘徊する地下遺跡が存在し、三百万人を超える商人や冒険者がここで暮らしている。
冒険者ギルドが町を牛耳り、自主政府の様な役割を担っている。
「ファーレ、神官でも冒険者登録が必要なのか」
「ええ、住民登録も兼ねてるからね。神殿の運営権もギルドが握ってるらしいわ」
「聖神殿の神官としては納得行かないわ」
「珍しいわね、ミントと私の見解が一致するのは」
「なんか柄の悪い人が多いね」
「でもみんなオークを見てびびってるわよ。ピー、ベルト引っ張らないで」
「ごめんなさい。でも撲怖いんです」
僕達は冒険者ギルドの登録窓口に並んでいる。
列がなかなか前に進まない。
これでも、ファーレ情報で一番空いている冒険者ギルドを選んで来ている。
一番混んでいる中心街の冒険者ギルドでは、三日程並んで待たされるらしい。
このギルドで登録すると死亡率が高いという噂が有るらしく、それで人が少ないらしい。
この町はまだ発見されて五十年程しか経っておらず、国の調査隊が新しい遺跡を次々に発見しているらしい。
町域はまだ拡大を続けており、場当たり的な迷路の様な街並みが続々と作られているようだ。
柄の悪い冒険者に混じって、職人や商人、学者風や貴族風の男が混ざっているのは、そんな理由なのかもしれない。
なかなか列が進まない訳が解った。
ステータスを測定して帳面に書き写していたのだ。
後一組で僕等の番だ。
「私はクレドール男爵だ、私と私の護衛にギルド登録証を発行してくれ」
「それではステータスを拝見いたしますね。この機械の上に手を乗せて下さい」
美人のお姉さんが営業スマイルを浮かべて説明している。
「無礼者、貴族たる私のステータスを平民である貴様が覗いても良いと思っておるのか」
「規則ですから」
「登録にステータスの開示は不要であろう。言われたとおり登録証を大人しく発行しろ。さもないと、少々痛い目を見るぞ」
「規則ですから」
「ならば仕方が無い、少々痛い目を見て貰おう」
クレドール男爵がそう言った瞬間、お姉さんが机の上にあった呼び鈴を押す。
部屋の隅に立っていた体格の良い男達が一斉に走り寄って来た。
クレドール男爵の注意が一瞬走り寄る男達に逸れる。
その瞬間、机を跳び越えたお姉さんの右足の飛び蹴りがクレドール男爵の顎を襲う。
地下遺跡に入ろうとする貴族だ、それなりの実力は有る様で、蹴りをスウェイして避け、雷の術式を煉っている。
「甘い!」
右足は避けられる事は予想したフェイントの様で、本命の左足の蹴りが男爵の後頭部を撃ち抜く。
そして着地の瞬間、回し蹴りで男爵の護衛五人をなぎ倒す。
男爵は十メートルくらい転がって、口から泡を吹いて痙攣している。
体格の良い男達が、護衛と男爵を軽々と抱き上げて表通りに放り出す。
「けっ、腐れ貴族が。一昨日来やがれ」
ほう、一瞬で男六人を伸してしまった。
でも動きが大きすぎるし少し遅い。
僕だったら、最初のフェイントの右足を掴み、床に叩き付けていただろう。
そんな思いが漏れたのだろうか、お姉さんが僕の方を振り向き、飛び退いてから身構えて僕を睨んでいる。
「ほらオーク、人相悪いから驚かれたよ」
「大丈夫ですよ、噛付きませんから」
「人畜無害ですよー」
「すいません、登録お願いします」
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