sss級能力者の俺が下級魔導師とパートナーになるなんてありえない

クロエ マトエ

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時はすでにおそし

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「貴方がゼルエスさん ですね お手合わせ
お願いします 」

「いいよ 来いよ 」

ジリアは真っ直ぐに、俺の方に向かう

「剣術の魔法で、真っ直ぐに向かってくる
椿返しか? 何だ? 」

そうすると、ジリアは少しニヤつき

「ゼルエスさん 貴方には残念です……
一辺九頭 !! 」

ジリアは、ゼルエスの前で でんぐり返しを
して、そして 立ち上がると、 鎌鼬のような
速さで俺の腹を襲う


「ん? 何か 切れた ような ……  」


あまりにも速いスピード、そうすると、
人間の目、魔法使いの目でも捉えるのはほぼ
不可能に近いと言えるだろう

「はい、御腹 切れてますよ ゼルエスさん 」

「うっ!?… 血が ああああああ 」

そうすると、ツバキは慌て始める

「ジリア やり過ぎだ、俺の友人に
なんてことするんだよ 」

やばい、意識が 保てない、身体が重い
マジかよ ここまでかよ

「ねー ゼルエス 」

俺は、いま 倒れたはずでは?なのに、なんで
起き上がれているんだ?あー夢か

「ん? ユイナ? なんでここに? 」

「ゼルエス 助けて…… ママとパパが
殺されちゃうよ 」

「どういう事だ……ユイナ  」

「でもゼルエスが、私みたいな 下級の魔道士
に力なんて貸すわけないよね…… 」

ユイナは消えた、そうすると 俺もふと意識
が戻る、そして目を開けると ジュナが泣いて
いた、顔はグシャ グシャ  

「ジュナ …… 」

「お兄ちゃん お兄ちゃああああああああん
良かった 良かった  死んじゃらめだよ 」

ジュナは時々、舌が回らなくなる、でも
またそれが何度も言うが 可愛いと思う

「ふぅー 助かった  ジリアが 回復魔法を
使えるのすっかり忘れてたよ 」

「ツバキは慌てすきで ございます 」

「だって、ジリアがいきなりゼルエスを
切っちゃうんだもん そりゃあ慌てるでしょ」

「慌てん坊さんですね ツバキは 」

そうすると、俺の体力は徐々に回復し始め
そして、血も止まり、最初の頃の体力に
戻り、元気を見せる

「いまのsランク魔道士って こんなに
強かったっけ? 」

「いえ 私は sランク魔道士ではこざいません
sssランク魔道士の一人でございます 」

「は?トリプルsの魔道士かよ!?ツバキ
お前 さっき sって 言ってたよな? 」

そうすると、ツバキは 眉間にシワを寄せ
考え始める

「あれ?違うっけ? てへぺろ 」

「おい!! そりゃあ 負けるわな 」

そして 、ツバキは ゼルエスの手を掴み
ジュナの見えない所に連れて行く

「 ゼルエス お前も トリプルsランクの
魔道士が付くはずだったんだぞ 」

「そう 言われてもな 」

「パートナー協議会の 役人の人達カンカン
だったぞ 」

そう言われると、ゼルエスは落ち込み

「まあ ゼルエスが決めたんだもんな、
それが一番正しいのかもな 」

ツバキは真っ直ぐに俺の方を見た、やっぱり
男に見えない 口調は男なのに、やはり女と
意識してしまう自分がいる

「だけど、やっぱり 協議会の連中には
謝っとけよ 六鬼神とも絡んでる役人がいる
からな…… 」

「だから役人は嫌いなんだよ 」

「お前がいけないんだよ! 」

そして、ゼルエスは パートナー協議会
のある 「アルヌス 」に向かう 決意をする

「まあ めんどくさい事が 起きる前に
向かうか …… ツバキ さんきゅー 」

「いえいえ 」

そして、ゼルエスは ジュナの所に戻る

「お兄ちゃん 大丈夫だった? 」

「あぁ 話してだけだ 」

「そうか なら良かった 」

そして、ゼルエスは ツバキとジリアと
別々に別れ、ゼルエス達は適当に買い物を
しながら、そして学園に戻る

「あー疲れた 」

そして、ゼルエスはベッドにはいり、
そのまんま 眠ってしまう

「お兄ちゃん 可愛い 」

そして、その瞬間、ミライがジュナと
ゼルエスの部屋に入る

「ジュナちゃん! ちゃんと 本当の事
話しなよ 」

「まだ そんなこと 言うんだ、いい加減
ウザいよ…… 妬んでるだけでしょ? 」

そう言うと、ミライはジュナの頬を叩く

「痛っ!! なにすんのよ 」

「ジュナちゃんがいけないんだよ、ゼルお兄ちゃんに 本当の事 話さないから 」

そう言うと、ジュナもミライの頬を叩く

「痛いよ…… ジュナちゃん 」

「ミライの分際で 私に逆らうからよ 」

「分際ってなによ 友達なのに…… 」

二人は取っ組み合いの喧嘩をしてしまう

「私は、友達なんて 思った ことないし 」

「ひどい、そんなこと 言うなんて 」

「アンタが勝手に勘違いしただけでしょ?
そんなの知らない 」

そして、その瞬間…… ミライは間違えて
魔法を発動してしまう

鎌鼬のような ナイフを それはジュナの
目の上を傷付けてしまう

「うっ…… イタイよ うああああああああん
お兄ちゃん   」

ゼルエスは、何事かと思い 起き上がる

「どうしたんだ?ジュナ? 」

「お兄ちゃああああん ミライちゃんが
私のことを…… うああああああん 」

そして、ゼルエスはミライの前に行き

「ミライ どういうつもりだ? 」

「違うの…… 違うの…… ゼルお兄ちゃん
本当に違うの 」

「ミライ お前とは 縁を切る、もう
友達じゃない 俺に鍵を返して 俺の部屋から
消えろっ……!! 」
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