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やすさんと時次さん
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現代でもよくある日替わり定食を真似て、日替わり湯漬けにしてしまえばいい。
だから材料が違っても大丈夫、たけのこご飯からきのこご飯になってもいいのだ。
よしさんにこのことを説明したら、なるほどと受け入れてくれた。
明日からこの日替わり湯漬けがメニューになることに決まった。
朝、昨日採ったふきとたけのこを無事に採ることが出来た。
お客さんが食べる分のふきの下処理をする。
よしさんはたけのこの下処理をしてくれた。
朝はご飯に昨日作ったふきの辛味噌を玄米のせて食べた。
ご飯がすすみ私もよしさんもご飯を一杯ずつおかわりした。
店の開店前にたけのこご飯が炊けているか、ふきの辛味噌があるか、水とお湯の準備ができているかを確認する。
よし、全部ある、準備は満タンだ。
よしさんは開店の合図ののれんを出した。
開店してすぐにやすさんともう一人入ってきた。
やすさんは自分の同僚だと紹介してくれた。
名前を時次ときじというらしい。
最近ここに引っ越してきたばかりだという。
一応、やすさんの同僚だということで挨拶しておく。
「ここで働かせてもらっている、桃山 菜と言います。よろしくお願いしますね。」
と営業スマイルをするが一向に返事が返ってこない、早めに返事を返してくれないと私のこのスマイルはどこにしまえばいいかわからなくなる。
あっ、頬が引きつっている気がする。
やすさんがいきなり大爆笑し始めた。
「おい、時次よ、菜ちゃんがべっぴんだからってそんなに見るもんじゃねぇよ。」
あれ、何だか聞いたような気がする、しかも最近だ。
よしさんは飽きれていた。
「やすさんが言えたもんじゃないだろう。まったく、私の娘は見世物じゃないよ。」
よしさんの私の娘という言葉が冗談だとしても嬉しく思う。
「挨拶が遅れました。私、時次と言います。」
時次さんから丁寧な挨拶が帰ってきてびっくりする。
顔が泥で汚れていてわからないが、この人意外とイケメンかも。
私も女性ですからねイケメンには反応してしまうのです、そこは許してほしいと思う。
とにかく挨拶も終わり、やすさんと時次さんは外の長椅子に腰掛けた。
雑煮を二つ頼まれて準備をする。
よしさんがご飯をよそっている間に私はおしぼりとお冷を二人に届ける。
やすさんさんが嬉しそうな顔をした。
「いや~、ここの水はうまいからな。時次、お前にも飲ませたくてな。」
やすさん…これただの井戸水ですよと心でぼやく。
時次さんは少し眉をよせる。
きっと、水が…?って思っている顔だ。
「お水はお金いりませんから、好きなだけ飲んでくださいね。」
「ありがとうございます。」
時次さんは小さく礼をした。
やすさんが飲むのを見て時次さんも続けて湯飲みに口をつける。
二人とも喉を鳴らしながら飲み始め、一向に湯飲みから口をはなさない。
これは、また一気飲みですか。
しばらくしてから、二人でぷっはーと息をする。
「くっっ~~、やっぱりここの水だね!」
いや、いや、やすさんまだ今日で二回目ですよね?ここの水飲むの。
そんな何回も飲んでます、みたいな言い方は何なんですか。
そんなことを思いながら、時次さんの様子をちらりと見る。
「…うまい。」
ボソッと時次さんがつぶやく。
良かった気に入ってくれたみたいだ。
「お水、おかわりしますか?」
「えぇ、お願いします。冷たくて美味しい水ですね。」
水を湯飲みに入れながら、ただの井戸の水ですよと答える。
たぶん、二人がこの水を美味しいと感じるのは…きっと。
「きっと、お二人がこの炎天下の中お仕事を頑張っているから美味しいって感じるんですよ。」
飲み干したばかりの湯飲みに水をたす。
そう、やすさんも時次さんも仕事を頑張っている証拠だ。
二人ともこちらをジーと見つめる。
何だろう水のおかわりだろうか、二人の湯飲みを見るとまだ水ははいっている。
先に口を開いたのはやすさんだった。
「菜ちゃん、いい女だねぇ。」
そんなこと言われましても…、話をそらそう。
「おしぼりもぜひ使ってみてください。」
やすさんがおお、そうだった、と思い出したようにおしぼりで手と顔を拭いた。
時次さんもやすさんの真似て手を拭き、目を見開く。
「これは…。」
そして、顔も拭いた。
ん~、顔は拭かなくてもいいと思うけど、まぁいいいか。
顔についていた泥が消え時次さんの顔がよく見える。
わ~、イケメンだ、さっきからほぼ無表情だけどそこがまたいい。
つい、ジーと見つめてしまう。
「私の顔に何か?」
つい、見つめてしまった、目の保養になったけどお客さんには失礼よね。
「すいません。お兄さんすごくかっこよかったから。」
正直にかっこいいことを告げる、少しおばさんぽかったかなと自分の発言を思い出すがまぁ、いいかと思った。
時次さんに目をそらされてしまう。
あれ、もしかしたら嫌だったかもと自分の発言を後悔する、今度から気をつけよう。
よしさんが入ってきて、二人の横にたけのこご飯とふきの辛味噌を置いた。
「はい、おまち。で、菜は時次さんを口説いてるのかい。」
はい?私が時次さんを口説く?なぜそうなった。
「口説いてませんよ。」
首を傾げてしまう。
やすさんがそのやり取りを見て笑い出す。
「菜ちゃん、かっこいいだのなんだのっていうのは口説き文句だぜ。菜ちゃんはべっぴんさんだから大抵の男は本気になっちまうよ、なぁ時次。」
時次さんは何もしゃべらない。
何かしゃべってくれないと私が気まずいのだが。
「でも、私結婚とかそういうのしようと思ってないので。」
そう、私は仕事に生きると決めている、だから恋人も結婚もいらないというか必要はない。
三人とも私の発言に驚いていたけど、この時代の人は結婚が当たり前だから仕方ないか。
やすさんが口を開く。
「菜ちゃん、本気かい?」
「はい、好きな人が出来たら、考えるかもしれませんが。」
人生に絶対はない、もしかしたら結婚を考えてもいい人が一回ぐらい現れるかもしれないが、その時の自分に判断を任せよう。
そんな人ができる可能性の方がないに等しいと思うけど。
やすさんとよしさんは私の一言をきいてホッとしているようだった。
私の結婚話よりも、早くこの湯漬けの感想を聞きたい。
だから材料が違っても大丈夫、たけのこご飯からきのこご飯になってもいいのだ。
よしさんにこのことを説明したら、なるほどと受け入れてくれた。
明日からこの日替わり湯漬けがメニューになることに決まった。
朝、昨日採ったふきとたけのこを無事に採ることが出来た。
お客さんが食べる分のふきの下処理をする。
よしさんはたけのこの下処理をしてくれた。
朝はご飯に昨日作ったふきの辛味噌を玄米のせて食べた。
ご飯がすすみ私もよしさんもご飯を一杯ずつおかわりした。
店の開店前にたけのこご飯が炊けているか、ふきの辛味噌があるか、水とお湯の準備ができているかを確認する。
よし、全部ある、準備は満タンだ。
よしさんは開店の合図ののれんを出した。
開店してすぐにやすさんともう一人入ってきた。
やすさんは自分の同僚だと紹介してくれた。
名前を時次ときじというらしい。
最近ここに引っ越してきたばかりだという。
一応、やすさんの同僚だということで挨拶しておく。
「ここで働かせてもらっている、桃山 菜と言います。よろしくお願いしますね。」
と営業スマイルをするが一向に返事が返ってこない、早めに返事を返してくれないと私のこのスマイルはどこにしまえばいいかわからなくなる。
あっ、頬が引きつっている気がする。
やすさんがいきなり大爆笑し始めた。
「おい、時次よ、菜ちゃんがべっぴんだからってそんなに見るもんじゃねぇよ。」
あれ、何だか聞いたような気がする、しかも最近だ。
よしさんは飽きれていた。
「やすさんが言えたもんじゃないだろう。まったく、私の娘は見世物じゃないよ。」
よしさんの私の娘という言葉が冗談だとしても嬉しく思う。
「挨拶が遅れました。私、時次と言います。」
時次さんから丁寧な挨拶が帰ってきてびっくりする。
顔が泥で汚れていてわからないが、この人意外とイケメンかも。
私も女性ですからねイケメンには反応してしまうのです、そこは許してほしいと思う。
とにかく挨拶も終わり、やすさんと時次さんは外の長椅子に腰掛けた。
雑煮を二つ頼まれて準備をする。
よしさんがご飯をよそっている間に私はおしぼりとお冷を二人に届ける。
やすさんさんが嬉しそうな顔をした。
「いや~、ここの水はうまいからな。時次、お前にも飲ませたくてな。」
やすさん…これただの井戸水ですよと心でぼやく。
時次さんは少し眉をよせる。
きっと、水が…?って思っている顔だ。
「お水はお金いりませんから、好きなだけ飲んでくださいね。」
「ありがとうございます。」
時次さんは小さく礼をした。
やすさんが飲むのを見て時次さんも続けて湯飲みに口をつける。
二人とも喉を鳴らしながら飲み始め、一向に湯飲みから口をはなさない。
これは、また一気飲みですか。
しばらくしてから、二人でぷっはーと息をする。
「くっっ~~、やっぱりここの水だね!」
いや、いや、やすさんまだ今日で二回目ですよね?ここの水飲むの。
そんな何回も飲んでます、みたいな言い方は何なんですか。
そんなことを思いながら、時次さんの様子をちらりと見る。
「…うまい。」
ボソッと時次さんがつぶやく。
良かった気に入ってくれたみたいだ。
「お水、おかわりしますか?」
「えぇ、お願いします。冷たくて美味しい水ですね。」
水を湯飲みに入れながら、ただの井戸の水ですよと答える。
たぶん、二人がこの水を美味しいと感じるのは…きっと。
「きっと、お二人がこの炎天下の中お仕事を頑張っているから美味しいって感じるんですよ。」
飲み干したばかりの湯飲みに水をたす。
そう、やすさんも時次さんも仕事を頑張っている証拠だ。
二人ともこちらをジーと見つめる。
何だろう水のおかわりだろうか、二人の湯飲みを見るとまだ水ははいっている。
先に口を開いたのはやすさんだった。
「菜ちゃん、いい女だねぇ。」
そんなこと言われましても…、話をそらそう。
「おしぼりもぜひ使ってみてください。」
やすさんがおお、そうだった、と思い出したようにおしぼりで手と顔を拭いた。
時次さんもやすさんの真似て手を拭き、目を見開く。
「これは…。」
そして、顔も拭いた。
ん~、顔は拭かなくてもいいと思うけど、まぁいいいか。
顔についていた泥が消え時次さんの顔がよく見える。
わ~、イケメンだ、さっきからほぼ無表情だけどそこがまたいい。
つい、ジーと見つめてしまう。
「私の顔に何か?」
つい、見つめてしまった、目の保養になったけどお客さんには失礼よね。
「すいません。お兄さんすごくかっこよかったから。」
正直にかっこいいことを告げる、少しおばさんぽかったかなと自分の発言を思い出すがまぁ、いいかと思った。
時次さんに目をそらされてしまう。
あれ、もしかしたら嫌だったかもと自分の発言を後悔する、今度から気をつけよう。
よしさんが入ってきて、二人の横にたけのこご飯とふきの辛味噌を置いた。
「はい、おまち。で、菜は時次さんを口説いてるのかい。」
はい?私が時次さんを口説く?なぜそうなった。
「口説いてませんよ。」
首を傾げてしまう。
やすさんがそのやり取りを見て笑い出す。
「菜ちゃん、かっこいいだのなんだのっていうのは口説き文句だぜ。菜ちゃんはべっぴんさんだから大抵の男は本気になっちまうよ、なぁ時次。」
時次さんは何もしゃべらない。
何かしゃべってくれないと私が気まずいのだが。
「でも、私結婚とかそういうのしようと思ってないので。」
そう、私は仕事に生きると決めている、だから恋人も結婚もいらないというか必要はない。
三人とも私の発言に驚いていたけど、この時代の人は結婚が当たり前だから仕方ないか。
やすさんが口を開く。
「菜ちゃん、本気かい?」
「はい、好きな人が出来たら、考えるかもしれませんが。」
人生に絶対はない、もしかしたら結婚を考えてもいい人が一回ぐらい現れるかもしれないが、その時の自分に判断を任せよう。
そんな人ができる可能性の方がないに等しいと思うけど。
やすさんとよしさんは私の一言をきいてホッとしているようだった。
私の結婚話よりも、早くこの湯漬けの感想を聞きたい。
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