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偽りの家族
嘘
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次の日の朝、要は会社に行く準備をしていると結衣が要の前でモジモジしていた。
「結衣、どうしたの?トイレ?」
すると結衣は首を左右に振って要の前に手紙を差し出してきた。
「これ、お友達に渡して。」
要は直ぐに絢斗だとわかり少し戸惑ったがヒートから助けてくれた人なので結衣からの手紙を預かり鞄の中に入れて仕事に行った。会社に着くと課長に呼び出された。
「おはよう箕輪君、今すぐに社長室に来てもらいたいんだけど・・・。」
『ああ、・・・馬鹿息子の事か・・・・。』
「分かりました。教えて頂きありがとうございます。」
「いや、別に構わないけど・・・・君、何かやらかして無いよね?」
「多分、何も無いと思いますけどね。」
課長の不安そうな顔に要は成る可く微笑んで誤魔化したが彼は内心ヒヤヒヤして仕方がなかった。
『どうしよう・・・馬鹿息子から仕掛けてきた事だけど大事な所を踏み潰しかけたからなぁ・・・・最悪はクビかもな・・・・母さん、父さん、たか兄、結衣ごめんなさい』
要は不安なままドアをノックしてそろりと社長室に入ると社長が高級そうな赤いソファに座っていた。
「失礼します。」
「やぁ、箕輪君、こんな朝早くに悪いね。」
社長は相変わらず上品に微笑んでいたが要は清史にやってしまった失態を思い出しながら社長に座るように命じられ恐る恐る高級そうな黒いソファに座った。男性の秘書の方が緑茶を入れてくれたが手に付けずにいると社長がお茶を啜ってから本題に入った。
「先週の金曜日の話だけど私の息子・・・清史が珍しく落ち込んで深夜に帰ってきたんだが確か箕輪君と一緒にご飯を食べに行くと言ってたんだけど箕輪君知ってるかい?」
その質問にされた事を話そうとしたが一瞬戸惑って要は嘘をついて話た。
「大変申し訳ございません実は・・・私、お酒が弱いのにワインを飲んでしまい酔っ払って息子さんの・・・・股間を踏み潰しかけてしまって・・・・・朝から下品な話をしてしまってすみません。」
その言葉に社長は少し安堵な表情をして「そっか」と小さく呟いた。
「大した事じゃ無かったんだね。清史に聞いても完全に無視をされたから心配だったけど、確かにアレは恥ずかしくて言えないよね。ありがとう箕輪君、また清史の事をよろしくね。」
「はい、分かりました。・・・・息子さんを怪我させたのに許してくださるんですか?」
「許すも何もいつか忘れちゃったけど僕見てしまったんだよね、あの子がわざと君の持ってたプリントを落として第二の性の事を罵ったとこを・・・その後、注意したんだけどね嫌な顔をされたよ・・・だから今回の件はお互い様だよ。」
社長はいたずらっ子ぽい表情で笑うと目尻の皺が深く出来て「この人いい歳なのに可愛らしいな」と思ってしまった。
***
要は絢斗を見つけると結衣に預かった手紙を渡すと彼は微笑んだので要は安心した。
「開けてもいいかな?」
「別に構いませんけど」
要は素っ気なく返した事に後悔したが彼は気にしてないらしく手紙を開けると「ふはっ」と笑い要に見せてくれた。そこにはクレヨンでカラフルに書いた拙い文字が書いてあった。
『ままのともだちえ じゅーすこぼしてごめんなさい またゆいとあそんでね ゆいより』
「ふふっ結衣、「え」じゃなくて「へ」だよ。」
すると手紙の中にはまだ何かあるらしく覗いてみると長方形の紙にこれもクレヨンで「せいめいじゃーしょーのちけっと」と書いてある紙が中から出てきた。
「これって結衣ちゃんが俺に来て欲しいってこと?」
要は驚いた表情をしながらスマホを操作して隆志に電話をかけた。
『もしもし、かなちゃんどうしたの?』
「ごめん、結衣を呼んでくれない?」
『わかった。結衣ちゃーんママから電話だよ!』
隆志が結衣を呼ぶと嬉しそうな声が聞こえて元気な声が要の耳元に聞こえていた。
『ママ、どうしたの?』
「結衣、手紙にチケットを入れた?」
『うん!お友達にも来て欲しくて結衣が作ったんだよ!』
「でも、友達の都合もあるし・・・」
『だからママ聞いてみて!!・・・お願い?』
結衣の潤んだ瞳の上目づかいで「お願い?」と言ってるのが余裕で妄想できた要はぐうの音も出ずに結衣に言った。
「・・・・・わかった、友達に聞いてみるね。」
『ありがとー!』
「・・・・じゃあ、切るね?」
『はーい、お仕事頑張ってね!』
要は結衣との電話を切るとため息を吐いて呆然としている絢斗にジト目で聞いてきた。
「・・・・今週の日曜日、空いてますか?」
「あぁ、確か休みだった。」
「・・・・・・結衣が氷室さんと一緒にセイメイジャーショーに行きたいらしいので御一緒しますか?」
「邪魔じゃなければ喜んで。」
絢斗は子供はいるが好きな人と出かけることが出来て嬉しかったが要は最初は親子と行きたかったので少し不服だった。
***
今日は珍しく定時に仕事が終わり要は伸びをした後にタイムカードを押して帰ろうとしたが出待ちしていた清史に捕まり、渋々、休憩所に連れていかれた。二人は椅子に座ると清史は珍しく真剣な表情で要を見つめて呟いた。
「聞いたんだけど、どうして、社長に嘘をついたの?もし、君が俺のした事をチクったら一発で俺は会社をクビに出来たのに?」
清史は意味が分からないとでも言うように少し困り顔で要を見ていたが要は少し考えてから清史を睨んで呟いた。
「別に私も貴方の大事なとこ踏んでしまったし・・・それと僕は社長を悲しませたくないので嘘をつきました。決して貴方なんかの為じゃありませんのでご安心下さい。」
「・・・・ふーん・・・そんなに俺のパパが好きなの?」
「・・・・・・・あの人がいなければ僕は今も働いてなかったかも知れないので・・・。」
要はこの会社に就職をする前の話を清史に丁寧に話した。
***
前の会社でヒートを起こしてしまい仕事を休むと上の人から「やっぱり、Ωは存在が迷惑だからもう来なくて良いよ。」と言われてしまい。あっさりとクビになってしまった。
「まぁ、派遣だったし、皆に嫌われてたし・・・・・ただ、結衣の生活費どうしよう・・・。」
ヒートを終えた要は本屋に置いてある無料求人誌を取るとコーヒーショップでアイスコーヒーを飲みながら求人誌をじっくり読んでいると少し気になる情報があった。『Ω限定、Ωのアイデア商品者を大募集』と書かれてあり要は少し胡散臭いと思ったがΩに厳しい社会なので採用されるように要は会社の面接に挑み採用された。仕事を行う前に社長の齋藤 宗一郎から会社の説明をしてくれた。
「ここの会社は第二の性の商品を取り扱う会社でαやβはもちろん、Ωも安心して働けるようにしたいんだ。」
「それで僕は採用されたのでしょうか?」
「それもあるけど、最近、Ωが仕事が出来なくて危険な仕事が多くてね分かりやすく言ったらAVやΩを騙す仕事が増えてΩの自殺が多くなっていてね・・・僕自身Ωだからそれが許せなくてΩを救う為に作り上げたのがサイトウコーポレーションなんだよ。」
それから要は社長の夢を応えるようΩでも良い成績を残し営業部のエースに君臨して今では会社に無くてはならない存在になっていた。
***
「という訳だから僕は社長を悲しませたくないんだ。」
清史はテーブルに肘を付けて手で右頬を抑えて興味無さげに「ふーん」と呟いていたので殺意を湧いたが要は深呼吸して成る可く落ち着かせて言った。
「なので、あの事は二人だけの秘密ですからね?では失礼しました。」
要は鞄を持って出ていくと清史はテーブルの上に項垂れて小さい声で呟いた。
「・・・・・嘘つき・・・・あの人がΩだったなんて・・・・・。」
清史は知らなかった。まさか社長がΩで亡き母がαだったとは・・・。
「・・・・ははっ俺はただ運が良かっただけじゃん・・・・次はあの人の口から真実を知りたいな・・・・。」
清史の小さな言葉は誰にも聞こえることは無く静かに消えていった。
「結衣、どうしたの?トイレ?」
すると結衣は首を左右に振って要の前に手紙を差し出してきた。
「これ、お友達に渡して。」
要は直ぐに絢斗だとわかり少し戸惑ったがヒートから助けてくれた人なので結衣からの手紙を預かり鞄の中に入れて仕事に行った。会社に着くと課長に呼び出された。
「おはよう箕輪君、今すぐに社長室に来てもらいたいんだけど・・・。」
『ああ、・・・馬鹿息子の事か・・・・。』
「分かりました。教えて頂きありがとうございます。」
「いや、別に構わないけど・・・・君、何かやらかして無いよね?」
「多分、何も無いと思いますけどね。」
課長の不安そうな顔に要は成る可く微笑んで誤魔化したが彼は内心ヒヤヒヤして仕方がなかった。
『どうしよう・・・馬鹿息子から仕掛けてきた事だけど大事な所を踏み潰しかけたからなぁ・・・・最悪はクビかもな・・・・母さん、父さん、たか兄、結衣ごめんなさい』
要は不安なままドアをノックしてそろりと社長室に入ると社長が高級そうな赤いソファに座っていた。
「失礼します。」
「やぁ、箕輪君、こんな朝早くに悪いね。」
社長は相変わらず上品に微笑んでいたが要は清史にやってしまった失態を思い出しながら社長に座るように命じられ恐る恐る高級そうな黒いソファに座った。男性の秘書の方が緑茶を入れてくれたが手に付けずにいると社長がお茶を啜ってから本題に入った。
「先週の金曜日の話だけど私の息子・・・清史が珍しく落ち込んで深夜に帰ってきたんだが確か箕輪君と一緒にご飯を食べに行くと言ってたんだけど箕輪君知ってるかい?」
その質問にされた事を話そうとしたが一瞬戸惑って要は嘘をついて話た。
「大変申し訳ございません実は・・・私、お酒が弱いのにワインを飲んでしまい酔っ払って息子さんの・・・・股間を踏み潰しかけてしまって・・・・・朝から下品な話をしてしまってすみません。」
その言葉に社長は少し安堵な表情をして「そっか」と小さく呟いた。
「大した事じゃ無かったんだね。清史に聞いても完全に無視をされたから心配だったけど、確かにアレは恥ずかしくて言えないよね。ありがとう箕輪君、また清史の事をよろしくね。」
「はい、分かりました。・・・・息子さんを怪我させたのに許してくださるんですか?」
「許すも何もいつか忘れちゃったけど僕見てしまったんだよね、あの子がわざと君の持ってたプリントを落として第二の性の事を罵ったとこを・・・その後、注意したんだけどね嫌な顔をされたよ・・・だから今回の件はお互い様だよ。」
社長はいたずらっ子ぽい表情で笑うと目尻の皺が深く出来て「この人いい歳なのに可愛らしいな」と思ってしまった。
***
要は絢斗を見つけると結衣に預かった手紙を渡すと彼は微笑んだので要は安心した。
「開けてもいいかな?」
「別に構いませんけど」
要は素っ気なく返した事に後悔したが彼は気にしてないらしく手紙を開けると「ふはっ」と笑い要に見せてくれた。そこにはクレヨンでカラフルに書いた拙い文字が書いてあった。
『ままのともだちえ じゅーすこぼしてごめんなさい またゆいとあそんでね ゆいより』
「ふふっ結衣、「え」じゃなくて「へ」だよ。」
すると手紙の中にはまだ何かあるらしく覗いてみると長方形の紙にこれもクレヨンで「せいめいじゃーしょーのちけっと」と書いてある紙が中から出てきた。
「これって結衣ちゃんが俺に来て欲しいってこと?」
要は驚いた表情をしながらスマホを操作して隆志に電話をかけた。
『もしもし、かなちゃんどうしたの?』
「ごめん、結衣を呼んでくれない?」
『わかった。結衣ちゃーんママから電話だよ!』
隆志が結衣を呼ぶと嬉しそうな声が聞こえて元気な声が要の耳元に聞こえていた。
『ママ、どうしたの?』
「結衣、手紙にチケットを入れた?」
『うん!お友達にも来て欲しくて結衣が作ったんだよ!』
「でも、友達の都合もあるし・・・」
『だからママ聞いてみて!!・・・お願い?』
結衣の潤んだ瞳の上目づかいで「お願い?」と言ってるのが余裕で妄想できた要はぐうの音も出ずに結衣に言った。
「・・・・・わかった、友達に聞いてみるね。」
『ありがとー!』
「・・・・じゃあ、切るね?」
『はーい、お仕事頑張ってね!』
要は結衣との電話を切るとため息を吐いて呆然としている絢斗にジト目で聞いてきた。
「・・・・今週の日曜日、空いてますか?」
「あぁ、確か休みだった。」
「・・・・・・結衣が氷室さんと一緒にセイメイジャーショーに行きたいらしいので御一緒しますか?」
「邪魔じゃなければ喜んで。」
絢斗は子供はいるが好きな人と出かけることが出来て嬉しかったが要は最初は親子と行きたかったので少し不服だった。
***
今日は珍しく定時に仕事が終わり要は伸びをした後にタイムカードを押して帰ろうとしたが出待ちしていた清史に捕まり、渋々、休憩所に連れていかれた。二人は椅子に座ると清史は珍しく真剣な表情で要を見つめて呟いた。
「聞いたんだけど、どうして、社長に嘘をついたの?もし、君が俺のした事をチクったら一発で俺は会社をクビに出来たのに?」
清史は意味が分からないとでも言うように少し困り顔で要を見ていたが要は少し考えてから清史を睨んで呟いた。
「別に私も貴方の大事なとこ踏んでしまったし・・・それと僕は社長を悲しませたくないので嘘をつきました。決して貴方なんかの為じゃありませんのでご安心下さい。」
「・・・・ふーん・・・そんなに俺のパパが好きなの?」
「・・・・・・・あの人がいなければ僕は今も働いてなかったかも知れないので・・・。」
要はこの会社に就職をする前の話を清史に丁寧に話した。
***
前の会社でヒートを起こしてしまい仕事を休むと上の人から「やっぱり、Ωは存在が迷惑だからもう来なくて良いよ。」と言われてしまい。あっさりとクビになってしまった。
「まぁ、派遣だったし、皆に嫌われてたし・・・・・ただ、結衣の生活費どうしよう・・・。」
ヒートを終えた要は本屋に置いてある無料求人誌を取るとコーヒーショップでアイスコーヒーを飲みながら求人誌をじっくり読んでいると少し気になる情報があった。『Ω限定、Ωのアイデア商品者を大募集』と書かれてあり要は少し胡散臭いと思ったがΩに厳しい社会なので採用されるように要は会社の面接に挑み採用された。仕事を行う前に社長の齋藤 宗一郎から会社の説明をしてくれた。
「ここの会社は第二の性の商品を取り扱う会社でαやβはもちろん、Ωも安心して働けるようにしたいんだ。」
「それで僕は採用されたのでしょうか?」
「それもあるけど、最近、Ωが仕事が出来なくて危険な仕事が多くてね分かりやすく言ったらAVやΩを騙す仕事が増えてΩの自殺が多くなっていてね・・・僕自身Ωだからそれが許せなくてΩを救う為に作り上げたのがサイトウコーポレーションなんだよ。」
それから要は社長の夢を応えるようΩでも良い成績を残し営業部のエースに君臨して今では会社に無くてはならない存在になっていた。
***
「という訳だから僕は社長を悲しませたくないんだ。」
清史はテーブルに肘を付けて手で右頬を抑えて興味無さげに「ふーん」と呟いていたので殺意を湧いたが要は深呼吸して成る可く落ち着かせて言った。
「なので、あの事は二人だけの秘密ですからね?では失礼しました。」
要は鞄を持って出ていくと清史はテーブルの上に項垂れて小さい声で呟いた。
「・・・・・嘘つき・・・・あの人がΩだったなんて・・・・・。」
清史は知らなかった。まさか社長がΩで亡き母がαだったとは・・・。
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