S級【バッファー】(←不遇職)の俺、結婚を誓い合った【幼馴染】を【勇者】に寝取られパーティ追放されヒキコモリに→美少女エルフに養って貰います
マナシロカナタ✨ねこたま✨GCN文庫
文字の大きさ
大中小
42 / 214
第3章
第41話 トリケラホーン討伐クエストの依頼(上)
しおりを挟む
サルコスクスを討伐し、アイセルとキスをしたその一月後。
あれから男女の関係という意味で進展こそなかったものの。
前以上に俺になついてくるようになったアイセルと2人で、地道にクエストをこなしていた俺たちパーティ『アルケイン』に、キングウルフ討伐以来となる久々のでかいクエストが舞い込んできた。
「アイセル。パーティ『アルケイン』にトリケラホーンの討伐依頼クエストが来た」
「トリケラホーンですか? 初めて聞いた名前なんですけど、いったいどんな魔獣なんでしょうか?」
アイセルが尋ねてくるのももっともだった。
これは別にアイセルが勉強不足なわけでもなんでもない。
というのも、
「トリケラホーンは名前の通り巨大な3本の角を持った、恐竜と言われる種の大型魔獣だよ。全高5メートル、全長10メートルもある単体Aランクの強敵だ」
「単体Aランクの大型魔獣……!」
アイセルがごくりと喉を鳴らした。
「そして滅多に出ない魔獣で、俺も過去に1度遭遇したことがあるだけだ」
おそらくほとんどの冒険者は一生見ることがない――トリケラホーンはそんな激レアな魔獣だったからだ。
だからアイセルが知らなくても無理はない。
「でもそんな珍しい魔獣が出るなんて、何があったんでしょうか?」
「冒険者ギルトからは、詳細な経緯は極秘のため明かせないって言われた」
「そうなんですか……でもAランクの危険なクエストを頼むのに、理由も明かせないだなんて……」
「そうだよな。だから情報屋に聞いてみたらすぐに分かったよ」
「情報屋……! 秘密の情報源……! いかにも元・勇者パーティらしいクールな情報の入手方法です! クール・ケースケ様です、カッコいいです素敵です!」
アイセルがなぜか興奮気味に『情報屋』という単語に喰いついてきた。
普通とは違う特別なルート――みたいな響きが、いたく琴線に触れたらしい。
よーし、せっかくだから今度会わせあげよう。
でも――、
「アイセルの夢を壊すようで悪いけど、情報屋自体は秘密でもなんでもないんだよな」
「え? そうなんですか?」
「冒険者ギルドのすぐ近くで店を構えている――というか冒険者ギルドの実質公認だし。その方がなにかと便利がいいからな」
「……ふえ?」
俺の言葉に、よく分かりませんって顔をしながら小首をかしげたアイセル。
「難度の高い特別なクエストになればなるほど、未経験なことがほとんどだろ? 今まで戦ったことがない魔獣が相手だったりさ」
「はい、それはそうですよね」
「特に最上級のSランククエストともなると、誰もやったことがないことがほとんどだし」
「例えば……『暴虐の火炎龍フレイムドラゴン』の討伐とかですか?」
「あの時は大変だったなぁ。有利な場所で戦うために待ち伏せ作戦をとることになったんだけど、移動ルートを割り出すのに苦労してさ」
「ドラゴンは飛ぶから道とか関係ないですもんね」
「結局いろんな情報をしらみつぶしに精査して、いくつか飛行ルートにパターンがあることを突きとめて、それで入念に待ち伏せポイントを定めたんだよ」
「ふへぇ、そんな地道な苦労があったんですね……『暴虐の火炎龍フレイムドラゴン』が暴れている所に乗りこんでどんなもんだと討伐したっていう、吟遊詩人の歌とは全然違います」
「まぁ吟遊詩人も商売だからな。本筋はそのままにしながら時に面白おかしく、時に心湧きたつように脚色することが彼らの仕事というか。ま、なんにせよクエストは戦う前から始まってるんだ。だから今回にしても、個別の事前情報ってのが何にも増して大事になるわけだよ」
「勉強になります!」
「それで情報屋の話に戻るんだけど、中級クエストくらいなら必要度は低いけど、B級以上の高難度クエストを受け始めた冒険者は、皆こぞって情報屋を使いだすんだ」
「だから実質公認でギルドの近くにあるんですね、納得です」
「ちなみに特に周知しておきたい情報なんかは、冒険者ギルドが公開前提で買い取ることもあったりするくらいだぞ。この前、山道の一部が落石で通れないって話があっただろ? あれも多分そうだ」
「ああありましたね。ここからすぐ近くの山ですよね」
「あの山道は薬草採取に行くDランクのクエストで必ず通る道なんだ。だから冒険者ギルドとしては、迂回路を通ってもらうためにも情報を公開して知らせておきたかったってわけさ」
「ほぇ~、納得です」
もちろん何度も付き合いを重ねる(=ありていに言えば金を払う)ことで上得意になって、それで教えてもらえる「耳よりな情報」ってのもあるにはあるわけなんだけど。
「で、ここからが情報屋から買った情報なんだけど、なんでも最近見つかった地下古代遺跡の探索中に、突然トリケラホーンが出てきたらしい」
「地下に広がる古代遺跡……ちょっとロマンチックかもですね」
「遠い過去に思いを寄せるって感じの響きがいいよな、まぁ今はそれは置いといてだ。今回出たのは、過去に出たものと比べても相当大きな個体らしくてな」
「過去最大級の大型魔獣……」
アイセルが真剣な表情をした。
「既に別の冒険者ギルドから派遣された高レベルパーティがいくつか討伐に向かったんだけど、倒せずに逃げ帰ってきたらしい。分厚い鎧のような皮膚が硬すぎて、まったく攻撃が通らないんだと。ちなみに地下5階に居座ってるそうだ」
「ふへぇ、そんなことまで教えてくれるなんて、情報屋さんは本当に何でも知ってるんですね、すごいです」
「ん? いやこれは冒険者ギルドが裏で情報屋に情報を流したんだよ」
「……はい?」
アイセルが全く意味が分かりませんって顔をした。
ほんとアイセルは世間ずれしてない素直ないい子だなぁ。
「三店方式って言ってな。冒険者ギルドとしても、情報を伝えずに危険なクエストをお抱え冒険者に依頼するわけにはいかないだろ? 有能な冒険者が死んだらギルドは大損だし」
「ええまぁはい、それはそうですよね。でも冒険者ギルドは口止めをされてるから、詳細は明かせないんですよね?」
「だからな? 『うちからは詳細は言えませんけど、情報屋は色々と知ってるみたいですよ』とそれとなく教えてくれるんだよ。情報屋から得た情報って形で体裁を整えてくれってわけ。もちろん情報屋の情報源は冒険者ギルドだ」
「冒険者と、冒険者ギルドと、そして情報屋の3つが表向き知らんぷりしながら、実は裏でこっそり協力しているわけですね?」
「そういうこと。理解が早くて助かるよ」
「ふへぇ……世の中の仕組みは難しいんですねぇ……知らないことばかりです」
アイセルがしみじみとした口調で言った。
あれから男女の関係という意味で進展こそなかったものの。
前以上に俺になついてくるようになったアイセルと2人で、地道にクエストをこなしていた俺たちパーティ『アルケイン』に、キングウルフ討伐以来となる久々のでかいクエストが舞い込んできた。
「アイセル。パーティ『アルケイン』にトリケラホーンの討伐依頼クエストが来た」
「トリケラホーンですか? 初めて聞いた名前なんですけど、いったいどんな魔獣なんでしょうか?」
アイセルが尋ねてくるのももっともだった。
これは別にアイセルが勉強不足なわけでもなんでもない。
というのも、
「トリケラホーンは名前の通り巨大な3本の角を持った、恐竜と言われる種の大型魔獣だよ。全高5メートル、全長10メートルもある単体Aランクの強敵だ」
「単体Aランクの大型魔獣……!」
アイセルがごくりと喉を鳴らした。
「そして滅多に出ない魔獣で、俺も過去に1度遭遇したことがあるだけだ」
おそらくほとんどの冒険者は一生見ることがない――トリケラホーンはそんな激レアな魔獣だったからだ。
だからアイセルが知らなくても無理はない。
「でもそんな珍しい魔獣が出るなんて、何があったんでしょうか?」
「冒険者ギルトからは、詳細な経緯は極秘のため明かせないって言われた」
「そうなんですか……でもAランクの危険なクエストを頼むのに、理由も明かせないだなんて……」
「そうだよな。だから情報屋に聞いてみたらすぐに分かったよ」
「情報屋……! 秘密の情報源……! いかにも元・勇者パーティらしいクールな情報の入手方法です! クール・ケースケ様です、カッコいいです素敵です!」
アイセルがなぜか興奮気味に『情報屋』という単語に喰いついてきた。
普通とは違う特別なルート――みたいな響きが、いたく琴線に触れたらしい。
よーし、せっかくだから今度会わせあげよう。
でも――、
「アイセルの夢を壊すようで悪いけど、情報屋自体は秘密でもなんでもないんだよな」
「え? そうなんですか?」
「冒険者ギルドのすぐ近くで店を構えている――というか冒険者ギルドの実質公認だし。その方がなにかと便利がいいからな」
「……ふえ?」
俺の言葉に、よく分かりませんって顔をしながら小首をかしげたアイセル。
「難度の高い特別なクエストになればなるほど、未経験なことがほとんどだろ? 今まで戦ったことがない魔獣が相手だったりさ」
「はい、それはそうですよね」
「特に最上級のSランククエストともなると、誰もやったことがないことがほとんどだし」
「例えば……『暴虐の火炎龍フレイムドラゴン』の討伐とかですか?」
「あの時は大変だったなぁ。有利な場所で戦うために待ち伏せ作戦をとることになったんだけど、移動ルートを割り出すのに苦労してさ」
「ドラゴンは飛ぶから道とか関係ないですもんね」
「結局いろんな情報をしらみつぶしに精査して、いくつか飛行ルートにパターンがあることを突きとめて、それで入念に待ち伏せポイントを定めたんだよ」
「ふへぇ、そんな地道な苦労があったんですね……『暴虐の火炎龍フレイムドラゴン』が暴れている所に乗りこんでどんなもんだと討伐したっていう、吟遊詩人の歌とは全然違います」
「まぁ吟遊詩人も商売だからな。本筋はそのままにしながら時に面白おかしく、時に心湧きたつように脚色することが彼らの仕事というか。ま、なんにせよクエストは戦う前から始まってるんだ。だから今回にしても、個別の事前情報ってのが何にも増して大事になるわけだよ」
「勉強になります!」
「それで情報屋の話に戻るんだけど、中級クエストくらいなら必要度は低いけど、B級以上の高難度クエストを受け始めた冒険者は、皆こぞって情報屋を使いだすんだ」
「だから実質公認でギルドの近くにあるんですね、納得です」
「ちなみに特に周知しておきたい情報なんかは、冒険者ギルドが公開前提で買い取ることもあったりするくらいだぞ。この前、山道の一部が落石で通れないって話があっただろ? あれも多分そうだ」
「ああありましたね。ここからすぐ近くの山ですよね」
「あの山道は薬草採取に行くDランクのクエストで必ず通る道なんだ。だから冒険者ギルドとしては、迂回路を通ってもらうためにも情報を公開して知らせておきたかったってわけさ」
「ほぇ~、納得です」
もちろん何度も付き合いを重ねる(=ありていに言えば金を払う)ことで上得意になって、それで教えてもらえる「耳よりな情報」ってのもあるにはあるわけなんだけど。
「で、ここからが情報屋から買った情報なんだけど、なんでも最近見つかった地下古代遺跡の探索中に、突然トリケラホーンが出てきたらしい」
「地下に広がる古代遺跡……ちょっとロマンチックかもですね」
「遠い過去に思いを寄せるって感じの響きがいいよな、まぁ今はそれは置いといてだ。今回出たのは、過去に出たものと比べても相当大きな個体らしくてな」
「過去最大級の大型魔獣……」
アイセルが真剣な表情をした。
「既に別の冒険者ギルドから派遣された高レベルパーティがいくつか討伐に向かったんだけど、倒せずに逃げ帰ってきたらしい。分厚い鎧のような皮膚が硬すぎて、まったく攻撃が通らないんだと。ちなみに地下5階に居座ってるそうだ」
「ふへぇ、そんなことまで教えてくれるなんて、情報屋さんは本当に何でも知ってるんですね、すごいです」
「ん? いやこれは冒険者ギルドが裏で情報屋に情報を流したんだよ」
「……はい?」
アイセルが全く意味が分かりませんって顔をした。
ほんとアイセルは世間ずれしてない素直ないい子だなぁ。
「三店方式って言ってな。冒険者ギルドとしても、情報を伝えずに危険なクエストをお抱え冒険者に依頼するわけにはいかないだろ? 有能な冒険者が死んだらギルドは大損だし」
「ええまぁはい、それはそうですよね。でも冒険者ギルドは口止めをされてるから、詳細は明かせないんですよね?」
「だからな? 『うちからは詳細は言えませんけど、情報屋は色々と知ってるみたいですよ』とそれとなく教えてくれるんだよ。情報屋から得た情報って形で体裁を整えてくれってわけ。もちろん情報屋の情報源は冒険者ギルドだ」
「冒険者と、冒険者ギルドと、そして情報屋の3つが表向き知らんぷりしながら、実は裏でこっそり協力しているわけですね?」
「そういうこと。理解が早くて助かるよ」
「ふへぇ……世の中の仕組みは難しいんですねぇ……知らないことばかりです」
アイセルがしみじみとした口調で言った。
0
あなたにおすすめの小説
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
能力『ゴミ箱』と言われ追放された僕はゴミ捨て町から自由に暮らすことにしました
御峰。
ファンタジー
十歳の時、貰えるギフトで能力『ゴミ箱』を授かったので、名門ハイリンス家から追放された僕は、ゴミの集まる町、ヴァレンに捨てられる。
でも本当に良かった!毎日勉強ばっかだった家より、このヴァレン町で僕は自由に生きるんだ!
これは、ゴミ扱いされる能力を授かった僕が、ゴミ捨て町から幸せを掴む為、成り上がる物語だ――――。
A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる
国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。
持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。
これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
皇弟が冷淡って本当ですか⁉ どうやらわたしにだけ激甘のようです
流空サキ
恋愛
高校生の未令は、十年前に失踪した父の手がかりを求め、異世界である平安国へと足を踏み入れる。そこは、木火土金水を操る術者が帝を守る国だった。平安国へ着いて早々、なぜか未令は帝の弟、焔将に気に入られ、側妃にされる。はじめは嫌がっていた未令だが、陰の帝とまで言われる冷徹な人物として知られる焔将が未令にだけは優しい。帝に幽閉されている父と祖父を助けるため、未令は焔将の力を借りて奮闘するが―――。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる