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6.結ばれて ※
ミュリエルのお尻には、クレイの猛ったものが当たっていた。きっと彼女の痴態に煽られているのだろう。ミュリエルにはわからなかったが、その硬さも太さも、すでに彼女を貫くにふさわしい太さになっている。
「く、れい……はやく……これ、いれて……?」
腕を伸ばしてクレイの股に触れ、ミュリエルは乞う。それはこの激しすぎる愛撫から逃げたい一心だったが、どう考えても積極的にすぎるおねだりだ。その自覚のないミュリエルは彼の熱くなったものをさすりながら身をよじって彼の顔を見る。
「……初めてはもっとほぐさないと辛いのに……そんな可愛いの反則だよ」
ため息を吐いたクレイは、ミュリエルに軽く口づけると、ベルトを弄ってズボンをずりおろした。途端に、解放された怒張がぶるんと震えてミュリエルの手に当たる。その熱さを感じ取って、ミュリエルは息を呑んだ。背中を向けているから見ることはできずとも、彼のものがとても大きいのは、その手に当たった感触だけでわかる。途端に、胎の奥がずくんと訴えて、新しい蜜をこぼした。
「本当に、もう挿れてもいいの?」
「……お願い」
「わかった」
クレイは身体を起こすと、ミュリエルの身体を仰向けにして股を広げさせ、下着の紐をするりと抜いて脱がせる。
「この格好……恥ずかしい……」
「でも足を広げたほうが、痛くないから」
「……うん」
ミュリエルが覚悟を決めて頷けば、クレイが穂先を入り口へと押し当てる。
「いくね」
「……んんっ」
ゆっくりと腰を落とされて、怒張がミュリエルの蜜壺を押し開く。初めての開通に眉間に皺を寄せたものの、彼の愛撫のおかげだろうか、想像していたよりも痛みは少なかった。
「大丈夫……?」
竿の半ばほどまで挿入したところで腰を止めたクレイが声をかけてくる。その優しい声音が胸をきゅうんと高鳴らせて、胎の疼きになって響く。
「……っもう少し、力を抜ける?」
「むり……かも……」
「わかった」
苦い笑いを漏らして、クレイは再び腰を沈める。そうしてゆっくりと押し進めて、ぴったりと股を密着させた。根元までしっかり蜜壺におさまったことが分かり、ミュリエルは、はく、と息を詰める。お腹の中を圧迫して、なんだか息がしづらいような気がした。だが、わずかに微笑んだ。
「これで……全部はいった?」
「……っうん。ありがとう」
クレイが目元を緩める。その顔にまたも胎が疼いて、男根を締めつけた。破瓜の痛みよりも、クレイと繋がれた喜びが上回る。
「もう、動いても……大丈夫だよ」
「……ミュリエル、そんなに煽らないで」
くしゃりと顔を歪めたクレイはそれでも、腰を引いて動かし始める。
「ごめん。できるだけ、はやく終わらせる、から……」
「んぁ……っ」
ずちゅ、と奥を打ちつけられる。初めて味わう内臓を押し上げられる感覚に、ミュリエルは悲鳴とも嬌声ともつかない声をあげた。
「あ、ああ、あ……あ、ん、ぁ」
さほど激しく動いていないのに、とろとろに濡れそぼっていた蜜壺は、抉られるたびにいやらしい水音を立てた。肉槍で内壁をこすられる悦びなんてこの身体はまだ知らないのに、腰を打ちつけられるたびに肉芽が当たってもどかしく焦らすような刺激が胎を襲って気持ちがいい。
「はあ……おっぱい揺れてる……可愛い」
「んん……っ!?」
ピストンの動きに合わせて、ミュリエルの身体が揺さぶられるたびに、彼女の大きな乳房がふるんふるんと動いている。その痴態をクレイは目を細めて眺めている。
「これだけじゃ気持ちよくないよね」
身体を起こしたまま抽送をくりかえしていたクレイは、腰に添えていた腕を胸へと伸ばした。
「ひぁっ」
ぐちぐちと腰を揺らす動きを止めないままに、クレイの手は胸を揉みしだき始めた。尖りを虐められれば、ピストンで快楽を得られずとも、胎の奥にぴりぴりと響いて反応してしまう。それは蜜壺のうねりになって、クレイをより締めつけた。
「だ、めぇ……」
すりすりと胸の尖りが指でこすられるたびに、きゅうきゅうと竿を締めつけてしまう。それに促されるように、クレイのピストンは速くなった。
「だめ、だめ……あっああ……っまた、きちゃう……っ」
「おっぱいでイきそうなの? ふふ、ミュリエル……可愛い。そろそろ……僕も」
ずんっ腰を打ちつけられたのと同時だった。きゅっとつままれた胸への刺激で、ミュリエルの身体は絶頂に上り詰める。リズミカルに痙攣をおこした蜜壺の最奥で、びくんと震えた穂先から勢いよく白濁が吐き出された。
「は……できるだけ、はやく……なんて言ったけど、ほんとに……ミュリエルがかわいくて、全然もたなかったな」
まだ脈打つ蜜壺の中に挿入したまま、クレイはミュリエルの肩に頭を預けてぎゅうっとミュリエルを抱きしめる。その腕の強さに、ミュリエルは微笑んで抱きしめ返した。密着しているとお互いのどくどくという心臓の音が伝わって、汗ばんだ身体がなんだか心地いい。
「クレイに、私を……あげれた?」
耳元に囁けば、ふっとクレイが息を吐いて笑った気がした。
「うん……本当に、嬉しい……ミュリエル、好きだよ」
顔を起こしたクレイが、軽く口づけてから眉尻を下げる。
「……これってあとから夢だった、なんてことになったりしないよね?」
自信のなさそうな顔がそう尋ねてきて、ミュリエルは面食らった。
思えば最初に卒業パーティーのパートナーを申し込んだ時も、婚約をした時も、パーティーのドレスを勧めてきたときも、クレイは自信たっぷりに言ってミュリエルを頷かせていた。だというのに、ずっとミュリエルがブライアンのことを好きだと思っていたのだという。もしかしたら彼は弱い本音を隠すのがうまいだけで、本当は今みたいにすぐ自信をなくしてしまうのかもしれない。
(すっかり騙されてたかも……でも、可愛い)
きゅう、と胸が高鳴って、ミュリエルは口元が緩む。
「じゃあ、目覚めたあとにももう一回……ううん、何度でも言うわ」
自分からするのは恥ずかしいが、それでも今はしたかった。だから、ミュリエルはちょん、とクレイの唇に自分のものを重ねる。
「好きよ、クレイ」
ミュリエルからそんな積極的な行動をされるとは思っていなかったのだろう。ぱちぱちと瞬いたクレイは、とろりと蕩けた笑みを浮かべて、すかさず唇を重ねてきた。
「嬉しいな。僕も大好きだよ」
呟いたクレイの手が、するりと胸に伸びてきた。
「クレイ?」
「ミュリエルは、このおっぱいのことあんまり好きじゃなさそうだけどさ、やっぱりミュリエルの魅力の一つだと思うよ」
「……また胸のこと言う……」
「だって、いいおっぱいだからね」
悪気なく言うクレイに、ミュリエルは笑ってしまう。
(ずっといやだったのに……)
お尻も胸も、大きく膨らんでいるのは太っている気がしてずっと嫌いだった。なのに、クレイはずっと褒めてくれる。今日のドレス姿だって自信はなかったが、彼に可愛いと思ってもらえるのなら悪くないのでは思えてくる。
「……ありがとう」
「ううん、本当のことだから。……だから、もうちょっとおっぱい触らせて?」
「えっ? ま……ぁ、あっ」
ふにゅふにゅと動く指は、触るだけでは済まされない。そうしてなしくずしになぜか第二ラウンドが始まる。
(やっぱりクレイって、私よりも胸のことが好きなんじゃないの……!?)
「ミュリエル、可愛い」
胸を愛撫しながら言われても、説得力がない。
「あ、ぁあ……っ」
ミュリエルの喘ぎ声は止まらない。
彼女自身のことが好きだと言うクレイが、胸への執着はそれからも隠すことなかった。二人の婚礼衣装についても、彼女の身体の魅力を存分に引き立てるドレスを仕立てていた。おっぱい好きの婚約者に恵まれて、着ぶくれして自信のなかった令嬢は、幸せになったのだった。
「く、れい……はやく……これ、いれて……?」
腕を伸ばしてクレイの股に触れ、ミュリエルは乞う。それはこの激しすぎる愛撫から逃げたい一心だったが、どう考えても積極的にすぎるおねだりだ。その自覚のないミュリエルは彼の熱くなったものをさすりながら身をよじって彼の顔を見る。
「……初めてはもっとほぐさないと辛いのに……そんな可愛いの反則だよ」
ため息を吐いたクレイは、ミュリエルに軽く口づけると、ベルトを弄ってズボンをずりおろした。途端に、解放された怒張がぶるんと震えてミュリエルの手に当たる。その熱さを感じ取って、ミュリエルは息を呑んだ。背中を向けているから見ることはできずとも、彼のものがとても大きいのは、その手に当たった感触だけでわかる。途端に、胎の奥がずくんと訴えて、新しい蜜をこぼした。
「本当に、もう挿れてもいいの?」
「……お願い」
「わかった」
クレイは身体を起こすと、ミュリエルの身体を仰向けにして股を広げさせ、下着の紐をするりと抜いて脱がせる。
「この格好……恥ずかしい……」
「でも足を広げたほうが、痛くないから」
「……うん」
ミュリエルが覚悟を決めて頷けば、クレイが穂先を入り口へと押し当てる。
「いくね」
「……んんっ」
ゆっくりと腰を落とされて、怒張がミュリエルの蜜壺を押し開く。初めての開通に眉間に皺を寄せたものの、彼の愛撫のおかげだろうか、想像していたよりも痛みは少なかった。
「大丈夫……?」
竿の半ばほどまで挿入したところで腰を止めたクレイが声をかけてくる。その優しい声音が胸をきゅうんと高鳴らせて、胎の疼きになって響く。
「……っもう少し、力を抜ける?」
「むり……かも……」
「わかった」
苦い笑いを漏らして、クレイは再び腰を沈める。そうしてゆっくりと押し進めて、ぴったりと股を密着させた。根元までしっかり蜜壺におさまったことが分かり、ミュリエルは、はく、と息を詰める。お腹の中を圧迫して、なんだか息がしづらいような気がした。だが、わずかに微笑んだ。
「これで……全部はいった?」
「……っうん。ありがとう」
クレイが目元を緩める。その顔にまたも胎が疼いて、男根を締めつけた。破瓜の痛みよりも、クレイと繋がれた喜びが上回る。
「もう、動いても……大丈夫だよ」
「……ミュリエル、そんなに煽らないで」
くしゃりと顔を歪めたクレイはそれでも、腰を引いて動かし始める。
「ごめん。できるだけ、はやく終わらせる、から……」
「んぁ……っ」
ずちゅ、と奥を打ちつけられる。初めて味わう内臓を押し上げられる感覚に、ミュリエルは悲鳴とも嬌声ともつかない声をあげた。
「あ、ああ、あ……あ、ん、ぁ」
さほど激しく動いていないのに、とろとろに濡れそぼっていた蜜壺は、抉られるたびにいやらしい水音を立てた。肉槍で内壁をこすられる悦びなんてこの身体はまだ知らないのに、腰を打ちつけられるたびに肉芽が当たってもどかしく焦らすような刺激が胎を襲って気持ちがいい。
「はあ……おっぱい揺れてる……可愛い」
「んん……っ!?」
ピストンの動きに合わせて、ミュリエルの身体が揺さぶられるたびに、彼女の大きな乳房がふるんふるんと動いている。その痴態をクレイは目を細めて眺めている。
「これだけじゃ気持ちよくないよね」
身体を起こしたまま抽送をくりかえしていたクレイは、腰に添えていた腕を胸へと伸ばした。
「ひぁっ」
ぐちぐちと腰を揺らす動きを止めないままに、クレイの手は胸を揉みしだき始めた。尖りを虐められれば、ピストンで快楽を得られずとも、胎の奥にぴりぴりと響いて反応してしまう。それは蜜壺のうねりになって、クレイをより締めつけた。
「だ、めぇ……」
すりすりと胸の尖りが指でこすられるたびに、きゅうきゅうと竿を締めつけてしまう。それに促されるように、クレイのピストンは速くなった。
「だめ、だめ……あっああ……っまた、きちゃう……っ」
「おっぱいでイきそうなの? ふふ、ミュリエル……可愛い。そろそろ……僕も」
ずんっ腰を打ちつけられたのと同時だった。きゅっとつままれた胸への刺激で、ミュリエルの身体は絶頂に上り詰める。リズミカルに痙攣をおこした蜜壺の最奥で、びくんと震えた穂先から勢いよく白濁が吐き出された。
「は……できるだけ、はやく……なんて言ったけど、ほんとに……ミュリエルがかわいくて、全然もたなかったな」
まだ脈打つ蜜壺の中に挿入したまま、クレイはミュリエルの肩に頭を預けてぎゅうっとミュリエルを抱きしめる。その腕の強さに、ミュリエルは微笑んで抱きしめ返した。密着しているとお互いのどくどくという心臓の音が伝わって、汗ばんだ身体がなんだか心地いい。
「クレイに、私を……あげれた?」
耳元に囁けば、ふっとクレイが息を吐いて笑った気がした。
「うん……本当に、嬉しい……ミュリエル、好きだよ」
顔を起こしたクレイが、軽く口づけてから眉尻を下げる。
「……これってあとから夢だった、なんてことになったりしないよね?」
自信のなさそうな顔がそう尋ねてきて、ミュリエルは面食らった。
思えば最初に卒業パーティーのパートナーを申し込んだ時も、婚約をした時も、パーティーのドレスを勧めてきたときも、クレイは自信たっぷりに言ってミュリエルを頷かせていた。だというのに、ずっとミュリエルがブライアンのことを好きだと思っていたのだという。もしかしたら彼は弱い本音を隠すのがうまいだけで、本当は今みたいにすぐ自信をなくしてしまうのかもしれない。
(すっかり騙されてたかも……でも、可愛い)
きゅう、と胸が高鳴って、ミュリエルは口元が緩む。
「じゃあ、目覚めたあとにももう一回……ううん、何度でも言うわ」
自分からするのは恥ずかしいが、それでも今はしたかった。だから、ミュリエルはちょん、とクレイの唇に自分のものを重ねる。
「好きよ、クレイ」
ミュリエルからそんな積極的な行動をされるとは思っていなかったのだろう。ぱちぱちと瞬いたクレイは、とろりと蕩けた笑みを浮かべて、すかさず唇を重ねてきた。
「嬉しいな。僕も大好きだよ」
呟いたクレイの手が、するりと胸に伸びてきた。
「クレイ?」
「ミュリエルは、このおっぱいのことあんまり好きじゃなさそうだけどさ、やっぱりミュリエルの魅力の一つだと思うよ」
「……また胸のこと言う……」
「だって、いいおっぱいだからね」
悪気なく言うクレイに、ミュリエルは笑ってしまう。
(ずっといやだったのに……)
お尻も胸も、大きく膨らんでいるのは太っている気がしてずっと嫌いだった。なのに、クレイはずっと褒めてくれる。今日のドレス姿だって自信はなかったが、彼に可愛いと思ってもらえるのなら悪くないのでは思えてくる。
「……ありがとう」
「ううん、本当のことだから。……だから、もうちょっとおっぱい触らせて?」
「えっ? ま……ぁ、あっ」
ふにゅふにゅと動く指は、触るだけでは済まされない。そうしてなしくずしになぜか第二ラウンドが始まる。
(やっぱりクレイって、私よりも胸のことが好きなんじゃないの……!?)
「ミュリエル、可愛い」
胸を愛撫しながら言われても、説得力がない。
「あ、ぁあ……っ」
ミュリエルの喘ぎ声は止まらない。
彼女自身のことが好きだと言うクレイが、胸への執着はそれからも隠すことなかった。二人の婚礼衣装についても、彼女の身体の魅力を存分に引き立てるドレスを仕立てていた。おっぱい好きの婚約者に恵まれて、着ぶくれして自信のなかった令嬢は、幸せになったのだった。
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