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1.新しい俺との出会い
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俺は西園寺隼人。15歳で明日から高校生になる予定だ。
俺は、イケメンでお金持ち、男女問わず友達もたくさん、高校生で美人な彼女までいた。
いたというのが過去形なのは、今日起きたら貧乏な家でブサイクになっていたからだ。
人生終わったな。
だがしかし、今までモテてきてリア充ライフを送っていた俺がこんなところでリア充ライフを捨てるわけにはいかない。
そもそも、なぜ朝起きたら貧乏な家で不細工になっていたのか原因は分からない。
だが、いつもなら目覚めは快適なのに、今日は違った。
いつもの高級ふかふかベッドならまず腰が痛くなる事は無い。
しかし今日は体がめちゃめちゃ痛い。
どうやらベッドではなく、俺は布団で寝ていたようだ。
これはドッキリなのだろうと思った。
ノリの良いあいつらはドッキリが大好きだからなぁ。
あいつらとは俺の友達の事だ。
「おーい、なにしてんだよー、またどっきりかよー」
誰の返事もない。
まさかどっきりじゃないのか?
おかしい。
というかさっきから体も重いし、声も変だ。
風邪を引いたのか?
心なしか、手も随分浮腫んでいる……
まずは水を飲んで落ち着こう。
俺はいつもの様に立ち上がろうとした。
「……?!」
重い!
体が重すぎる!!
30kgのダンベルがくっついてるみたいだ。
なぜだ!?
すぐに体に視線がいった。
ーーなんだ。この体……!?
だらしなく腹が出ていて汚いトランクス履いている。
パジャマは身につけていないのか!?
昨晩シルクのパジャマを身に纏って寝たはずなのに……。
しかも全身毛むくじゃらである。
これは俺なのか?
どうか悪い夢であってくれ。
枕元のスマホを手に取り、
インカメで自分の顔を確認してみる。
それが、新しい俺との出会いの始まりだった。
「……は?」
スマホを見ると、超絶不細工な男がこちらを見ている。
これは俺なのか?夢なのか?
漫画でお馴染みの自分の頬を思い切りつねってみる。
「痛っっっ!!!」
痛みはばっちり感じた。
どうやらいまのところ夢ではなさそうだ。
髪型はボサボサで脂ぎっていてまるで40代のおじさんのよう。
そのおじさんは頬をつねった痛みで涙が出ていた。
顔も吹き出物だらけで無精髭がすごい。
こいつは本当に不細工で不潔で男の俺でも近寄りたくない。
俺というのは過去のモテていた俺のこと。
悲しい。悲しすぎる。これからどうしていったらいいのか……。
そういえば、水を飲みにいこうと思ってたんだ。
いつものミネラルウォーターを探しにいこう。
そうして、俺は重い体をフラフラさせながら、一歩を踏み出して行った。
俺は、イケメンでお金持ち、男女問わず友達もたくさん、高校生で美人な彼女までいた。
いたというのが過去形なのは、今日起きたら貧乏な家でブサイクになっていたからだ。
人生終わったな。
だがしかし、今までモテてきてリア充ライフを送っていた俺がこんなところでリア充ライフを捨てるわけにはいかない。
そもそも、なぜ朝起きたら貧乏な家で不細工になっていたのか原因は分からない。
だが、いつもなら目覚めは快適なのに、今日は違った。
いつもの高級ふかふかベッドならまず腰が痛くなる事は無い。
しかし今日は体がめちゃめちゃ痛い。
どうやらベッドではなく、俺は布団で寝ていたようだ。
これはドッキリなのだろうと思った。
ノリの良いあいつらはドッキリが大好きだからなぁ。
あいつらとは俺の友達の事だ。
「おーい、なにしてんだよー、またどっきりかよー」
誰の返事もない。
まさかどっきりじゃないのか?
おかしい。
というかさっきから体も重いし、声も変だ。
風邪を引いたのか?
心なしか、手も随分浮腫んでいる……
まずは水を飲んで落ち着こう。
俺はいつもの様に立ち上がろうとした。
「……?!」
重い!
体が重すぎる!!
30kgのダンベルがくっついてるみたいだ。
なぜだ!?
すぐに体に視線がいった。
ーーなんだ。この体……!?
だらしなく腹が出ていて汚いトランクス履いている。
パジャマは身につけていないのか!?
昨晩シルクのパジャマを身に纏って寝たはずなのに……。
しかも全身毛むくじゃらである。
これは俺なのか?
どうか悪い夢であってくれ。
枕元のスマホを手に取り、
インカメで自分の顔を確認してみる。
それが、新しい俺との出会いの始まりだった。
「……は?」
スマホを見ると、超絶不細工な男がこちらを見ている。
これは俺なのか?夢なのか?
漫画でお馴染みの自分の頬を思い切りつねってみる。
「痛っっっ!!!」
痛みはばっちり感じた。
どうやらいまのところ夢ではなさそうだ。
髪型はボサボサで脂ぎっていてまるで40代のおじさんのよう。
そのおじさんは頬をつねった痛みで涙が出ていた。
顔も吹き出物だらけで無精髭がすごい。
こいつは本当に不細工で不潔で男の俺でも近寄りたくない。
俺というのは過去のモテていた俺のこと。
悲しい。悲しすぎる。これからどうしていったらいいのか……。
そういえば、水を飲みにいこうと思ってたんだ。
いつものミネラルウォーターを探しにいこう。
そうして、俺は重い体をフラフラさせながら、一歩を踏み出して行った。
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