3 / 3
僕
しおりを挟む
…………あの日から僕はおかしくなった。
実咲が可愛く見えて仕方なくて、目が離せなくて、キラキラ見えて仕方なくて、
……………あれ……こんなに…実咲って……可愛かったっけ?………近くにいるだけでドキドキする。………
あぁ……近くにいると……苦しくなる。調子狂うな……もしかすると……実咲のこと嫌いになったのかも……な、……………
ダンスの帰りの車の中で、気づけば実咲のことを考えていることに気がついた、家に帰って、すぐにお姉ちゃんに僕は相談した。
「ん……もうさぁ、とにかく………頭からどっか行かなくてさぁ、なんか、そわそわそわそわ…するしさぁ、実咲の近くにいたらなんか、落ち着かないんだよね、」
お姉ちゃんは、少し間をおいて、ニコっと笑いオレンジジュースをコップに注ぎながら話しだした。
「んぁーねぇー、…ふーん。お前さぁ、そういえば最近実咲のことばかり話してるよな……私は最近あってないけど、そんなに変わったものなのか?……」
ダンスやめてから確かにお姉ちゃんとあってない気がする。
「いや……変わったかどうかって言われると……わかんないけど。だって、僕は週二回はあってるわけだし。」
長い髪を結びながら、姉は何か思いついたという表情をした。
「……お前、実咲に憧れてんだろ?」
……なるほど………僕は実咲に憧れてるのか!!
「……そうかもしれない!」
なんだかわからないけど、少しうれしく感じた……というより、安心した。
きっとそうだよ、きっと。
次の日僕は学校に行った。終業式、僕の学校は夏休みも学校がある。それも、僕の代まで。下の学年からはないとかどういうことだよ!
小雪とは、学校も部活も一緒だった。
「ぉお……おはよー小雪ー」
パッと後ろから出てきた影に挨拶をした。
「おはようございます!先輩!」
うーん……やっぱり、9年くらいの付き合いなんだ……先輩は変な感じだなぁ…………
「明日から夏休みだなぁ」
小雪は楽しそうな顔をしていた。
「夏休みに入ったら………ダンスにいっぱい専念できる!」
おぉおぉ、………目が輝いておる………
【キーンコーンカーンコーン】
終業式が始まった。また長い長いお経のような校長の話を聞かされる……寝るな、俺………ってか……今実咲何してるんだろう……仕事中だよねー、早く会いたいなぁー………そういえばあの時の実咲かわいかったなぁ……あの日一緒に撮った写真……天使のようだったなぁ………いつか遊びに行きたいなぁ……
「起立!」
んえっ!?
バラバラと立ち上がる生徒
「礼!」
だるそうに礼をする生徒達
……ちゃんと僕が、校長の話の最中起きていられたのって……初めてじゃね?
教室に帰れば早速配られる夏休みの栞。
実際夏休みなんて半分しかない、一つ学年が上がれば一週間、……いやゴールデンウィークかっ!!!……その夏休みの最中ほぼほぼダンスの祭りの練習だ。……しんどい……過労死する…………
「しんどいといった顔ですねぇ」
友達のゆうらだ、
「ちょうど過労死すると思っていた最中だよー」
僕の夏休みの栞を眺めていった。
「またダンスかい。あんたもよーやるのー、若いって素晴らしい。」
いや、歳だけで言うと僕のが一つ年上ですけど……
「ためやん」
ゆうらは細かいことはキニスルナーと言いながら教室を出ていった。
ほんとに、愉快なやつやわ、
ああ、実咲に会いたい。
実咲が可愛く見えて仕方なくて、目が離せなくて、キラキラ見えて仕方なくて、
……………あれ……こんなに…実咲って……可愛かったっけ?………近くにいるだけでドキドキする。………
あぁ……近くにいると……苦しくなる。調子狂うな……もしかすると……実咲のこと嫌いになったのかも……な、……………
ダンスの帰りの車の中で、気づけば実咲のことを考えていることに気がついた、家に帰って、すぐにお姉ちゃんに僕は相談した。
「ん……もうさぁ、とにかく………頭からどっか行かなくてさぁ、なんか、そわそわそわそわ…するしさぁ、実咲の近くにいたらなんか、落ち着かないんだよね、」
お姉ちゃんは、少し間をおいて、ニコっと笑いオレンジジュースをコップに注ぎながら話しだした。
「んぁーねぇー、…ふーん。お前さぁ、そういえば最近実咲のことばかり話してるよな……私は最近あってないけど、そんなに変わったものなのか?……」
ダンスやめてから確かにお姉ちゃんとあってない気がする。
「いや……変わったかどうかって言われると……わかんないけど。だって、僕は週二回はあってるわけだし。」
長い髪を結びながら、姉は何か思いついたという表情をした。
「……お前、実咲に憧れてんだろ?」
……なるほど………僕は実咲に憧れてるのか!!
「……そうかもしれない!」
なんだかわからないけど、少しうれしく感じた……というより、安心した。
きっとそうだよ、きっと。
次の日僕は学校に行った。終業式、僕の学校は夏休みも学校がある。それも、僕の代まで。下の学年からはないとかどういうことだよ!
小雪とは、学校も部活も一緒だった。
「ぉお……おはよー小雪ー」
パッと後ろから出てきた影に挨拶をした。
「おはようございます!先輩!」
うーん……やっぱり、9年くらいの付き合いなんだ……先輩は変な感じだなぁ…………
「明日から夏休みだなぁ」
小雪は楽しそうな顔をしていた。
「夏休みに入ったら………ダンスにいっぱい専念できる!」
おぉおぉ、………目が輝いておる………
【キーンコーンカーンコーン】
終業式が始まった。また長い長いお経のような校長の話を聞かされる……寝るな、俺………ってか……今実咲何してるんだろう……仕事中だよねー、早く会いたいなぁー………そういえばあの時の実咲かわいかったなぁ……あの日一緒に撮った写真……天使のようだったなぁ………いつか遊びに行きたいなぁ……
「起立!」
んえっ!?
バラバラと立ち上がる生徒
「礼!」
だるそうに礼をする生徒達
……ちゃんと僕が、校長の話の最中起きていられたのって……初めてじゃね?
教室に帰れば早速配られる夏休みの栞。
実際夏休みなんて半分しかない、一つ学年が上がれば一週間、……いやゴールデンウィークかっ!!!……その夏休みの最中ほぼほぼダンスの祭りの練習だ。……しんどい……過労死する…………
「しんどいといった顔ですねぇ」
友達のゆうらだ、
「ちょうど過労死すると思っていた最中だよー」
僕の夏休みの栞を眺めていった。
「またダンスかい。あんたもよーやるのー、若いって素晴らしい。」
いや、歳だけで言うと僕のが一つ年上ですけど……
「ためやん」
ゆうらは細かいことはキニスルナーと言いながら教室を出ていった。
ほんとに、愉快なやつやわ、
ああ、実咲に会いたい。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる