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え
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家に帰るとまた人が増えていた。
「今度は何?」
「とりあえず5人を従業員として雇いました。この5人には実践部隊として活躍して頂きます。もちろん風俗希望です。」
「どんな風俗店にするんだ?ソープなら個室浴場になってる必要があるし、ヘルスならラブホに出張になる。最初の投資が少なくて済むな。」
「そうですね、私もそれがいいと思います。」
と、話しているとヴァギが帰って来た。
「やはり新規の営業は難しいとの事ですね。まず、経営責任者の素性を調査して、暴力団とか反社会勢力との繋がりが無いかなどの身辺調査をしてからだそうです。ただ新規登録者は全く合格されてないのが実情とか。」
「やっぱ難しいかぁ~。」
「難しいなら簡単に通る様にすればいいのです。」
サネが言った。
「明日、アヌとヴァギの3人で県警本部に行ってきます。」
何をするのかは聞かない事にする。多分俺が思っている事だろう。
朝から出かけた3人は夕方に帰って来た。歩いて話しをして帰って来ても3時間もかからないのに。
「勝様、許可おりました!」
「そう?」
「県警本部長、生活課部長、課長の3人にお会いして個人的な肉体交流をしまして、その記念写真を撮らせて頂きました。」
「それって性的交渉と写真で脅してない?脅迫だろう?」
「いいえ、3人とも満足されましたので、許可書を見せたら判子を頂けました。」
「もしかして、『スグシタクナール』使った?」
「ちょっと」
「回復魔法使わずに?『スグポッキー』と併用とか?」
「まぁ、ちょっと」
「3人とも死んで無いよな?」
「短時間なので、少しお痩せになったくらいで。」
「はぁ、可哀想。あまり魔法は多用するなよ、バレたら大変だからな。」
「この世界での魔法はインチキ手品と認識されておりますので大丈夫かと」
「でもダメ!使う時は俺に相談な。」
まぁ、とりあえず許可証は手に入れたから、営業に向けて準備だな。
次の日から他の5人は俺のアパートでデリヘルを始めようと考えた。
しかしこの部屋に8人はて狭すぎるから引っ越しをと考えていたら、サネが亜空間なるものを魔法で作り、そこにそれぞれの個室を作った。個室と言っても1DKくらいでトイレ、バス付きでキッチンがないくらいだ。食事は全員が集まってとるように大広間を作っておいた。食事は俺とサネが作ることにして、金銭管理はサネとアヌ、ヴァギに任せた。
前もって、ネットで広告を出していたので、すぐにお客がついた。交通手段は亜空間から人目に付きにくいトイレとか、階段裏から目的地近くで出入りすれば交通費もいらない。だから料金も安く設定出来、若い客も良くついた。そして何より服装だ。異世界の服装は様々だからこの世界ではその程のコスチュームは魅力的に感じるらしい。
ヴァギは来た時に司法試験一次試験を受けて合格していた。二次試験の面接は外国の弁護士事務所にいたと言ってはアフリカの何処ぞの国の資格証明書(何か怪しいが)を見せ、後は研修を受けて、的確と判断されれば晴れて弁護士になる。普通なら他の弁護士事務所に通って凡例などを勉強し、経験を積んで独立なのだが、ヴァギは既に独立してしまった。まぁこの会社の顧問弁護士という立場なら弁護士事務所に勤める必要もない。
同時にアヌは会計士の資格を取っていた。
この2人がいれば経営に不安は無いだろう。
俺も会社を辞めて、サネ達の仕事を手伝う事にした。係長には友人の会社の設立を手伝うと言う事を言い承諾してもらった。会社の去り際、瑠美と葵さんはも一度と言うような顔をしていたが、してしまうと縁が切れなくなりそうなので、そこは思い切ってサヨナラをした。
会社を辞め、晴れて自分の会社を持ったのだが、やる事がない!全て3人がやってくれているから自分は家の掃除やら食事をたまに作る事ぐらだった。まぁ、サネ達の夜の相手もしたが。
サネは事業拡大のため、更に10人を雇用した。
ヘルスだけではなく、出張エステを行うというのだ。利用する客にはエッチ系とそうではない客もいる。どちらにも対応可能なら拡大も可能だと言う。目新しいものはすぐに客がつき、リピーターもついて、滑り出しは順調だ?
「今度は何?」
「とりあえず5人を従業員として雇いました。この5人には実践部隊として活躍して頂きます。もちろん風俗希望です。」
「どんな風俗店にするんだ?ソープなら個室浴場になってる必要があるし、ヘルスならラブホに出張になる。最初の投資が少なくて済むな。」
「そうですね、私もそれがいいと思います。」
と、話しているとヴァギが帰って来た。
「やはり新規の営業は難しいとの事ですね。まず、経営責任者の素性を調査して、暴力団とか反社会勢力との繋がりが無いかなどの身辺調査をしてからだそうです。ただ新規登録者は全く合格されてないのが実情とか。」
「やっぱ難しいかぁ~。」
「難しいなら簡単に通る様にすればいいのです。」
サネが言った。
「明日、アヌとヴァギの3人で県警本部に行ってきます。」
何をするのかは聞かない事にする。多分俺が思っている事だろう。
朝から出かけた3人は夕方に帰って来た。歩いて話しをして帰って来ても3時間もかからないのに。
「勝様、許可おりました!」
「そう?」
「県警本部長、生活課部長、課長の3人にお会いして個人的な肉体交流をしまして、その記念写真を撮らせて頂きました。」
「それって性的交渉と写真で脅してない?脅迫だろう?」
「いいえ、3人とも満足されましたので、許可書を見せたら判子を頂けました。」
「もしかして、『スグシタクナール』使った?」
「ちょっと」
「回復魔法使わずに?『スグポッキー』と併用とか?」
「まぁ、ちょっと」
「3人とも死んで無いよな?」
「短時間なので、少しお痩せになったくらいで。」
「はぁ、可哀想。あまり魔法は多用するなよ、バレたら大変だからな。」
「この世界での魔法はインチキ手品と認識されておりますので大丈夫かと」
「でもダメ!使う時は俺に相談な。」
まぁ、とりあえず許可証は手に入れたから、営業に向けて準備だな。
次の日から他の5人は俺のアパートでデリヘルを始めようと考えた。
しかしこの部屋に8人はて狭すぎるから引っ越しをと考えていたら、サネが亜空間なるものを魔法で作り、そこにそれぞれの個室を作った。個室と言っても1DKくらいでトイレ、バス付きでキッチンがないくらいだ。食事は全員が集まってとるように大広間を作っておいた。食事は俺とサネが作ることにして、金銭管理はサネとアヌ、ヴァギに任せた。
前もって、ネットで広告を出していたので、すぐにお客がついた。交通手段は亜空間から人目に付きにくいトイレとか、階段裏から目的地近くで出入りすれば交通費もいらない。だから料金も安く設定出来、若い客も良くついた。そして何より服装だ。異世界の服装は様々だからこの世界ではその程のコスチュームは魅力的に感じるらしい。
ヴァギは来た時に司法試験一次試験を受けて合格していた。二次試験の面接は外国の弁護士事務所にいたと言ってはアフリカの何処ぞの国の資格証明書(何か怪しいが)を見せ、後は研修を受けて、的確と判断されれば晴れて弁護士になる。普通なら他の弁護士事務所に通って凡例などを勉強し、経験を積んで独立なのだが、ヴァギは既に独立してしまった。まぁこの会社の顧問弁護士という立場なら弁護士事務所に勤める必要もない。
同時にアヌは会計士の資格を取っていた。
この2人がいれば経営に不安は無いだろう。
俺も会社を辞めて、サネ達の仕事を手伝う事にした。係長には友人の会社の設立を手伝うと言う事を言い承諾してもらった。会社の去り際、瑠美と葵さんはも一度と言うような顔をしていたが、してしまうと縁が切れなくなりそうなので、そこは思い切ってサヨナラをした。
会社を辞め、晴れて自分の会社を持ったのだが、やる事がない!全て3人がやってくれているから自分は家の掃除やら食事をたまに作る事ぐらだった。まぁ、サネ達の夜の相手もしたが。
サネは事業拡大のため、更に10人を雇用した。
ヘルスだけではなく、出張エステを行うというのだ。利用する客にはエッチ系とそうではない客もいる。どちらにも対応可能なら拡大も可能だと言う。目新しいものはすぐに客がつき、リピーターもついて、滑り出しは順調だ?
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