R１８の乙女ゲーに男として転生したら攻略者たちに好かれてしまいました

高年期[一学期編]

☆うん、やっぱり兄弟だね！畜生めっ。

・・・かな～り濃厚な内容になりました。克典くん鬼畜化させちゃいました。

薫風くん、ちょっと可哀想に思うかもしれませんが・・・気になる方はお読み下さい( 〃▽〃)




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「ぅあ、・・・はぁ、もう、克典っ・・・いい、加減・・・抜いてくれっ・・・あ、あああっ！」

「俺、まだ２回しかイってないんだけど？・・・それに薫風だってまだいけるだろ？キュウキュウ締まってるぞ？・・・ほらっ！」

「ああっ！・・・もう・・・僕、もう出な、い、よ・・・んあっ！やだって！・・・んんっ！」




もう繋がってからどれくらい経ったのだろう？そして克典のいう通りなら２回達したのだろう僕の中はドロッドロで克典が動く度にグチュ、ヌチュ、っと水音混じりの卑猥な音が聞こえてくる。



２回達したというわりに１度も抜かず、へたれる事もなく硬度は変わらず、イった時には少し休憩を取るように動かなくなるが、すぐにピストン運動を再開される・・・




ああ、そういえば可武伊さん絶倫なんだっけ？夢美姉さんが結婚を渋る気持ち、今物凄く同意する！兄が絶倫なら弟も絶倫なんだなっ！今になって気付く僕を殴りたいっ！




薬を抜くためとはいえ、克典にとっては褒美？らしく、その行為は善意ではなく明らか自分の欲求を満たす為の行為のように思えてくる・・・




・・・なんで僕の周りのやつは難癖強い奴ばかりなのっ!?・・・てか、いつ解放されるのかな・・・？





「はぁ～・・・薫風の身体、凄いね。もう僕に合わせて身体が順応してきてるよ。・・・俺の付き合ってた奴らはこうまで俺の相手を勤めてくれる奴なんかいなかったよ。」

「・・・はぁ、・・・それ、どーゆー・・・？」

「ん～今この話をする状況じゃないから後で話すよ。・・・ほら、薫風も休む暇無いよ？」

「んあっ！・・・もう、無理ぃ・・・っああ！」




緩々っと動かされてた腰が急に激しく動かれ、その急な刺激に耐えきれずイってしまった・・・うぅぅ、僕は何回イけば済むんだぁ？




「くっ！・・・あ～、もう薫風キツイって・・・でも、まだまだいけるな。薫風辛いか？そーいえば薫風は中イキした事ある？」

「あ、はぁっ、・・・なか、いき・・・？」

「うん、ないみたいだね。フフッ。」




っ!?・・・な、なにその黒い笑みはっ!?あれでしょ？中イキって射精しないで達する事でしょ？・・・ま、まさかっ!?





「よいっしょっと！」

「っ!?ぅああ！・・・えっ、なに？・・・あっ！お、奥っ！深いぃっ！」 

「ははっ、ほんと薫風は軽いな～・・・まぁその方が好都合かな。ほら、動くよっと。」

「ああっ！や、やだ！やだ！・・・んああっ！深いーっ！」




首を横に振って拒否するが聞き入れてはくれず脚を持ち上げられ激しく上下に動かされる。




えっとこの体勢、前座位だっけ？・・・急に抱きついてきたかと思ったら背中に腕を回され抱き起こされ克典の膝上に座らされる形になった。不安定な体制に思わず克典の肩に手を置いた。それを見測ったように胡座をかいたまま器用に腰を動かし始めた。




僕の方は今までより更に奥へと貫かれ目がチカチカし、自重で深く克典を飲み込んでる感じだ。な、なんだよこれっ！薬だけじゃない何か奥から熱が更に沸き上がり身体が過剰反応し身体が仰け反りながら中にある克典のを締め付ける。




克典が中で出したであろう液が身体が揺さぶられる度に掻き出されて垂れ出てる感じがする。それよりも正常位じゃ届かないかなり奥を貫かれ今まで感じた事のない怖い位の快感に戸惑う・・・



仰け反った時、下半身の他にピリリと胸辺りに刺激を感じた。・・・ちょうど胸を克典に見せ付ける様に、突き上げてるような姿になってたらしく、それを良しなに乳首を舐めたり吸ったりし始めていた。




・・・もうヤバイ！気持ち良すぎて頭が回らない。もう気持ちいい事しか考えられなくなりそうだ・・・






「ああもうっ！薫風にもっていかれそうだっ・・・ほらっ、もっと腰を使って。」

「や、やめっ！・・・なにかっク、る・・・」

「そうそれっ！・・・はぁ、キツっ・・・ほらっ中イキしなよっ。・・・・・・ウッ!?」

「やだっ！何っ！・・・あ、あ、ああアアーーっ!!!」





目の前が真っ白になった・・・こ、これが中イキした感覚なのかっ!?





・・・未知の領域再び。





「あー～～～もうっ！薫風っ！薫風の身体なんでこんなに気持ちいいわけっ？あーもう俺の気が済むまで付き合って！」

「ああっ！や、やめっ！か、身体が変なん、だっ！んああー!!!」

「ほら薫風、俺にしがみついて。まだバテないでよー。中イキすると暫く絶頂が止まらないみたいだから意識保っててねー。」




う、嘘だろ!?ＢＬ本読み漁ってる中、そーゆう場面を多々読んだが・・・まさか本当に中イキするとは思わなかった・・・これ、本当に中イキしたのか？




いや、確かに絶頂を味わった。・・・でも、自分の下半身のものは未だに硬いままで・・・




少し上の空になったのがいけなかったのか、いや不可抗力。中イキしたせいか絶頂に近い状態のまま未だに前座位のまま激しく身体を揺さぶられ、ふいに噛みつくように口付けをされた。






「・・・ハァ。なに、考えてるの？・・・今は俺に集中して？ほら、もう一度中イキしな、よっと。」

「ひゃああっ！あ、んあっ、あうぅ・・・」

「うわぁ、薫風エロい・・・。ほらココだよね？いい所突いてあげるから、口を開けて」

「や、やだっ・・・苦しい、から・・・んあっ！」




僕の意見、ほんと聞かないなぁ！親指突っ込まれ無理矢理口を開けられ舌を入れられた・・・まじ自分勝手！これじゃ克典と付き合う奴が可哀想に思えるんだけど・・・



あ、まさかコレが原因で別れ・・・っ!?




「んんーーーっ！」

「はぁ・・・薫風、なんとなく今何考えてるかわかるけど・・・へぇ？薫風はそんな色んな事を考える余裕・・がまだあるんだね？」

「うぁ・・・あ、えっ？かつの、り？・・・んぐっ!?」

「じゃあ本気で薫風を堪能しよっかー。何も考えられない位に、俺に夢中にさせてやんよ。」

「うああっ！・・・ちょ、待っで！うあっ、あん！アアーーっ！」




抱き付く体勢から急に倒され中に入ったままぐるんとうつ伏せにされ、腰を上げ膝立ちさせられ、腕を引っ張られ倒れる事を許されない状態になった・・・



つ、辛い・・・さらにバックで突かれてるせいか最奥の中イキした時に攻められた箇所まで当たり克典のを締め付け喘ぎ声が出っぱなしになってしまった・・・










それから気を失う事も許されず克典が満足？するまで付き合わされる羽目になったのは言うまでもなく・・・




余談として克典から解放され脱力していた時、また頭の中で『鳳克典の攻略達成おめでとうございます』と機械的音声が今度はハッキリと聞こえた気がする・・・




またか・・・






こ、金輪際もう克典とは、関わるのは、よそうと思った・・・気に入られ、好かれて、付きまとわれるのだけは勘弁してもらいたい・・・か、身体が持たないよ・・・





あぁ姉さん・・・凄いなぁ～(遠目)


可武伊さんも・・・こんな感じなのかなぁ～(遠目)