78 / 86
終章 魔の終末
22.記憶
しおりを挟む
「今日もまたあの地獄を味わうのはごめんだな……」
ルシフは朝目覚めて、ベッドから起き上がるでもなく気だるそうにつぶやいた。それもそのはず、『働かざる男』はいやいやでも働かざるおえない状況に立たされているからだ。
連日教会に押し寄せる街の住民たちは、ルシフの苦労も知らずその殆どが懺悔室を目当てとし、懺悔するわけでもなく様々な相談事を持ちかけてくる。もちろん、たった十数年程度しか生きていない男に全てを解決する能力があるはず無いのだが、それでもなお、街の住民たちは相談にやってきた。
「このままじゃ過労死してしまう……サボる場所を別の場所に移すか? いやいや、他に姿を見られずにサボれる場所なんて……」
ルシフが考えてもその答えは出ない。何と言っても、街へと流れ着いた不法滞在者を街で働けるように街の会長がとりなしたことによって、街の人口は急激に増えていたからだ。
もちろん、それにともなって治安が悪くなるなんてこともあったが、船乗りたちによってそれは回避されたらしいことをルシフは懺悔室の中でよく聞かされた。だが、そんなことは今のルシフにはどうでも良かった。とにかく動やったらサボれるのかだけを考えて、教会を飛び出した。
「くそ、どうしてこんなに人がいっぱいいるんだ!?」
中央通りにあふれる、まるで祭りの為に街に訪れた観光客が溢れかえっているかのような人にルシフは底知れぬ疎外感すら感じた。まるで、自分の知らない街に来たようだと。
「とにかく、今日は絶対に懺悔室にはこもらないぞっ!」
ルシフは決意を強め、いつもは行くことのない街の入口へと向かう。
「今日は街から少し離れたところにある湖で、ゆっくりしよう」
そう思い彼は急ぎ足で、人混みの中をくぐり抜け、ようやく街の門までやってきた。――ルシフのき記憶が正しければ、門は壊れていたはずだが、特に何ら破損部位のないもんにルシフは首をかしげながらも街の外に出る。
門番の男が「ルシフ、外は今危ないぞ!」なんて言う声が聞こえたが、ルシフはその制止を無視し、どんどん足を前にすすめる。
「どうなってるんだ、これは!?」
ルシフの眼前に広がるのは気持ちよさそうな草原と、そこを闊歩する魔物の群れ、ルシフの想像では荒れ地に大きな湖があったはずだが、どれだけ目をこらせど、目にうつるのは緑の草花ばかりで、それ以外には本当に何もない。
「だから、今日は危ないって言ってるじゃないか……」
突然の背後から声がかかると同時にルシフは振り向く。そこに立っていたのは、先ほどルシフに声を掛けた門番であり、ルシフの友達の一人だった男だ。当然ルシフはその男を覚えていながら、彼の名前が思い出せなかった。
「これはどういうことだ!?」
ルシフは門番の男の襟ぐりを掴み上げ、問いかける。門番は苦しそうにもがきながら、ルシフの手を振り払って答える。
「……っ! いきなり何するんだよ……。まあいい、今は繁殖期で獣が餌を求めて草原に魔物も群れが溢れ出るって……お前も知ってるだろう?」
突然の暴力も気に留めず、しっかりと説明してくれる男をルシフは睨んだ。
「そんな話じゃないっ!! ここは誰かの水魔法で荒れ地になっただろう!? 湖はどこへ言ったんだ!?」
「はあ? 荒れ地? 湖? お前は何を言ってるんだ? ……まさか引きこもりすぎて頭がおかしくなったとかじゃないのか!?」
そういう男の目を見るに、冗談を言っていないと気がついたルシフは、「すまん……」と一言だけつ呟くと、そのまま草原へとかけだした。後ろから聞こえた「ルシフ、まて!」という声もものともせず、一心不乱に走り出した。どうしてだが、王都を訪れなければならないような気がしてならなくなったからだ。
しかし、港町から王都まではかなり距離があり、人間が走っていける距離では到底無い。そのことはるルシフもよく理解していた。それでも、猪突猛進に走り続けた。
――それから少しして、ルシフはある不思議な感覚に囚われた。不安とは違う感情、どちらかと言えば安心感と言うべきか、それとも安らぎと言うべきか、とにかく全速力で走っている人間が感じることは無いものだろう。気のせいか先程より空が輝いている気すらした。
「明けの明星よ、ここはあなたが来ていい場所ではない。ロールを放棄せず街に帰るのだ」
どこからか聞こえてきた声にルシフは、大切な声なような気がして立ち止まった。
「誰だ?」
立ち止まったルシフはすぐに、声の主を探すがどこにも姿はない。それどころか、先程聞こえてきた声が幻聴であったかのようにその場は静まり返っている。
「私は神だ。なにも覚えていないあなたには酷かもしれないが、私との約束を違えることは赦さない。いいえ、本当は赦してやりたいが他の者の手前赦すことは出来ないのだ。……私を困らせないでくれ」
神と名乗る声は、ルシフが思っていたよりも弱々しく言葉を口にした。
「そうか、あんたが神なのか……だったら話は早い。俺はおそらくだが、あんたの創った『永劫回帰』とやらで戻ってきたようだ。1年経ってようやく記憶が戻って来たところだ。あんたが神なら未来は知ってるんだろう?」
「もちろん、あなたがどういう結末を迎えるかは知っている。ですが人間たちのいう『永劫回帰』とやらは私が創ったシステムではない。そんなものは私を侮辱する為に、愚かな人間が作った罪だ。人類における2番目の大罪といえるだろう」
ルシフは神の言葉に疑問を抱く。
「人間が作っただと? そんなものを人間が作れるはず無いだろう!?」
それに対し神は言う。
「作ることなど簡単だ。そういう噂を流せばいいだけだからな」
「それじゃあ、俺がここにいる理由は……」
「あなたがここにいるのは、私の力だよ。記憶をなくしたあなたでも知っているだろうが、聖者にだけある特権を与えている。それが『永劫回帰』ならぬ『時間回帰』だ。私が与えた任務を果たせずに死んでしまった場合だけ過去に戻るようにしてある。非常に便利な力だが、いかんせん神である私ですらと解けないというのがネックだがな」
神はそのネックをあまり気にしていないという風に笑う。しかし、その神の雰囲気からは後悔が垣間見える。だがルシフにとって重要な点は別にあった。
「ちょっと待て……『聖者』にはだと? 俺は聖者じゃないだろうが、俺はただの悪魔のなりそこないだ。そんな力を持っているはずがないだろう!?」
荒ぶるルシフをよそに、神は質問で返す。
「どうしてそう思う? 私はそんなことをいった覚えはないが」
「この刻印だ!! この刻印は獣の刻印ってやつじゃないのか!?」
ルシフは朝目覚めて、ベッドから起き上がるでもなく気だるそうにつぶやいた。それもそのはず、『働かざる男』はいやいやでも働かざるおえない状況に立たされているからだ。
連日教会に押し寄せる街の住民たちは、ルシフの苦労も知らずその殆どが懺悔室を目当てとし、懺悔するわけでもなく様々な相談事を持ちかけてくる。もちろん、たった十数年程度しか生きていない男に全てを解決する能力があるはず無いのだが、それでもなお、街の住民たちは相談にやってきた。
「このままじゃ過労死してしまう……サボる場所を別の場所に移すか? いやいや、他に姿を見られずにサボれる場所なんて……」
ルシフが考えてもその答えは出ない。何と言っても、街へと流れ着いた不法滞在者を街で働けるように街の会長がとりなしたことによって、街の人口は急激に増えていたからだ。
もちろん、それにともなって治安が悪くなるなんてこともあったが、船乗りたちによってそれは回避されたらしいことをルシフは懺悔室の中でよく聞かされた。だが、そんなことは今のルシフにはどうでも良かった。とにかく動やったらサボれるのかだけを考えて、教会を飛び出した。
「くそ、どうしてこんなに人がいっぱいいるんだ!?」
中央通りにあふれる、まるで祭りの為に街に訪れた観光客が溢れかえっているかのような人にルシフは底知れぬ疎外感すら感じた。まるで、自分の知らない街に来たようだと。
「とにかく、今日は絶対に懺悔室にはこもらないぞっ!」
ルシフは決意を強め、いつもは行くことのない街の入口へと向かう。
「今日は街から少し離れたところにある湖で、ゆっくりしよう」
そう思い彼は急ぎ足で、人混みの中をくぐり抜け、ようやく街の門までやってきた。――ルシフのき記憶が正しければ、門は壊れていたはずだが、特に何ら破損部位のないもんにルシフは首をかしげながらも街の外に出る。
門番の男が「ルシフ、外は今危ないぞ!」なんて言う声が聞こえたが、ルシフはその制止を無視し、どんどん足を前にすすめる。
「どうなってるんだ、これは!?」
ルシフの眼前に広がるのは気持ちよさそうな草原と、そこを闊歩する魔物の群れ、ルシフの想像では荒れ地に大きな湖があったはずだが、どれだけ目をこらせど、目にうつるのは緑の草花ばかりで、それ以外には本当に何もない。
「だから、今日は危ないって言ってるじゃないか……」
突然の背後から声がかかると同時にルシフは振り向く。そこに立っていたのは、先ほどルシフに声を掛けた門番であり、ルシフの友達の一人だった男だ。当然ルシフはその男を覚えていながら、彼の名前が思い出せなかった。
「これはどういうことだ!?」
ルシフは門番の男の襟ぐりを掴み上げ、問いかける。門番は苦しそうにもがきながら、ルシフの手を振り払って答える。
「……っ! いきなり何するんだよ……。まあいい、今は繁殖期で獣が餌を求めて草原に魔物も群れが溢れ出るって……お前も知ってるだろう?」
突然の暴力も気に留めず、しっかりと説明してくれる男をルシフは睨んだ。
「そんな話じゃないっ!! ここは誰かの水魔法で荒れ地になっただろう!? 湖はどこへ言ったんだ!?」
「はあ? 荒れ地? 湖? お前は何を言ってるんだ? ……まさか引きこもりすぎて頭がおかしくなったとかじゃないのか!?」
そういう男の目を見るに、冗談を言っていないと気がついたルシフは、「すまん……」と一言だけつ呟くと、そのまま草原へとかけだした。後ろから聞こえた「ルシフ、まて!」という声もものともせず、一心不乱に走り出した。どうしてだが、王都を訪れなければならないような気がしてならなくなったからだ。
しかし、港町から王都まではかなり距離があり、人間が走っていける距離では到底無い。そのことはるルシフもよく理解していた。それでも、猪突猛進に走り続けた。
――それから少しして、ルシフはある不思議な感覚に囚われた。不安とは違う感情、どちらかと言えば安心感と言うべきか、それとも安らぎと言うべきか、とにかく全速力で走っている人間が感じることは無いものだろう。気のせいか先程より空が輝いている気すらした。
「明けの明星よ、ここはあなたが来ていい場所ではない。ロールを放棄せず街に帰るのだ」
どこからか聞こえてきた声にルシフは、大切な声なような気がして立ち止まった。
「誰だ?」
立ち止まったルシフはすぐに、声の主を探すがどこにも姿はない。それどころか、先程聞こえてきた声が幻聴であったかのようにその場は静まり返っている。
「私は神だ。なにも覚えていないあなたには酷かもしれないが、私との約束を違えることは赦さない。いいえ、本当は赦してやりたいが他の者の手前赦すことは出来ないのだ。……私を困らせないでくれ」
神と名乗る声は、ルシフが思っていたよりも弱々しく言葉を口にした。
「そうか、あんたが神なのか……だったら話は早い。俺はおそらくだが、あんたの創った『永劫回帰』とやらで戻ってきたようだ。1年経ってようやく記憶が戻って来たところだ。あんたが神なら未来は知ってるんだろう?」
「もちろん、あなたがどういう結末を迎えるかは知っている。ですが人間たちのいう『永劫回帰』とやらは私が創ったシステムではない。そんなものは私を侮辱する為に、愚かな人間が作った罪だ。人類における2番目の大罪といえるだろう」
ルシフは神の言葉に疑問を抱く。
「人間が作っただと? そんなものを人間が作れるはず無いだろう!?」
それに対し神は言う。
「作ることなど簡単だ。そういう噂を流せばいいだけだからな」
「それじゃあ、俺がここにいる理由は……」
「あなたがここにいるのは、私の力だよ。記憶をなくしたあなたでも知っているだろうが、聖者にだけある特権を与えている。それが『永劫回帰』ならぬ『時間回帰』だ。私が与えた任務を果たせずに死んでしまった場合だけ過去に戻るようにしてある。非常に便利な力だが、いかんせん神である私ですらと解けないというのがネックだがな」
神はそのネックをあまり気にしていないという風に笑う。しかし、その神の雰囲気からは後悔が垣間見える。だがルシフにとって重要な点は別にあった。
「ちょっと待て……『聖者』にはだと? 俺は聖者じゃないだろうが、俺はただの悪魔のなりそこないだ。そんな力を持っているはずがないだろう!?」
荒ぶるルシフをよそに、神は質問で返す。
「どうしてそう思う? 私はそんなことをいった覚えはないが」
「この刻印だ!! この刻印は獣の刻印ってやつじゃないのか!?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
異世界亜人熟女ハーレム製作者
†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†
ファンタジー
異世界転生して亜人の熟女ハーレムを作る話です
【注意】この作品は全てフィクションであり実在、歴史上の人物、場所、概念とは異なります。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる