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番外編 アナベルと出会うまでのエリック(エリック視点)
番外編7話 アナベルの奇行とエリックの初恋(エリック視点)
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翌朝。ベルトラン子爵家滞在2日目。
朝食を済ませた俺たちは、速やかにアナベル嬢の治療に取り掛かった。
アナベル嬢の自室には、アナベル嬢本人、マルグリット嬢、ベルトラン子爵夫妻、執事長と侍女長ら使用人がいた。
皆が固唾を飲んで見守る中、ミシエラはベッドに横たわるアナベル嬢に手をかざし唱えた。
「聖なる光よ。この者を癒したまえ。【神聖回復魔法】」
神聖魔法特有の神々しい光があふれ、アナベル嬢の身体を包む。
見る見るうちに顔色が良くなり、髪の艶と空色の瞳の輝きが増していく。
性格はともかく姿は綺麗だと、素直に思った。
「アナベルさん。お身体の具合はいかがでしょうか?痛いところはございませんか?」
「私の、身体……動かせる!」
かすれていない、小鳥のように愛らしい声がサクランボみたいな唇からこぼれた。
アナベル嬢ははしゃいだ様子で上半身を起こし、腕をあちこちに動かす。本当に貴族令嬢らしからぬ少女だ。これからの人生が心配だ。すぐにマナーを学ばせるべきだが、本人の意思がなければ身につかないだろう。
「すごい!いっぱい動かせる!きゃはは!……きゃあ!」
体育教師の観点から勝手にアナベル嬢の今後を憂いていると、アナベル嬢が倒れそうになる。背に手を添えて支えた。
なんだこの背中?あまりにも軽く薄い!
動揺しそうになるのをこらえて、穏やかに聞こえるように語りかけた。
「アナベル嬢。病が治って嬉しい気持ちはわかるが、急に動いては危ないよ」
「はぁい。えへへ。ありがとう。もう大丈夫よ」
「それはよかった」
健康であどけない。そして心からの笑顔に唐突に悟る。
この子は7歳の時から8年間も苦しんでいたのだ。治って嬉しいだろう。はしゃぐだろう。
苦しんでいた頃は、心の余裕などなかっただろう。
俺の想像を絶する苦痛が、苦悩が、常にあっただろう。
俺は教師として……いや、違う。人として、もっとその苦しみに思いを馳せるべきだった。
そっと、背から手を離す。今度はぐらつかなかった。
「よかった。完治したようですね」
ミシエラもホッとした様子だ。部屋中が安堵と歓喜に包まれる。だが……。
「素晴らしい!流石は聖女様だ!この私の財力を注いだ甲斐がある!」
「ああ!私の可愛いアナベルちゃん!奇跡よ!これも私たちが善良なお陰ね!」
子爵夫妻の言葉に引っかかる。事前情報もあって、この二人はなんとなく嫌だ。
いや、偏見はいけない。
「アナベルが自分で身を起こせるようになるなんて……。聖女様、感謝申し上げます!本当にありがとうございます!このご恩は生涯忘れません!」
姉君のマルグリット嬢の言葉は、胸につまされるものがある。
「アナベル。貴女が治って本当に良かったわ」
「マルグリット……お姉さ……。っ!……あ……ああ……!」
ん?アナベル嬢の雰囲気が変わった?目つき顔つきも違う?汗もかいているな。
どうした?ミシエラにみてもら……。
「マルグリットお姉様ぁ!」
バサァ!バッ!
「きゃ!」
「アナベル嬢!?」
いきなり飛び上がった!?一体どうし……。
「マルグリットお姉様!これまでご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした!私は姉の物を欲しがる妹をやめます!我儘ももう言いません!」
アナベル嬢は、ジャンピング土下座をして謝罪した。
「は?ど、どう言うことだ?」
不覚にも混乱した。
だって土下座だぞ?この世界、この国にはない文化だ。偶然か?
その後、様々な事が判明する。
ベルトラン子爵夫妻は、マルグリット嬢を虐待し、領地経営と家政を押し付けていたこと。
アナベル嬢は、魔炎病に罹患したため人格が変わっていたこと。そのせいで、マルグリット嬢への虐待に加担してしまっていたこと。
あと、アナベル嬢は五体投地もキメた。そして。
「お父様、お母様、罪を認めて償いましょう。私もそうしますから。
……というか、この時点で『ざまぁ』されてた方が、マシな死に方ができますよ」
『ざまぁ』という言葉を使い、まるでこの先に何が起こるか知っているかのように話す。
間違いない!アナベル嬢は転生者だ!しかもこの世界の事を知っている!
歓喜すると同時に、その人柄に好感を抱いた。
一生懸命で思い切りが良い。姉君のマルグリット嬢のことを大切に思っている。
今までの自分に対する嫌悪が強く、『ざまぁ』を受けたがっている。恐らく罪悪感だけでなく保身もあるのだろうが、責任感が強く他者に対して優しいのは間違いない。
身も心も元気そうだが、どこか落ち着いている。俺と同世代か少し下くらいな気がする。
あと一生懸命で愛嬌があって可愛い。
「ん?可愛い?」
自分が言った言葉に引っかかる。
今日は色々あったので、客室のベッドに横になりつつ、自分の考えを呟いていたのだ。
「今日は、本当に色々あった」
ベルトラン子爵夫妻を拘束し監禁し、ミシエラと共に子爵夫妻の犯行を教会と貴族院に報告し、子爵家の使用人たちの出入りの制限と口止めをし、アナベル嬢が転生者だと判明し……。
アナベル嬢の喜怒哀楽豊かな表情、子爵夫妻への容赦のない発言、キラキラ輝く空色の瞳が浮かび、心臓が高鳴った。
アナベル嬢ともっと話したい。どんな人か知りたい。側にいたい。一緒に出かけたい。
手を繋いだり、キスをしたり、それ以上のこともしたい。
「これは、恋……だな」
あんな少女に……と、言いかけて俺もまだ少年だと思い出す。
アナベル嬢は15歳、俺は17歳。問題のない歳の差だ。
「しかし恋か。何年ぶりだ?」
俺も枯れてはいないので、女性に対して『ちょっと良いな』と思うことはある。
ただ、同世代の女性は子供としか認識できないので対象外だった。対象になるのは、村にいたシシリーおばさん(当時38歳、現在45歳)とか、先輩聖騎士(現40歳)とかだな。
だが、それらは淡い好意だ。明確に恋愛感情を抱くのは17年以上、アラフォーの体育教師時代を含めると20年以上ぶりだ。
エリックとしては初恋だ。聖騎士エリック・ルグランは生まれて初めて恋に落ちたのだ。
「まずは親しくなろう。前世の話もしたいし、この世界のことも聞きたい。口説くのはその後で……」
そこである事に気づく。
「アナベル嬢は貴族令嬢だ。完治した今、親しくなるのも二人きりで話すのも難しいのでは?」
ベルトラン子爵夫妻は身分を剥奪されるだろうが、アナベル嬢たちは貴族身分のままでいれるはずだ。
そうなると、婚約者でもない男と二人きりで話すのは難しい。この国の未婚の貴族令嬢は純潔性が重んじられる。アナベル嬢の名誉を傷つけてしまう恐れがある。
「なら、親しくなる前に婚約すればいい」
後に、いくらなんでも発想を飛躍しすぎだし、アナベル嬢への配慮がなかったと反省したが、この時はそれしかないと思い込んでいた。
それくらいアナベル嬢に夢中になってしまったのだ。
朝食を済ませた俺たちは、速やかにアナベル嬢の治療に取り掛かった。
アナベル嬢の自室には、アナベル嬢本人、マルグリット嬢、ベルトラン子爵夫妻、執事長と侍女長ら使用人がいた。
皆が固唾を飲んで見守る中、ミシエラはベッドに横たわるアナベル嬢に手をかざし唱えた。
「聖なる光よ。この者を癒したまえ。【神聖回復魔法】」
神聖魔法特有の神々しい光があふれ、アナベル嬢の身体を包む。
見る見るうちに顔色が良くなり、髪の艶と空色の瞳の輝きが増していく。
性格はともかく姿は綺麗だと、素直に思った。
「アナベルさん。お身体の具合はいかがでしょうか?痛いところはございませんか?」
「私の、身体……動かせる!」
かすれていない、小鳥のように愛らしい声がサクランボみたいな唇からこぼれた。
アナベル嬢ははしゃいだ様子で上半身を起こし、腕をあちこちに動かす。本当に貴族令嬢らしからぬ少女だ。これからの人生が心配だ。すぐにマナーを学ばせるべきだが、本人の意思がなければ身につかないだろう。
「すごい!いっぱい動かせる!きゃはは!……きゃあ!」
体育教師の観点から勝手にアナベル嬢の今後を憂いていると、アナベル嬢が倒れそうになる。背に手を添えて支えた。
なんだこの背中?あまりにも軽く薄い!
動揺しそうになるのをこらえて、穏やかに聞こえるように語りかけた。
「アナベル嬢。病が治って嬉しい気持ちはわかるが、急に動いては危ないよ」
「はぁい。えへへ。ありがとう。もう大丈夫よ」
「それはよかった」
健康であどけない。そして心からの笑顔に唐突に悟る。
この子は7歳の時から8年間も苦しんでいたのだ。治って嬉しいだろう。はしゃぐだろう。
苦しんでいた頃は、心の余裕などなかっただろう。
俺の想像を絶する苦痛が、苦悩が、常にあっただろう。
俺は教師として……いや、違う。人として、もっとその苦しみに思いを馳せるべきだった。
そっと、背から手を離す。今度はぐらつかなかった。
「よかった。完治したようですね」
ミシエラもホッとした様子だ。部屋中が安堵と歓喜に包まれる。だが……。
「素晴らしい!流石は聖女様だ!この私の財力を注いだ甲斐がある!」
「ああ!私の可愛いアナベルちゃん!奇跡よ!これも私たちが善良なお陰ね!」
子爵夫妻の言葉に引っかかる。事前情報もあって、この二人はなんとなく嫌だ。
いや、偏見はいけない。
「アナベルが自分で身を起こせるようになるなんて……。聖女様、感謝申し上げます!本当にありがとうございます!このご恩は生涯忘れません!」
姉君のマルグリット嬢の言葉は、胸につまされるものがある。
「アナベル。貴女が治って本当に良かったわ」
「マルグリット……お姉さ……。っ!……あ……ああ……!」
ん?アナベル嬢の雰囲気が変わった?目つき顔つきも違う?汗もかいているな。
どうした?ミシエラにみてもら……。
「マルグリットお姉様ぁ!」
バサァ!バッ!
「きゃ!」
「アナベル嬢!?」
いきなり飛び上がった!?一体どうし……。
「マルグリットお姉様!これまでご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした!私は姉の物を欲しがる妹をやめます!我儘ももう言いません!」
アナベル嬢は、ジャンピング土下座をして謝罪した。
「は?ど、どう言うことだ?」
不覚にも混乱した。
だって土下座だぞ?この世界、この国にはない文化だ。偶然か?
その後、様々な事が判明する。
ベルトラン子爵夫妻は、マルグリット嬢を虐待し、領地経営と家政を押し付けていたこと。
アナベル嬢は、魔炎病に罹患したため人格が変わっていたこと。そのせいで、マルグリット嬢への虐待に加担してしまっていたこと。
あと、アナベル嬢は五体投地もキメた。そして。
「お父様、お母様、罪を認めて償いましょう。私もそうしますから。
……というか、この時点で『ざまぁ』されてた方が、マシな死に方ができますよ」
『ざまぁ』という言葉を使い、まるでこの先に何が起こるか知っているかのように話す。
間違いない!アナベル嬢は転生者だ!しかもこの世界の事を知っている!
歓喜すると同時に、その人柄に好感を抱いた。
一生懸命で思い切りが良い。姉君のマルグリット嬢のことを大切に思っている。
今までの自分に対する嫌悪が強く、『ざまぁ』を受けたがっている。恐らく罪悪感だけでなく保身もあるのだろうが、責任感が強く他者に対して優しいのは間違いない。
身も心も元気そうだが、どこか落ち着いている。俺と同世代か少し下くらいな気がする。
あと一生懸命で愛嬌があって可愛い。
「ん?可愛い?」
自分が言った言葉に引っかかる。
今日は色々あったので、客室のベッドに横になりつつ、自分の考えを呟いていたのだ。
「今日は、本当に色々あった」
ベルトラン子爵夫妻を拘束し監禁し、ミシエラと共に子爵夫妻の犯行を教会と貴族院に報告し、子爵家の使用人たちの出入りの制限と口止めをし、アナベル嬢が転生者だと判明し……。
アナベル嬢の喜怒哀楽豊かな表情、子爵夫妻への容赦のない発言、キラキラ輝く空色の瞳が浮かび、心臓が高鳴った。
アナベル嬢ともっと話したい。どんな人か知りたい。側にいたい。一緒に出かけたい。
手を繋いだり、キスをしたり、それ以上のこともしたい。
「これは、恋……だな」
あんな少女に……と、言いかけて俺もまだ少年だと思い出す。
アナベル嬢は15歳、俺は17歳。問題のない歳の差だ。
「しかし恋か。何年ぶりだ?」
俺も枯れてはいないので、女性に対して『ちょっと良いな』と思うことはある。
ただ、同世代の女性は子供としか認識できないので対象外だった。対象になるのは、村にいたシシリーおばさん(当時38歳、現在45歳)とか、先輩聖騎士(現40歳)とかだな。
だが、それらは淡い好意だ。明確に恋愛感情を抱くのは17年以上、アラフォーの体育教師時代を含めると20年以上ぶりだ。
エリックとしては初恋だ。聖騎士エリック・ルグランは生まれて初めて恋に落ちたのだ。
「まずは親しくなろう。前世の話もしたいし、この世界のことも聞きたい。口説くのはその後で……」
そこである事に気づく。
「アナベル嬢は貴族令嬢だ。完治した今、親しくなるのも二人きりで話すのも難しいのでは?」
ベルトラン子爵夫妻は身分を剥奪されるだろうが、アナベル嬢たちは貴族身分のままでいれるはずだ。
そうなると、婚約者でもない男と二人きりで話すのは難しい。この国の未婚の貴族令嬢は純潔性が重んじられる。アナベル嬢の名誉を傷つけてしまう恐れがある。
「なら、親しくなる前に婚約すればいい」
後に、いくらなんでも発想を飛躍しすぎだし、アナベル嬢への配慮がなかったと反省したが、この時はそれしかないと思い込んでいた。
それくらいアナベル嬢に夢中になってしまったのだ。
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