50 / 75
50話 安里翔
しおりを挟む
魔王がこの世界に飛ばされるまでの経緯を聞いて、俺と陽菜、魔王と姫様が重なり、居た堪れない気持ちになった。
魔王が姫様との思い出を語る時の嬉しそうな顔を見ていると、余計に痛々しく感じて胸が締め付けられる思いがした。
俺達の事を駒の様に扱う理不尽過ぎる世界に対して改めて怒りを感じた。
「魔王と姫様・・・何て健気な話なの・・・」
アリシアは少女漫画の様なラブストーリーに心打たれて涙を流していた。
「なぁ魔王!俺達絶対にそれぞれが住んでた元の世界に戻ろうな!」
「あぁ!姫様は私が来るのを今もずっと怯えながら待ち続けておられるかもしれない。必ずお助けして、お待たせして申し訳御座いませんでしたと心から謝りたい。」
魔王は身に着けた鎧の下からペンダントを取り出し、強く握り締めて誓いを立てた。
魔王が握り締めるペンダントの特徴的な模様。
どうしてだろう、これには見覚えがあるぞ。
でも俺は何処でそれを見たんだろう。
「魔王。この特徴的なペンダントの模様はこの世界では一般的なデザインなのか?」
「それは在り得ない。このペンダントは私の元居た世界のデザインで、オーダーメイドで作った物だ。だから世界にもたった二つだけしか存在しないんだ。」
「二つって事は一つはアンタが今持っている物だろう。もう一つは誰が持ってんだ?」
「もう一つは・・・」
魔王がペンダントを開いた。
「ここに写るお方が、もう一つのペンダントを持っておられる。」
ペンダントの中には一枚の写真が収められていた。
そこにはドレスを身に纏った美しい女性が写っていた。
「これってもしかして、さっき話をしていた姫様なのか?」
「ああそうだ。」
俺は姫様の顔を見てはっきりと思い出した。
ペンダントの持ち主は授業中いつもそのペンダントを握り締めていた。
だから生徒達は勝手にペンダントに纏わる話を創作して面白可笑しく噂していたんだ。
その一つには、ペンダントは不倫相手から貰った物で、今でもその相手の事を忘れられず何時も握り締めているとか。
また別の噂話では、その変わった模様のせいか、持ち主は実は宇宙人で、ペンダントはUFOを呼ぶ為の通信機であると言った子供じみた物まであった。
魔王のペンダントは桃恵先生が何時も肌身離さず身に着けていたペンダントと同じだ・・・
そして、この写真の人物は恐らく桃恵先生だろう・・・
もし、姫様と桃恵先生が本当に同一人物だとすると、ある事実を認めない訳にはいかない。
しかし、それを認めてしまうと、俺自身も目を背けたくなる事実を受け入れないといけなくなる。
それは途轍もなく恐ろしい事だ。出来る事なら考えたくない。
この世界と俺が元居た世界とは時間の流れ方が違う。
魔王は現在300歳を越えているが、桃恵先生は写真の頃よりも年齢を重ねたと言っても確か30代前半だった筈だ。
こんなに隔たりが生まれる何て信じたく無い。
本当は魔王の探し人が俺の世界に居るかもしれないと伝えたい。
だけど、別々の世界に飛ばされたが為に、年齢がこんなにも掛け離れてしまった何て魔王が知ったら、ヴァリア城に着く前にショック死するかもしれない。
これは孫とお爺ちゃんの年齢差のレベルの話では無い。
200歳以上離れているんだ。運良く再会出来たとしても、魔王が若い桃恵先生と年老いた自分とを比較した時にどう思うだろうか。
このまま再会は果たさないまま、美しい記憶だけを胸の中に留めておいた方が、お互いの為なのかもしれない。
これが愛する人との再会だけを夢見て、果てしなく長い時間を生き抜いた男が迎える結末だとするなら、何て残酷な仕打ちだろうか。
それじゃぁ魔王が余りにも可哀想過ぎる・・・
今はまだこの話をするのは止めておこう。
だけど、これは他人事じゃない。
今、こうしている間にも、俺は陽菜よりも歳を取っているかもしれない。
元の世界に戻る頃には・・・いや、その事は考えない様にしよう。
「最初の話に戻るが、思えばヴァリア城は私が最後に潜入した城に酷似している。この事に何らかの意味があるのなら、一つ確かめておきたい事がある。
私は城の潜入に当たって事前に城の図面を入手していたのだ。
しかし、実際に城に侵入すると、図面に書かれていない部屋が一部屋存在した。
その部屋の扉には多くの御札が貼られ、異様な空気を感じたのだ。
私は姫様の救出を最優先としていた為、その扉を開く事はしなかった。」
「なるほど。その異様な部屋には何かありそうだな。
魔王!アンタはここまで一生懸命頑張ったんだ!諦めなければきっと姫に再会出来る日が来る筈だ!一緒に最高のハッピーエンドを迎えよう!」
俺は魔王の前に右手を差し出した。
「私はこれまで途方も無く長い時間を無為に過ごして来た。しかし、君がこの世界に現れた事によって私の物語りも動き出した。
仮にゲートが私を受け入れなくとも、何としてでも自らの力で道を切り開いて見せる!」
魔王は躊躇う事無く右手で俺と力強く握手を交わした。
「君達はこれから共に戦う仲間だ。だから私の事は本来の名であるロマリオンとそう呼んでくれ!」
「ああ!改めて宜しくな!ロマリオン!」
剣士が利き腕での握手に応じる意味を俺もちゃんと理解している。魔王は俺達を仲間として信じようとしてくれてるんだ。
「二人共その意気よ!私も頑張っちゃう!」
アリシアは拳を軽く握り、肘を折り曲げて言った。
「皆の衆!怪我した時は何時でも言ってくれ!俺が薬草を素早く渡してやるから!」
イワンは薬草を渡す素振りをしながら言った。
「三人共、心の準備は良いな!ここから一気にヴァリア城までワープする!」
ロマリオンがワープの呪文を唱え始めた。
「オーーー!!!」
俺達は拳を振り上げて力強く叫んだ。
モンスターも魔物も存在しない平和な世界で、代わり映えない高校生活を送っていた頃には想像もしなかった。
これと言って特に目立つ事の無い俺に、こんなにも掛け替えの無い、頼もしい仲間が三人も出来るなんて・・・
魔王が姫様との思い出を語る時の嬉しそうな顔を見ていると、余計に痛々しく感じて胸が締め付けられる思いがした。
俺達の事を駒の様に扱う理不尽過ぎる世界に対して改めて怒りを感じた。
「魔王と姫様・・・何て健気な話なの・・・」
アリシアは少女漫画の様なラブストーリーに心打たれて涙を流していた。
「なぁ魔王!俺達絶対にそれぞれが住んでた元の世界に戻ろうな!」
「あぁ!姫様は私が来るのを今もずっと怯えながら待ち続けておられるかもしれない。必ずお助けして、お待たせして申し訳御座いませんでしたと心から謝りたい。」
魔王は身に着けた鎧の下からペンダントを取り出し、強く握り締めて誓いを立てた。
魔王が握り締めるペンダントの特徴的な模様。
どうしてだろう、これには見覚えがあるぞ。
でも俺は何処でそれを見たんだろう。
「魔王。この特徴的なペンダントの模様はこの世界では一般的なデザインなのか?」
「それは在り得ない。このペンダントは私の元居た世界のデザインで、オーダーメイドで作った物だ。だから世界にもたった二つだけしか存在しないんだ。」
「二つって事は一つはアンタが今持っている物だろう。もう一つは誰が持ってんだ?」
「もう一つは・・・」
魔王がペンダントを開いた。
「ここに写るお方が、もう一つのペンダントを持っておられる。」
ペンダントの中には一枚の写真が収められていた。
そこにはドレスを身に纏った美しい女性が写っていた。
「これってもしかして、さっき話をしていた姫様なのか?」
「ああそうだ。」
俺は姫様の顔を見てはっきりと思い出した。
ペンダントの持ち主は授業中いつもそのペンダントを握り締めていた。
だから生徒達は勝手にペンダントに纏わる話を創作して面白可笑しく噂していたんだ。
その一つには、ペンダントは不倫相手から貰った物で、今でもその相手の事を忘れられず何時も握り締めているとか。
また別の噂話では、その変わった模様のせいか、持ち主は実は宇宙人で、ペンダントはUFOを呼ぶ為の通信機であると言った子供じみた物まであった。
魔王のペンダントは桃恵先生が何時も肌身離さず身に着けていたペンダントと同じだ・・・
そして、この写真の人物は恐らく桃恵先生だろう・・・
もし、姫様と桃恵先生が本当に同一人物だとすると、ある事実を認めない訳にはいかない。
しかし、それを認めてしまうと、俺自身も目を背けたくなる事実を受け入れないといけなくなる。
それは途轍もなく恐ろしい事だ。出来る事なら考えたくない。
この世界と俺が元居た世界とは時間の流れ方が違う。
魔王は現在300歳を越えているが、桃恵先生は写真の頃よりも年齢を重ねたと言っても確か30代前半だった筈だ。
こんなに隔たりが生まれる何て信じたく無い。
本当は魔王の探し人が俺の世界に居るかもしれないと伝えたい。
だけど、別々の世界に飛ばされたが為に、年齢がこんなにも掛け離れてしまった何て魔王が知ったら、ヴァリア城に着く前にショック死するかもしれない。
これは孫とお爺ちゃんの年齢差のレベルの話では無い。
200歳以上離れているんだ。運良く再会出来たとしても、魔王が若い桃恵先生と年老いた自分とを比較した時にどう思うだろうか。
このまま再会は果たさないまま、美しい記憶だけを胸の中に留めておいた方が、お互いの為なのかもしれない。
これが愛する人との再会だけを夢見て、果てしなく長い時間を生き抜いた男が迎える結末だとするなら、何て残酷な仕打ちだろうか。
それじゃぁ魔王が余りにも可哀想過ぎる・・・
今はまだこの話をするのは止めておこう。
だけど、これは他人事じゃない。
今、こうしている間にも、俺は陽菜よりも歳を取っているかもしれない。
元の世界に戻る頃には・・・いや、その事は考えない様にしよう。
「最初の話に戻るが、思えばヴァリア城は私が最後に潜入した城に酷似している。この事に何らかの意味があるのなら、一つ確かめておきたい事がある。
私は城の潜入に当たって事前に城の図面を入手していたのだ。
しかし、実際に城に侵入すると、図面に書かれていない部屋が一部屋存在した。
その部屋の扉には多くの御札が貼られ、異様な空気を感じたのだ。
私は姫様の救出を最優先としていた為、その扉を開く事はしなかった。」
「なるほど。その異様な部屋には何かありそうだな。
魔王!アンタはここまで一生懸命頑張ったんだ!諦めなければきっと姫に再会出来る日が来る筈だ!一緒に最高のハッピーエンドを迎えよう!」
俺は魔王の前に右手を差し出した。
「私はこれまで途方も無く長い時間を無為に過ごして来た。しかし、君がこの世界に現れた事によって私の物語りも動き出した。
仮にゲートが私を受け入れなくとも、何としてでも自らの力で道を切り開いて見せる!」
魔王は躊躇う事無く右手で俺と力強く握手を交わした。
「君達はこれから共に戦う仲間だ。だから私の事は本来の名であるロマリオンとそう呼んでくれ!」
「ああ!改めて宜しくな!ロマリオン!」
剣士が利き腕での握手に応じる意味を俺もちゃんと理解している。魔王は俺達を仲間として信じようとしてくれてるんだ。
「二人共その意気よ!私も頑張っちゃう!」
アリシアは拳を軽く握り、肘を折り曲げて言った。
「皆の衆!怪我した時は何時でも言ってくれ!俺が薬草を素早く渡してやるから!」
イワンは薬草を渡す素振りをしながら言った。
「三人共、心の準備は良いな!ここから一気にヴァリア城までワープする!」
ロマリオンがワープの呪文を唱え始めた。
「オーーー!!!」
俺達は拳を振り上げて力強く叫んだ。
モンスターも魔物も存在しない平和な世界で、代わり映えない高校生活を送っていた頃には想像もしなかった。
これと言って特に目立つ事の無い俺に、こんなにも掛け替えの無い、頼もしい仲間が三人も出来るなんて・・・
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
レオナルド先生創世記
ポルネス・フリューゲル
ファンタジー
ビッグバーンを皮切りに宇宙が誕生し、やがて展開された宇宙の背景をユーモアたっぷりにとてもこっけいなジャック・レオナルド氏のサプライズの幕開け、幕開け!
200万年後 軽トラで未来にやってきた勇者たち
半道海豚
SF
本稿は、生きていくために、文明の痕跡さえない200万年後の未来に旅立ったヒトたちの奮闘を描いています。
最近は温暖化による環境の悪化が話題になっています。温暖化が進行すれば、多くの生物種が絶滅するでしょう。実際、新生代第四紀完新世(現在の地質年代)は生物の大量絶滅の真っ最中だとされています。生物の大量絶滅は地球史上何度も起きていますが、特に大規模なものが“ビッグファイブ”と呼ばれています。5番目が皆さんよくご存じの恐竜絶滅です。そして、現在が6番目で絶賛進行中。しかも理由はヒトの存在。それも産業革命以後とかではなく、何万年も前から。
本稿は、2015年に書き始めましたが、温暖化よりはスーパープルームのほうが衝撃的だろうと考えて北米でのマントル噴出を破局的環境破壊の惹起としました。
第1章と第2章は未来での生き残りをかけた挑戦、第3章以降は競争排除則(ガウゼの法則)がテーマに加わります。第6章以降は大量絶滅は収束したのかがテーマになっています。
どうぞ、お楽しみください。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる