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終章 魔の終末
20.おしゃべり
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もし、ダンダリオンがルシフと同じように未来を読む魔法が使えたとしたら、ルシフよりもはるかに彼は有効活用出来ただろう。ルシフはそれをとても気にしていた。
だがそれは、あっさりと本人の口から否定された。もちろん、ルシフも人の心を読む魔法が使えるわけでない為、ダンダリオンが嘘をついているかどうかなんてことはまるでわからない。
しかし、圧倒的優位に立つ悪魔がたかだか未来を見ることができるだけの凡人に嘘をつく必要が毛ほどもないというのが現実と言わざるおえない。
「……じゃあどうして?」
見当はずれな推測をさらけ出したルシフは、恥ずかしげもなくそう尋ねた。その表情からは不安は感じられないが、彼は内心穏やかではない。
相手とする悪魔は、ルシフよりも遥かに強く、遥かに知識を持つなんともチートじみた存在であり、本当はなんのために行動しているか理解出来ない存在だ。
だからこそ、ルシフにはその悪魔の情報がそのまま武器となり、勝機となり得る。
「だから何度も言っているだろう? ただ単に僕が人間の断りを外れるぐらい強いってだけ。だけどそれは僕だけじゃないだろう? そこで倒れてる幼女だって、バケモノじみた身体能力だ。それに、そっちの彼女に至っては僕よりも遥かに魔法が強いし、そっちの彼は統率力に関して言うなら世界一だろう。もし、彼らが満身創痍じゃなければ僕は負けていたかもしれない」
ダンダリオンは先程あっさりと倒してしまった3人を褒め称え、くつくつと笑った。その様子がルシフには、3人を嘲笑うようにしか見えない。
だが、ダンダリオンは決して馬鹿にしているわけではない。彼自身が負けているところを想像して、自身を侮蔑しただけだが、ルシフにはそれがわからなかった。
だからこそ、ルシフ更に昂ぶることとなる。
「ふざけるなよ。俺はそいつらと比べると全てにおいておとるだろう? そんなことはわかっているし、かえってそいつらが誇らしくおもえた。いや、誇りだった。きっとそいつらは俺にできない事をやってくれるなんて、どこか他人事のように考えていたし実際そうなるはずだった。だが違う、違ったんだ……俺とそいつらには何ら変わりはない、みんな何か一つ得意なことがあるだけだった」
ルシフの話をダンダリオンが遮る。
「なら、君にも何か特出したことがあるってことか? いいや、それは違う。それは傲慢だ。ルシフェル、君の名の通り傲慢だな……確かに君には僕からみても特出したものがある。だが自分でみつけちゃいけない」
ルシフにとって、誰によって才能がみつけられようと関係なかった。たとえ、自分で見つけた才能であっても。
「俺は傲慢だ。いや人間は傲慢なんだ。だからこそ、仕事もサボるし、すぐ怒るし、全て人任せに出来る。才能だって自分で見つけるし、その才能が勘違いだったとしても自分のものに出来る」
「いいや、才能に勘違いなんてないんだ。才能とはあると思う心なんだから」
「どういうことだ?」
ルシフはダンダリオンに問いかける。
「才能なんてものはこの世にないのだよ。幻想だ。魔法の才能、走る才能、人を束ねる才能、武の才能全て状況によって変化する。どれだけすごい魔法が使えようが、理解できる人間がいなければ意味はないし、歌なんて人によってどう感じるかなんて千差万別だろう?」
ダンダリオンの言っていることは明らかに屁理屈だ。魔法を理解出来るものが、いようがいまいが、すごい魔法を使える才能があるし、歌をうまいと思う人が1人でもいるのならそれは才能だとルシフは思った。――だが、ダンダリオンの言葉には説得力があるような気がして、ルシフは反論できない。
「特に自分で見出した才能なんて、本当に才能と言えるのか? わからないだろう? つまり、才能なんて他人に認められる以外では存在しないし、本当はそんなもの存在しない。もし剣が全く相手に当たらない人間がいたとしよう、そいつは今の世界では確実に剣の才能のない人間というレッテルを貼られるだろう。だが、狙って一度も剣を当てることが出来ないなど、どれだけ修行してできるだろうか? 僕には無理だね。それはそれですごいことだろう? だが誰もそれを才能とは言わない。それはなぜだ? それではなんの物事も達成しないからだ。だがなぜそう言い切れる?」
「そんなもん、役に立たないからだろう? 俺がいくら毎日狙わずに仕事に遅刻し続けても、それはなんの役にも立たないだろう?」
「いいや、どれだけ真剣にやっても当たらない剣は八尾長の天才になれるし、毎日狙わずに遅刻できるお前はすべてのものの反面教師になれるだろう?」
どう考えても屁理屈だ。ルシフはいつの間にか相手のペースに乗せられていることにようやく気がついて、話を無理やり引き戻す。
「そんなことはどうでもいいんだ! ならお前は俺に一つも才能がないというのか?」
ルシフの問いにダンダリオンは先程と変わらぬ様子で答える。
「そんなやつを英雄として選ぶわけないだろう? お前は英雄に、次の世界の指導者としてふさわしいと考えたから僕たちは君を選んだ。だが、その才能は君には教えられない」
君が僕を倒すことは決定事項だしね……と呟いて、ダンダリオンは口を閉じた。
「一体どういうことなんだ!?」
ルシフが問うても、彼は口を閉じたままだ。
ついには、何も答えずに剣を抜く、今までの雄弁さとはまるで人格が変わったかのように意思だけで押し通す獣の如くルシフを睨みつける。
「本当はもっと問答してやりたかったが、時間切れだ。お前は重要な情報を引き出せず、次へ行かねばならない」
ダンダリオンはそれだけ言うと目を閉じる。
「次!?」
ルシフは意味がわからずそう叫ぶ、もちろん返答はない。あるのは以前会った時のプレッシャーに似たものだけだ。
強いプレッシャーとともに、ルシフの目の前からダンダリオンが消える。もちろん本当に消えたわけではなく、速すぎる動きにルシフの目がついて行かないだけだ。
なんとか、発動していたルシフの未来予知によって、彼の首筋めがけてへばりついていた剣は剥がされたが、2撃目はかわすのが精一杯で髪の毛に剣がかする。
「くっ……!」
ルシフがうめき声をあげている隙にも、ダンダリオンの3撃目が迫る。無理に交わした代償か、ルシフは体制が崩れて未来は読めど避けることはほぼほぼ不可能、自分の首を剣が通り抜ける未来すら見てしまった。
(俺を勝たせるんじゃなかったのか……?)
ルシフは残された時間で、ダンダリオンが言った言葉を思い出し、その言葉の真意について考えようとしたが、ダンダリオンの剣が振り切られるまでに、それは叶わなかった。
最後にかろうじてダンダリオンが何かを呟く声が聞こえた。『これで9回目……』と。
だがそれは、あっさりと本人の口から否定された。もちろん、ルシフも人の心を読む魔法が使えるわけでない為、ダンダリオンが嘘をついているかどうかなんてことはまるでわからない。
しかし、圧倒的優位に立つ悪魔がたかだか未来を見ることができるだけの凡人に嘘をつく必要が毛ほどもないというのが現実と言わざるおえない。
「……じゃあどうして?」
見当はずれな推測をさらけ出したルシフは、恥ずかしげもなくそう尋ねた。その表情からは不安は感じられないが、彼は内心穏やかではない。
相手とする悪魔は、ルシフよりも遥かに強く、遥かに知識を持つなんともチートじみた存在であり、本当はなんのために行動しているか理解出来ない存在だ。
だからこそ、ルシフにはその悪魔の情報がそのまま武器となり、勝機となり得る。
「だから何度も言っているだろう? ただ単に僕が人間の断りを外れるぐらい強いってだけ。だけどそれは僕だけじゃないだろう? そこで倒れてる幼女だって、バケモノじみた身体能力だ。それに、そっちの彼女に至っては僕よりも遥かに魔法が強いし、そっちの彼は統率力に関して言うなら世界一だろう。もし、彼らが満身創痍じゃなければ僕は負けていたかもしれない」
ダンダリオンは先程あっさりと倒してしまった3人を褒め称え、くつくつと笑った。その様子がルシフには、3人を嘲笑うようにしか見えない。
だが、ダンダリオンは決して馬鹿にしているわけではない。彼自身が負けているところを想像して、自身を侮蔑しただけだが、ルシフにはそれがわからなかった。
だからこそ、ルシフ更に昂ぶることとなる。
「ふざけるなよ。俺はそいつらと比べると全てにおいておとるだろう? そんなことはわかっているし、かえってそいつらが誇らしくおもえた。いや、誇りだった。きっとそいつらは俺にできない事をやってくれるなんて、どこか他人事のように考えていたし実際そうなるはずだった。だが違う、違ったんだ……俺とそいつらには何ら変わりはない、みんな何か一つ得意なことがあるだけだった」
ルシフの話をダンダリオンが遮る。
「なら、君にも何か特出したことがあるってことか? いいや、それは違う。それは傲慢だ。ルシフェル、君の名の通り傲慢だな……確かに君には僕からみても特出したものがある。だが自分でみつけちゃいけない」
ルシフにとって、誰によって才能がみつけられようと関係なかった。たとえ、自分で見つけた才能であっても。
「俺は傲慢だ。いや人間は傲慢なんだ。だからこそ、仕事もサボるし、すぐ怒るし、全て人任せに出来る。才能だって自分で見つけるし、その才能が勘違いだったとしても自分のものに出来る」
「いいや、才能に勘違いなんてないんだ。才能とはあると思う心なんだから」
「どういうことだ?」
ルシフはダンダリオンに問いかける。
「才能なんてものはこの世にないのだよ。幻想だ。魔法の才能、走る才能、人を束ねる才能、武の才能全て状況によって変化する。どれだけすごい魔法が使えようが、理解できる人間がいなければ意味はないし、歌なんて人によってどう感じるかなんて千差万別だろう?」
ダンダリオンの言っていることは明らかに屁理屈だ。魔法を理解出来るものが、いようがいまいが、すごい魔法を使える才能があるし、歌をうまいと思う人が1人でもいるのならそれは才能だとルシフは思った。――だが、ダンダリオンの言葉には説得力があるような気がして、ルシフは反論できない。
「特に自分で見出した才能なんて、本当に才能と言えるのか? わからないだろう? つまり、才能なんて他人に認められる以外では存在しないし、本当はそんなもの存在しない。もし剣が全く相手に当たらない人間がいたとしよう、そいつは今の世界では確実に剣の才能のない人間というレッテルを貼られるだろう。だが、狙って一度も剣を当てることが出来ないなど、どれだけ修行してできるだろうか? 僕には無理だね。それはそれですごいことだろう? だが誰もそれを才能とは言わない。それはなぜだ? それではなんの物事も達成しないからだ。だがなぜそう言い切れる?」
「そんなもん、役に立たないからだろう? 俺がいくら毎日狙わずに仕事に遅刻し続けても、それはなんの役にも立たないだろう?」
「いいや、どれだけ真剣にやっても当たらない剣は八尾長の天才になれるし、毎日狙わずに遅刻できるお前はすべてのものの反面教師になれるだろう?」
どう考えても屁理屈だ。ルシフはいつの間にか相手のペースに乗せられていることにようやく気がついて、話を無理やり引き戻す。
「そんなことはどうでもいいんだ! ならお前は俺に一つも才能がないというのか?」
ルシフの問いにダンダリオンは先程と変わらぬ様子で答える。
「そんなやつを英雄として選ぶわけないだろう? お前は英雄に、次の世界の指導者としてふさわしいと考えたから僕たちは君を選んだ。だが、その才能は君には教えられない」
君が僕を倒すことは決定事項だしね……と呟いて、ダンダリオンは口を閉じた。
「一体どういうことなんだ!?」
ルシフが問うても、彼は口を閉じたままだ。
ついには、何も答えずに剣を抜く、今までの雄弁さとはまるで人格が変わったかのように意思だけで押し通す獣の如くルシフを睨みつける。
「本当はもっと問答してやりたかったが、時間切れだ。お前は重要な情報を引き出せず、次へ行かねばならない」
ダンダリオンはそれだけ言うと目を閉じる。
「次!?」
ルシフは意味がわからずそう叫ぶ、もちろん返答はない。あるのは以前会った時のプレッシャーに似たものだけだ。
強いプレッシャーとともに、ルシフの目の前からダンダリオンが消える。もちろん本当に消えたわけではなく、速すぎる動きにルシフの目がついて行かないだけだ。
なんとか、発動していたルシフの未来予知によって、彼の首筋めがけてへばりついていた剣は剥がされたが、2撃目はかわすのが精一杯で髪の毛に剣がかする。
「くっ……!」
ルシフがうめき声をあげている隙にも、ダンダリオンの3撃目が迫る。無理に交わした代償か、ルシフは体制が崩れて未来は読めど避けることはほぼほぼ不可能、自分の首を剣が通り抜ける未来すら見てしまった。
(俺を勝たせるんじゃなかったのか……?)
ルシフは残された時間で、ダンダリオンが言った言葉を思い出し、その言葉の真意について考えようとしたが、ダンダリオンの剣が振り切られるまでに、それは叶わなかった。
最後にかろうじてダンダリオンが何かを呟く声が聞こえた。『これで9回目……』と。
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