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1.6 潜む悪夢
3.潜む悪魔
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「ところで質問3つってなんでもいいのか?」
真意までは読めない悪魔に対して、質問をする。だが、僕は思っているよりも悪魔イグニスの性根が腐っていることを思い知らされる事となる。
「ああ、俺が知っていることならなんでもいいぞ。…………ちなみに後質問2つな」
なんて、古典的なやり取りを本物の悪魔と一緒にすることになるとは思っても見なかった。と言うより、昔の僕では悪魔と会話すること自体があり得ない話だったわけだからこれも貴重な体験というべきだろうか? だがやはり納得はいかない。
「おい悪魔、いまのを質問として捉えるのは構わないが、次願い事として質問を捉えるときは必ず同意を取ってくれ」
「やれやれ、面倒なやつだな……どのような質問であっても質問は質問だろう? それに答えてやったというのに……まあいいだろう」
姿が見えるわけではないが、あの異様な姿でやれやれという風にしている様子が目に浮かんだ。
「じゃあ2つ目の質問だ。堺とベリアルの関係性についてお前が思うことを教えてくれ」
僕の質問に悪魔は再び黙り込む、おそらく考え込んでいるのだろう。断片的ではあるが、彼の考えが流れ込んでくる。その情報量の多さに僕はまた頭を抱える。
……もしかしたら、僕が考えている時もこんな感じなんじゃないか? だとしたら彼にも大きな負担をかけているのかもしれないな……まあだからといって気を使うなんてことするつもりはないけどな。
そんなことを考えていると悪魔の考えがまとまったようで、脳を痛めつけていた言葉たちが去っていく。
「堺とはあの関西弁を話す小僧のことで間違っていないな?」
「ああ、だが小僧というのはやめろ。お前に比べると遥かに年下かも知れないが、それでもあいつはおっさんだ」
「おっさんとは酷い言いようだな……お前の幼馴染だろうに…………。俺には関係ないからべつにいいが、堺と言うやつとベリアルという悪魔は同一人物と言えるかもな。いや少し違う気がするな、あえて言うならこうかな……あの二人は丁度俺とおまえのような存在だといえるだろう。」
彼の言う言葉は考えた割には要領を得ないものであったが、僕にとってはその断片的に聞こえた言葉だけであっても随分と衝撃時なものであったことは確かだ。
「あいつらが、僕とお前と同じような存在だと!? それってつまり……」
「そう、あいつらははじめからグルだと言っても過言ではないだろう。まあ、もし悪魔の状態のときに堺に意思があるのであればということだがな。そんなわけであいつらの関係というのだれば、協力関係もしくは憑依関係とでも言うべきか……。グルであるか、無理やり従わされているのであるかはしらんが、一心同体に近いものだろうな」
腑に落ちないことではあるが、僕は一つ確信を持って言えることがある。それはベリアルの持っていた剣が堺のもので相違ないということだ。もちろんそれが堺とベリアルが組んでいるという証拠にはならないし、ベリアルが堺を襲ってその上で奪ったという方が現実的であるが、どうしてだか、この悪魔の言葉は証拠もないのに信頼出来る気がした。
きっと、それは悪魔との契約の話を知っているからだろう。悪魔は契約上で隠し事をすることがあっても嘘はつかない。それが昔から僕の村に伝わっていた伝承である。もちろんそれにも信憑性などあるわけもないが、情報が少ない今では、知っていることを信頼する他ない。
「じゃあ、最後の質問だ。ベリアルは堺に取り付いている?」
おそらくこの質問に対する満足な回答は得られないだろうが、この悪魔に聞くことなど初めから2つ目のものだけだから、後は適当に濁しておこうと思った。悪魔から得た情報などどうせろくなものではない。
だが、悪魔は僕の予想を遥か斜め上へと向かった。
「――――それは簡単だろう?」
そう、それは今思えば簡単なことだったような気もする。
つまり、悪魔の言い分はこうだ。「堺と言うやつは、一人でこっちの世界に来て、そこから一人で20年もの日々を送ってきたのだろう? そして、ベリアルは警察かんとして……いや堺に憑依したベリアルは『火山』として警察官になった。じゃあそれはどうしてか? 答えは簡単だ。どちらも俺たちの世界のやつを保護するのに手間取らないからだ。え? それがどうして二人が組む話になるのかって? お前は一体何を聞いてきたんだ……何度も言うが、警察官として暮らしてきたんだぞ? シリアルキラーなのに。これが一体何を表しているのか……それはベリアルにとっては邪魔者を取り込むため、火山にとっては寂しさを紛らわすためだった。ニヒルに冒険者ギルドを経営させるだけでそこの会社の人物たちが次々と消えてしまっても大した問題にはならないだろう? 冒険者など死ぬのが当たり前なんだから。だから二人は期せずしてお互いの目的が噛み合ってしまいつながってしまった。それも多分無意識でな」
だが、堺が寂しかったから悪魔と一体になったといって良いのだろか?
僕はその長過ぎる説明を聞きながらも、堺……幼馴染のことを思い出していた。彼は魔法の天才であると同時に近くにある才能に潰された存在でもある。堺を10年に一度の天才だとするなら、もう一人の幼馴染は100年に一度の天才だった。
だからこそ、彼の周りには人があまり集まらなかった。天才であるにも関わらず、彼女の近くでは他の凡夫と何も変わらない扱いをされていた。
それに彼は寡黙だったため、友は僕と彼女だけ、しかも大人になると友人2人はあまり街にいつかなくなった。
だから僕はそこからのことは知らないが、次にあった時、つまり彼に助けられた後になるが、副団長であった彼にはやはり友達はいなかった。彼女が死んで王になった後もそうだ。
どの時代でも彼の友達は幼馴染の僕と彼女だけ、その他には絶対に友達ができなかった。
――――だが、この世界に来てからはどうだ。
彼は陽気な性格になり、友と呼べそうな人物もちらほらいた気がする。僕を助けようとしてくれるのは昔から変わらないが、自分を囮にするような作戦を立てる人物ではなかった。助けるとするなら、冷静で沈着に自分と仲間を平等に助ける算段を立てただろう。
それを僕は時間のおかげであると勘違いし、特に気にかけようとはしなかったが、もしそれが悪魔とど同化したためであったとするのであれば合点がいく。
あれは堺、いや堺とはフロンスが理想とした姿だったのだろう。そう考えると納得出来る。
「なるほど、俺としたことがその部分をあまり深く考えていなかった。お前の言う意見のほうが近いかもな……」
僕は悪魔の賛同に少し勝ち誇ったような気分になるが、それも一瞬のことだ。
「だが、堺にとって悪魔を抑えなければならない状況が生まれてしまった」
僕はわかった風にそう呟く、それに続けて悪魔が述べる。
「そう、お前の出現だ。やはり幼馴染を悪魔に殺されるわけにはいかなかったのだろうな。だからお前に幾つものヒントを残し、少しの間の猶予を与えた。まあ、やつもお前の中に悪魔がいるなんて知らなかったわけだしベリアルにお前が勝てないと思うのも仕方のないことだろう。
だが、その意思の現れこそが奴ら二人が組んでいるという証拠だろう。自分の世界から来た人間を殺すのはさぞ楽しかっただろうな?」
最後の一言は冗談であったとしても許せない。思わず僕は怒鳴りつけていた。
「堺をお前ら悪魔と一緒にするな!」
そんな怒号が小さな部屋の中を駆け巡った
真意までは読めない悪魔に対して、質問をする。だが、僕は思っているよりも悪魔イグニスの性根が腐っていることを思い知らされる事となる。
「ああ、俺が知っていることならなんでもいいぞ。…………ちなみに後質問2つな」
なんて、古典的なやり取りを本物の悪魔と一緒にすることになるとは思っても見なかった。と言うより、昔の僕では悪魔と会話すること自体があり得ない話だったわけだからこれも貴重な体験というべきだろうか? だがやはり納得はいかない。
「おい悪魔、いまのを質問として捉えるのは構わないが、次願い事として質問を捉えるときは必ず同意を取ってくれ」
「やれやれ、面倒なやつだな……どのような質問であっても質問は質問だろう? それに答えてやったというのに……まあいいだろう」
姿が見えるわけではないが、あの異様な姿でやれやれという風にしている様子が目に浮かんだ。
「じゃあ2つ目の質問だ。堺とベリアルの関係性についてお前が思うことを教えてくれ」
僕の質問に悪魔は再び黙り込む、おそらく考え込んでいるのだろう。断片的ではあるが、彼の考えが流れ込んでくる。その情報量の多さに僕はまた頭を抱える。
……もしかしたら、僕が考えている時もこんな感じなんじゃないか? だとしたら彼にも大きな負担をかけているのかもしれないな……まあだからといって気を使うなんてことするつもりはないけどな。
そんなことを考えていると悪魔の考えがまとまったようで、脳を痛めつけていた言葉たちが去っていく。
「堺とはあの関西弁を話す小僧のことで間違っていないな?」
「ああ、だが小僧というのはやめろ。お前に比べると遥かに年下かも知れないが、それでもあいつはおっさんだ」
「おっさんとは酷い言いようだな……お前の幼馴染だろうに…………。俺には関係ないからべつにいいが、堺と言うやつとベリアルという悪魔は同一人物と言えるかもな。いや少し違う気がするな、あえて言うならこうかな……あの二人は丁度俺とおまえのような存在だといえるだろう。」
彼の言う言葉は考えた割には要領を得ないものであったが、僕にとってはその断片的に聞こえた言葉だけであっても随分と衝撃時なものであったことは確かだ。
「あいつらが、僕とお前と同じような存在だと!? それってつまり……」
「そう、あいつらははじめからグルだと言っても過言ではないだろう。まあ、もし悪魔の状態のときに堺に意思があるのであればということだがな。そんなわけであいつらの関係というのだれば、協力関係もしくは憑依関係とでも言うべきか……。グルであるか、無理やり従わされているのであるかはしらんが、一心同体に近いものだろうな」
腑に落ちないことではあるが、僕は一つ確信を持って言えることがある。それはベリアルの持っていた剣が堺のもので相違ないということだ。もちろんそれが堺とベリアルが組んでいるという証拠にはならないし、ベリアルが堺を襲ってその上で奪ったという方が現実的であるが、どうしてだか、この悪魔の言葉は証拠もないのに信頼出来る気がした。
きっと、それは悪魔との契約の話を知っているからだろう。悪魔は契約上で隠し事をすることがあっても嘘はつかない。それが昔から僕の村に伝わっていた伝承である。もちろんそれにも信憑性などあるわけもないが、情報が少ない今では、知っていることを信頼する他ない。
「じゃあ、最後の質問だ。ベリアルは堺に取り付いている?」
おそらくこの質問に対する満足な回答は得られないだろうが、この悪魔に聞くことなど初めから2つ目のものだけだから、後は適当に濁しておこうと思った。悪魔から得た情報などどうせろくなものではない。
だが、悪魔は僕の予想を遥か斜め上へと向かった。
「――――それは簡単だろう?」
そう、それは今思えば簡単なことだったような気もする。
つまり、悪魔の言い分はこうだ。「堺と言うやつは、一人でこっちの世界に来て、そこから一人で20年もの日々を送ってきたのだろう? そして、ベリアルは警察かんとして……いや堺に憑依したベリアルは『火山』として警察官になった。じゃあそれはどうしてか? 答えは簡単だ。どちらも俺たちの世界のやつを保護するのに手間取らないからだ。え? それがどうして二人が組む話になるのかって? お前は一体何を聞いてきたんだ……何度も言うが、警察官として暮らしてきたんだぞ? シリアルキラーなのに。これが一体何を表しているのか……それはベリアルにとっては邪魔者を取り込むため、火山にとっては寂しさを紛らわすためだった。ニヒルに冒険者ギルドを経営させるだけでそこの会社の人物たちが次々と消えてしまっても大した問題にはならないだろう? 冒険者など死ぬのが当たり前なんだから。だから二人は期せずしてお互いの目的が噛み合ってしまいつながってしまった。それも多分無意識でな」
だが、堺が寂しかったから悪魔と一体になったといって良いのだろか?
僕はその長過ぎる説明を聞きながらも、堺……幼馴染のことを思い出していた。彼は魔法の天才であると同時に近くにある才能に潰された存在でもある。堺を10年に一度の天才だとするなら、もう一人の幼馴染は100年に一度の天才だった。
だからこそ、彼の周りには人があまり集まらなかった。天才であるにも関わらず、彼女の近くでは他の凡夫と何も変わらない扱いをされていた。
それに彼は寡黙だったため、友は僕と彼女だけ、しかも大人になると友人2人はあまり街にいつかなくなった。
だから僕はそこからのことは知らないが、次にあった時、つまり彼に助けられた後になるが、副団長であった彼にはやはり友達はいなかった。彼女が死んで王になった後もそうだ。
どの時代でも彼の友達は幼馴染の僕と彼女だけ、その他には絶対に友達ができなかった。
――――だが、この世界に来てからはどうだ。
彼は陽気な性格になり、友と呼べそうな人物もちらほらいた気がする。僕を助けようとしてくれるのは昔から変わらないが、自分を囮にするような作戦を立てる人物ではなかった。助けるとするなら、冷静で沈着に自分と仲間を平等に助ける算段を立てただろう。
それを僕は時間のおかげであると勘違いし、特に気にかけようとはしなかったが、もしそれが悪魔とど同化したためであったとするのであれば合点がいく。
あれは堺、いや堺とはフロンスが理想とした姿だったのだろう。そう考えると納得出来る。
「なるほど、俺としたことがその部分をあまり深く考えていなかった。お前の言う意見のほうが近いかもな……」
僕は悪魔の賛同に少し勝ち誇ったような気分になるが、それも一瞬のことだ。
「だが、堺にとって悪魔を抑えなければならない状況が生まれてしまった」
僕はわかった風にそう呟く、それに続けて悪魔が述べる。
「そう、お前の出現だ。やはり幼馴染を悪魔に殺されるわけにはいかなかったのだろうな。だからお前に幾つものヒントを残し、少しの間の猶予を与えた。まあ、やつもお前の中に悪魔がいるなんて知らなかったわけだしベリアルにお前が勝てないと思うのも仕方のないことだろう。
だが、その意思の現れこそが奴ら二人が組んでいるという証拠だろう。自分の世界から来た人間を殺すのはさぞ楽しかっただろうな?」
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