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プロローグ
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皆さんは前世のことを覚えているだろうか? 残念なことに、僕は全く覚えていない。犬を愛している僕だ。きっと前世は犬だったに違いない。
なぜ、そんなこと考え始めたかと言うと、死んでしまったからだ。――なぜか、死んでいた。
そして気がつけば、真っ白な空間に放り出され、そこに一人で佇んでいた。辺りにはなにもなく、永遠とも思えるような光が広がっている。こんな空間の中では、黒い点ですら目立つことだろう。それほどまでに真っ白で目が痛い。
そんな空間の中だからこそ、僕の前にいた絶世の美女は目立つ。
金髪で青目、そして白い衣を纏っており、天使のような大きな白い翼が背中から翼がいくつも生えている。おそらくというより、絶対に人間ではない。
昔どこかで、翼の多いほど位の高い天使なのだと聞いたことがある。翼の数から考えるに、彼女はかなりの高位天使なのだろう。そんな彼女の手には手帳と羽ペンが握られていて、手帳になにかを書き込んでいる。僕のことにはまるで気が付いていない様子だ。
このまま、ポツリと立っているだけでもいいのだが、それではあまりにも時間の無駄だ。
「あの~」
恐る恐る声をかける。
それで、彼女はようやく僕の存在に気づいたらしく、こちらを見る。
「君は誰?」
予想外の来客に、彼女驚いた様子で僕を凝視する。
誰と聞かれても困るが、名前を聞かれたら名乗らないわけにはいかない。
「乾 健二ですけど……」
名前を名乗ると、彼女はじっと僕の目を見て何かを考え込んでいる。
僕は慌てて目をそらす。美少女に見つめられるのなんて、生まれて初めてだ。――いや、死んで始めてというべきか?
僕が返答してから、しばらく待っても返答がなかったので、再び彼女の方を見る。彼女は銀色で、いかにも高価そうな意匠が施されている懐中時計を不思議そうに見つめていた。
何か問題があったのだろう。そして、それはおそらく僕に関係することだ。
「あの――」
「――あいつ! また間違えたのね!」
恐ろしげな雰囲気の中で、僕は勇気を振り絞って三度声を発したが、彼女の声にかき消された。彼女の憤怒が込められた怒号によってだ。
静寂に水を差すような声は、何度も響いて返ってくる。あたりには反響するようなものはないというのに。
それから、彼女は膝まで伸びているであろう髪を振り回しながら、最終的には地面にしゃがみ込んだ。僕が想像する天使とはかけ離れた行動だ。
状況が掴めない僕がどうにかできるはずもなく、それが治るのをひたすら待った。
――待つこと30分
流石にしびれを切らして、僕は再び彼女に声をかける。
「あの、これは一体どうことでしょうか?」
状況が掴めなければ、問題を解決することも出来ない。掴めても解決できるとは限らないが、何もしないよりかはマシだ。
「ああ、ごめんなさい。私としたことが、取り乱してしまいました。……端的に言うと、あなたは死んでしまいました。それで転生のためにテストをするのですが……」
彼女は気を持ち直したようで、最初に会った時のように丁寧な言葉で話し始めた。それでも歯切れが悪く、言いたいことがイマイチ伝わってこない。
このままじゃ、有耶無耶なまま転生させられるかもしれないと思い、先ほど聞こえた聞き捨てならない言葉について尋ねてみる。
「そうなんですか……それでなにを間違えたんですか?」
核心に迫りすぎたのか、彼女は顔を強張らせる。背中の翼も相まって恐ろしい。
聞いてはいけないことだったのか、それとも別の理由か、ともかく、今にも存在そのものを消されてしまいそうで気が気ではない。
怒りが頂点に達したのか、彼女は僕の方に飛びかかってくる。僕は二度目の死を覚悟し、目を瞑るが――しかし、何も起こらない。恐る恐る目を開くと、目の前には何もなかった。
「本当に申し訳ございません!」
突然聞こえた声に、僕は声の方、僕の視線よりもはるか下の方に目をやった。
見事なまでの土下座だ。見事過ぎて困惑しているほどだ。彼女は頭を何度も地面に擦り付けて、何らかの失態に対して謝っているらしい。しかし僕には、その失態とやらの心当たりがない。
とりあえず、このまま、意味もわからず土下座されているのも気分が良くない。僕は彼女の肩を叩き、ゆっくりと顔を上げさせる。
「やめて下さい。なにがあったかわかりませんが大丈夫ですから!」
僕の言葉に、彼女はゆっくりと頭を上げた。
「本当に許して頂けるんですか?」
涙目で僕にそう尋ねる。
これ以上、厄介なことになるのはごめんだ。とりあえず頷いておこう。その瞬間、彼女が抱きついてきた。
「ありがとうございます! ……でも、転生させる世界を間違えたというのに、こんなにあっさり、許して頂けるなんて初めてですよ」
おそらく、白い布の下にはなにも着ていないのだろう、大きなアレの感覚が僕の胸板に温かみとともに伝わってくる。僕はその感覚をしっかりと噛み締めてから、彼女を剥がす。
「転生させる世界を間違えた?」
危うく聞き逃すところだったが、聞き捨てならない言葉に、僕はすくならかず動揺した。
「はい、もともとは日本の地球に暮らしていた人間の方ですよね? 実は、あなたの世界とは並行に色んな世界があるんです」
満面の笑みで彼女はそう答えた。
状況はイマイチわからないが、おそらくこういうことだろう。
「つまり、異世界に転生するということですか?」
僕の質問、彼女は困ったように笑う。
「それが少し困ったところなんですよねぇ……転生は転生なんですけど、人間種がいない世界、なんですよ……だから人間には二度となれないっていうか、なんていうか……」
ものすごく申し訳なさそうだが、僕にとって、それは大した問題にはならない。といっても、状況が状況だ。僕は大きく深呼吸をして、高揚感を抑えてから大きな声で言った。
「なんだそんなことか……全然問題ないじゃないですか!」
実のところ、人間には飽きたし、人間の腹黒さには辟易していたし、来世を選択できるなら、人間になる気なんてサラサラなかった。つまり……全然問題ない。
それを聞いて彼女は、ホッと一息吐いて嬉しそうに笑う。
「そう言ってもらえてよかった……それでなんですが、本当は選べないんですけど、今回は特別にテスト免除で、好きな種族を選んでもらおうと――」
「じゃあ、犬で!」
最初から答えは決まっていた。犬好きな僕は、犬が好きすぎるあまり、犬になるのが夢だった。まさか、こんなところで叶うことになろうとは……ありがたい!
彼女は、僕の即答に少し困惑気味だ。
「……わかりました。犬種ですね? ですが、人間がいない世界です。オオカミならまだしも、犬は絶滅しかかっています。それでもよろしいのですか?」
もちろん、男に二言はない。
「全然、大丈夫です」
再び即答する。
未だ困惑気味な女神は、それでも何とか表情を持ち直して営業スマイルをふりまきながら、業務的な話をするようにマニュアルのような口調で語り始める。
「わかりました。それでは転生ボーナスなんですが、こちらも最高点を取ったということにして、こちらの本から好きなものを選んでいただきたいのですが……」
目の前に真っ白い表紙の本が差し出された。僕はそれを受け取り、パラパラとめくる。
中に書かれているのは、最強の武器だとか、最高の才能だとか、中二病感満載の設定資料だ。もし本当にに、この中から好きなものをもらえるなら楽に生きていけるだろう。しかしながら、こんなものもらっても、人生、いや、犬生になんの役にも立たないだろう。それに、犬生がつまらなくなりそうだ。
「いりません」
「は?」
女神には言葉の意味が伝わらなかったらしい。マニュアル通りの対応しかできないのだろうか。
面倒だとは思いつつも仕方ないので、もう一度僕の意思を伝える。
「いりません」
「いや、でも」
何度でもいうよ、迷わずに言うよ。
「いりません」
「それじゃあ、私が困ります!」
「いりません」
「こま……」
「いりません」
「こ……」
「いりません」
「……」
「いりません」
そんなやりとりが長い時間続いて、ようやく女性が折れた。
「わかりました。そういうことですか、たしかにこちらのミスですから、しかたありません。君には私の加護を、神の加護を与えます」
神の加護だって! そんなものは望んでいない。出来ればゆるゆるに犬として、犬に囲まれて生きていたいんだ僕は!
慌てて、彼女に自分の意思を伝えようとした。
「ちょっと待って! そんな――」
「――それでは、良い人生をお送りください!」
全ては後の祭りだ。
意識がどんどん朦朧としていき、最後には眠りにつくようになにも感じなくなった。
なぜ、そんなこと考え始めたかと言うと、死んでしまったからだ。――なぜか、死んでいた。
そして気がつけば、真っ白な空間に放り出され、そこに一人で佇んでいた。辺りにはなにもなく、永遠とも思えるような光が広がっている。こんな空間の中では、黒い点ですら目立つことだろう。それほどまでに真っ白で目が痛い。
そんな空間の中だからこそ、僕の前にいた絶世の美女は目立つ。
金髪で青目、そして白い衣を纏っており、天使のような大きな白い翼が背中から翼がいくつも生えている。おそらくというより、絶対に人間ではない。
昔どこかで、翼の多いほど位の高い天使なのだと聞いたことがある。翼の数から考えるに、彼女はかなりの高位天使なのだろう。そんな彼女の手には手帳と羽ペンが握られていて、手帳になにかを書き込んでいる。僕のことにはまるで気が付いていない様子だ。
このまま、ポツリと立っているだけでもいいのだが、それではあまりにも時間の無駄だ。
「あの~」
恐る恐る声をかける。
それで、彼女はようやく僕の存在に気づいたらしく、こちらを見る。
「君は誰?」
予想外の来客に、彼女驚いた様子で僕を凝視する。
誰と聞かれても困るが、名前を聞かれたら名乗らないわけにはいかない。
「乾 健二ですけど……」
名前を名乗ると、彼女はじっと僕の目を見て何かを考え込んでいる。
僕は慌てて目をそらす。美少女に見つめられるのなんて、生まれて初めてだ。――いや、死んで始めてというべきか?
僕が返答してから、しばらく待っても返答がなかったので、再び彼女の方を見る。彼女は銀色で、いかにも高価そうな意匠が施されている懐中時計を不思議そうに見つめていた。
何か問題があったのだろう。そして、それはおそらく僕に関係することだ。
「あの――」
「――あいつ! また間違えたのね!」
恐ろしげな雰囲気の中で、僕は勇気を振り絞って三度声を発したが、彼女の声にかき消された。彼女の憤怒が込められた怒号によってだ。
静寂に水を差すような声は、何度も響いて返ってくる。あたりには反響するようなものはないというのに。
それから、彼女は膝まで伸びているであろう髪を振り回しながら、最終的には地面にしゃがみ込んだ。僕が想像する天使とはかけ離れた行動だ。
状況が掴めない僕がどうにかできるはずもなく、それが治るのをひたすら待った。
――待つこと30分
流石にしびれを切らして、僕は再び彼女に声をかける。
「あの、これは一体どうことでしょうか?」
状況が掴めなければ、問題を解決することも出来ない。掴めても解決できるとは限らないが、何もしないよりかはマシだ。
「ああ、ごめんなさい。私としたことが、取り乱してしまいました。……端的に言うと、あなたは死んでしまいました。それで転生のためにテストをするのですが……」
彼女は気を持ち直したようで、最初に会った時のように丁寧な言葉で話し始めた。それでも歯切れが悪く、言いたいことがイマイチ伝わってこない。
このままじゃ、有耶無耶なまま転生させられるかもしれないと思い、先ほど聞こえた聞き捨てならない言葉について尋ねてみる。
「そうなんですか……それでなにを間違えたんですか?」
核心に迫りすぎたのか、彼女は顔を強張らせる。背中の翼も相まって恐ろしい。
聞いてはいけないことだったのか、それとも別の理由か、ともかく、今にも存在そのものを消されてしまいそうで気が気ではない。
怒りが頂点に達したのか、彼女は僕の方に飛びかかってくる。僕は二度目の死を覚悟し、目を瞑るが――しかし、何も起こらない。恐る恐る目を開くと、目の前には何もなかった。
「本当に申し訳ございません!」
突然聞こえた声に、僕は声の方、僕の視線よりもはるか下の方に目をやった。
見事なまでの土下座だ。見事過ぎて困惑しているほどだ。彼女は頭を何度も地面に擦り付けて、何らかの失態に対して謝っているらしい。しかし僕には、その失態とやらの心当たりがない。
とりあえず、このまま、意味もわからず土下座されているのも気分が良くない。僕は彼女の肩を叩き、ゆっくりと顔を上げさせる。
「やめて下さい。なにがあったかわかりませんが大丈夫ですから!」
僕の言葉に、彼女はゆっくりと頭を上げた。
「本当に許して頂けるんですか?」
涙目で僕にそう尋ねる。
これ以上、厄介なことになるのはごめんだ。とりあえず頷いておこう。その瞬間、彼女が抱きついてきた。
「ありがとうございます! ……でも、転生させる世界を間違えたというのに、こんなにあっさり、許して頂けるなんて初めてですよ」
おそらく、白い布の下にはなにも着ていないのだろう、大きなアレの感覚が僕の胸板に温かみとともに伝わってくる。僕はその感覚をしっかりと噛み締めてから、彼女を剥がす。
「転生させる世界を間違えた?」
危うく聞き逃すところだったが、聞き捨てならない言葉に、僕はすくならかず動揺した。
「はい、もともとは日本の地球に暮らしていた人間の方ですよね? 実は、あなたの世界とは並行に色んな世界があるんです」
満面の笑みで彼女はそう答えた。
状況はイマイチわからないが、おそらくこういうことだろう。
「つまり、異世界に転生するということですか?」
僕の質問、彼女は困ったように笑う。
「それが少し困ったところなんですよねぇ……転生は転生なんですけど、人間種がいない世界、なんですよ……だから人間には二度となれないっていうか、なんていうか……」
ものすごく申し訳なさそうだが、僕にとって、それは大した問題にはならない。といっても、状況が状況だ。僕は大きく深呼吸をして、高揚感を抑えてから大きな声で言った。
「なんだそんなことか……全然問題ないじゃないですか!」
実のところ、人間には飽きたし、人間の腹黒さには辟易していたし、来世を選択できるなら、人間になる気なんてサラサラなかった。つまり……全然問題ない。
それを聞いて彼女は、ホッと一息吐いて嬉しそうに笑う。
「そう言ってもらえてよかった……それでなんですが、本当は選べないんですけど、今回は特別にテスト免除で、好きな種族を選んでもらおうと――」
「じゃあ、犬で!」
最初から答えは決まっていた。犬好きな僕は、犬が好きすぎるあまり、犬になるのが夢だった。まさか、こんなところで叶うことになろうとは……ありがたい!
彼女は、僕の即答に少し困惑気味だ。
「……わかりました。犬種ですね? ですが、人間がいない世界です。オオカミならまだしも、犬は絶滅しかかっています。それでもよろしいのですか?」
もちろん、男に二言はない。
「全然、大丈夫です」
再び即答する。
未だ困惑気味な女神は、それでも何とか表情を持ち直して営業スマイルをふりまきながら、業務的な話をするようにマニュアルのような口調で語り始める。
「わかりました。それでは転生ボーナスなんですが、こちらも最高点を取ったということにして、こちらの本から好きなものを選んでいただきたいのですが……」
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中に書かれているのは、最強の武器だとか、最高の才能だとか、中二病感満載の設定資料だ。もし本当にに、この中から好きなものをもらえるなら楽に生きていけるだろう。しかしながら、こんなものもらっても、人生、いや、犬生になんの役にも立たないだろう。それに、犬生がつまらなくなりそうだ。
「いりません」
「は?」
女神には言葉の意味が伝わらなかったらしい。マニュアル通りの対応しかできないのだろうか。
面倒だとは思いつつも仕方ないので、もう一度僕の意思を伝える。
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「いや、でも」
何度でもいうよ、迷わずに言うよ。
「いりません」
「それじゃあ、私が困ります!」
「いりません」
「こま……」
「いりません」
「こ……」
「いりません」
「……」
「いりません」
そんなやりとりが長い時間続いて、ようやく女性が折れた。
「わかりました。そういうことですか、たしかにこちらのミスですから、しかたありません。君には私の加護を、神の加護を与えます」
神の加護だって! そんなものは望んでいない。出来ればゆるゆるに犬として、犬に囲まれて生きていたいんだ僕は!
慌てて、彼女に自分の意思を伝えようとした。
「ちょっと待って! そんな――」
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